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	<title>JOYWOW男塾＠BLOG</title>
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	<description>“JOYWOW男塾”がBLOGに登場。今日からここで漢（おとこ）を磨け！</description>
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		<title>「本質」を見極める</title>
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		<pubDate>Mon, 14 Dec 2009 16:49:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[男塾]]></category>

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		<description><![CDATA[このブログと同じように、ながーいコメントをくれたあきら君、どうもありがとう！　実は、彼も前回の「男塾マンツーマン編」に来てくれた1人なんだよね。「なんにしてもここぞというところでキメられる男はかっこいいなと思います」ときたね。うん、前回の「踏ん張る」をこんな風に解釈してくれると、書いた甲斐があるってもんだよね。素晴らしい！
でね、このコメントがまたいい。「僕自身は、しばらく充電＆助走したので、跳躍前、ちょうど、踏ん張り所が迫ってきてる気がしてます」。どこがいいかわかるかな？　そう、「気がしてます」ってところね。前回、書いたように「踏ん張る」には「踏ん張り所」ってのがある。じゃあ、その「所」（どころ）をどうやって見つけるかってことだよね。その答えがここにある。でもって、これが今日のテーマだね。

前回のブログを読み直しているうちに、こんな疑問が浮かんできたんだよね。「ところで、このオレはその踏ん張り所をどうやって決めているんだろうか」ってね。いろんな角度から回想してみたのだけど、やっぱり答えは1つしかない。それはね、
「ここが踏ん張り所だと感じたとき」
なんですよ。ね、説明になってないでしょ。そうなんですよ。「感じる」ってのは本当に説明が難しい。決して、「あ、いまは踏ん張り所かな？　いや、そうじゃないかな？」なんて吟味を頭の中でしていないのよ。それよりも、自分の行動について「なんか気持ち悪い」とか、「ああ、ざらつくなぁ」と感じるとき、それが「踏ん張り」のサインになっているんだよね。
たとえばさ、コンサルしている会社で会議がある。ある議題が自分の望むような方向とはまるで逆に進んでいるとする。そんなとき、いつでも「ああ、オレは孤立無援、四面楚歌だけども、ここで踏ん張って流れを変えなきゃ」と思うかというと、全然、違うんだよね。
あるときは「まぁ、彼らが望むのだったらその方向でやってみるのもいいか」と、本当にさらっと流すことができる。でも、別の時は「うーん、これは絶対にほおっておけないぞ！」と強い思いに駆られたりする。この前者と後者の大きな違いが「気持ち悪さ」や「ざらつき」なんだね。頭じゃなくて身体が反応するのよ。
自分が創る成果物もそう。原稿やら曲やらを創っているでしょ。「まぁ、このくらいで充分でしょ」と手を止められるときもある。でも、「うーん、これ じゃ出せないよなぁ」とものすごく納得がいかない感じになるときもある。細かく分析すると、状況や環境や流れや、その仕事の意味合いなんかで違うんだろう けど、やっぱり、それを決めているのは感覚なんだね。
で、その「気持ち悪さ」や「ざらつき」を感じたときが自分の「踏ん張り所」だと、オレは決めているというわけさ。そうなんですよ。まさに、あきら君がいうところの「気がする」なんですねぇ。じゃあ、どうすれば、そういう踏ん張り所を感じられるようになるか？　ここが重要だよね。
結論は簡単かつ深い。
「本質を見極める習慣をつける」
ってことかな。つまりね、「踏ん張り所」ってのは人生の本質だとオレは思うわけ。ここで踏ん張れるかどうかで、その人の後の人生が大きく変わる。だ から、踏ん張り所こそ、その人の本質。逆にいえばね、人生なんてどうでもいい部分も多いってことだよね。会社に行ってもいかなくても、さほど影響がない 日ってあるじゃない？　そういうときは、平気で休んでいいわけよ。でも、「この日は自分がいなきゃ話にならない」ってときだったら、死にかけていても行 く。まさに、踏ん張り所＝本質ですわな。
さて、じゃあ、どうすれば、その「本質を見極める習慣」がつくのか。
実をいうと、オレは子供のころからこのテーマを追いかけているんだね。ガキのころから、「なにがその事象、できごと、その人物や行動の本質なのか？」だけを見ようとしてきた。なんで、そんな風になったのかは自分でも謎だけど、とにかく「的を射る」ことにこだわりたかったんだろうね。科学者がいろんな謎を解き明かそうとするのに似ていると思うな。
そういうわけで、オレ流の「本質の見極め方」を話すとね、基本はこれ。
「頭をものすごくクールにして、ものすごく素直に、目の前の事象、できごと、人物から得られるフィーリングを読み解いてみる」
うん、これに尽きるね。
たとえばね、こんなできごとがあったとする。あなたは、この事件からどんな本質を感じるか？
「部下Aさんは、超多忙な上司Bから頼まれた仕事があったが、ちょっとしたケアレスミスで、大きな失敗をしてしまった。上司Bに申し訳ないと思ったAさんは、その日の夜、何時間もかけてお詫びの長文メールを書き、Bに送った」
もしね、自分がAさんのようなミスをした経験があるとしたら、やっぱり気持ちはAさん寄りになるだろうね。「うん、気の毒だね、Aさん。でも、その 日のうちに丁寧なメールを書いたのだから、いいんじゃないの？」みたいな感じかな。でもね、頭をクールに素直にこのできごとを眺めるとですよ、オレなんか 違和感だらけなんだな。
「Aさんはなにがしたかったんだろう？」って疑問が最初のフィーリングだね。でもって、「なぜ、その日のうちにメールを書く必要があったのか？」ってのも違和感として浮かび上がる。でね、そういう疑問や違和感から導き出されたフィーリングはこんな感じかな？
「ああ、Aさんはできるだけ早く、自分の置かれた“ミスした立場”から逃げ出したかったんだな。つまり、Aさん自身がなるはやで助かりたかったんだ」
ね、おそらく、これが本質。もし、Aさんが「上司に礼を尽くす」だけにこだわりたかったのなら、超多忙なBが朝一番で読むであろうタイミングに、な んの解決にもならないお詫びのメールを「長文」で書かないよね。それよりも、翌朝から上司Bの動向をチェックしておいて、ちょっと一息入れたあたりでサッ と席に行き、ものすごく簡潔に事の次第を説明して、一言、「申し訳ありませんでした！」と頭を下げるよね。
ただし、そうすると、前の日の夜から上司に話すまでの半日くらいの間、ものすごくドキドキしなくちゃならない。いやーな気持ちとつき合わなきゃならない。でも、そこを踏ん張って「自分を楽にするために、さらに上司に迷惑をかけちゃダメだ！」って自制する。これが、相手を思いやる、相手に礼を尽くすってことの本質じゃない？
あとね、こういうことってないですか？
「Cさんは、あるプロジェクトのリーダーに任命された。メンバーは全部で10人。さまざまな部署から1人ずつ代表が出て作られた部署を貫くプ ロジェクト。でも、メンバーの全員がやりたくてプロジェクトに参加したわけではない。中には、半ば強制的に上司から“おまえ、やれ！”といわれて、渋々メ ンバーになった人もいる。ミーティングを重ねるごとに、モチベーションの差は歴然としてくる。ある日、Cさんはプロジェクトの決裁権を持つ上司にこう訴え た。“こんなにやる気がないメンバーとは仕事をしたくありません。なんとかして、モチベーションが高いメンバーに差し替えてください！”」
はい、頭クールに、素直にこの事象とCという人物を眺めてみてください。あなたは、どんなフィーリングを持ちますか？
オレもCさんのような立場になったことがあるというか、そういう状況でしか仕事をしたことがないから、彼の気持ちはよくわかる。もしかしたら、彼の いうようにメンバーを替えた方がいい結果が出るかもしれないよね。でも、なにかの違和感を感じませんか？　本質はどこにあるんだろう？
オレのフィーリングはこういってる。「ああ、このCさんは自信がないんだな」ってね。プロジェクトリーダーであるCさんがやらなきゃならないのは、「プロジェクトを前に進めること」だよね。しかも、メンバーはたったの10人。その中の半数、いや、3人くらいがやる気になっていれば、基本的に物事は前に進む。本当に強い思いを持って、ガンガンやっていけば、残りの人のモチベーションなんて気にする暇もないはずなんだけどね。
だけど、Cさんはプロジェクトそのものじゃなく、構成員の「気持ち」がどうであるかを気にしている。それを高めることに自分のエネルギーを使おうとしている。実は、この時点ですでに本質から逸れ始めているんだよね。じゃあ、なぜ、Cさんはそっちに気を取られるのか。おそらく、エネルギーのぶつけ所を見切っていないからだよね。どこに力を注げばうまくいくかを掴めていない。的を射てない。つまり、不安なのよ。
てな感じでね、物事や人物の表面じゃなくて、本質の方を感じられるようになると、とってもいいことが起こり始めるわけ。まずは、先に書いたように「踏ん張り所」が見つかりやすいでしょ。それにね、これが最大の効果なんだけど、「素早く対処できる」ようになるんだね。余計な時間をかけずにすむ。
たとえば、自分が先のCさんから相談を受けた上司だとしよう。本質を見ずにアドバイスをすると、「うーん、そうはいってもなぁ、一度決めたメンバー を替えるのは問題あるでしょ？」とかの、あいまいな答えしか返せない。あるいは、「そのモチベーションを高めるのがおまえの役目だろう！」とか、Cさんを 病気にしてしまいそうな無茶な説教をしてしまうかもしれない。
本質が見えていれば早いよ。
「うん、いいじゃん。人間なんてそんなものよ。10人集まれば、やる気のあるヤツは2人か3人。そんなこと気にしてる暇があったら、おまえの やりたいことを前に進めろ。企画が出ない？　そんなの期待するな。出したいヤツが出せばいい。出さないヤツには別の仕事をしてもらえ。モチベーションの低 いヤツの波長に巻き込まれるな。お前が先頭に立って、踏ん張って、前に進んで、その波長でプロジェクトを満たせばいい。背中を見せれば、何人かはついてく るさ。まずは、前に動くことだよ。それでもうまくいかなかったら、もう一度、オレのところに来い。いくらでも、助けてやるさ」
まさに、3分間で解決だよね。
最後に、もうちょっと補足しておくとね、「感じること」が大切だからね。本質ってのは考えて見つかるものじゃない。自分のDNAに刻まれた情報、これまで何十年か生きてきた経験。そいつらを思いっ切り信じて、とにかく感じる習慣をつけること。でもって、違和感やざらつきに敏感になること。多くの人は、日々、それらを麻痺させることで生きてきているからね。どんどん、感じることに鈍感になっちゃう。
デリケートに、繊細に、かつクールに。感情やら自分の都合やらにごまかされずに、氷のように冷たく、研ぎ澄まされた感覚で眺めること。違和感やざらつきに出くわしたら、とにかくその元を探してみること。途中であきらめずに、簡単に結論を出さずに、まっさらなフィーリングで違和感の根源を探求する。そうすれば、必ず、本質にたどり着くと思うな。うん。
そうそう、例のアンコール開催「男塾マンツーマン編」。 ブログでお知らせしたその日に、たくさんのお申し込みをいただきました。本当にありがとうございます！　12月19日（土）、23日（水、祝日）ともに、 あと1、2席の空きがあります。当日まであまり日にちがなくなってきたのだけど、まだ間に合うので、気になっている方はぜひ、こちらからお申し込みください。そうね、「男塾マンツーマン編」ってのは、人生の本質を見つけるお手伝いなのかもしれないね。うん、これは楽しいよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F753"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F753" height="61" width="51" /></a></div><p>このブログと同じように、ながーいコメントをくれたあきら君、どうもありがとう！　実は、彼も前回の「<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1238" target="_blank">男塾マンツーマン編</a>」に来てくれた1人なんだよね。「<strong>なんにしてもここぞというところでキメられる男はかっこいいなと思います</strong>」ときたね。うん、前回の「踏ん張る」をこんな風に解釈してくれると、書いた甲斐があるってもんだよね。素晴らしい！</p>
<p>でね、このコメントがまたいい。「<strong>僕自身は、しばらく充電＆助走したので、跳躍前、ちょうど、踏ん張り所が迫ってきてる気がしてます</strong>」。どこがいいかわかるかな？　そう、「<strong>気がしてます</strong>」ってところね。前回、書いたように「踏ん張る」には「踏ん張り所」ってのがある。じゃあ、その「所」（どころ）をどうやって見つけるかってことだよね。その答えがここにある。でもって、これが今日のテーマだね。</p>
<p><span id="more-753"></span></p>
<p>前回のブログを読み直しているうちに、こんな疑問が浮かんできたんだよね。「<strong>ところで、このオレはその踏ん張り所をどうやって決めているんだろうか</strong>」ってね。いろんな角度から回想してみたのだけど、やっぱり答えは1つしかない。それはね、</p>
<p>「<strong>ここが踏ん張り所だと感じたとき</strong>」</p>
<p>なんですよ。ね、説明になってないでしょ。そうなんですよ。「感じる」ってのは本当に説明が難しい。決して、「あ、いまは踏ん張り所かな？　いや、そうじゃないかな？」なんて吟味を頭の中でしていないのよ。それよりも、<strong>自分の行動について「なんか気持ち悪い」とか、「</strong><strong>ああ、ざらつくなぁ」と感じるとき、それが「踏ん張り」のサインになっている</strong>んだよね。</p>
<p>たとえばさ、コンサルしている会社で会議がある。ある議題が自分の望むような方向とはまるで逆に進んでいるとする。そんなとき、いつでも「ああ、オレは孤立無援、四面楚歌だけども、ここで踏ん張って流れを変えなきゃ」と思うかというと、全然、違うんだよね。</p>
<p>あるときは「まぁ、彼らが望むのだったらその方向でやってみるのもいいか」と、本当にさらっと流すことができる。でも、別の時は「うーん、これは絶対にほおっておけないぞ！」と強い思いに駆られたりする。この<strong>前者と後者の大きな違いが「気持ち悪さ」や「ざらつき」</strong>なんだね。<strong>頭じゃなくて身体が反応する</strong>のよ。</p>
<p>自分が創る成果物もそう。原稿やら曲やらを創っているでしょ。「まぁ、このくらいで充分でしょ」と手を止められるときもある。でも、「うーん、これ じゃ出せないよなぁ」とものすごく納得がいかない感じになるときもある。細かく分析すると、状況や環境や流れや、その仕事の意味合いなんかで違うんだろう けど、やっぱり、それを決めているのは感覚なんだね。</p>
<p>で、その<strong>「気持ち悪さ」や「ざらつき」を感じたときが自分の「踏ん張り所」だと、オレは決めている</strong>というわけさ。そうなんですよ。まさに、あきら君がいうところの「<strong>気がする</strong>」なんですねぇ。じゃあ、どうすれば、そういう踏ん張り所を感じられるようになるか？　ここが重要だよね。</p>
<p>結論は簡単かつ深い。</p>
<p>「<strong>本質を見極める習慣をつける</strong>」</p>
<p>ってことかな。つまりね、「踏ん張り所」ってのは人生の本質だとオレは思うわけ。ここで踏ん張れるかどうかで、その人の後の人生が大きく変わる。だ から、踏ん張り所こそ、その人の本質。逆にいえばね、人生なんてどうでもいい部分も多いってことだよね。会社に行ってもいかなくても、さほど影響がない 日ってあるじゃない？　そういうときは、平気で休んでいいわけよ。でも、「この日は自分がいなきゃ話にならない」ってときだったら、死にかけていても行 く。まさに、<strong>踏ん張り所＝本質</strong>ですわな。</p>
<p>さて、じゃあ、どうすれば、その「本質を見極める習慣」がつくのか。</p>
<p>実をいうと、オレは子供のころからこのテーマを追いかけているんだね。ガキのころから、「なにがその事象、できごと、その人物や行動の本質なのか？」だけを見ようとしてきた。なんで、そんな風になったのかは自分でも謎だけど、とにかく「<strong>的を射る</strong>」ことにこだわりたかったんだろうね。科学者がいろんな謎を解き明かそうとするのに似ていると思うな。</p>
<p>そういうわけで、オレ流の「本質の見極め方」を話すとね、基本はこれ。</p>
<p>「<strong>頭をものすごくクールにして、ものすごく素直に、目の前の事象、できごと、人物から得られるフィーリングを読み解いてみる</strong>」</p>
<p>うん、これに尽きるね。</p>
<p>たとえばね、こんなできごとがあったとする。あなたは、この事件からどんな本質を感じるか？</p>
<p>「<strong>部下Aさんは、超多忙な上司Bから頼まれた仕事があったが、ちょっとしたケアレスミスで、大きな失敗をしてしまった。上司Bに申し訳ないと思ったAさんは、その日の夜、何時間もかけてお詫びの長文メールを書き、Bに送った</strong>」</p>
<p>もしね、自分がAさんのようなミスをした経験があるとしたら、やっぱり気持ちはAさん寄りになるだろうね。「うん、気の毒だね、Aさん。でも、その 日のうちに丁寧なメールを書いたのだから、いいんじゃないの？」みたいな感じかな。でもね、頭をクールに素直にこのできごとを眺めるとですよ、オレなんか 違和感だらけなんだな。</p>
<p>「<strong>Aさんはなにがしたかったんだろう？</strong>」って疑問が最初のフィーリングだね。でもって、「<strong>なぜ、その日のうちにメールを書く必要があったのか？</strong>」ってのも違和感として浮かび上がる。でね、そういう疑問や違和感から導き出されたフィーリングはこんな感じかな？</p>
<p>「<strong>ああ、Aさんはできるだけ早く、自分の置かれた“ミスした立場”から逃げ出したかったんだな。つまり、Aさん自身がなるはやで助かりたかったんだ</strong>」</p>
<p>ね、おそらく、これが本質。もし、Aさんが「上司に礼を尽くす」だけにこだわりたかったのなら、超多忙なBが朝一番で読むであろうタイミングに、な んの解決にもならないお詫びのメールを「長文」で書かないよね。それよりも、翌朝から上司Bの動向をチェックしておいて、ちょっと一息入れたあたりでサッ と席に行き、ものすごく簡潔に事の次第を説明して、一言、「申し訳ありませんでした！」と頭を下げるよね。</p>
<p>ただし、そうすると、前の日の夜から上司に話すまでの半日くらいの間、ものすごくドキドキしなくちゃならない。いやーな気持ちとつき合わなきゃならない。でも、<strong>そこを踏ん張って「自分を楽にするために、さらに上司に迷惑をかけちゃダメだ！」って自制する</strong>。これが、相手を思いやる、相手に礼を尽くすってことの本質じゃない？</p>
