【NY-8 Human】Johnny be good!

Posted on 2011年04月11日 月曜日

NYジャピオン編集のジョニーこと笠間達磨さん。

ビールでご機嫌のJohnnyの図

ビールでご機嫌のJohnnyの図

West VillageのライブハウスGarageで。

ふとしたことで彼がストーンズ大ファンだということがわかり、

意気投合した。

お互い、一番好きな曲がライブ盤”Get Yer Ya-Ya’s Out!’“収録の

Sympathy for the devilというのもすっごく濃い感じで、思わずハグ

したくなるほどだ。ファン心の一致というのは、嬉しいものである。

若いということもあって、元気だ。

仕事目一杯やって、夜になると一晩中、ニューヨークの

ライブハウスに入り浸り、朝ライブハウスから仕事に出かける。

いいねえ。

彼のiPhone背景はストーンズのロゴマークだし、マジソンスクエア

ガーデンで行われた、あれは何ツアーだったか、その時の写真も

持ってる。

いいヤツだ。

また、よろしく!

keiichi @ 11:08 AM
カテゴリー: 日記
【NY-7 human】『ハーブ&ドロシー』佐々木監督

Posted on 2011年04月10日 日曜日

『ハーブ&ドロシー』(→クリック!)佐々木芽生監督。

ニューヨーク滞在中にお目にかかることができた。

ご縁は、to make a long story short,

「ブランドを生きる達人」藤村滋弘氏(元FM802、現802MediaWoks)

のとりもってくださったご縁だ。

藤村氏が東京に出張された折、お会いしたとき、『ハーブ&ドロシー』の

話題になり、ぼくは正直、知らなかった。しかし「動けば、儲かる!」

「動の力」(『共感企業』でも触れている。p.154)を信じるぼくとしては、

「知らないことは動いてみる」指針にしているので、是非、佐々木監督を

紹介してほしい、ニューヨークでお目にかかりたい、と藤村さんに

お願いしたのだった。

藤村さん、早速動いて下さり(彼も『動の力』を理解している人だ)、

佐々木監督からオッケーが出て、ニューヨークでの面談が実現した。

厚かましくも初対面なのに夕食をご一緒にいかがでしょう? とお誘い

してしまったのだが、佐々木監督、これにもこころよくオッケー戴いた。

もちろん、藤村さんに教えて戴いた数日後には、時間を見つけて

渋谷のイメージフォーラムに『ハーブ&ドロシー』を観に行った。

感銘を受けた。その時の様子は、以前このブログに書いた通りだ。

ニューヨークでは、啓三と一緒にお会いした。

佐々木芽生監督。印象を一言で言うと「free!」

佐々木芽生(めぐみ)監督。印象を一言で言うと「free!」

映画の舞台となったマンハッタンで、そして映画を製作した当の監督ご自身と

お会いするなんていう、贅沢極まりない光栄だった。

資金集めのこと、ハーブとドロシーのこと、プライベートなこと、などなど、

話題は尽きず、楽しいディナーだった。

撮影に4年かかっている。これでもドキュメンタリー映画としてはコンパクトな

ほうとのこと。

一作品に4年。いいね!

