Posted on 2009年08月01日 土曜日
出張に向かうため自宅から乗ったタクシー車内に置いてあった無料地域情報誌の
広告で知り、その場でケータイから電話でチケットを手配した、という電光石火の
早業ゲットライブである。

お目当てはクレイジーケンバンドなのだが、ユニバーサル・ミュージックの
一押しアーティストたちが勢ぞろいということで、開始の5時からまじめに
席につき、たっぷり楽しんだ。
ヨットハーバーなので、自分のヨットからちゃっかりライブを楽しんでいる
人たちもいて、その大らかさがまた葉山らしくていい。
ライブの途中、ケンさんが奥さんと娘さん二人と一緒に通路を歩いて
いるのを発見した。当然会場のみんなもわかっているはずだが、
そこはわかったものでほったらかし。ケンさんは家族から自動販売機で
ジュースを買ってきてと頼まれたりして、「おとーさんの家族サービス」
をしていたのが良かった。
ケンさんファミリーとはその後もいろんなところでかち合わせしたが、
みんな、知らぬ顔で「放置」してあげていたのが素晴らしい。
そういえば、石原慎太郎都知事ともすれ違った。
Metisがすごかった。いろんな痛みを経験してきただろうなあ、という
奇跡のボーカルだ。広島出身とのことで、贔屓にしよう。
minmiが大阪弁でしゃべる、しゃべる。大人気だ。
バブルガムブラザーズのすっとぼけたオヤジぶりがいい。
そして、ケンバンド。
ケンバンドが登場した途端、会場は一気に総立ち、熱い空気が盛り上がった。
さっきの「家族しているケンさん」を放置し、「ステージ上のケンさん」には
めっちゃくちゃ応援する。いいねえ。大人なオーディエンスだ。
それまで寝たり、ぼんやりして、結構挙動不審な若いにいちゃんが
隣にいたのだが、ケンバンド登場した途端、ノリノリで、ぼくもつい
彼と顔見合わせて歌ってしまった。
印象的なボーンというベース音と重なってのドラムシンバル。
「タイガー&ドラゴン」のイントロが流れたとき、
「なんでぼくの曲をこの人たちがやるんだ」と思い、
「いやいや、あの曲はぼくの曲ちゃう、クレイジーケンバンドの曲や」
「せや、この人たち、ケンバンドなんや! 本人や!」
というアホらしい想念が一瞬のうちに行ったり来たりした。
ケンさん、最高っす!
終了後、山ふくへ。ご主人の山西さんが地球プロデュースの舞台第三作目
「地図のない街」に出演していたことがわかり、びっくり。
久しぶりに、夏の葉山、遊びました。
楽しかったなあ。