<p>あとね、こういうことってないですか？</p>
<p>「<strong>Cさんは、あるプロジェクトのリーダーに任命された。メンバーは全部で10人。さまざまな部署から1人ずつ代表が出て作られた部署を貫くプ ロジェクト。でも、メンバーの全員がやりたくてプロジェクトに参加したわけではない。中には、半ば強制的に上司から“おまえ、やれ！”といわれて、渋々メ ンバーになった人もいる。ミーティングを重ねるごとに、モチベーションの差は歴然としてくる。ある日、Cさんはプロジェクトの決裁権を持つ上司にこう訴え た。“こんなにやる気がないメンバーとは仕事をしたくありません。なんとかして、モチベーションが高いメンバーに差し替えてください！”</strong>」</p>
<p>はい、頭クールに、素直にこの事象とCという人物を眺めてみてください。あなたは、どんなフィーリングを持ちますか？</p>
<p>オレもCさんのような立場になったことがあるというか、そういう状況でしか仕事をしたことがないから、彼の気持ちはよくわかる。もしかしたら、彼の いうようにメンバーを替えた方がいい結果が出るかもしれないよね。でも、なにかの違和感を感じませんか？　本質はどこにあるんだろう？</p>
<p>オレのフィーリングはこういってる。「<strong>ああ、このCさんは自信がないんだな</strong>」ってね。プロジェクトリーダーであるCさんがやらなきゃならないのは、「<strong>プロジェクトを前に進めること</strong>」だよね。しかも、メンバーはたったの10人。その中の半数、いや、3人くらいがやる気になっていれば、基本的に物事は前に進む。本当に強い思いを持って、ガンガンやっていけば、残りの人のモチベーションなんて気にする暇もないはずなんだけどね。</p>
<p>だけど、<strong>Cさんはプロジェクトそのものじゃなく、構成員の「気持ち」がどうであるかを気にしている。それを高めることに自分のエネルギーを使おうとしている</strong>。実は、この時点ですでに本質から逸れ始めているんだよね。じゃあ、なぜ、Cさんはそっちに気を取られるのか。おそらく、<strong>エネルギーのぶつけ所を見切っていないからだよね。どこに力を注げばうまくいくかを掴めていない。的を射てない。つまり、不安</strong>なのよ。</p>
<p>てな感じでね、物事や人物の表面じゃなくて、本質の方を感じられるようになると、とってもいいことが起こり始めるわけ。まずは、先に書いたように<strong>「踏ん張り所」が見つかりやすい</strong>でしょ。それにね、これが最大の効果なんだけど、<strong>「素早く対処できる」ようになる</strong>んだね。余計な時間をかけずにすむ。</p>
<p>たとえば、自分が先のCさんから相談を受けた上司だとしよう。本質を見ずにアドバイスをすると、「うーん、そうはいってもなぁ、一度決めたメンバー を替えるのは問題あるでしょ？」とかの、あいまいな答えしか返せない。あるいは、「そのモチベーションを高めるのがおまえの役目だろう！」とか、Cさんを 病気にしてしまいそうな無茶な説教をしてしまうかもしれない。</p>
<p>本質が見えていれば早いよ。</p>
<p>「<strong>うん、いいじゃん。人間なんてそんなものよ。10人集まれば、やる気のあるヤツは2人か3人。そんなこと気にしてる暇があったら、おまえの やりたいことを前に進めろ。企画が出ない？　そんなの期待するな。出したいヤツが出せばいい。出さないヤツには別の仕事をしてもらえ。モチベーションの低 いヤツの波長に巻き込まれるな。お前が先頭に立って、踏ん張って、前に進んで、その波長でプロジェクトを満たせばいい。背中を見せれば、何人かはついてく るさ。まずは、前に動くことだよ。それでもうまくいかなかったら、もう一度、オレのところに来い。いくらでも、助けてやるさ</strong>」</p>
<p>まさに、3分間で解決だよね。</p>
<p>最後に、もうちょっと補足しておくとね、「感じること」が大切だからね。本質ってのは考えて見つかるものじゃない。<strong>自分のDNAに刻まれた情報、これまで何十年か生きてきた経験。そいつらを思いっ切り信じて、とにかく感じる習慣をつける</strong>こと。でもって、<strong>違和感やざらつきに敏感になる</strong>こと。多くの人は、日々、それらを麻痺させることで生きてきているからね。どんどん、感じることに鈍感になっちゃう。</p>
<p>デリケートに、繊細に、かつクールに。感情やら自分の都合やらにごまかされずに、氷のように冷たく、研ぎ澄まされた感覚で眺めること。<strong>違和感やざらつきに出くわしたら、とにかくその元を探してみる</strong>こと。途中であきらめずに、簡単に結論を出さずに、<strong>まっさらなフィーリングで違和感の根源を探求する</strong>。そうすれば、必ず、本質にたどり着くと思うな。うん。</p>
<p>そうそう、例のアンコール開催「<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1238" target="_blank">男塾マンツーマン編</a>」。 ブログでお知らせしたその日に、たくさんのお申し込みをいただきました。本当にありがとうございます！　12月19日（土）、23日（水、祝日）ともに、 あと1、2席の空きがあります。当日まであまり日にちがなくなってきたのだけど、まだ間に合うので、気になっている方はぜひ、<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1238" target="_blank">こちらからお申し込みください</a>。そうね、「男塾マンツーマン編」ってのは、人生の本質を見つけるお手伝いなのかもしれないね。うん、これは楽しいよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>「がんばる」じゃなくて「踏ん張る」</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/741</link>
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		<pubDate>Tue, 08 Dec 2009 17:38:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[男塾]]></category>

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		<description><![CDATA[とってもひさしぶりの『男塾＠BLOG』なんだけど、みなさん、お元気でした？　オレは楽しいこともたくさん、大変なこともたくさんで、総合的にはハッピーな日々を過ごしていたよ。「男塾マンツーマン編」もおかげさまで、参加者のみなさんからご好評をいただき、今月もアンコール開催が決まりました。どのくらい好評だったかはこちらに掲載されているので、気になる人は見てみてね。
でね、ほんとつい最近なんだけど、またまた新たな発見があったんだよね。なんというか、人生には「勝負所」みたいなものがあるでしょ。これがけっこう辛いわけ。そういうことに直面している人から相談を受けたとき、「とにかくがんばろうよ！」とかいうじゃない？　この「がんばる」ってのがダメだなとわかったんだよね。うん、これが今日のテーマだね。
躁鬱病なんかで精神的にまいっている人に、「がんばれ！」といってはいけないらしいね。こちらは励ましているつもりでも、本人はその言葉でさらに追い込まれてしまうそうだ。この間、『朝まで生テレビ』でも、同じようなことが話題に挙がっていたな。出演者の1人がね、こんなことをいっていたのね。
「よく、若い人に“もっとがんばらなくてはダメだ”という大人がいる。でも、自分は“がんばれ”なんていってほしくない。そもそも、“がんばれ”っていわれても、なにをどうがんばればいいのかさっぱりわからない」
うん。オレ自身はけっこうがんばっちゃうほうだから、この人がいったいなにを主張したいのか、テレビを観ているときはよく理解できなかったのね。でも、あとで頭の中をよーく整理してみたら少しずつだけど見えてきた。実は、「がんばる」ってかなり無責任というか、無目的というか、めちゃくちゃつかみ所がない言葉だったんだね。
少なくとも、人になにかを教えたり、指導したり、アドバイスしたりするプロフェッショナルは、間違っても相手に「がんばれ」なんていってはいけないと思う。もちろん、我々コンサルタントにとっても禁句にしたほうがいい言葉だよ。あとは、先生、上司、カウンセラーとかね。そうそう、親も忘れちゃいけないな。
オレが思うに、人間というのは基本、なまけ者じゃないかと。努力とか一生懸命とかは、実は人にとってナチュラルなことじゃないと思うんだな。だってさ、仕事とか学校とかなかったら自然に目が覚めるまで布団にくるまって寝ていたいじゃない？　寒い日だったら、一日中、温泉とかにつかっていたいでしょ？
小原庄助さんて知ってる？　『会津磐梯山』という民謡に登場する有名な一節があるでしょ。
小原庄助さん
なんで身上つぶした
朝寝、朝酒、朝湯が大好きで
それで身上つぶした
ああもっともだ、もっともだ
オレは子供のころからこの歌が大好きでね。おかげさまで、朝酒以外は、いまでも実践してますよ。まだ、身上はつぶしていないけどね。朝、風呂につかりながら、いつも思うよ。「ああ、小原庄助さんって本当に人間ぽいなぁ」ってね。
つまりね、「緊張と弛緩」だったら、「緩み」のほうが人間の本性だということ。「がんばれ」って言葉には具体性がないでしょ。いつ、なにを、どんな風にがんばるのか。これがまったく記されていない。だから、この言葉を受け取ったほうは、とにかく「緩んではいけない」って思っちゃうよね。そうして、「緊張」のほうを人生のOSにしてしまう。
さらに、タチが悪いことに、人生全般で「自分はがんばっている」って自覚があると、なんかいいことをしているような気がしちゃうんだな。その結果、とてつもなく変な方向に努力してみたり、「人に勝つ」みたいなことにこだわりまくったり、緩む自分を許さなかったり、それはそれは病的な生活をおくるようになる。どう見ても、そこにハッピーがあるとは思えないよね。
でね、オレの結論なんだけど、なにか目的を持って、それを達成しようと思うときがあるでしょ。もしくは、問題や障害に出くわして、なんとかそれらを解決しようと思うとき。人生でいうところの「勝負所」「正念場」だよね。そういうときの心構えをこういう風にしたらいいなじゃないかと。
「基本は緩みっぱなし。でも、押さえなきゃいけないところだけ、ピンポイントで踏ん張る」
そうなのよ。発見というのはこの言葉なの。「踏ん張る」ね。「がんばる」じゃなくて「踏ん張る」。こっちのほうがいいな。で、ものすごく重要なのは「ピンポイント」って部分ね。
・なんのために
・いつ
・なにを
・どういう風に
これをはっきり決めるのが大切。漠然と努力したり、人生全体を張り詰めた空気で満たしたりするのはダメ。「ここぞ！」という部分をはっきり自覚して、そこだけ「踏ん張り」抜く。
たとえば、意中の女性がいましたと。まだ、おつき合いはしてもらえていないのだけど、食事に誘ってみたらOKしてくれた。ね、まさに人生の勝負所だよね。さて、ここで漠然と「よーし、がんばるぞ！」って思う人はもう、結果が見えているよね。普段着ないような不似合いな服を着てしまったり、匂いのキツイコロンつけたり、なんか意味不明なやたら値段だけ高い店を予約しちゃったりね。
デート当日も「がんばる君」は下手打ちそうだよね。妙に肩に力が入ってね、ジェントルに振る舞おうとしながらも、実はガツガツしちゃったりしてね。じゃあ、踏ん張る人はどうするか？　ピンポイントでね、先のリストを埋めてみましょうか。
・なんのために→彼女のハートをゲットするために。
・いつ→今度のデートで（とくに食事とその後のバータイムが命！）。
・なにを→彼女が「今日は楽しかった」と心から思える時間を過ごすこと。
・どういう風に→ごくごく自然に、それでいてけっこうロマンチックに、それでいて下半身の欲望を出さずに！
うん、これだけ「踏ん張り所」がはっきりしてたら、うまくいきそうじゃない？　なによりも、踏ん張りポイントが明らかになっていることで、余計なことをしなくてすむよね。ほどほどの緊張感はあっても、肩に力を入れなくてもよさそうでしょ。いい雰囲気になったとしても、「最初のデートは下半身の欲望を出さずに！」と決めたわけだから、「ホテル行こう！」って一言を踏ん張って止められるよね。うーん、文字通り踏ん張り所だな（ちなみに、オレはここを踏ん張るのが苦手です）。
たとえば、仕事でも同じ。企画書を創るとする。ひととおり書き上げたあとに、読み直したらなんかイマイチな感じがする。間違ってもここで、「もっとがんばらなきゃ」なんて思っちゃダメよ。「踏ん張り所」を探すのね。もちろん、ピンポイントでよ。
・なんのために→企画書から生まれる商品を買ったお客さんに喜んでいただくために。
・いつ→まさに、いま。この企画書を創っているこのとき。
・なにを→企画書の内容そのものを。とくに、オリジナリティーの部分を。
・どういう風に→自分で「これならいける」と心から納得できるように。

あるいは、会議なんかで、多数の意見と自分の意見が異なった場合。そのまま、自分の意見を口に出さなければ、多数の意見で決定してしまう。でも、どうしても自分の意見のほうがうまくいくように思う。引くか前に出るか？　正念場だよね。まさに、踏ん張り所ですよ。
・なんのために→このプロジェクトを成功させるために。
・いつ→まさに、いま。この会議が終了するまでに。
・なにを→自分の意見を伝え、それをプロジェクトに反映させること。
・どんな風に→自分以外の多数の人たちに、心から理解してもらえるように、愛を込めて。
でね、最初のほうで書いたように、自分が人になにかを教えたり、指導したり、アドバイスしたりするプロフェッショナルの立場だとする。先生、上司、カウンセラー、コンサルタント、そんでもって親ね。自分の生徒やクライアントや子供が正念場にいると思ったら、ピンポイントで「踏ん張り所」を提示しなきゃダメだよね。もちろん、相手から引き出せると最高なんだけどね。
「がんばれ！」の代わりに「踏ん張れ！」＋「ピンポイント提示」。さらに、付け加えるなら、その踏ん張り所以外は、思いっ切り緩みまくって、朝寝、朝酒、朝湯で暮らす。息を引き取りそうな人の心電図みたいに、ポツン、ポツンと踏ん張るって感じの絵だよね。そうすれば、心の病にもならないんじゃないかと思うな。うん。
そうそう、「男塾マンツーマン編」のアンコール開催日は、12月19日（土）と12月23日（水、祝日）の2日間です。1日3枠だから、6名様限定ですね。2009年最後のマンツーマンなので、気になっていてまだ申し込んでいないという方は、ぜひぜひ、この機会にどうぞ！　もちろん、「とにかくがんばりなさい！」なんていいません。みなさんの「踏ん張り所」を一緒に探しましょう。ピンポイントでね。そういえば、前回、「午前中なら参加できるんですが」って方がいらっしゃったのね。「リアル男塾案内」をご覧いただくとわかるのだけど、このマンツーマン編は13時からなんですよ。ほんと、朝が苦手なのね。早く起きるともう、調子悪くてわるくて。というわけで、ごめんなさい。根っからの小原庄助なんです、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F741"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F741" height="61" width="51" /></a></div><p>とってもひさしぶりの『男塾＠BLOG』なんだけど、みなさん、お元気でした？　オレは楽しいこともたくさん、大変なこともたくさんで、総合的にはハッピーな日々を過ごしていたよ。「<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1238" target="_blank"><strong>男塾マンツーマン編</strong></a>」もおかげさまで、参加者のみなさんからご好評をいただき、今月もアンコール開催が決まりました。どのくらい好評だったかは<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1328" target="_blank">こちらに掲載されている</a>ので、気になる人は見てみてね。</p>
<p>でね、ほんとつい最近なんだけど、またまた新たな発見があったんだよね。なんというか、人生には「勝負所」みたいなものがあるでしょ。これがけっこう辛いわけ。そういうことに直面している人から相談を受けたとき、「とにかくがんばろうよ！」とかいうじゃない？　この「<strong>がんばる</strong>」ってのがダメだなとわかったんだよね。うん、これが今日のテーマだね。</p>
<p><span id="more-741"></span>躁鬱病なんかで精神的にまいっている人に、「がんばれ！」といってはいけないらしいね。こちらは励ましているつもりでも、本人はその言葉でさらに追い込まれてしまうそうだ。この間、『朝まで生テレビ』でも、同じようなことが話題に挙がっていたな。出演者の1人がね、こんなことをいっていたのね。</p>
<p>「<strong>よく、若い人に“もっとがんばらなくてはダメだ”という大人がいる。でも、自分は“がんばれ”なんていってほしくない。そもそも、“がんばれ”っていわれても、なにをどうがんばればいいのかさっぱりわからない</strong>」</p>
<p>うん。オレ自身はけっこうがんばっちゃうほうだから、この人がいったいなにを主張したいのか、テレビを観ているときはよく理解できなかったのね。でも、あとで頭の中をよーく整理してみたら少しずつだけど見えてきた。実は、<strong>「がんばる」ってかなり無責任というか、無目的というか、めちゃくちゃつかみ所がない言葉</strong>だったんだね。</p>
<p>少なくとも、人になにかを教えたり、指導したり、アドバイスしたりするプロフェッショナルは、間違っても相手に「がんばれ」なんていってはいけないと思う。もちろん、我々コンサルタントにとっても禁句にしたほうがいい言葉だよ。あとは、先生、上司、カウンセラーとかね。そうそう、親も忘れちゃいけないな。</p>
<p>オレが思うに、<strong>人間というのは基本、なまけ者</strong>じゃないかと。努力とか一生懸命とかは、実は人にとってナチュラルなことじゃないと思うんだな。だってさ、仕事とか学校とかなかったら自然に目が覚めるまで布団にくるまって寝ていたいじゃない？　寒い日だったら、一日中、温泉とかにつかっていたいでしょ？</p>
<p><strong>小原庄助さん</strong>て知ってる？　『会津磐梯山』という民謡に登場する有名な一節があるでしょ。</p>
<p><strong>小原庄助さん<br />
なんで身上つぶした<br />
朝寝、朝酒、朝湯が大好きで<br />
それで身上つぶした<br />
ああもっともだ、もっともだ</strong></p>
<p>オレは子供のころからこの歌が大好きでね。おかげさまで、朝酒以外は、いまでも実践してますよ。まだ、身上はつぶしていないけどね。朝、風呂につかりながら、いつも思うよ。「<strong>ああ、小原庄助さんって本当に人間ぽいなぁ</strong>」ってね。</p>
<p>つまりね、「緊張と弛緩」だったら、<strong>「緩み」のほうが人間の本性</strong>だということ。<strong>「がんばれ」って言葉には具体性がない</strong>でしょ。いつ、なにを、どんな風にがんばるのか。これがまったく記されていない。だから、この言葉を受け取ったほうは、とにかく「緩んではいけない」って思っちゃうよね。そうして、<strong>「緊張」のほうを人生のOSにしてしまう</strong>。</p>