いいけど、資金面が大変だということは、素人のぼくでもわかる。

とにかく、映画会社や配給会社などの大組織がバックにいないのだから。

だからこそ、すごいし、だからこそ、素晴らしい。

翌日から日本へ行く佐々木監督のために、「ペットボトルの水を、スーツケースに

しのばせていくといいですよ」とアドバイスさしあげた。東京からペットボトルの水が

消えてしまっていることを知っていたからだ(本当に水がなかったらしく、

あとで感謝された)。

そして数日後の先週7日、また東京でお会いした。

今度は日本での配給のプロデューサーの上坂真人氏(m’s company)と一緒に。

上坂氏はキャリアの中で朝日新聞、日経BPなどのメディアにずっとおられた人。

だからこそ、現在のメディアのかかえる問題には鋭く本質を突く意見をお持ちで、

大いに共鳴し合った。

日本における本の出版流通に関する「おかしな問題」は、映画に関しても

同じにおいと同じ構造をしていて、だからこそ、『ハーブ&ドロシー』は

独自路線を貫くと。

納得だし、大賛成だ。

ぼくは上坂氏との話で、JOYWOWのメディア戦略に確信を深めた。

今後、『ハーブ&ドロシー』はどんどん自主上映会を進めて行くとのこと。

たとえば、奈良のNPOは、『ハーブ&ドロシー』を使って、「アートな街、奈良」

プロモーションをしかけていくという。

このブログを見た人の中で、自主上映会をしてみたい、という方、ぼくにご連絡

ください(もちろん、ぼくはこれをビジネスにしようと思っていません。

あくまで、『つなぐ』だけです。念のため)。

JOYWOW事務局(wow*joywow.jp  *=@)にご連絡ください。

ハーブ&ドロシーのコレクションは、全米50の州に50作品ずつコレクションされていて、

収蔵した美術館は3年以内に「ヴォーゲルコレクション展」を開催することになっている。

この50×50プロジェクトを追ったドキュメンタリーも、既に撮影が始まっていて、

佐々木監督によると、年内には撮影を終了したいとの由。

ほか、くじらをテーマにした作品も動き始めていて、こちらも楽しみだ。

keiichi @ 11:07 AM
カテゴリー: 日記
【震災】商人のあり方&底力、あっぱれ!

Posted on 2011年04月09日 土曜日

NHKスペシャル(4/9)を観ていて、商人のあり方、底力をあらためて感じ、感銘を受けた。

気仙沼

サンマ加工業 沿海部に9つあった工場。そのうち8工場が津波でアウト。

従業員800人。どうする? 解雇しかないのか?

解雇のほかには、休業という手がある(会社都合の場合、休職ではなく、休業)。

しかし、休業の場合、休業手当と社会保険を会社が負担しなければならない。

休業手当は国が8割負担してくれるが、社会保険料は全額企業の負担となる。

それが月2,000万円(!!)。

社長と役員が、丸座になって話し合う。

「やはり、解雇しかない。やむをえない」役員の意見は、解雇に流れた。

しかし、社長は、解雇にふみきれない。

「家も何もかも流されてしまった人に、解雇となると、すべてを失って

しまうのではないか。受け止めがまるで違うんじゃないか」

また、いま、800人もの人を解雇すると、気仙沼の漁業が将来にわたり人材を失ってしまう、

という危惧も、あった。

悩みに悩んだ末、社長は、従業員全員の雇用の確保と、休業扱いとすることを

決断、全従業員を集めて、伝えた。

ぼくも一人の経営者として、社長の決断をハラハラしながら、画面を観ていた。

決断に、頭が下がった。感銘を受けた。

釜石

呑ん兵衛横町(→クリック!)に毎日冷たいビールを届けていた酒屋さん。

横町は流されてしまい、跡形もない。

酒屋の主人「必要とされて開くのが酒屋だから・・・。うちだけが開いても

仕方ないんです。かといって、うちがまずは開かないと、という思いもあります」

金属加工業。

漁船の部品を提供していた工場。

一本のアングル(三角形の鋼材)の注文があった。

社長、喜び勇んで

「この材料を必要としている会社があるんですよ! これを!」

工場は見るも無惨な惨状である。

ガスも電気もない。

しかし、アングルを切断しなければならない。

どうするか。

「ノコでやるべ」

アングルを、指ではさんだノコで切ろうとするが、切れるはずがない。

・・・時は過ぎ。

ようやく電気が通り始めた。

社長は工場にカレンダーを持ち込んだ。

「時が止まってしまっているでしょ? 現在進行形、ingにしなきゃダメじゃん」

「この町に漁業が戻らないといけないんです! そして船やエンジンは、歯車一つなく

ても動かない。だから、われわれの仕事は、必要なんです!」

商人の、事業者の、あり方とプライドを真正面から受け止め、涙が出て、仕方なかった。

NYで閉店したレストランに張ってあった。商人のやる気魂は洋の東西を問わない

NYで閉店したレストランに張ってあった。商人のやる気魂は洋の東西を問わない

keiichi @ 10:42 PM
カテゴリー: 日記
【NY-6】Kyoukan Seminar in NY

Posted on 2011年04月09日 土曜日

ニューヨーク共感セミナーについて書いていないことに気づいた。

Business Surfing!