<p>さらに、タチが悪いことに、<strong>人生全般で「自分はがんばっている」って自覚があると、なんかいいことをしているような気がしちゃう</strong>んだな。その結果、とてつもなく変な方向に努力してみたり、「人に勝つ」みたいなことにこだわりまくったり、緩む自分を許さなかったり、それはそれは病的な生活をおくるようになる。どう見ても、そこにハッピーがあるとは思えないよね。</p>
<p>でね、オレの結論なんだけど、なにか目的を持って、それを達成しようと思うときがあるでしょ。もしくは、問題や障害に出くわして、なんとかそれらを解決しようと思うとき。人生でいうところの<strong>「勝負所」「正念場」</strong>だよね。そういうときの心構えをこういう風にしたらいいなじゃないかと。</p>
<p>「<strong>基本は緩みっぱなし。でも、押さえなきゃいけないところだけ、ピンポイントで踏ん張る</strong>」</p>
<p>そうなのよ。発見というのはこの言葉なの。「<strong>踏ん張る</strong>」ね。「がんばる」じゃなくて「踏ん張る」。こっちのほうがいいな。で、ものすごく重要なのは「<strong>ピンポイント</strong>」って部分ね。</p>
<p><strong>・なんのために<br />
・いつ<br />
・なにを<br />
・どういう風に</strong></p>
<p>これをはっきり決めるのが大切。漠然と努力したり、人生全体を張り詰めた空気で満たしたりするのはダメ。「ここぞ！」という部分をはっきり自覚して、そこだけ「踏ん張り」抜く。</p>
<p>たとえば、意中の女性がいましたと。まだ、おつき合いはしてもらえていないのだけど、食事に誘ってみたらOKしてくれた。ね、まさに人生の勝負所だよね。さて、ここで漠然と「よーし、がんばるぞ！」って思う人はもう、結果が見えているよね。普段着ないような不似合いな服を着てしまったり、匂いのキツイコロンつけたり、なんか意味不明なやたら値段だけ高い店を予約しちゃったりね。</p>
<p>デート当日も「がんばる君」は下手打ちそうだよね。妙に肩に力が入ってね、ジェントルに振る舞おうとしながらも、実はガツガツしちゃったりしてね。じゃあ、踏ん張る人はどうするか？　ピンポイントでね、先のリストを埋めてみましょうか。</p>
<p><strong>・なんのために→彼女のハートをゲットするために。<br />
・いつ→今度のデートで（とくに食事とその後のバータイムが命！）。<br />
・なにを→彼女が「今日は楽しかった」と心から思える時間を過ごすこと。<br />
・どういう風に→ごくごく自然に、それでいてけっこうロマンチックに、それでいて下半身の欲望を出さずに！</strong></p>
<p>うん、これだけ「踏ん張り所」がはっきりしてたら、うまくいきそうじゃない？　なによりも、踏ん張りポイントが明らかになっていることで、余計なことをしなくてすむよね。ほどほどの緊張感はあっても、肩に力を入れなくてもよさそうでしょ。いい雰囲気になったとしても、「最初のデートは下半身の欲望を出さずに！」と決めたわけだから、「ホテル行こう！」って一言を踏ん張って止められるよね。うーん、文字通り踏ん張り所だな（ちなみに、オレはここを踏ん張るのが苦手です）。</p>
<p>たとえば、仕事でも同じ。企画書を創るとする。ひととおり書き上げたあとに、読み直したらなんかイマイチな感じがする。間違ってもここで、「もっとがんばらなきゃ」なんて思っちゃダメよ。「踏ん張り所」を探すのね。もちろん、ピンポイントでよ。</p>
<p><strong>・なんのために→企画書から生まれる商品を買ったお客さんに喜んでいただくために。<br />
・いつ→まさに、いま。この企画書を創っているこのとき。<br />
・なにを→企画書の内容そのものを。とくに、オリジナリティーの部分を。<br />
・どういう風に→自分で「これならいける」と心から納得できるように。<br />
</strong><br />
あるいは、会議なんかで、多数の意見と自分の意見が異なった場合。そのまま、自分の意見を口に出さなければ、多数の意見で決定してしまう。でも、どうしても自分の意見のほうがうまくいくように思う。引くか前に出るか？　正念場だよね。まさに、踏ん張り所ですよ。</p>
<p><strong>・なんのために→このプロジェクトを成功させるために。<br />
・いつ→まさに、いま。この会議が終了するまでに。<br />
・なにを→自分の意見を伝え、それをプロジェクトに反映させること。<br />
・どんな風に→自分以外の多数の人たちに、心から理解してもらえるように、愛を込めて。</strong></p>
<p>でね、最初のほうで書いたように、自分が人になにかを教えたり、指導したり、アドバイスしたりするプロフェッショナルの立場だとする。先生、上司、カウンセラー、コンサルタント、そんでもって親ね。自分の生徒やクライアントや子供が正念場にいると思ったら、<strong>ピンポイントで「踏ん張り所」を提示しなきゃダメ</strong>だよね。もちろん、相手から引き出せると最高なんだけどね。</p>
<p><strong>「がんばれ！」の代わりに「踏ん張れ！」＋「ピンポイント提示」</strong>。さらに、付け加えるなら、その踏ん張り所以外は、思いっ切り緩みまくって、朝寝、朝酒、朝湯で暮らす。息を引き取りそうな人の心電図みたいに、ポツン、ポツンと踏ん張るって感じの絵だよね。そうすれば、心の病にもならないんじゃないかと思うな。うん。</p>
<p>そうそう、<strong>「男塾マンツーマン編」のアンコール開催日は、12月19日（土）と12月23日（水、祝日）の2日間</strong>です。1日3枠だから、6名様限定ですね。2009年最後のマンツーマンなので、気になっていてまだ申し込んでいないという方は、ぜひぜひ、この機会にどうぞ！　もちろん、「とにかくがんばりなさい！」なんていいません。みなさんの「踏ん張り所」を一緒に探しましょう。ピンポイントでね。そういえば、前回、「午前中なら参加できるんですが」って方がいらっしゃったのね。「<a href="http://www.joywow.jp/wpoj/su" target="_blank">リアル男塾案内</a>」をご覧いただくとわかるのだけど、このマンツーマン編は13時からなんですよ。ほんと、朝が苦手なのね。早く起きるともう、調子悪くてわるくて。というわけで、ごめんなさい。根っからの小原庄助なんです、オレ。（おわり）</p>
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		<title>知の受け渡し</title>
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		<pubDate>Sun, 15 Nov 2009 21:03:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[毎日、あたりまえのように行っているさまざまな事柄に、実はものすごい真理が秘められていたりする。そういうのを発見したときの喜びが大好きなんだよね、オレ。一週間くらい前だったかな。自分がやっている「コンサルタント」という仕事に思いを巡らせていたら、おもしろいことに気付いてしまったのね。もちろん、驚くほどの発見ではないのだけど、自分ではけっこう画期的な発想だったから、ここで書いておきたいと思ってね。
そもそも、「コンサルという仕事の本質はなんだろう？」って疑問から始まったのね。企業や個人に対して、彼らが望む結果に到達できるよう、ある種のアドバイスを提供するってことかな。あるいは、内部だけでは下しにくい「決断」のお手伝いをするってのもあるかもしれない。新たな視点を提供するとか、目的にたどり着くための別のルートを示すとかの役目も担っている気がする。
でね、オレがたどり着いた結論はこれだった。
「知を渡すこと」
うーん、言葉が一般的じゃないから、ちょっとわかりにくいかな？　言葉を選ばず、ものすごく簡単にいうならば、「教える」ってことなんだけどね。どうも、この「教える」という言葉は安っぽくてキライ。あと、どうしても上下関係を想起させてくれるよね。「先生から教わる」「師匠から教わる」「先輩から教わる」「親から教わる」みたいなね。本質的には「教える」なんだけど、もっと深いニュアンスがある。
たとえば、動物って「教え合う」ことはしないと思うのだけどどうかな。オレは動物学者じゃないから、なんともいえないんだけどね。ヘタなこというと、ムツゴロウさんとかに怒られるしね。でも、少なくとも犬や猫が、仲間や子供たちになにかを教えているシーンには遭遇したことがない。
やっぱり、彼らはDNAに刻まれた本能だけで行動しているんじゃないかな。もちろん、飼い主への接し方とか、食事やトイレの場所とか、「自分で学ぶ」ってことはあるように思うけどね。ある犬が、別の犬に「ドッグフードの場所はここだワン」とか教えているとは思えないでしょ。
対する我々人間はというと、「教える」ことで成り立っているように思わない？　親が子供にいろんなことを教え、学校に入ったら先生が教え、会社でも先輩が教える。その間、習い事でも教えてもらうし、恋人同士でも教え合ったりするよね。あと、間接的に、本やテレビ、映画といったメディアから教えてもらうことも多々あるでしょ。
じゃあ、もし人間の世界に「教える」という行為が存在しなかったとしたらどうなるか。おそらくね、
「すべての人がゼロから自力で発見していかなきゃならない」
ってことになるよね。万有引力の法則とか、相対性理論とか、恋の駆け引きとか、人としてどう生きるかとか、ありとあらゆるテーマを全部、自分で見つけなきゃならない。音楽にしても、美術にしても、文学にしても、映画にしても、法則や理論や創造のコツなんかを自分自身で発見しなければならないわけ。
するとどうなるか？
「だれも先に進めない」
ってことだよね。すなわち、「進歩ナシ」の世界なわけ。
土着の音楽から始まって、クラシック音楽が登場して、和声学みたいなものが確立されて、ブルースが生まれ、ジャズが誕生して、ロックが出てきて、ソウルミュージックが来て、テクノが発明され、パンクにヘビメタにヒップホップにワールドミュージック……。2009年に音楽を始める人って、これらの歴史すべてを数年のうちに体験できてしまうわけじゃない。で、その先に進める。
先人たちが体系化し、挑戦し、失敗し、あるいは大成功した「経験知」を、人生の何分の一かの時間で疑似体験できるってことだよね。つまり、我々はゼロから始めるのではなく、「続きから」やればいいってことなわけ。ね、これってすごいことだと思いません？
さらに、いまの世の中を見渡してみるとね、インターネットという恐るべき仕組みがあるじゃない。上に書いたような発想でこのメディアを見直してみるとさ、いかにコイツが素晴らしいかがわかるよね。他人の知識や情報や、人生経験や、感情やインスピレーションを、あっという間に自分のものにできちゃうわけだからね。それも世界中のだよ。
なんのために、なにを目指してそういう仕組みを作ったのかは、まだオレにはわからない。けれども、人間というのは「教える」すなわち、「知を受け渡す」ことで進化してきたことだけは間違いなさそうだ。先人の努力と経験を受けて、新たに生まれた人はその先を引き継ぐ。そのために、文字や言語が創られ、それによって書物が生まれ、さらなるメディアへと膨らんでいった。その究極の姿がいまのネットなんじゃないかと。
もちろんね、自分自身で体験してみないとわからないこともたくさんある。たとえば、恋愛小説や恋愛映画を100万本読んだり観たりしたからといって、恋のなんたるかがわかるわけない。でも、それらに触れることでなにかは得られるよね。「ああ、女性というのはこういうときに喜ぶのか」「男ってバカなんだ」とかね。その「知」を持って恋愛することで、少なくともゼロスタートじゃなくてすむかもしれないじゃない。
話は戻るけど、コンサルの本質は「知を渡すこと」とオレは定義してみた。とするとね、コンサルタントの条件というのは、人並み外れた「経験知」ということになるよね。人より多くの問題にぶつかり、それらに真っ向勝負を挑んで撃沈したり、なんとか乗り越えたり、あるいは逃げ出すこともあったり。失敗と成功のどちらにも、常人よりも多く出会っている。ハンパじゃない数の経験と感動を持っているってのが理想かな。
でもって、その経験知をどう使うかだよね。一言でいうならば、「踏み台にしてもらう」ってことだろうね。もし、そのコンサルタントに出会わなかったとしたら、気付くのに10年かかっていたことを、6時間くらいで会得できる。で、それがわかったら、その先に踏み出せる。「進化のための時間短縮」。そのための踏み台。これがオレの究極の答えだね。
我々が出版した『あり方の教科書』も、そういう意味では踏み台なんだろうな。なんてったって、平均年齢50歳弱の7人の経験知が詰まっているわけだからね。もしかしたら、3人分くらいの一生の時間があの本の中に凝縮されているかもしれないでしょ。あとは、その経験知の質だよね。こればかりは、読んでいただいて判断してもらうしかないんだけどね。
ところで、オレ自身はコンサルタントの条件を満たしているんだろうか？　当然ながら、この問いが沸き上がってくるよね。まぁ、幸か不幸か、幼少のころから世の中でいうところの「レール」から完全に外れた人生を送ってきたし、フリーの音楽家、IT雑誌の編集長、大手企業の顧問、JOYWOWという変な集団の一員という経歴からいえば、フツーじゃないことは確かだ。
あとは、子供のころから「常識」ってヤツに挑み続けて、少しでも真理を見つけようとしてきたっていうのも、わりと異質の経験かな。失敗の量もわりとハンパじゃなかったりする。決して苦労をしてきたっていうわけじゃなく、どちらかというと、いい加減にやって痛い目に遭ったってのが多いね。そうそう、いろんな業界にいたから、接した人種の数はそれなりに自慢できると思うな。どうだろうね。まだまだ修行が足りないかな？
いずれにしてもね、オレがコンサルの仕事をする限り、その役割ははっきりしている。オレという人間の「経験知」をお渡しすることですね。おもしろいことにね、人生というのは自然の流れに似ているというか、ほぼ、沿っているように思うのね。雨の日があれば曇りの日も、晴れの日もある。冬になれば雪が降って木枯らしが吹き、夏になれば灼熱の太陽に焼かれる。
そういう、天候の変化や四季の移り変わりとほぼ、同じような流れで動いてるとオレは信じているのね。もちろん、オレ自身が47年生きてきた経験知に基づく解釈ですよ。だから、雨が降ったら傘をさすとかね、風の強い日はコートを羽織るとか、雪がやむまで家から出ないとか、対処の仕方を経験から得ているかいないかで、「問題の捉え方」が違ってくるんじゃないかと思うわけですよ。
人生いろいろ、十人十色というけれども、降ってくるのはやっぱり雨や雪やひょうであって、バケツが落ちてきたりはしないんだよね。だから、素直になれさえすれば、他人の経験知というのがけっこう役に立つわけね。ほら、若いころ、親や年上の人にいわれて反発していたことが、大人になって理解できるってのがあるじゃない。あれがいい例だよね。
「オレの人生だ！　おまえになにがわかる！」なんてツッパってみても、10年後に「ああ、やっぱあの人のいうとおりだったなぁ」ってなっちゃう。人の経験知を自分自身に役立てるってのも、やっぱりそれなりの経験が必要ってことだよね。
うん、そういう意味で、オレがいまやっている『男塾マンツーマン編』は、まさに「知を渡すこと」だと思うな。もし、それがとてもいい出会いで、オレ自身の経験知を少しでも使っていただけたら、おそらく何年分か何か月分かの人生を圧縮できるはず。そうして浮いた分の時間と労力を、さらに先に進むために費やしてもらう。うん、そうなったら本当にうれしいし、しあわせだな。2回目の11月22日（日）はまだ空きがあるから、ぜひ、「知の受け取り」に来てくださいね。
そうそう、12月6日の『阪本啓一ひとり会』。これ、本編はもちろんのこと、懇親会が楽しいよ。なんてったって、マリンタワー1階のmizumachi barというナイスな場所で、オレがひさびさのライブやるしね。ちょっと驚きの新曲をひっさげて登場したいと思ってる。あとね、おなじみの『JOYWOWテレビショッピング』も生でやりますよ。今回はみなさんに「いらなくなったもの」を持ち寄っていただいて、その場でオークション形式で売りさばくという企画。売り上げは全額寄付ね。一晩で、音楽家ZONOとベガス倉園の二役をこなさなきゃだけど、楽しい夜になりそうだね。がんばるよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F737"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F737" height="61" width="51" /></a></div><p>毎日、あたりまえのように行っているさまざまな事柄に、実はものすごい真理が秘められていたりする。そういうのを発見したときの喜びが大好きなんだよね、オレ。一週間くらい前だったかな。自分がやっている「<strong>コンサルタント</strong>」という仕事に思いを巡らせていたら、おもしろいことに気付いてしまったのね。もちろん、驚くほどの発見ではないのだけど、自分ではけっこう画期的な発想だったから、ここで書いておきたいと思ってね。</p>
<p><span id="more-737"></span>そもそも、「<strong>コンサルという仕事の本質はなんだろう？</strong>」って疑問から始まったのね。企業や個人に対して、彼らが望む結果に到達できるよう、ある種のアドバイスを提供するってことかな。あるいは、内部だけでは下しにくい「決断」のお手伝いをするってのもあるかもしれない。新たな視点を提供するとか、目的にたどり着くための別のルートを示すとかの役目も担っている気がする。</p>
<p>でね、オレがたどり着いた結論はこれだった。</p>
<p>「<strong>知を渡すこと</strong>」</p>
<p>うーん、言葉が一般的じゃないから、ちょっとわかりにくいかな？　言葉を選ばず、ものすごく簡単にいうならば、「<strong>教える</strong>」ってことなんだけどね。どうも、この「教える」という言葉は安っぽくてキライ。あと、どうしても上下関係を想起させてくれるよね。「先生から教わる」「師匠から教わる」「先輩から教わる」「親から教わる」みたいなね。本質的には「教える」なんだけど、もっと深いニュアンスがある。</p>
<p>たとえば、<strong>動物って「教え合う」ことはしない</strong>と思うのだけどどうかな。オレは動物学者じゃないから、なんともいえないんだけどね。ヘタなこというと、ムツゴロウさんとかに怒られるしね。でも、少なくとも犬や猫が、仲間や子供たちになにかを教えているシーンには遭遇したことがない。</p>
<p>やっぱり、彼らはDNAに刻まれた本能だけで行動しているんじゃないかな。もちろん、飼い主への接し方とか、食事やトイレの場所とか、「自分で学ぶ」ってことはあるように思うけどね。ある犬が、別の犬に「ドッグフードの場所はここだワン」とか教えているとは思えないでしょ。</p>
<p>対する<strong>我々人間はというと、「教える」ことで成り立っている</strong>ように思わない？　親が子供にいろんなことを教え、学校に入ったら先生が教え、会社でも先輩が教える。その間、習い事でも教えてもらうし、恋人同士でも教え合ったりするよね。あと、間接的に、本やテレビ、映画といったメディアから教えてもらうことも多々あるでしょ。</p>
<p>じゃあ、もし人間の世界に「教える」という行為が存在しなかったとしたらどうなるか。おそらくね、</p>
<p>「<strong>すべての人がゼロから自力で発見していかなきゃならない</strong>」</p>
<p>ってことになるよね。万有引力の法則とか、相対性理論とか、恋の駆け引きとか、人としてどう生きるかとか、ありとあらゆるテーマを全部、自分で見つけなきゃならない。音楽にしても、美術にしても、文学にしても、映画にしても、法則や理論や創造のコツなんかを自分自身で発見しなければならないわけ。</p>
<p>するとどうなるか？</p>
<p>「<strong>だれも先に進めない</strong>」</p>
<p>ってことだよね。すなわち、「進歩ナシ」の世界なわけ。</p>
<p>土着の音楽から始まって、クラシック音楽が登場して、和声学みたいなものが確立されて、ブルースが生まれ、ジャズが誕生して、ロックが出てきて、ソウルミュージックが来て、テクノが発明され、パンクにヘビメタにヒップホップにワールドミュージック……。2<strong>009年に音楽を始める人って、これらの歴史すべてを数年のうちに体験できてしまう</strong>わけじゃない。で、その先に進める。</p>
<p>先人たちが体系化し、挑戦し、失敗し、あるいは大成功した「経験知」を、人生の何分の一かの時間で疑似体験できるってことだよね。つまり、<strong>我々はゼロから始めるのではなく、「続きから」やればいい</strong>ってことなわけ。ね、これってすごいことだと思いません？</p>
<p>さらに、いまの世の中を見渡してみるとね、インターネットという恐るべき仕組みがあるじゃない。上に書いたような発想でこのメディアを見直してみるとさ、いかにコイツが素晴らしいかがわかるよね。<strong>他人の知識や情報や、人生経験や、感情やインスピレーションを、あっという間に自分のものにできちゃう</strong>わけだからね。それも世界中のだよ。</p>
<p>なんのために、なにを目指してそういう仕組みを作ったのかは、まだオレにはわからない。けれども、<strong>人間というのは「教える」すなわち、「知を受け渡す」ことで進化してきた</strong>ことだけは間違いなさそうだ。先人の努力と経験を受けて、新たに生まれた人はその先を引き継ぐ。そのために、文字や言語が創られ、それによって書物が生まれ、さらなるメディアへと膨らんでいった。その究極の姿がいまのネットなんじゃないかと。</p>
<p>もちろんね、自分自身で体験してみないとわからないこともたくさんある。たとえば、恋愛小説や恋愛映画を100万本読んだり観たりしたからといって、恋のなんたるかがわかるわけない。でも、それらに触れることでなにかは得られるよね。「ああ、女性というのはこういうときに喜ぶのか」「男ってバカなんだ」とかね。その「知」を持って恋愛することで、少なくともゼロスタートじゃなくてすむかもしれないじゃない。</p>
<p>話は戻るけど、コンサルの本質は「<strong>知を渡すこと</strong>」とオレは定義してみた。とするとね、<strong>コンサルタントの条件というのは、人並み外れた「経験知」</strong>ということになるよね。人より多くの問題にぶつかり、それらに真っ向勝負を挑んで撃沈したり、なんとか乗り越えたり、あるいは逃げ出すこともあったり。失敗と成功のどちらにも、常人よりも多く出会っている。<strong>ハンパじゃない数の経験と感動を持っている</strong>ってのが理想かな。</p>
<p>でもって、その経験知をどう使うかだよね。一言でいうならば、「<strong>踏み台にしてもらう</strong>」ってことだろうね。もし、そのコンサルタントに出会わなかったとしたら、気付くのに10年かかっていたことを、6時間くらいで会得できる。で、それがわかったら、その先に踏み出せる。「<strong>進化のための時間短縮</strong>」。そのための踏み台。これがオレの究極の答えだね。</p>
<p>我々が出版した『あり方の教科書』も、そういう意味では踏み台なんだろうな。なんてったって、平均年齢50歳弱の7人の経験知が詰まっているわけだからね。もしかしたら、3人分くらいの一生の時間があの本の中に凝縮されているかもしれないでしょ。あとは、その経験知の質だよね。こればかりは、読んでいただいて判断してもらうしかないんだけどね。</p>
<p>ところで、オレ自身はコンサルタントの条件を満たしているんだろうか？　当然ながら、この問いが沸き上がってくるよね。まぁ、幸か不幸か、幼少のころから世の中でいうところの「レール」から完全に外れた人生を送ってきたし、フリーの音楽家、IT雑誌の編集長、大手企業の顧問、JOYWOWという変な集団の一員という経歴からいえば、フツーじゃないことは確かだ。</p>
<p>あとは、子供のころから「常識」ってヤツに挑み続けて、少しでも真理を見つけようとしてきたっていうのも、わりと異質の経験かな。失敗の量もわりとハンパじゃなかったりする。決して苦労をしてきたっていうわけじゃなく、どちらかというと、いい加減にやって痛い目に遭ったってのが多いね。そうそう、いろんな業界にいたから、接した人種の数はそれなりに自慢できると思うな。どうだろうね。まだまだ修行が足りないかな？</p>
<p>いずれにしてもね、オレがコンサルの仕事をする限り、その役割ははっきりしている。<strong>オレという人間の「経験知」をお渡しすること</strong>ですね。おもしろいことにね、人生というのは自然の流れに似ているというか、ほぼ、沿っているように思うのね。雨の日があれば曇りの日も、晴れの日もある。冬になれば雪が降って木枯らしが吹き、夏になれば灼熱の太陽に焼かれる。</p>
<p>そういう、天候の変化や四季の移り変わりとほぼ、同じような流れで動いてるとオレは信じているのね。もちろん、オレ自身が47年生きてきた経験知に基づく解釈ですよ。だから、雨が降ったら傘をさすとかね、風の強い日はコートを羽織るとか、雪がやむまで家から出ないとか、<strong>対処の仕方を経験から得ているかいないかで、「問題の捉え方」が違ってくる</strong>んじゃないかと思うわけですよ。</p>
<p>人生いろいろ、十人十色というけれども、降ってくるのはやっぱり雨や雪やひょうであって、バケツが落ちてきたりはしないんだよね。だから、<strong>素直になれさえすれば、他人の経験知というのがけっこう役に立つ</strong>わけね。ほら、若いころ、親や年上の人にいわれて反発していたことが、大人になって理解できるってのがあるじゃない。あれがいい例だよね。</p>
<p>「オレの人生だ！　おまえになにがわかる！」なんてツッパってみても、10年後に「ああ、やっぱあの人のいうとおりだったなぁ」ってなっちゃう。人の経験知を自分自身に役立てるってのも、やっぱりそれなりの経験が必要ってことだよね。</p>
<p>うん、そういう意味で、オレがいまやっている<strong>『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1238" target="_blank">男塾マンツーマン編</a>』は、まさに「知を渡すこと」</strong>だと思うな。もし、それがとてもいい出会いで、オレ自身の経験知を少しでも使っていただけたら、おそらく何年分か何か月分かの人生を圧縮できるはず。そうして浮いた分の時間と労力を、さらに先に進むために費やしてもらう。うん、そうなったら本当にうれしいし、しあわせだな。2回目の11月22日（日）はまだ空きがあるから、ぜひ、「知の受け取り」に来てくださいね。</p>
<p>そうそう、12月6日の『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1294" target="_blank">阪本啓一ひとり会</a>』。これ、本編はもちろんのこと、懇親会が楽しいよ。なんてったって、マリンタワー1階のmizumachi barというナイスな場所で、オレがひさびさのライブやるしね。ちょっと驚きの新曲をひっさげて登場したいと思ってる。あとね、おなじみの『JOYWOWテレビショッピング』も生でやりますよ。今回はみなさんに「いらなくなったもの」を持ち寄っていただいて、その場でオークション形式で売りさばくという企画。売り上げは全額寄付ね。一晩で、音楽家ZONOとベガス倉園の二役をこなさなきゃだけど、楽しい夜になりそうだね。がんばるよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>螺旋状に進化する「ブランド哲学」を学べ！</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Oct 2009 16:12:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.joywow.jp/wpoj/?p=730</guid>
		<description><![CDATA[おお、土曜日のマンツーマンに来ていただいたお2人から、コメントいただきましたねぇ。まずは、やっさん。「知恵熱なんだかわかりませんが、帰ってから熱を出し、寝込んでしまいました」。熱出ましたか。なんか、新型インフルエンザみたいなワークショップだよね。そうなんです。なにか新しいステージに行く前って、必ず熱が出るんだよね。で、汗かいて悪いもの出して、細胞を入れ替える。めちゃくちゃハッピーな儀式ですよ。よかったよかった。「でも一晩寝て、起きたらすっきり」。でしょ？　「動き出すと不安がなくなり、頭が回りはじめました」。うん、そのとおり！　一歩踏み出せば道が開けるんです！　ありがとう。
赤ノブさんもありがとう！　「ワクワクドキドキできそうな企画が出来そうです」。うん、土曜日のセッションは楽しかったねぇ。なんか無限の可能性というか、希望だらけというか。赤ノブさんの明るい未来がずっと頭に映ってる感じでした。「“好き”のエネルギー・行動で、忍び寄る知識による不安を払いのけ営業を頑張ります！」。すごいねぇ。「好きのエネルギー」。この世界でこれ以上にすごいエネルギーはないからね。ぜひ、企画を完成させて、また男塾に来てください。ほんと、楽しみだね。
もう1人の参加者、Cさんからもとても暖かいメールをいただきました。本当に、ありがとうございます！　やっぱ、マンツーマンっていいよね。人間同士の本当の会話って感じがする。これは、当分、やめられないねぇ。というわけで、昨日の続きを書こうかな。JOYWOW秋冬物ワークショップね。
といいつつ、また関係のない話を1つ。150キロ左腕、花巻東の菊池雄星投手の会見を見た？　まぁ、なんというか、本当に大人というヤツは子供の可能性をつぶすよね。なんなんだろう？　「すべての人に認められてからメジャーに行く」ってなに？　そんなこと起こるわけないじゃない。「言語の壁も心配だが、病院などがさらに心配」とは高校の監督の弁。そんなことで、人生の大事な岐路を決めていいの？　アメリカの病院のどこが心配なんだろう？
新聞によるとね、日本のプロ野球を蹴ってメジャーに行こうとする菊池投手に、誹謗中傷の手紙がたくさん寄せられたんだってさ。あと、例のネットの書き込みね。18歳の少年はとても傷ついただろうね。それ以上に、周りの大人がビビっちゃった。かつての桑田投手のように、高校卒業した瞬間からマスコミの餌食になって、ヒールのような扱いをされたくなかったんだろうね。
彼が会見で流した大粒の涙。これはとても意味がある。ものすごく大きなメッセージとして受け止めなきゃいけないと思う。断言するが、彼はメジャーに行くべきだったよ。おそらく、本人もそのつもりだったはず。常識、世間体、自分たちのコンプレックス、そういう大人の都合で子供の大切な人生を曲げてはいけない。
「子供を守るというが、だれの都合、だれのメリットでそれをやるのか」
大義名分はとても危険なものだよ。子供のため、奥さんのため、旦那のため、そういう但し書きが付く行為というのは、99パーセント「自分のため」だとオレは思うぜ。
でね、菊池投手のような立場になった人は、絶対にネットの書き込みなんか読んではいけない。あんなものは黙殺すればいい。見なければ、書いたヤツのネガティブな念とかやっかみとかは完全に無力になる。まだいるんだね、ネットをそういう日ごろの憂さのはけ口に使うヤツ。時代遅れだよ。自分のやってることのアホさ加減に早く気付いた方がいい。とにかくね、あんなものは便所の落書きだからさ、見なきゃいいの。
はい、この話はもう終りね。昨日のように枕としてはつながらないから、いったんぶつ切り！
話はがらっと変わって、ルイ・ヴィトンを知らない人はいないよね。いまでは、高価なブランド物の代名詞にもなっている。でも、彼はもともとしがないトランク工場の職人だった。重いトランクしかなかった時代に、キャンバス地を使うことで軽量化に成功し、その実力のみで世界博覧会で銅メダルをゲット。次第に世界的な評価を受け、スペインの国王なんかも彼に発注するようになった。
たしか、「容れ物なら、お客さんの要望に応えてどんなものでも創る」ってのがモットーだったよね。もちろん、彼の職人気質は現在のヴィトンにも受け継がれていて、やっぱり本物は違うって感じの作りになっている。時代を超えて最高品質の容れ物を作り続けているわけだね。
1979年の夏。オレは17歳の高校生だった。3万3,000円を握りしめて、見慣れない秋葉原駅の改札口に立っていた。50メートルも歩かないうちに、いかにもうさんくさいオヤジが1人、オレの方にやって来てこう聞いた。「お兄さん、なにを買う予定なの？」。無視するわけもいかず、「SONYのウォークマン」と答えた。「ああ、それなら2万7,000円で買えるよ。すぐそこに店があるから、案内するから……」。気がついたら、オレは裏通りの小さな質屋のような店の中に連れ込まれていた。
「ああ、もうだまされて金を巻き上げられるんだ」と覚悟したそのとき、ピカピカの箱に入った世界初のポータブルラジカセがオレの目の前に出てきた。運良く、悪質な店じゃなかった。本当に6,000円も安く、ウォークマンが手に入ったというわけ。オレは、家から持って来ていたグラハム・パーカーというアーティストのテープをセットした。オレンジ色のスポンジが付いたヘッドフォンを耳に当てると……。
それは、もう衝撃という他に形容しようのない体験だったね。「なんだ、この音の良さは！」。HiFiっていうの？　シャリっとした高音、地響きのような低音。自宅のステレオで聴くよりも数倍いい音に感じる。これから、いつでもどこでも、こんないい音と一緒に人生を送れるのか！
これがオレのウォークマン初体験というわけ。当時のSONYは本当に「ブランド」だったね。以降も、ウォークマンはどんどん進化を続け、とうとうカセットテープと同じ大きさまでに小型化された。音もどんどんよくなっていったよね。SONYはオレたちを裏切らなかった。とにかく、かっこよかった。SONYのロゴが付いているだけで、ただただ「買わなきゃ」という気にさせられた。
80年代から90年代にかけて、そう、あのバブルの時代を経て、日本には「ブランド」というものがなくなってしまったよね。「ブランド＝有名」「ブランド＝高価」「ブランド＝みんなと同じ」。時代を経るたびに、ブランドの定義がおかしくなってしまった。
ユニクロとかの低価格路線が主流になってからというもの、こだわりとか、品質とか、そういうものが生き残れなくなって、骨のあるブランドがこの世からどんどん消えていったよね。商売のやり方がヘタだったのかもしれない。でも、それだけじゃないようにも思うよ。買う側の「あり方」も貧祖になっちゃったんじゃないかな。
そういえば、銀座にマクドナルドの1号店ができたころ、マックのハンバーガーは贅沢品だったんだよ。オレも子供のころ、レストランでのごちそうのように、チーズバーガーとマックシェイクを食べ、飲んだ記憶がある。それも、いまでは100円バーガー、0円コーヒーの世界だからね。
一方で、「ブランドイメージを高める」なんて議題は毎日のように会社の企画会議に挙がる。はたして、ブランドって会議室で出されたアイデアくらいで高められるものなんだろうか？　オレは違うと思うね。そういうことばかりやってるから、ブランド不在の国になってしまったんだと思うよ。
オレの定義はこう。
「ブランドとは約束なり」
もちろん、顧客との約束だよね。なにを約束するかは企業によって違う。絶対に壊れないトランク。最高品質の音とファッショナブルな体験。風のように疾走するカーライフ。単なる食を超えた非日常なディナー。それがなんであれ、かならず約束は守られるということ。さらに付け加えるならば、
「ブランドとは歴史と足跡（そくせき）なり」
足跡ね。即席じゃない。そういう約束を何世代にもわたって守り続けたという歴史。その足跡を、われわれは実績、すなわち「ブランド」と呼ぶ。ごくごく、シンプルにいうならば、「本物」ってことでしょ。「ブランドイメージを高める」なんてのは、HOWの世界であって、まやかし、その場しのぎの気休めだよね。
JOYWOWが提唱するビジネス1.0は「商いの基本に帰れ」というもの。ブランドの世界もこれと同じだと思う。「本物の世界に還れ」だよね。じゃあ、我々は懐古主義なのかというとまったく違うね。これはね、アートや音楽の世界を見ればわかるのだけど、あらゆるものは「螺旋状」に進化するんだよね。決して「直線」ではない。
極端に右に行ったあと、円を描くように左に戻る。そしてまた、右へと還っていく。でも、同一平面上に円を描いているのではなく、3次元の上下軸を上にたどりながら「螺旋状」に上っていく。一見、一度描いた円と同じ軌道にあるように見えて、実は「上」に上昇しているわけ。懐古ではなく、進化ですよ。螺旋状のね。
じゃあ、なんで我々はそんな風にしないと進化していけないのか。それは、ヒトというものがものすごく凡庸だからでしょ。やってみなけりゃわからないんだね。共産主義とか、民主主義も同じ。一度、極端な方に振れてみないとそこに潜む罠に気付かない。もちろん、気付くタイミングは人それぞれ。いまでも、かたくなに共産主義を信じている人もいるし、すでに、民主主義の限界に気づき始めた人もいる。
で、次はどこに行くの？　と見てみると、けっこう社会主義に近いところに向かおうとしている部分もあるでしょ？　でも、かつての社会主義なんてだれも望んでいない。というか、その欠点はもう充分に学んでいるからね。やっぱり螺旋状に行くしかない。ブランドの話もまったく同じですよ。価格競争で駆逐されるようではダメってのがこれからの「新本物ブランド道」だと思うな。
我らがけーちゃんの秋冬イチオシワークショップ、『阪本啓一の最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業』は、まさに「気付いてしまった人のためのブランド進化論」だとオレは思うね。彼が読み解くいまという時代。そこには「5つの風」が吹いているという。
第一に、ネットの日常生活への広くて深い普及によって、生活者・顧客がパワーを持ち、顧客参加型市場になった。
第二に、安い！　サイゼリヤ、ワタミ、ユニクロ、Forever21、H&#38;Mなど、「安い価格」そのものが商品になっているビジネスが台頭している。
第三に、ほんものが欲しい！
「安くてもただ安いだけで、ほんものじゃないものは売れない」
「安くて、ほんものが欲しい」という、生活者・顧客として、当たり前の、しかもとてつもなく難しい欲求に、真摯に向き合う企業だけが業績を伸ばすことができる。
第四に、生活者・顧客は、商品性能だけでは満足せず、それを超える喜び（JOY）と感動（WOW！）を得たいと願っている。特に先進国の生活者・顧客は目が肥えていて、「ナメた」姿勢では相手にしてもらえない。
第五に、環境問題への、「いい人のポーズ」だけの取り組みではなく、「本気の取り組み」をしないと、長期的利益につながらない。

でもって、彼がこのワークで伝えたいこととは……、