Business Surfing!

ジャピオンさんでコラム連載をさせて戴いていて、そのご縁で、共感セミナー

をニューヨークでもやりたいなあ、と思っていて、願えばかなう、実現した。

これもホノルルのKauKau(→クリック!)前田社長とのご縁のおかげだ。

To make a long story short(かいつまんで言うと), サラリーマンの副業時代、

リクルート・フロムエーの社内研修をやっていたことがあって、

当時前田社長はフロムエーにおられた。それでぼくのことをご存知だった。

ホノルルで起業し、活躍されているところへ、昨年9月、ぼくが共感セミナー

キックオフでホノルルへ行った。会場で再会した。

前田社長はジャピオンの大西社長とお知り合いである。

そこで間を取り持ってくださった、というわけだ。

それにしても、人の縁とは不思議。

ニューヨークセミナー会場となったカーネギーホール前のNippon Club

は在NY日本人のための伝統ある社交場。

ジャピオンさんが気を利かせてくださって、セミナー前に早めの夕食を

とった。その食堂でNHKニュースが流れていて、震災の報道だ。

スタッフの女性が気にしていた。話をしてみると、芦屋の人らしい。

お互い、阪神淡路の経験者ということで、いろいろ話した。

会場には100名の熱い皆さんが集まり、ノリがとても良かった。

NY白熱教室!

NY白熱教室!

「やったるで!」という熱さがビンビンに伝わって来て、ぼくも

話していて、熱くなった。

この日のセミナー売り上げは、全額、Nippon Clubを通じて、被災地へ

義捐金として寄付させて戴いた。ジャピオンさんからの素晴らしい提案で、

実現した。

たぶん、二次会の帰り

たぶん、二次会の帰り

keiichi @ 4:23 PM
カテゴリー: 日記
南部美人、届く!

Posted on 2011年04月08日 金曜日

もうすっかりおなじみになった岩手県二戸市の南部美人。

南部美人からお花見のお願い

即、注文し、今日4本届いた。

いい顔してます

いい顔してます

どれもずっしり、うまそうである。

フェースブックなどで企画し、今週末にお花見しようと考えて

仲間と連絡取り合っていたのだが、なかなか予定が合わない。

しかも今週末はどうやら雨のようだ。

そこで、まあ、花見はゆっくり時期をみはからって実行するとして、

まずはお酒を楽しもうじゃないか。

中でも、この木桶仕込み純米酒「桶の民(おけのたみ)」、

センスのいい箱に入っていて、出したら、ほら、こんな感じ。

贈り物にも最適!うちは飲んじゃうけど(笑)

贈り物にも最適!うちは飲んじゃうけど(笑)

透き通っていて、向こうが見える。透明感あるお酒って、素敵だよね。

ちなみに透き通った先に見えるのは「共感企業」の文字です(笑)。

みんな、酒飲んで、景気回復させようぜ!

keiichi @ 1:06 PM
カテゴリー: 日記
仙台から届いた招き猫

Posted on 2011年04月07日 木曜日

以前このブログでもご紹介した、仙台のショーパブ

Passionの久水ゆかりママから、葉書が届いた!

ずっと心配していたんだ。

お元気そうで、何より!

思わずニヤリ、とする素敵な絵

思わずニヤリ、とする素敵な絵

「笑門来福

”経済を止めちゃダメ”

同感です。

東北のために御協力感謝しています・・・

こちら皆無事です。お店もそれなりに

ガチャガチャでしたが、先週から再開しています。

少しずつ少しずつ前へ! ツイッター、ブログ、拝見しています。

メゲずに頑張ります! 2011.3.31」

嬉しい! 何より! 一度しかお目にかかっていないのに、こんなに心配

だったことは初めてだ。

ゆかりママ、応援しています! きっとまたお店に行きますからね!