「このような時代に、ブランドの役割は、ますます増してきている、そう思います」
「ブランドといえば、価格づけ（プライシング）で高い設定をすることを可能にする“ゲタを履かせる技術論”というとらえ方は、もはや、通用しません。今こそ、本気の直球勝負で生活者・顧客に向き合う時期であり、そしてこれこそが、商いの本来の姿、商いの楽しさ、楽しみ。そう思いませんか？」
いいでしょ？　「ゲタを履かせる技術論」というのは、先に書いた会議室での「ブランドイメージを高めるには」って話と同じじゃないかな。そういう小手先のノウハウ本や、セミナーがこの世には溢れている。これって、「螺旋の半周遅れ」だとオレは思うよ。いまは、
「本気の直球勝負で生活者・顧客に向き合う時期」
なんだよね。これこそ、「螺旋の最先端」であるとオレは信じているよ。さらにね、ルイ・ヴィトンがトランク職人だったようにね、大企業ではなく、1人の職人、1つの工場、少人数の会社から次のブランドが生まれる。そんな予感がするんだよね。なぜならば、そういう人たちこそ「本気で顧客に向き合える」んだからね。実は、いまっておもしろい時代なんだよ、きっと。そのことを実感したいなら、『阪本啓一の最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業』に行けばいい。ほんと、そう思うよ。
というところで、やっぱりまた長くなってしまい、まるちゃんのワークショップに触れられなかったね。明日から倉敷出張だから、帰ってからかな。そのころは、また別のことが書きたくなってたりしてね。気まぐれだから、もし、ここで紹介しなかったとしても、まる、怒るなよ。明日、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人は、小さいけれど可能性がたくさんつまった、ダイヤモンドの原石のような会社に「ブランド」を創るお手伝いをしに行く。今日、書いたことそのままを実践しに行く。理屈じゃなくて、動くってのが我々のモットーだからね。ただね、オレの苦手な早起きなんだよ。そろそろ寝ないとなんだけど、フクロウのように目が冴えまくってるよ。ヤバイね、オレ。（おわり）
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			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F730"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F730" height="61" width="51" /></a></div><p>おお、土曜日のマンツーマンに来ていただいたお2人から、コメントいただきましたねぇ。まずは、やっさん。「<strong>知恵熱なんだかわかりませんが、帰ってから熱を出し、寝込んでしまいました</strong>」。熱出ましたか。なんか、新型インフルエンザみたいなワークショップだよね。そうなんです。なにか新しいステージに行く前って、必ず熱が出るんだよね。で、汗かいて悪いもの出して、細胞を入れ替える。めちゃくちゃハッピーな儀式ですよ。よかったよかった。「<strong>でも一晩寝て、起きたらすっきり</strong>」。でしょ？　「<strong>動き出すと不安がなくなり、頭が回りはじめました</strong>」。うん、そのとおり！　一歩踏み出せば道が開けるんです！　ありがとう。</p>
<p>赤ノブさんもありがとう！　「<strong>ワクワクドキドキできそうな企画が出来そうです</strong>」。うん、土曜日のセッションは楽しかったねぇ。なんか無限の可能性というか、希望だらけというか。赤ノブさんの明るい未来がずっと頭に映ってる感じでした。「<strong>“好き”のエネルギー・行動で、忍び寄る知識による不安を払いのけ営業を頑張ります！</strong>」。すごいねぇ。「好きのエネルギー」。この世界でこれ以上にすごいエネルギーはないからね。ぜひ、企画を完成させて、また男塾に来てください。ほんと、楽しみだね。</p>
<p>もう1人の参加者、Cさんからもとても暖かいメールをいただきました。本当に、ありがとうございます！　やっぱ、マンツーマンっていいよね。人間同士の本当の会話って感じがする。これは、当分、やめられないねぇ。というわけで、昨日の続きを書こうかな。<strong>JOYWOW秋冬物ワークショップ</strong>ね。</p>
<p><span id="more-730"></span>といいつつ、また関係のない話を1つ。150キロ左腕、花巻東の<strong>菊池雄星投手</strong>の会見を見た？　まぁ、なんというか、本当に大人というヤツは子供の可能性をつぶすよね。なんなんだろう？　「すべての人に認められてからメジャーに行く」ってなに？　そんなこと起こるわけないじゃない。「言語の壁も心配だが、病院などがさらに心配」とは高校の監督の弁。そんなことで、人生の大事な岐路を決めていいの？　アメリカの病院のどこが心配なんだろう？</p>
<p>新聞によるとね、日本のプロ野球を蹴ってメジャーに行こうとする菊池投手に、<strong>誹謗中傷の手紙</strong>がたくさん寄せられたんだってさ。あと、例の<strong>ネットの書き込み</strong>ね。18歳の少年はとても傷ついただろうね。それ以上に、周りの大人がビビっちゃった。かつての桑田投手のように、高校卒業した瞬間からマスコミの餌食になって、ヒールのような扱いをされたくなかったんだろうね。</p>
<p>彼が会見で流した大粒の涙。これはとても意味がある。ものすごく大きなメッセージとして受け止めなきゃいけないと思う。断言するが、彼はメジャーに行くべきだったよ。おそらく、本人もそのつもりだったはず。<strong>常識、世間体、自分たちのコンプレックス、そういう大人の都合で子供の大切な人生を曲げてはいけない</strong>。</p>
<p>「<strong>子供を守るというが、だれの都合、だれのメリットでそれをやるのか</strong>」</p>
<p>大義名分はとても危険なものだよ。子供のため、奥さんのため、旦那のため、そういう但し書きが付く行為というのは、99パーセント「<strong>自分のため</strong>」だとオレは思うぜ。</p>
<p>でね、菊池投手のような立場になった人は、<strong>絶対にネットの書き込みなんか読んではいけない</strong>。あんなものは黙殺すればいい。見なければ、書いたヤツのネガティブな念とかやっかみとかは完全に無力になる。まだいるんだね、ネットをそういう日ごろの憂さのはけ口に使うヤツ。時代遅れだよ。自分のやってることのアホさ加減に早く気付いた方がいい。とにかくね、あんなものは便所の落書きだからさ、見なきゃいいの。</p>
<p>はい、この話はもう終りね。昨日のように枕としてはつながらないから、いったんぶつ切り！</p>
<p>話はがらっと変わって、<strong>ルイ・ヴィトン</strong>を知らない人はいないよね。いまでは、高価なブランド物の代名詞にもなっている。でも、彼はもともとしがない<strong>トランク工場の職人</strong>だった。重いトランクしかなかった時代に、キャンバス地を使うことで軽量化に成功し、その実力のみで世界博覧会で銅メダルをゲット。次第に世界的な評価を受け、スペインの国王なんかも彼に発注するようになった。</p>
<p>たしか、「<strong>容れ物なら、お客さんの要望に応えてどんなものでも創る</strong>」ってのがモットーだったよね。もちろん、彼の職人気質は現在のヴィトンにも受け継がれていて、やっぱり本物は違うって感じの作りになっている。時代を超えて最高品質の容れ物を作り続けているわけだね。</p>
<p>1979年の夏。オレは17歳の高校生だった。3万3,000円を握りしめて、見慣れない秋葉原駅の改札口に立っていた。50メートルも歩かないうちに、いかにもうさんくさいオヤジが1人、オレの方にやって来てこう聞いた。「お兄さん、なにを買う予定なの？」。無視するわけもいかず、「<strong>SONYのウォークマン</strong>」と答えた。「ああ、それなら2万7,000円で買えるよ。すぐそこに店があるから、案内するから……」。気がついたら、オレは裏通りの小さな質屋のような店の中に連れ込まれていた。</p>
<p>「ああ、もうだまされて金を巻き上げられるんだ」と覚悟したそのとき、ピカピカの箱に入った世界初のポータブルラジカセがオレの目の前に出てきた。運良く、悪質な店じゃなかった。本当に6,000円も安く、ウォークマンが手に入ったというわけ。オレは、家から持って来ていたグラハム・パーカーというアーティストのテープをセットした。オレンジ色のスポンジが付いたヘッドフォンを耳に当てると……。</p>
<p>それは、もう衝撃という他に形容しようのない体験だったね。「なんだ、この音の良さは！」。HiFiっていうの？　シャリっとした高音、地響きのような低音。自宅のステレオで聴くよりも数倍いい音に感じる。<strong>これから、いつでもどこでも、こんないい音と一緒に人生を送れるのか！</strong></p>
<p>これが<strong>オレのウォークマン初体験</strong>というわけ。当時のSONYは本当に「<strong>ブランド</strong>」だったね。以降も、ウォークマンはどんどん進化を続け、とうとうカセットテープと同じ大きさまでに小型化された。音もどんどんよくなっていったよね。<strong>SONYはオレたちを裏切らなかった</strong>。とにかく、かっこよかった。SONYのロゴが付いているだけで、ただただ「買わなきゃ」という気にさせられた。</p>
<p>80年代から90年代にかけて、そう、あのバブルの時代を経て、日本には「ブランド」というものがなくなってしまったよね。「<strong>ブランド＝有名</strong>」「<strong>ブランド＝高価</strong>」「<strong>ブランド＝みんなと同じ</strong>」。時代を経るたびに、ブランドの定義がおかしくなってしまった。</p>
<p>ユニクロとかの低価格路線が主流になってからというもの、こだわりとか、品質とか、そういうものが生き残れなくなって、骨のあるブランドがこの世からどんどん消えていったよね。商売のやり方がヘタだったのかもしれない。でも、それだけじゃないようにも思うよ。<strong>買う側の「あり方」も貧祖になっちゃった</strong>んじゃないかな。</p>
<p>そういえば、銀座にマクドナルドの1号店ができたころ、マックのハンバーガーは贅沢品だったんだよ。オレも子供のころ、<strong>レストランでのごちそうのように、チーズバーガーとマックシェイクを食べ、飲んだ</strong>記憶がある。それも、いまでは100円バーガー、0円コーヒーの世界だからね。</p>
<p>一方で、「<strong>ブランドイメージを高める</strong>」なんて議題は毎日のように会社の企画会議に挙がる。はたして、ブランドって会議室で出されたアイデアくらいで高められるものなんだろうか？　オレは違うと思うね。そういうことばかりやってるから、ブランド不在の国になってしまったんだと思うよ。</p>
<p>オレの定義はこう。</p>
<p>「<strong>ブランドとは約束なり</strong>」</p>
<p>もちろん、顧客との約束だよね。なにを約束するかは企業によって違う。絶対に壊れないトランク。最高品質の音とファッショナブルな体験。風のように疾走するカーライフ。単なる食を超えた非日常なディナー。<strong>それがなんであれ、かならず約束は守られる</strong>ということ。さらに付け加えるならば、</p>
<p>「<strong>ブランドとは歴史と足跡（そくせき）なり</strong>」</p>
<p>足跡ね。即席じゃない。そういう約束を何世代にもわたって守り続けたという歴史。<strong>その足跡を、われわれは実績、すなわち「ブランド」と呼ぶ</strong>。ごくごく、シンプルにいうならば、「<strong>本物</strong>」ってことでしょ。「ブランドイメージを高める」なんてのは、HOWの世界であって、まやかし、その場しのぎの気休めだよね。</p>
<p><strong>JOYWOWが提唱するビジネス1.0は「商いの基本に帰れ」というもの</strong>。ブランドの世界もこれと同じだと思う。「<strong>本物の世界に還れ</strong>」だよね。じゃあ、<strong>我々は懐古主義なのかというとまったく違う</strong>ね。これはね、アートや音楽の世界を見ればわかるのだけど、<strong>あらゆるものは「螺旋状」に進化する</strong>んだよね。決して「直線」ではない。</p>
<p>極端に右に行ったあと、円を描くように左に戻る。そしてまた、右へと還っていく。でも、同一平面上に円を描いているのではなく、<strong>3次元の上下軸を上にたどりながら「螺旋状」に上っていく</strong>。一見、一度描いた円と同じ軌道にあるように見えて、実は「上」に上昇しているわけ。<strong>懐古ではなく、進化</strong>ですよ。螺旋状のね。</p>
<p>じゃあ、なんで我々はそんな風にしないと進化していけないのか。それは、ヒトというものがものすごく凡庸だからでしょ。やってみなけりゃわからないんだね。共産主義とか、民主主義も同じ。<strong>一度、極端な方に振れてみないとそこに潜む罠に気付かない</strong>。もちろん、気付くタイミングは人それぞれ。いまでも、かたくなに共産主義を信じている人もいるし、すでに、民主主義の限界に気づき始めた人もいる。</p>
<p>で、次はどこに行くの？　と見てみると、けっこう社会主義に近いところに向かおうとしている部分もあるでしょ？　でも、かつての社会主義なんてだれも望んでいない。というか、その欠点はもう充分に学んでいるからね。やっぱり螺旋状に行くしかない。ブランドの話もまったく同じですよ。価格競争で駆逐されるようではダメってのがこれからの「<strong>新本物ブランド道</strong>」だと思うな。</p>
<p>我らがけーちゃんの秋冬イチオシワークショップ、『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1219" target="_blank"><strong>阪本啓一の最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業</strong></a>』は、まさに「<strong>気付いてしまった人のためのブランド進化論</strong>」だとオレは思うね。彼が読み解くいまという時代。そこには「5つの風」が吹いているという。</p>
<p><strong>第一に、ネットの日常生活への広くて深い普及によって、生活者・顧客がパワーを持ち、顧客参加型市場になった。</strong></p>
<p><strong>第二に、安い！　サイゼリヤ、ワタミ、ユニクロ、Forever21、H&amp;Mなど、「安い価格」そのものが商品になっているビジネスが台頭している。</strong></p>
<p><strong>第三に、ほんものが欲しい！</strong></p>
<p><strong>「安くてもただ安いだけで、ほんものじゃないものは売れない」</strong></p>
<p><strong>「安くて、ほんものが欲しい」という、生活者・顧客として、当たり前の、しかもとてつもなく難しい欲求に、真摯に向き合う企業だけが業績を伸ばすことができる。</strong></p>
<p><strong>第四に、生活者・顧客は、商品性能だけでは満足せず、それを超える喜び（JOY）と感動（WOW！）を得たいと願っている。特に先進国の生活者・顧客は目が肥えていて、「ナメた」姿勢では相手にしてもらえない。</strong></p>
<p><strong>第五に、環境問題への、「いい人のポーズ」だけの取り組みではなく、「本気の取り組み」をしないと、長期的利益につながらない。<br />
</strong><br />
でもって、彼がこのワークで伝えたいこととは……、</p>
<p>「<strong>このような時代に、ブランドの役割は、ますます増してきている、そう思います</strong>」<br />
「<strong>ブランドといえば、価格づけ（プライシング）で高い設定をすることを可能にする“ゲタを履かせる技術論”というとらえ方は、もはや、通用しません。今こそ、本気の直球勝負で生活者・顧客に向き合う時期であり、そしてこれこそが、商いの本来の姿、商いの楽しさ、楽しみ。そう思いませんか？</strong>」</p>
<p>いいでしょ？　「<strong>ゲタを履かせる技術論</strong>」というのは、先に書いた会議室での「<strong>ブランドイメージを高めるには</strong>」って話と同じじゃないかな。そういう小手先のノウハウ本や、セミナーがこの世には溢れている。これって、「<strong>螺旋の半周遅れ</strong>」だとオレは思うよ。いまは、</p>
<p>「<strong>本気の直球勝負で生活者・顧客に向き合う時期</strong>」</p>
<p>なんだよね。これこそ、「<strong>螺旋の最先端</strong>」であるとオレは信じているよ。さらにね、ルイ・ヴィトンがトランク職人だったようにね、<strong>大企業ではなく、1人の職人、1つの工場、少人数の会社から次のブランドが生まれる</strong>。そんな予感がするんだよね。なぜならば、そういう人たちこそ「本気で顧客に向き合える」んだからね。実は、いまっておもしろい時代なんだよ、きっと。そのことを実感したいなら、『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1219" target="_blank"><strong>阪本啓一の最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業</strong></a>』に行けばいい。ほんと、そう思うよ。</p>
<p>というところで、やっぱりまた長くなってしまい、まるちゃんのワークショップに触れられなかったね。明日から倉敷出張だから、帰ってからかな。そのころは、また別のことが書きたくなってたりしてね。気まぐれだから、もし、ここで紹介しなかったとしても、まる、怒るなよ。明日、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人は、小さいけれど可能性がたくさんつまった、ダイヤモンドの原石のような会社に「ブランド」を創るお手伝いをしに行く。今日、書いたことそのままを実践しに行く。理屈じゃなくて、動くってのが我々のモットーだからね。ただね、オレの苦手な早起きなんだよ。そろそろ寝ないとなんだけど、フクロウのように目が冴えまくってるよ。ヤバイね、オレ。（おわり）</p>
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		<title>『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』に挑戦してみた</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/722</link>
		<comments>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/722#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 25 Oct 2009 21:30:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.joywow.jp/wpoj/?p=722</guid>