Passion住所は

仙台市青葉区国分町2-12-18 FL7ビル5F

電話 022-227-2998

仙台に行く人は、是非! 楽しいよ!

keiichi @ 12:05 AM
カテゴリー: 日記
【opinion】21世紀版サンダーバード構想

Posted on 2011年04月06日 水曜日

荒れ狂う原発をなんとかしようと24時間不眠不休でがんばってくれている

東電、東電関係会社、政府、自衛隊、建設会社等の関係諸氏には感謝している。

本当に、ありがとうございます。エールを送ります。

感謝し、しかも、ぼくには専門知識もないし、言うだけで、実際には現地へも

行かないし、何もできない。行っても足手まといになるだけだ。

その上で、いま、どうしても言いたいことがある。

この美しい海を守るために

この美しい海を守るために

ピーター・ドラッカーは、言う(The Effective Executive, p.76, 1967)。

The widely advertised “cure” for this is to structure jobs to fit the personalities

available. But this cure is worse than the disease — except perhaps in a very

small and simple organization. Jobs have to be objective; that is, determined

by task rather than by personality.

ややもすると、「そこにいる人」に合わせて職務を構築し直してしまう。

よほど小さく単純な組織でない限り、これは始末に負えない解決法だ。

仕事は客観的でなければならない。すなわち、そこにいる人の能力にではなく、

なすべき課題によって定義されるべきなのである。


つまり、果たすべき課題を先に決定し、その課題を果たすことのできる

能力を持った人材をその仕事にアサインしなければならない。

この観点から現在ぼくたちが直面している課題を整理してみると、どうなるか。

いま、最も求められている課題は;