		<description><![CDATA[第一回男塾パーソナル編も、無事に終了したよ。今回は3人の男性が男塾の門を叩いてくれた。みんな、ナイスガイだったなぁ。さすがに、詳しい中味はここでは書けないけど、暖かくて、スリリングで、夢と希望と不安ととまどいに溢れた最高の時間でした。なんというか、机上の空論ではなく、リアルな人生を見せていただいた感動で、ものすごい充実感を味わったなぁ。次回は11月22日の日曜日。まだ、3席とも空いているので、ぜひ、みなさんだけのテーマをおみやげに遊びに来てください。そうそう、女性の方もお待ちしていますよ！
さて、今日は、JOYWOWの秋冬物ワークショップについて書いてみたいと思うんだな。ご存じの方もいると思うけど、いま、JOYWOWではワークショップ花盛りなんだよね。けーちゃん、由歌利さん、わたさん、まる。まだ、詳細はお知らせできないけど、われらが天才デザイナー、のりちゃんのワークも予定されている。いつも、他のメンバーに男塾の宣伝をしてもらっているので、ささやかな恩返しみたいな感じでね。
とかいいながら、最初の話題はプロゴルファーの池田勇太。オレはいわゆる本物のホールでゴルフをしたことがない。ゴルフのことに関してはズブの素人。なんだけど、不思議にゴルフのニュースやら試合やらを見てしまうんだよね。でね、いまオレの中でものすごく旬なのがこの人ね。池田勇太選手。石川遼が持つ、さわやか、都会的、清潔というイメージの真逆を行ってるところがたまらなく好き！
彼のトレードマークを知ってる？　なんと、スリータックのスラックスなんだぜ。わかります？　スリータック。ベルトのあたりに3つの折り込みがあるズボンね。いま、紳士服売り場に行っても、まずお目にかかれない代物だよね。たぶん、西新宿のガード下あたりに行かなくちゃ見つからない。オレの高校時代、『ビー・バップ・ハイスクール』という漫画や「横浜銀蠅」というバンドが流行ったころ、いわゆるツッパリたちがはいていたのもタック系の学生ズボンだった。
でね、なんで池田勇太がいまどきスリータックはくのかをテレビでやってた。インタビューに答えて彼、
「ボクはジャンボ尾崎選手にあこがれてこの世界に入ったんです。ボクの中でゴルフといえばジャンボ尾崎。だから、彼がはいていたスリータックにこだわりたいんです」
これを聞いて、もうノックダウンされたね。いまどき、ジャンボ尾崎だぜ。しかも、そのファッションに真剣にあこがれて2009年に再現している。でね、オレもやっぱりジャンボ尾崎は大好きだったの。スポーツの世界って、一歩間違うとあっち系に行くでしょ。そういう選手がオレは本当に好きなの。野球でいえば、江夏投手とか、東尾投手ね。プロレスラーなら、藤原組長。悪、ダーク、非道、毒舌、その骨太さにしびれちゃう。
いまの時代を見渡すとさ、そういうキャラが本当に少なくなってしまったよね。ほら、亀田親子みたいなのが内藤選手のようなキャラクターに駆逐される時代だからね。なんか、真面目で、親孝行で、家族のためにがんばるみたいなのがもてはやされるわけ。非日常な世界のはずのスポーツ選手が、一般人のお手本みたいな感じでテレビに出るのが、オレにはどうもガマンならない。
そんな時代に！　ジャンボ尾崎のスリータックにあこがれて、しかも、石川遼との賞金王争いでトップに立った男。現代の左門豊作、その名も池田勇太。いがくり頭にニキビ顔。田舎者丸出しのルックス。オレは勝手にこの人の頭の中を想像しているのだけど、たぶんね、相当したたかですよ。うん、間違いない。
「あれだけ人気者の石川遼より目立つにはどうすればいいか？」
このことをいつも考えている人に違いない。で、遼君が持っていない、出しようのない味で勝負に出た。その答えこそが「スリータック！」。かっこいいね。プロだね。そうなんです。プロフェッショナルなんですよ。ちなみに、池田選手のギャラリーはオヤジばかり。でもって、ゴルフウェアメーカーはこのブームに乗って、ついにスリータックの再発売を決めたらしいよ。オレも1本買っとくかな。
というわけで、プロフェッショナルといえば『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』でしょ。うん、池田勇太の話は、ここにつながる長ーい枕だったわけ。まずは、オレ的にはこれが秋冬ワークショップのイチオシです。いろいろ紹介するよりは、由歌利流プロフェッショナルの条件30を元に、オレのプロフェッショナル度をチェックしてみようと思う。たくさんあるけど、やるぜー！
1）自分に嘘をつかない
→　うん、なにかを創るとき、オレは絶対に自分にウソがつけない。人の評価はできたあとの話。創っている最中は常に自分との対話だね。「これでいいのか？」「まだまだダメ」「あ、そう。じゃあもうひとがんばり」って感じでやってる。合格！
2）美学を持っている
→　これもたぶんOK。絶対に譲れない美学はたしかにあるね。たとえば、報酬の2倍の価値を提供するとかね。一応、合格かな。
3）美意識がある
→　これも同様にたぶんOK。ただし、まだまだ美意識を磨く修行は続けなきゃだと思う。先人にはもっとスゴイ人が山ほどいるからね。75点としておこう。
4）矜持を持っている
→　「矜持」（きょうじ、きんじ）とは、自信と誇り。プライドを持って堂々と振る舞うことだね。自信はときに揺らぎまくる。でも、プライドを捨てたことはない。50点かな？

5）自分を律することができる
→　これはね、ギャンブルの必勝法でもある。自分を律することができる人は賭け事にも強い。オレ？　まだまだだ修行が足りないかな。失いたくないものがあるときなんかは、どうしてもそれを追っかけちゃうからね。30点てところだな。厳しいね、由歌利流。
6）言いづらいことを言える
→　ううう、いえる人にはいえる。じゃ、ダメか……。おそらく、世間の基準からすれば、恐ろしく言いづらいことをいえる人に見えるんだろうけど、自分のことは自分がイチバンよく知っているからねぇ。これも50点にしとこ。

7）背中が「かっこいい」
→　合格！　といいたいところだけど、自分の背中を見たことがないので、なんともいえない。そういえば、これまでの人生で、「ZONOさん、背中がカッコイイです！」といわれたことがないぞ。ダメか……。採点不能！
8）感情（怒哀）を表に出さない
→　うん、これはほぼ完璧にできるつもり。ただし、出さなきゃならない場面では、ムリにでも出すようにしている。99パーセントくらいのコントロールはやれるかな。残りの1パーセントは、いまでもあります。思わず、動揺しちゃうことがね。99点。
9）えばらない、権威をふりかざさない
→　はい、先生。できれば、そうでありたいです。でもね、やっちゃうんだよね。ついつい調子に乗って。若い人とかの前でえばってしまう。それほど多くはないけどね。お調子者だから仕方ない。うーん、80点かな。
10）人のせいにしない
→　これは、絶対の自信を持って100万点。だってさ、これ男塾の鉄の掟だもの。35歳くらいになったとき、これができるようになった。いまは免許皆伝です。合格！
11）期日・時間を守る
→　ははは。マジ、厳しいね。好きな仕事だったら絶対に守る。あと、ギャラがめちゃくちゃ高いときね。それ以外は……。50点！
12）自分の非を素直に認める
→　素直かどうかは別として、一応、認めるよ。ただし、時間差があるときが多いかな。その場で激論を交わして、家に帰って風呂に入って、「あ、オレが悪い！」って気がつく感じ。1年くらいかかるときもある。なので、70点ですね。
13）あきらめない
→　これも微妙。基本的には絶対にあきらめない。蛇のように執念深いところがあるからね。ただ、自分でも不思議なんだけど、意外とあっさり手放してしまうことも少なくない。とくに、音楽系の動きはなぜかあきらめが早いんだよね。今年のテーマかな。50点です。
14）でも、あきらめ時を知っている
→　深いねぇ。あ、そうか。だから、前のテーマは50点でいいのかな？　そういう意味で、こっちは合格なのかもしれない。じゃあ、どういうときが「あきらめ時」なのか？　ぜひ、由歌利先生に教えてもらってください！
15）やるべきことに全力で集中して結果を出す
→　結果がでないこともあるが、基本は全力で集中するねぇ。というか、全力で集中できないことはやらないことにしているからね。結果の部分がマイナス5点で、95点！
16）感情にふりまわされない
→　たぶん、大丈夫。感情の落としどころがわかってきたからね。オレ的には「時間」を使うかな。とにかく、熱くなった頭を沈める時間を取る。沈むまで相手と話さない。ま、合格としておこう。
17）どんな相手と組んでも結果を出す
→　姐さん、厳しすぎです！　たしかにね、そうなんだよね。相手を生かし、相手の輝きを導き出す。これこそが、マネージメントの極意ですよ。実は、これ、個人的に今年のテーマなんだよね。それなりにできるようになってきたけど、45点かな。
18）常に進化・成長したいと思っている
→　これに関しては、世界選手権があったら20位以内に入る自信があるぜ。47年間で、1秒たりとも進化、成長しなくていいと思ったことはない。圧倒的に合格だぜ！
19）チーム・仲間を信じて動ける
→　そういうチームが作れたときはね。うーん、チームによるなぁ。ダメなときは全然、信じてないからな。これは、いまオレがいるJOYWOWというチームにおいて合格ってことにしておこう。
20）失敗を恐れない
→　またまた、厳しいねぇ。オレも男塾ではよく「失敗はチャンス」といっている。でも、自分のこととなると、やっぱり失敗はイヤだと思っているね。イヤだけど、恐くはないかな？　うん、その先を見られる余裕があるということで、ギリギリ合格です。
21）仲間に声をかける（気遣える）
→　好きな仲間ならね！　じゃ、ダメかな。オレは一方でものすごく冷酷な部分を持ち合わせているから、ケースバイケースになっちゃうなぁ。50点ってところで。
22）頭から否定をしない
→　ふー。しなくなったと思うよ。しそうになることは、いまでもある。どうだろう？　これもギリギリ合格かな？　こいつもマネージメントには欠かせない要素だよね。
23）日々、勉強・鍛練する
→　しなきゃねぇ。プロならね。たとえば、どんなに忙しいときでも、オレは1日にギターを1時間以上は弾くようにしている。2時間の日のほうが多いかな？　それから、新しい分野にチャレンジすることも忘れちゃダメだよね。座右の銘は「人間死ぬまで勉強」だから、合格でしょ。
24）スピードがある
→　あるときはあるねぇ。これもやっぱり好きな仕事に限るかな。イヤな仕事だと亀以上にのろくなる。まぁ、最近はそういうのやってないから、合格でいいんじゃないかな。
25）常識を疑える
→　はい、これも世界選手権でベスト20に入れると思うね。つーか、常識が大キライ。クソ食らえだね。でも、これって、本当にプロの条件としては圧倒的に重要ですよ。このテーマ、しっかり学んでください。
26）時間を惜しまない
→　おお、これも世界選手権クラスだね。全然、惜しまない。その結果、11）の「期日・時間を守る」が侵されることがある。うん、両方を兼ね備えている人がプロなんだろうね。オレの場合、狂気に近いくらい時間をかける習性があるから、200点としておこう。
27）いつも上機嫌
→　いいねぇ。こういうのがJOYWOW流だよね。普通のワークショップじゃ、絶対に教えてくれない。ほら、先のクライマックスシリーズ、不機嫌な落合中日はやっぱり負けたよね。いまの時代を勝ち抜く絶対条件ですよ、「上機嫌」。なぜそうなのか？　そう思った人は「お申し込み」をクリック、クリックだね！　もちろん、合格です。
28）自律的に仕事する
→　うーん、これはどうなのかな？　オレもワークで教えてほしいテーマだな。考えたこともなかったかも。おもしろい！　たぶん、オレの仕事の仕方は非自律的だと思う。もしかしたら、0点？
29）すべての責任を自分で負う
→　負いたいね。というか、負わなきゃ仕事なんてできないものね。だから、自分が創った成果物を発表するときには、ものすごいプレッシャーを感じたりするんだろうな。「ケツは自分で拭く！」。たぶん、合格！
30）議論ではなく行動する
→　ああ、これは大丈夫かな？　議論はあまり好きじゃない。創造的なミーティングは大好きだけどね。「ああだこうだいう前に、まず動いてみる」。とても大切なことだよね。多くの人は「動く前に綿密に計画を」と思っている。じゃあ、なぜ、まず動いたほうがいいのか？　これがわかったら、人生楽しくなると思うよ。はい、クリック、クリック！ こいつは自信を持って大合格です。
というわけで、オレのプロフェッショナル度は、100点×30だから、3000点満点で、2294点。約76パーセントという結果でした（200点とか100万点とか、合格は100点として計算した）。まだまだじゃん、オレ。いや、ほんと、この30の条件にトライしてみると、いろいろ見えなかったものが見えてくるね。できてるつもりだったんだけど、ちゃんと掘り下げると穴がたくさんある。オレ的には「己の甘さを発見する場」って感じだな、今回の由歌利流は。
みなさんも点数付けてみて、そうね、50パーセント以下だったら間違いなく受講でしょ。あと、90パーセント超えるような人が、完成目指して『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』に行くってのもアリだよね。そうそう、やってみてわかったけど、これ、マネージメントに携わる人は必見だな。あと、創造的な仕事をしたい人。それから、「明日やろう、あしたやろうと思っているうちに、どんどん月日が過ぎていく人」ね。
というわけで、本当は全セミナーを紹介しようと思ったんだけど、めちゃくちゃ長くなってしまったから今日はおしまい。ほんと、いい加減だよね。けーちゃんの『最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業』と、まるの『“商いの華”　接客アクターズ・ワークショップ』は、明日、詳しく書こうかな。もちろん、どちらもおすすめよ。
今日は、ひさしぶりに服のまとめ買いをした。今週の火曜日に、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人で倉敷に行く。もちろん、仕事でね。ちょっと気合入れるのに新しい服でも買おうかと思って、二子玉川の高島屋に行ったら、10年来探していたスーツに出会っちゃった。もう、買い物パワーに火が点きまくりで、シャツやらカーデガンやら買いまくったね。やっぱ、プロは美意識だからね。当然、着るものには気を遣わなくちゃ。これで気分は上々だし、きっといい仕事ができると思うよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F722"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F722" height="61" width="51" /></a></div><p>第一回男塾パーソナル編も、無事に終了したよ。今回は3人の男性が男塾の門を叩いてくれた。みんな、ナイスガイだったなぁ。さすがに、詳しい中味はここでは書けないけど、暖かくて、スリリングで、夢と希望と不安ととまどいに溢れた最高の時間でした。なんというか、机上の空論ではなく、リアルな人生を見せていただいた感動で、ものすごい充実感を味わったなぁ。<strong>次回は11月22日の日曜日。まだ、3席とも空いているので、ぜひ、みなさんだけのテーマをおみやげに遊びに来てください</strong>。そうそう、<strong>女性の方</strong>もお待ちしていますよ！</p>
<p>さて、今日は、<strong>JOYWOWの秋冬物ワークショップ</strong>について書いてみたいと思うんだな。ご存じの方もいると思うけど、いま、JOYWOWではワークショップ花盛りなんだよね。けーちゃん、由歌利さん、わたさん、まる。まだ、詳細はお知らせできないけど、われらが天才デザイナー、のりちゃんのワークも予定されている。いつも、他のメンバーに男塾の宣伝をしてもらっているので、ささやかな恩返しみたいな感じでね。</p>
<p><span id="more-722"></span>とかいいながら、最初の話題はプロゴルファーの<strong>池田勇太</strong>。オレはいわゆる本物のホールでゴルフをしたことがない。ゴルフのことに関してはズブの素人。なんだけど、不思議にゴルフのニュースやら試合やらを見てしまうんだよね。でね、いまオレの中でものすごく旬なのがこの人ね。池田勇太選手。石川遼が持つ、さわやか、都会的、清潔というイメージの真逆を行ってるところがたまらなく好き！</p>
<p>彼のトレードマークを知ってる？　なんと、<strong>スリータックのスラックス</strong>なんだぜ。わかります？　スリータック。ベルトのあたりに3つの折り込みがあるズボンね。いま、紳士服売り場に行っても、まずお目にかかれない代物だよね。たぶん、西新宿のガード下あたりに行かなくちゃ見つからない。オレの高校時代、『ビー・バップ・ハイスクール』という漫画や「横浜銀蠅」というバンドが流行ったころ、いわゆるツッパリたちがはいていたのもタック系の学生ズボンだった。</p>
<p>でね、なんで池田勇太がいまどきスリータックはくのかをテレビでやってた。インタビューに答えて彼、</p>
<p>「<strong>ボクはジャンボ尾崎選手にあこがれてこの世界に入ったんです。ボクの中でゴルフといえばジャンボ尾崎。だから、彼がはいていたスリータックにこだわりたいんです</strong>」</p>
<p>これを聞いて、もうノックダウンされたね。いまどき、<strong>ジャンボ尾崎</strong>だぜ。しかも、そのファッションに真剣にあこがれて2009年に再現している。でね、オレもやっぱりジャンボ尾崎は大好きだったの。スポーツの世界って、一歩間違うとあっち系に行くでしょ。そういう選手がオレは本当に好きなの。野球でいえば、<strong>江夏投手</strong>とか、<strong>東尾投手</strong>ね。プロレスラーなら、<strong>藤原組長</strong>。<strong>悪、ダーク、非道、毒舌、その骨太さにしびれちゃう</strong>。</p>
<p>いまの時代を見渡すとさ、そういうキャラが本当に少なくなってしまったよね。ほら、亀田親子みたいなのが内藤選手のようなキャラクターに駆逐される時代だからね。なんか、真面目で、親孝行で、家族のためにがんばるみたいなのがもてはやされるわけ。<strong>非日常な世界のはずのスポーツ選手が、一般人のお手本みたいな感じでテレビに出るのが、オレにはどうもガマンならない</strong>。</p>
<p>そんな時代に！　ジャンボ尾崎のスリータックにあこがれて、しかも、石川遼との賞金王争いでトップに立った男。現代の左門豊作、その名も池田勇太。いがくり頭にニキビ顔。田舎者丸出しのルックス。オレは勝手にこの人の頭の中を想像しているのだけど、たぶんね、相当したたかですよ。うん、間違いない。</p>
<p>「<strong>あれだけ人気者の石川遼より目立つにはどうすればいいか？</strong>」</p>
<p>このことをいつも考えている人に違いない。で、遼君が持っていない、出しようのない味で勝負に出た。その答えこそが「スリータック！」。かっこいいね。プロだね。そうなんです。<strong>プロフェッショナル</strong>なんですよ。ちなみに、池田選手のギャラリーはオヤジばかり。でもって、ゴルフウェアメーカーはこのブームに乗って、ついにスリータックの再発売を決めたらしいよ。オレも1本買っとくかな。</p>
<p>というわけで、プロフェッショナルといえば『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1244" target="_blank"><strong>The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”</strong></a>』でしょ。うん、池田勇太の話は、ここにつながる長ーい枕だったわけ。まずは、オレ的にはこれが秋冬ワークショップのイチオシです。いろいろ紹介するよりは、由歌利流プロフェッショナルの条件30を元に、オレのプロフェッショナル度をチェックしてみようと思う。たくさんあるけど、やるぜー！</p>
<p><strong>1）自分に嘘をつかない</strong><br />
→　うん、なにかを創るとき、オレは絶対に自分にウソがつけない。人の評価はできたあとの話。創っている最中は常に自分との対話だね。「これでいいのか？」「まだまだダメ」「あ、そう。じゃあもうひとがんばり」って感じでやってる。合格！</p>
<p><strong>2）美学を持っている</strong><br />
→　これもたぶんOK。絶対に譲れない美学はたしかにあるね。たとえば、報酬の2倍の価値を提供するとかね。一応、合格かな。</p>
<p><strong>3）美意識がある</strong><br />
→　これも同様にたぶんOK。ただし、まだまだ美意識を磨く修行は続けなきゃだと思う。先人にはもっとスゴイ人が山ほどいるからね。75点としておこう。</p>
<p><strong>4）矜持を持っている</strong><br />
→　「矜持」（きょうじ、きんじ）とは、自信と誇り。プライドを持って堂々と振る舞うことだね。自信はときに揺らぎまくる。でも、プライドを捨てたことはない。50点かな？<br />
<strong><br />
5）自分を律することができる</strong><br />
→　これはね、ギャンブルの必勝法でもある。自分を律することができる人は賭け事にも強い。オレ？　まだまだだ修行が足りないかな。失いたくないものがあるときなんかは、どうしてもそれを追っかけちゃうからね。30点てところだな。厳しいね、由歌利流。</p>
<p><strong>6）言いづらいことを言える</strong><br />
→　ううう、いえる人にはいえる。じゃ、ダメか……。おそらく、世間の基準からすれば、恐ろしく言いづらいことをいえる人に見えるんだろうけど、自分のことは自分がイチバンよく知っているからねぇ。これも50点にしとこ。<br />
<strong><br />
7）背中が「かっこいい」</strong><br />
→　合格！　といいたいところだけど、自分の背中を見たことがないので、なんともいえない。そういえば、これまでの人生で、「ZONOさん、背中がカッコイイです！」といわれたことがないぞ。ダメか……。採点不能！</p>
<p><strong>8）感情（怒哀）を表に出さない</strong><br />
→　うん、これはほぼ完璧にできるつもり。ただし、出さなきゃならない場面では、ムリにでも出すようにしている。99パーセントくらいのコントロールはやれるかな。残りの1パーセントは、いまでもあります。思わず、動揺しちゃうことがね。99点。</p>
<p><strong>9）えばらない、権威をふりかざさない</strong><br />
→　はい、先生。できれば、そうでありたいです。でもね、やっちゃうんだよね。ついつい調子に乗って。若い人とかの前でえばってしまう。それほど多くはないけどね。お調子者だから仕方ない。うーん、80点かな。</p>
<p><strong>10）人のせいにしない</strong><br />
→　これは、絶対の自信を持って100万点。だってさ、これ男塾の鉄の掟だもの。35歳くらいになったとき、これができるようになった。いまは免許皆伝です。合格！</p>
<p><strong>11）期日・時間を守る</strong><br />
→　ははは。マジ、厳しいね。好きな仕事だったら絶対に守る。あと、ギャラがめちゃくちゃ高いときね。それ以外は……。50点！</p>
<p><strong>12）自分の非を素直に認める</strong><br />
→　素直かどうかは別として、一応、認めるよ。ただし、時間差があるときが多いかな。その場で激論を交わして、家に帰って風呂に入って、「あ、オレが悪い！」って気がつく感じ。1年くらいかかるときもある。なので、70点ですね。</p>
<p><strong>13）あきらめない</strong><br />
→　これも微妙。基本的には絶対にあきらめない。蛇のように執念深いところがあるからね。ただ、自分でも不思議なんだけど、意外とあっさり手放してしまうことも少なくない。とくに、音楽系の動きはなぜかあきらめが早いんだよね。今年のテーマかな。50点です。</p>
<p><strong>14）でも、あきらめ時を知っている</strong><br />
→　深いねぇ。あ、そうか。だから、前のテーマは50点でいいのかな？　そういう意味で、こっちは合格なのかもしれない。じゃあ、どういうときが「あきらめ時」なのか？　ぜひ、由歌利先生に教えてもらってください！</p>
<p><strong>15）やるべきことに全力で集中して結果を出す</strong><br />
→　結果がでないこともあるが、基本は全力で集中するねぇ。というか、全力で集中できないことはやらないことにしているからね。結果の部分がマイナス5点で、95点！</p>
<p><strong>16）感情にふりまわされない</strong><br />
→　たぶん、大丈夫。感情の落としどころがわかってきたからね。オレ的には「時間」を使うかな。とにかく、熱くなった頭を沈める時間を取る。沈むまで相手と話さない。ま、合格としておこう。</p>
<p><strong>17）どんな相手と組んでも結果を出す</strong><br />
→　姐さん、厳しすぎです！　たしかにね、そうなんだよね。相手を生かし、相手の輝きを導き出す。これこそが、マネージメントの極意ですよ。実は、これ、個人的に今年のテーマなんだよね。それなりにできるようになってきたけど、45点かな。</p>
<p><strong>18）常に進化・成長したいと思っている</strong><br />
→　これに関しては、世界選手権があったら20位以内に入る自信があるぜ。47年間で、1秒たりとも進化、成長しなくていいと思ったことはない。圧倒的に合格だぜ！</p>
<p><strong>19）チーム・仲間を信じて動ける</strong><br />
→　そういうチームが作れたときはね。うーん、チームによるなぁ。ダメなときは全然、信じてないからな。これは、いまオレがいるJOYWOWというチームにおいて合格ってことにしておこう。</p>
<p><strong>20）失敗を恐れない</strong><br />
→　またまた、厳しいねぇ。オレも男塾ではよく「失敗はチャンス」といっている。でも、自分のこととなると、やっぱり失敗はイヤだと思っているね。イヤだけど、恐くはないかな？　うん、その先を見られる余裕があるということで、ギリギリ合格です。</p>
<p><strong>21）仲間に声をかける（気遣える）</strong><br />
→　好きな仲間ならね！　じゃ、ダメかな。オレは一方でものすごく冷酷な部分を持ち合わせているから、ケースバイケースになっちゃうなぁ。50点ってところで。</p>
<p><strong>22）頭から否定をしない</strong><br />
→　ふー。しなくなったと思うよ。しそうになることは、いまでもある。どうだろう？　これもギリギリ合格かな？　こいつもマネージメントには欠かせない要素だよね。</p>
<p><strong>23）日々、勉強・鍛練する</strong><br />
→　しなきゃねぇ。プロならね。たとえば、どんなに忙しいときでも、オレは1日にギターを1時間以上は弾くようにしている。2時間の日のほうが多いかな？　それから、新しい分野にチャレンジすることも忘れちゃダメだよね。座右の銘は「人間死ぬまで勉強」だから、合格でしょ。</p>
<p><strong>24）スピードがある</strong><br />
→　あるときはあるねぇ。これもやっぱり好きな仕事に限るかな。イヤな仕事だと亀以上にのろくなる。まぁ、最近はそういうのやってないから、合格でいいんじゃないかな。</p>
<p><strong>25）常識を疑える</strong><br />
→　はい、これも世界選手権でベスト20に入れると思うね。つーか、常識が大キライ。クソ食らえだね。でも、これって、本当にプロの条件としては圧倒的に重要ですよ。このテーマ、しっかり学んでください。</p>
<p><strong>26）時間を惜しまない</strong><br />
→　おお、これも世界選手権クラスだね。全然、惜しまない。その結果、11）の「期日・時間を守る」が侵されることがある。うん、両方を兼ね備えている人がプロなんだろうね。オレの場合、狂気に近いくらい時間をかける習性があるから、200点としておこう。</p>
<p><strong>27）いつも上機嫌</strong><br />
→　いいねぇ。こういうのがJOYWOW流だよね。普通のワークショップじゃ、絶対に教えてくれない。ほら、先のクライマックスシリーズ、不機嫌な落合中日はやっぱり負けたよね。いまの時代を勝ち抜く絶対条件ですよ、「上機嫌」。なぜそうなのか？　そう思った人は「お申し込み」を<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1244" target="_blank">クリック、クリック</a>だね！　もちろん、合格です。</p>
<p><strong>28）自律的に仕事する</strong><br />
→　うーん、これはどうなのかな？　オレもワークで教えてほしいテーマだな。考えたこともなかったかも。おもしろい！　たぶん、オレの仕事の仕方は非自律的だと思う。もしかしたら、0点？</p>
<p><strong>29）すべての責任を自分で負う</strong><br />
→　負いたいね。というか、負わなきゃ仕事なんてできないものね。だから、自分が創った成果物を発表するときには、ものすごいプレッシャーを感じたりするんだろうな。「ケツは自分で拭く！」。たぶん、合格！</p>
<p><strong>30）議論ではなく行動する</strong><br />
→　ああ、これは大丈夫かな？　議論はあまり好きじゃない。創造的なミーティングは大好きだけどね。「ああだこうだいう前に、まず動いてみる」。とても大切なことだよね。多くの人は「動く前に綿密に計画を」と思っている。じゃあ、なぜ、まず動いたほうがいいのか？　これがわかったら、人生楽しくなると思うよ。はい、<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1244" target="_blank">クリック、クリック！</a> こいつは自信を持って大合格です。</p>
<p>というわけで、<strong>オレのプロフェッショナル度は、100点×30だから、3000点満点で、2294点。約76パーセントという結果でした</strong>（200点とか100万点とか、合格は100点として計算した）。まだまだじゃん、オレ。いや、ほんと、この30の条件にトライしてみると、いろいろ見えなかったものが見えてくるね。<strong>できてるつもりだったんだけど、ちゃんと掘り下げると穴がたくさんある</strong>。オレ的には「己の甘さを発見する場」って感じだな、今回の由歌利流は。</p>
<p>みなさんも点数付けてみて、そうね、50パーセント以下だったら間違いなく受講でしょ。あと、90パーセント超えるような人が、完成目指して『<strong><a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1244" target="_blank">The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”</a></strong>』に行くってのもアリだよね。そうそう、やってみてわかったけど、これ、マネージメントに携わる人は必見だな。あと、創造的な仕事をしたい人。それから、「<strong>明日やろう、あしたやろうと思っているうちに、どんどん月日が過ぎていく人</strong>」ね。</p>
<p>というわけで、本当は全セミナーを紹介しようと思ったんだけど、めちゃくちゃ長くなってしまったから今日はおしまい。ほんと、いい加減だよね。けーちゃんの『<strong><a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1219" target="_blank">最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業</a></strong>』と、まるの『<strong><a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1250" target="_blank">“商いの華”　接客アクターズ・ワークショップ</a></strong>』は、明日、詳しく書こうかな。もちろん、どちらもおすすめよ。</p>
<p>今日は、ひさしぶりに服のまとめ買いをした。今週の火曜日に、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人で倉敷に行く。もちろん、仕事でね。ちょっと気合入れるのに新しい服でも買おうかと思って、二子玉川の高島屋に行ったら、10年来探していたスーツに出会っちゃった。もう、買い物パワーに火が点きまくりで、シャツやらカーデガンやら買いまくったね。やっぱ、プロは美意識だからね。当然、着るものには気を遣わなくちゃ。これで気分は上々だし、きっといい仕事ができると思うよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>『男塾マンツーマン編』募集を始めたよ！</title>
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		<pubDate>Sun, 18 Oct 2009 17:11:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[男塾]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.joywow.jp/wpoj/?p=707</guid>
		<description><![CDATA[JOYWOWエキスポにお越しいただいたみなさん、本当にありがとう！　主催する側（演じる側）と、参加いただく側（観戦する側）とのライブな波で、1つの「場」ができあがるという事実を改めて実感できた1日でした。「いま」という瞬間を、これからも大切に、たいせつにしていきたいと思います。
『JOYWOW“あり方”の教科書』を出版してからエキスポまでの3週間、それはもう過酷な日々だったなぁ。毎日のようになにかを創り、内職をし、さらにいろんな企画を練り……。それこそ、睡眠時間を削りまくって、食事する間も惜しんでの真剣勝負だった。ようやく、一段落した感じなんだけど、ここで息を抜かずに、前にまえに進んでいきたいね。このブログも、がんばって書いていきたいしね。そうそう、来週からは『男塾マンツーマン編』もスタートする。今日は、こいつについてちょっと詳しく書いておこうかな。
先週の水曜日に、JOYWOWメルマガで『男塾マンツーマン編』の最初の告知をしたんだけど、すでに3名様のお申し込み！　うーん、幸先いいというか、好反応というか、やっぱマンツーマンってアリだよね。英会話教室だって、NOVAがつぶれて以来、マンツーマンが主流だものね。
ところで、いつもの男塾とマンツーマン編はなにが違うのか？　そのあたりから書いてみようかな。
まずね、いつもの男塾には「テーマ」がある。「プロフェッショナル」とか、「決断力」とか、「企画、プレゼン、実行力」とかね。けっこう厚い教科書も用意して、どちらかといえば、オレの伝えたいことを中心にワークショップが進むって感じね。教科書には1つのフォーマットというか、流儀があって、必ず「質問」から入るのね。
たとえば……、
「問題とはなにか？　それを解決することで、得られるものはなにか？」
なんてのがある。その日の参加者が5人だったら、この質問には必ず5人全員に答えてもらうのね。回答に窮していても、絶対にパスはなし。なにかの言葉を口にしなければいけない。これが男塾の鉄の掟。みなさんのオリジナリティー溢れる答えを聞くのは楽しいね。不思議なことに、参加者のみなさんも、他の人の回答を真剣に聞いている。理由は説明できないんだけど、「ある日に集まった5人」というのは、なんらかの必然というか、シンクロニシティーがあるからなんだね。
回答が出そろったら、テキストを1枚めくる。そこに、オレからのメッセージが書かれているっていう構成ね。このあたりは、『JOYWOW“あり方”の教科書』にも似ているよね。ある意味、教科書の原型なのかもしれない。で、メッセージを読みたい人に朗読してもらって、さらにその言葉にどんなフィーリングを持ったかを、全員に語ってもらう。そんな流れで進んでいくのね。とにかく、この一連の流れは楽しいなぁ。
対する「マンツーマン編」にはテーマもテキストもなし。テーマはみなさんが持ってきてください。基本点的にはなんでもありかな。たとえば、こんな感じ。
・ある目標を立てたが、なかなか実現が難しい。
・自分が本当にやりたいことを見つけられない。
・いまの職場でモチベーションを保つのが難しい。
・なぜか、自分に自信が持てない。
・失敗するのがとても恐い。
・マネージメントがうまくいかない。
・部下からの信頼を得られない。
・思いきって独立を考えているが、最初の一歩を踏み出せない。
・仕事と結婚の狭間で腹をくくれずにいる（女性）。
・職場で女性というだけで、不当に扱われている気がする。
・企画に煮詰まっている。
・自分の人生の方向が間違っているような気がする。
・コミュニケーションがうまくいかない。
まだまだあるよね。いま思いつくのはこんな感じ。もちろん、こういう風に言葉にならない「モヤモヤ」っとしたものもある。「テーマはなに？」と聞かれても「うーん、口で説明するのが難しくて……」ってことがあるでしょ。うん、問題なし。そういうときどうするかというとね、
「いくつかの質問を通して、会話の中から問題点を見つけていく」
ってのがオレは得意。というか、これで全部こなしているような気もするなぁ。
いま、ある会社で「マネージメント支援」というのをやっているのね。1つの部署とか、プロジェクトの会議にオブザーバーとして参加させてもらう。どんな会議でもいいのね。ヘビーな企画会議でもいいし、進捗報告しかやらない型どおりの報告会でもいい。それを、オレは黙ってただ観ているだけ。で、会議が終わったらリーダーとマンツーマンで話をする。
不思議なことにね、それぞれの部署にどんな問題があるか、リーダーの課題はなにか、そういうことが1つの会議で交わされるやりとりを聞くだけで、ほとんどわかっちゃうんだよね。リーダーがメンバーにどんな言葉遣いをしているか、それをメンバーがどんな表情で聞いているか、参加者の態度がどんな感じか。そういう細かいことを見落とさずに観察していると、誰がどの人に気を遣っているか、はたまた、誰がだれを好きでどいつがキライかとかがどんどん浮かび上がってくる。
さらに、会議で上げられた問題をどんな風に扱っているかとかも、絶好の判断材料になる。Aという問題についてはかなり真剣に議論するのに、Bの問題は先送りにしたとかね。そのチームが得意としていることと、苦手としていること。あるいは、マネージャーの得手不得手なんかも浮かび上がってくるわけね。