1. 原発を無力化(という表現がいいのかな?要するに、廃棄)する

2. 原発から噴出する放射能をゼロにする

3. 空気汚染をゼロにする、そのための汚染測定とゼロ化への活動

4. 水汚染をゼロにする、そのための汚染測定とゼロ化への活動

5. 土壌汚染をゼロにする、そのための汚染測定とゼロ化への活動

6. 海水汚染をゼロにする、そのための汚染測定とゼロ化への活動

以上6つの課題(task)と、東電という組織内にある知識とは

一致するのだろうか。しないのではないか。

政府内に、上記6つを解決する知識はあるのだろうか。

ないんちゃうか。

東電に、そして政府に、道義上の責任や、事業者としての責任を問うことと、

上記の課題解決にあたってもらうこととは別問題ではないのか。

もっとありていに言ってしまえば、

問題解決能力のない人に、解決せよ、

と迫っても仕方ないことなのではないか。

ほら、よくあるやん。仕事でミスったやつがいたとする。

彼は、能力がない。だからミスった。そんなやつに向かって、

「お前がやったんやから、なんとかせい!」

と迫ったところで、「すみません、もうしません。ごめんなさい」と

泣きそうな顔をして無意味な電話やメールをするだけ

解決には、1ミリも前進しない。

そういう場合は、そいつはいったん横にどいてもらって、

解決できる者にことにあたってもらうしかない。

何しろ、時間がない。

放っておくと、また海にジャブジャブ汚染水流すだけだ。

あかんやろ、やっぱし。それって。

で、今回の場合、上記6つの課題を解決できる人を公募するなり

プロフェッショナルで仕事にしている組織を探して、

タスクフォースを組む。それこそ、21世紀版サンダーバードだ。

彼らが、解決に取り組む。彼らの報酬は、ぼくたち日本人全員が

一人あたり1,000円出す。5,000万人が出したとしても500億円。

500億あったら、雇えるやろう。おつりももらえるかもしれん。

子どもたち、さらにその子どもたちへの責任も考えれば、

いま、ここで一人1,000円出すのにためらう人は少ないはずだ。

しかも、不安はなくなる。

大本営発表の、ウソだかホントだかわからない「人体に影響はない」

コメントにうんざりする必要もなくなる。

どうかな? このアイデア。

サンダーバードが出動したら、ぼくたち日本人はもちろんだけど、

世界中の人々が、声援を送りこそすれ、現在のように、非難や

中傷しつづけるなんてこと、なくなると思うよ。

メンタル面でもさ、とても健康的になるはずやで。

keiichi @ 11:30 AM
カテゴリー: 日記
【NY-5 human】焼きおやじはきっと3枚くれる

Posted on 2011年04月06日 水曜日

デリDuke。

いつもこのDuke看板を見るとホッとしたよ

いつもこのDuke看板を見るとホッとしたよ

パンケーキ3枚も要らないと言っても、「3枚セットが規則だから」と焼きおやじ

パンケーキ3枚も要らないと言っても、「3枚セットが規則だから」と焼きおやじ

ここは本当に重宝した。何しろ、いつ行ってもやってる。

深夜1時であろうと、早朝(朝5時とか!)であろうと。

ホテルが51stで、たしか51st沿いの、7Aveから6Aveの間にあった。

ホテルの朝食は、洋の東西を問わず価値に比較して高いので、いつも

ここに食べに来ていた。

何でもある。

温野菜、やきそば、グリーンサラダ、パン、チョコレート、うどん、すし、

パスタ、パンケーキ、コーヒー、ビール、ジュース・・・

すしコーナー、パスターコーナー、うどんコーナーなど、コーナー

ごとに分かれているのだが、全部が機能していた時には、結局一度も

出会えなかった。まあ、ぼくが行く時間が問題なのかもしれない。

何しろ朝早くが多いから。

ちゃんとした時間が時間なら全部が「へーい、らっしゃい!」となったのか

わからない。

しかし何しろここはニューヨークなのだ。まともな仕事に出会えると

思ってはいけない。

レジにいるのは基本的に韓国系の人が多かった。

帰りの朝、空港へ行くのに、お迎えのリムジンが7時半にくるから、6時に

行った。するとなじみのないおじさんがレジにいて、隣にはなじみの兄ちゃん

がいた。おそらくおっさん、新人なんだろう。兄ちゃんがあれこれ世話焼いてた。

ぼくは今日でもうここには来れないけど、新人おっさんのますますのご健勝を

祈って、店を後にしたのだった。

おっさん、ぼくとおない年くらいの年齢だから、まさか「新卒」なわけなく、

何かの事情で、前の仕事から転職してきたんだろう。

同じ韓国系ということで、その後乗ったリムジンの運転手さんを思い出した。

というか、その日はその後リムジンに乗ったので、運転手さんと再会したんだけどね。

再会というのは、ニューヨークNewark空港へ到着したとき、空港に迎えに来てくれたのが

彼で、そのときは、「帰りは別のドライバーが来るよ」と言っていたはずなのに、

同じ人が来ていた。

何でも今朝早く連絡が入り、「君はサカモトの顔を知っているから、もう一回

行ってよ」となったんだそうである。

あれこれ話した。基本、無口な人なんだけど、温厚で、家族思いだということは

話して、すぐにわかる。

初対面の人と話題を探すとき、人はやっぱり自分の得意な話題から入るからだ。

彼は家族の話題から入った。

「あなたの家族は、今回の震災で大丈夫だったか?」

大丈夫だよ、ありがとう。

ドライバーの自慢は頭脳優秀な娘さんで、フルブライト奨学金をもらって、

えーと、どこやったかな、聞いたときは「うへー! すっごくあたまいいやん!」

という大学だったんだけど、いまとなってはすっかり忘れてしまっている

どこかの大学で英語を研究している。

彼女が自慢なんだけど、「娘がいるからさ、働かなきゃならないんだよ」と

言う。困ったように言うけど嬉しいし、自慢なのだ。

微笑ましい。

とってもいいドライバーで、韓国はソウルがふるさと、10年前にニューヨークへ

移民してきて、以来、祖国に帰ったのは、お母さんが亡くなったとき一回きりという。

いろいろ話していたら、あっという間に空港に着いて、マンハッタンからわずか30分

しかかからなかった。

「日本が大丈夫なことを祈っているよ。復興を祈っている」

ドライバーのあたたかい言葉が、胸にしみた。

Thank you, Mr.driver.

keiichi @ 12:05 AM
カテゴリー: 日記
【NY-4 Human】Keizo and Empire State Building

Posted on 2011年04月05日 火曜日

エンパイアステートビル。

12年ぶりに上った。

1999年5月以来だ。当時は旭化成サラリーマンだった。5月ゴールデンウィークを

利用してニューヨークに遊びに行った時、仲間と一緒に。

翌年からニューヨークに住み始めたんだけど、住むと、上らない。

そんなもんだね。

今回、啓三が初ニューヨークということで、やはり上らねば。

バーガーキングで朝食中の啓三

バーガーキングで朝食中の啓三

ちなみに啓三というのは、「啓一」の三男坊ということで、「三」をつけたらしい

ニックネームである。本名、知らない。ウソです。知ってるけど、あまり表には出さない

みたい。

面白い男でね。

“Rolling stone gathers no moss”という英語のことわざがあって、意味は

「ローリングストーンズはモスバーガー食べへん」というものなんやけど、

放浪癖がある。ひとところにじっとしていられないタイプなんだね。

どっかの会社にいて、辞めて、その退職金で北海道のどっかの農家の家を買い、

自分でいろいろ家に手を加えたりして楽しんで、ちょうど退職金も底を尽きかけた

時にいまの会社に縁ができて・・・というキャリア。

いいねえ。

ぼくも、じっとしていられないタチだから、彼のこと、よく理解できる。

今回、マンハッタンのあちこちにつきあってもらったんだけど、East Villageが

いたく気に入ったらしく、

「住む!」

と言い出した。

阪本塾とその周辺には、鉄のオキテがあって、それは「有言実行」だ。

「口に出したら、やらねばならない」

というものである。

だから、啓三がEast Villageでお好み焼き屋をやる、ということは決まってしまったの

である。

ぼくが彼につけたブランディング・キャッチコピーは

さすらいのITボヘミアン。

さて、これからどこへさすらうのか。

楽しみだ。

エンパイアから東を望む。East Riverの先に見えるはQueensか

エンパイアから東を望む。East Riverの先に見えるはQueensか

北。セントラルパークが見えるかなあ

北。セントラルパークが見えるかなあ

西。Hudson River向こうには尼崎、じゃなくてニュージャージー

西。Hudson River向こうには尼崎、じゃなくてニュージャージー

西側のアップ。かつて住んでいた家が見える

西側のアップ。かつて住んでいた家が見える

keiichi @ 12:01 AM
カテゴリー: 日記
24時間テレビはいややなあ

Posted on 2011年04月04日 月曜日

24時間テレビは嫌いだ。

なんだか、そこに出ている人がみんな「いい人」な顔と表情になっていて、

気持ち悪いから。

ところが、最近のテレビ、メディア(ソーシャル含む)、世の中、みな

「24時間テレビの文脈」になりつつあるのが気持ち悪い。

そんなもんじゃねえだろう。

そんなん、ちゃうやろう。

いま日本が置かれている状況は、「自らの問題として真剣に考え、判断し、行動する」

ことであって、「だれかかわいそうな一部の人に救いの手を」さしのべるなんて

「観客席にいる」態度なんて、とってたらあかんやろ。

この点、阪神・淡路の時と違う。あれは局地的な災害やった。

今回の放射能汚染は、地球規模だ。

「人ごと、ちゃう」のである。

サルコジ大統領が来たりするのはよほど「やばい」状況になっている証拠やん。

アメリカもフランスも、原発で経済が成立しているから、そしてグローバルエコノミーは

すべてリンクされていて、そう、リンクエコノミーやから、原発がこれでアウト、

となったら、地球規模で経済破綻してしまう。

ぼくもフェースブックでjoywowhopeやってるけど、まちがっても24時間テレビには

ならんように気をつけている。

そんな中、昨日川越満さんから聞いたこんな話がとても好きだ。

震災チャリティ飲み会をやった。

それはいいのだが、幹事がいつものクセで、つい、店の予約を「飲み放題」

にしてしまった。

意味ないじゃん!

ぼくはこういう、人間的なヌケ感が大好きで、こういう感覚で「今」を乗り切りたい

なあ、と思うよ。

BryantPark近所の歩道にいたドナルド。ほとほとかわいくない

BryantPark近所の歩道にいたドナルド。ほとほとかわいくない

keiichi @ 12:05 AM
カテゴリー: 日記