でもって、マンツーマンになったときに、「いまの部署はどんな感じ？」とか、曖昧な質問をするのね。最初は「いや、普通にやれていると思います」とかの答えが返ってくるんだけどね。たとえば、次に「メンバーの人たちってさ、みんな資料ばかりに視線をやって、相手の目を見てないよね。とくに○○君とかさ」みたいな、ちょっと突っ込んだ質問をすると、「はい、いつもあんな感じなんです……」てな具合に、次第に核心に迫っていけるのね。
もちろん、つかみ所のない人もいるんだけどね、たいていは1時間ほど話していれば、問題の本質が見えてくる。おそらく、今回のマンツーマンもそういう風に進めていけるんじゃないかと思っているよ。だから、「なんだかわからないけど、スッキリしない」みたいなのがあったら、くだらない話とかしながら、一緒に問題やひっかかりを探していきましょう。
あとはそうね、社運をかけた企画とかね、そういうのも一緒にやってみたいなぁ。あらゆる分野の専門知識を持っているわけでは、もちろんないのだけど、「思考の方向」というか、「発想のヒント」みたいなものを見つけるのは得意だからね。なんていうか、「発想のパイプ掃除」のようなものだと思っているのね。なにかが、自然な発想を邪魔している。そいつを取り除けば、どんな人でもミラクルなアイデアを出し切れる。その掃除がわりと得意ってことかな？
そうそう、恋の悩みもお引き受けしますよ。石田純一さんほどではないにしろ、それなりに天国も地獄も味わってきているからね。恋愛というのは、「自分本位の愛」と「相手本位の愛」との違いを理解すれば、ほとんどうまくいくようになっている。複雑に見えて、実はとてもシンプルなものなんだね。スッキリしたい方は、ぜひ、男塾に来てくださいね。
オレは、基本的に「ああしろ」「こうしろ」はいわないことにしている。だってそうでしょ。どんな相手であろうと、他人にいわれたことなんて、3日もすれば忘れちゃうんだもの。それが人間ってもの。だけどね、自分で「こうしよう！」と決意したことって、けっこう頭から離れないんだよね。ちょっとサボっていても、「ああ、この間、オレは（わたしは）これをやろうって決めたんだよなぁ」って、ことあるごとに思い出しちゃう。
だから、とても時間がかかって面倒なんだけど、相手が心から「こうしたい」って思う瞬間まで、根気よくおつき合いする。それが出なければ、100万回「こうしたほうがいいって」と伝えたところで、その場限りのことだからね。まさに、粘りと頑張りだね。
最後にね、自分の中にある「もっとも根深い問題」を見つける方法をお伝えしようかな。というのも、それがわかると、今回の男塾に来るきっかけができるからね。やり方はとても簡単。自分で次の3つを探してみて。
1）人にいわれたり、指摘されたりすると、ものすごく怒りを覚えるポイント。
2）相手がそれをすると、どうしても許せないという行動や言動。
3）自分がそれをするのが、どうしても許せないという行動や言動。
「怒り」と「許せない」の感情ってのがポイントね。「お釈迦様」みたいな人間のゴールがあるとするでしょ。この世、現世のゴールとでもいうのかな。そういう境地に至った人には、おそらく、「怒り」と「許せない」という感情はなくなっているよね。つまり、それが自分の中にあるってことは、成長やステップアップのチャンスというわけ。
他人に対して感じるか、自分に対して感じるかは、実はあまり大きな違いはない。根っこは同じだからね。
オレなんて、いまでもたくさんあるよー。もしかしたら、普通の人以上にあるかもしれない。それがオレの問題。でもね、わかっていても「このままのオレでいいや」って思えることもたくさんある。そういうのは、もう今世ではあきらめているっていうか、個性として大事にしてたりもする。どちらかというと、「かわいいな、オレ」って感じのヤツね。
ただし、やっぱり真正面から向き合いたくない「本当は解決したい問題」っていうのもあるんだよね。そっちに視線をやるとイヤーな気持ちになるヤツね。もしそういうのが見つかったら、あなたこそ、オレが会いたいと思っている人です。2時間なんてあっという間に過ぎてしまうかもしれないけど、持ち前の粘りと頑張りで、最後までおつき合いしますよ。本当に、心からお待ちしています。
詳しい募集要項はこちらをご覧くださいね。
今週からは音楽活動に力を入れるつもり。今年の初めに「2010年3月までにCDを1枚リリースする」って目標を立てたんだけどね。今月まで、まだなにもやっていない。JOYWOWショッピングじゃないけど、「明日やろう、あしたやろうと思っているうちに、どんどん月日が過ぎていく」状態だった。期限まであと5か月余り。まだ、可能性は残っているからね。塾長がビシッとやらなきゃ、示しがつかないし。有言実行でやり遂げるよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F707"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F707" height="61" width="51" /></a></div><p>JOYWOWエキスポにお越しいただいたみなさん、本当にありがとう！　主催する側（演じる側）と、参加いただく側（観戦する側）とのライブな波で、1つの「場」ができあがるという事実を改めて実感できた1日でした。「いま」という瞬間を、これからも大切に、たいせつにしていきたいと思います。</p>
<p>『JOYWOW“あり方”の教科書』を出版してからエキスポまでの3週間、それはもう過酷な日々だったなぁ。毎日のようになにかを創り、内職をし、さらにいろんな企画を練り……。それこそ、睡眠時間を削りまくって、食事する間も惜しんでの真剣勝負だった。ようやく、一段落した感じなんだけど、ここで息を抜かずに、前にまえに進んでいきたいね。このブログも、がんばって書いていきたいしね。そうそう、来週からは『<strong>男塾マンツーマン編</strong>』もスタートする。今日は、こいつについてちょっと詳しく書いておこうかな。</p>
<p><span id="more-707"></span>先週の水曜日に、JOYWOWメルマガで『男塾マンツーマン編』の最初の告知をしたんだけど、すでに3名様のお申し込み！　うーん、幸先いいというか、好反応というか、やっぱマンツーマンってアリだよね。英会話教室だって、NOVAがつぶれて以来、マンツーマンが主流だものね。</p>
<p>ところで、<strong>いつもの男塾とマンツーマン編はなにが違うのか</strong>？　そのあたりから書いてみようかな。</p>
<p>まずね、いつもの男塾には「テーマ」がある。「プロフェッショナル」とか、「決断力」とか、「企画、プレゼン、実行力」とかね。けっこう厚い教科書も用意して、どちらかといえば、<strong>オレの伝えたいことを中心にワークショップが進む</strong>って感じね。教科書には1つのフォーマットというか、流儀があって、必ず「質問」から入るのね。</p>
<p>たとえば……、</p>
<p>「<strong>問題とはなにか？　それを解決することで、得られるものはなにか？</strong>」</p>
<p>なんてのがある。その日の参加者が5人だったら、この質問には必ず5人全員に答えてもらうのね。回答に窮していても、絶対にパスはなし。なにかの言葉を口にしなければいけない。これが男塾の鉄の掟。みなさんのオリジナリティー溢れる答えを聞くのは楽しいね。不思議なことに、参加者のみなさんも、他の人の回答を真剣に聞いている。理由は説明できないんだけど、<strong>「ある日に集まった5人」というのは、なんらかの必然というか、シンクロニシティーがある</strong>からなんだね。</p>
<p>回答が出そろったら、テキストを1枚めくる。そこに、オレからのメッセージが書かれているっていう構成ね。このあたりは、『JOYWOW“あり方”の教科書』にも似ているよね。ある意味、教科書の原型なのかもしれない。で、メッセージを読みたい人に朗読してもらって、さらにその言葉にどんなフィーリングを持ったかを、全員に語ってもらう。そんな流れで進んでいくのね。とにかく、この一連の流れは楽しいなぁ。</p>
<p>対する<strong>「マンツーマン編」にはテーマもテキストもなし。テーマはみなさんが持ってきてください</strong>。基本点的にはなんでもありかな。たとえば、こんな感じ。</p>
<p><strong>・ある目標を立てたが、なかなか実現が難しい。<br />
・自分が本当にやりたいことを見つけられない。<br />
・いまの職場でモチベーションを保つのが難しい。<br />
・なぜか、自分に自信が持てない。<br />
・失敗するのがとても恐い。<br />
・マネージメントがうまくいかない。<br />
・部下からの信頼を得られない。<br />
・思いきって独立を考えているが、最初の一歩を踏み出せない。<br />
・仕事と結婚の狭間で腹をくくれずにいる（女性）。<br />
・職場で女性というだけで、不当に扱われている気がする。<br />
・企画に煮詰まっている。<br />
・自分の人生の方向が間違っているような気がする。<br />
・コミュニケーションがうまくいかない。</strong></p>
<p>まだまだあるよね。いま思いつくのはこんな感じ。もちろん、こういう風に<strong>言葉にならない「モヤモヤ」っとしたものもある</strong>。「テーマはなに？」と聞かれても「うーん、口で説明するのが難しくて……」ってことがあるでしょ。うん、問題なし。そういうときどうするかというとね、</p>
<p>「<strong>いくつかの質問を通して、会話の中から問題点を見つけていく</strong>」</p>
<p>ってのがオレは得意。というか、これで全部こなしているような気もするなぁ。</p>
<p>いま、ある会社で「マネージメント支援」というのをやっているのね。1つの部署とか、プロジェクトの会議にオブザーバーとして参加させてもらう。どんな会議でもいいのね。ヘビーな企画会議でもいいし、進捗報告しかやらない型どおりの報告会でもいい。それを、オレは黙ってただ観ているだけ。で、会議が終わったらリーダーとマンツーマンで話をする。</p>
<p>不思議なことにね、それぞれの部署にどんな問題があるか、リーダーの課題はなにか、そういうことが1つの会議で交わされるやりとりを聞くだけで、ほとんどわかっちゃうんだよね。リーダーがメンバーにどんな言葉遣いをしているか、それをメンバーがどんな表情で聞いているか、参加者の態度がどんな感じか。そういう細かいことを見落とさずに観察していると、誰がどの人に気を遣っているか、はたまた、誰がだれを好きでどいつがキライかとかがどんどん浮かび上がってくる。</p>
<p>さらに、会議で上げられた問題をどんな風に扱っているかとかも、絶好の判断材料になる。Aという問題についてはかなり真剣に議論するのに、Bの問題は先送りにしたとかね。そのチームが得意としていることと、苦手としていること。あるいは、マネージャーの得手不得手なんかも浮かび上がってくるわけね。</p>
<p>でもって、マンツーマンになったときに、「いまの部署はどんな感じ？」とか、曖昧な質問をするのね。最初は「いや、普通にやれていると思います」とかの答えが返ってくるんだけどね。たとえば、次に「メンバーの人たちってさ、みんな資料ばかりに視線をやって、相手の目を見てないよね。とくに○○君とかさ」みたいな、ちょっと突っ込んだ質問をすると、「はい、いつもあんな感じなんです……」てな具合に、次第に核心に迫っていけるのね。</p>
<p>もちろん、つかみ所のない人もいるんだけどね、たいていは1時間ほど話していれば、問題の本質が見えてくる。おそらく、今回のマンツーマンもそういう風に進めていけるんじゃないかと思っているよ。だから、<strong>「なんだかわからないけど、スッキリしない」みたいなのがあったら、くだらない話とかしながら、一緒に問題やひっかかりを探していきましょう</strong>。</p>
<p>あとはそうね、<strong>社運をかけた企画</strong>とかね、そういうのも一緒にやってみたいなぁ。あらゆる分野の専門知識を持っているわけでは、もちろんないのだけど、「<strong>思考の方向</strong>」というか、「<strong>発想のヒント</strong>」みたいなものを見つけるのは得意だからね。なんていうか、「<strong>発想のパイプ掃除</strong>」のようなものだと思っているのね。<strong>なにかが、自然な発想を邪魔している。そいつを取り除けば、どんな人でもミラクルなアイデアを出し切れる</strong>。その掃除がわりと得意ってことかな？</p>
<p>そうそう、<strong>恋の悩みもお引き受けします</strong>よ。石田純一さんほどではないにしろ、それなりに天国も地獄も味わってきているからね。<strong>恋愛というのは、「自分本位の愛」と「相手本位の愛」との違いを理解すれば、ほとんどうまくいくようになっている</strong>。複雑に見えて、実はとてもシンプルなものなんだね。スッキリしたい方は、ぜひ、男塾に来てくださいね。</p>
<p>オレは、基本的に「ああしろ」「こうしろ」はいわないことにしている。だってそうでしょ。どんな相手であろうと、<strong>他人にいわれたことなんて、3日もすれば忘れちゃう</strong>んだもの。それが人間ってもの。だけどね、自分で「こうしよう！」と決意したことって、けっこう頭から離れないんだよね。ちょっとサボっていても、「<strong>ああ、この間、オレは（わたしは）これをやろうって決めたんだよなぁ</strong>」って、ことあるごとに思い出しちゃう。</p>
<p>だから、とても時間がかかって面倒なんだけど、相手が心から「こうしたい」って思う瞬間まで、根気よくおつき合いする。それが出なければ、100万回「こうしたほうがいいって」と伝えたところで、その場限りのことだからね。まさに、粘りと頑張りだね。</p>
<p>最後にね、<strong>自分の中にある「もっとも根深い問題」を見つける方法</strong>をお伝えしようかな。というのも、それがわかると、今回の男塾に来るきっかけができるからね。やり方はとても簡単。自分で次の3つを探してみて。</p>
<p><strong>1）人にいわれたり、指摘されたりすると、ものすごく怒りを覚えるポイント。<br />
2）相手がそれをすると、どうしても許せないという行動や言動。<br />
3）自分がそれをするのが、どうしても許せないという行動や言動</strong>。</p>
<p><strong>「怒り」と「許せない」の感情ってのがポイント</strong>ね。「お釈迦様」みたいな人間のゴールがあるとするでしょ。この世、現世のゴールとでもいうのかな。そういう境地に至った人には、おそらく、「怒り」と「許せない」という感情はなくなっているよね。つまり、それが自分の中にあるってことは、成長やステップアップのチャンスというわけ。</p>
<p><strong>他人に対して感じるか、自分に対して感じるかは、実はあまり大きな違いはない。根っこは同じ</strong>だからね。</p>
<p>オレなんて、いまでもたくさんあるよー。もしかしたら、普通の人以上にあるかもしれない。それがオレの問題。でもね、わかっていても「このままのオレでいいや」って思えることもたくさんある。そういうのは、もう今世ではあきらめているっていうか、個性として大事にしてたりもする。どちらかというと、「かわいいな、オレ」って感じのヤツね。</p>
<p>ただし、やっぱり<strong>真正面から向き合いたくない「本当は解決したい問題」</strong>っていうのもあるんだよね。そっちに視線をやるとイヤーな気持ちになるヤツね。もしそういうのが見つかったら、あなたこそ、オレが会いたいと思っている人です。2時間なんてあっという間に過ぎてしまうかもしれないけど、持ち前の粘りと頑張りで、最後までおつき合いしますよ。本当に、心からお待ちしています。</p>
<p>詳しい募集要項は<a href="http://www.joywow.jp/wpoj/su" target="_blank">こちら</a>をご覧くださいね。</p>
<p>今週からは音楽活動に力を入れるつもり。今年の初めに「2010年3月までにCDを1枚リリースする」って目標を立てたんだけどね。今月まで、まだなにもやっていない。JOYWOWショッピングじゃないけど、「明日やろう、あしたやろうと思っているうちに、どんどん月日が過ぎていく」状態だった。期限まであと5か月余り。まだ、可能性は残っているからね。塾長がビシッとやらなきゃ、示しがつかないし。有言実行でやり遂げるよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>たまには日記風もよくない？</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Oct 2009 14:39:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[今日は明け方まで、新しく入手したイラストレーター、フォトショップ、インデザインの猛勉強。それからしばらく寝て、15時には山手のJOYWOWオフィスに到着。『JOYWOW“あり方”の教科書』の発送作業を黙々と……。なんて、文字で書くとサラッとしてるけどね、教科書がみなさんのお手元に届くまでに、どれだけの手順が必要かちょっと書いてみようかな。
1）本文129ページ、LOVE 02の誤植を修正。
※これはオレのミスで、なぜか「□」というフォントが化けてしまい、空白になってしまった。そこに、我らが由歌利さんがオレンジ色の「□」を書いたシールを1枚、1まい、手作業で貼っていく。ちなみに、彼女はこの仕事が気に入っているようで、ほかのだれにも手を出させず、淡々と1人キリでやっている。
2）72枚のカードをセットする。
※印刷会社からの納品は、カード1種類ずつがそれぞれ束になっている。それを順番に手で取っていき、72枚で1組のセットにする。その後、別の人が重複や欠損がないか検品を行う。こいつは、けーちゃんこと阪本啓一の得意分野になってきた。最初は章立てごとにセットを組んで、最後にまとめるというやり方をしていたのだけど、今日、見ていたら、1枚目から72枚目までを一気に組む方法に変わっていた。けーちゃんがいうには、「先発完投形になったんや」だって。わかるようで、わからんね。
3）カードケースを型紙から抜く。
※カードケースは元もと、1枚のシートに印刷されている。それを丁寧にカッターで切り抜く。オレはこの作業を勝手に「抜き」と呼んでいる。でもって、こいつはオレのお気に入りかつ、それなりのスキルが必要なので、他の人にはあまり手を出させない。
4）抜いたカードケースを折る。
※オレがいうところの「折り」の行程。カッターで抜いたケースのシートを同じく、丁寧に折って箱の形に近づける。これをやる前には必ず手をキレイに洗う「清め」が必要。
5）折ったケースに糊と両面テープを貼る。
※箱のふたの部分を強化するための糊付けと、組み立てのための両面テープ貼り。かなり根気のいる作業だ。オレは「貼り」と呼んでいる。
6）ケースを組み立てる。
※ケース作り最後の仕上げ、「組み」だね。ここで気を抜くと形が崩れてしまう。丁寧に、ていねいに心を込めて組み立てる。ちなみに、本日は2つの不良品を出してしまった。
7）ケースの底に梱包材を敷き、その上にカードを載せフタを閉める。
※「抜き」「折り」「貼り」「組み」の次は「入れ」。特別なスキルは必要ではないが、カードに汗が付かないように、やはり慎重に行う必要あり。
8）JOYWOW大使IDカードをフタにはさむ。
※「組み」の段階で、フタの切れ目をちょっと上にあげておくと、あとでIDカードが挟みやすいということを、うちのまるが発見。彼はこういうプロセスの天才だ。
9）送付状、本誌、カード、JOYWOWからの感謝状、コンサル紹介パンフレットなどをセットにする。
※このあたりは、ミッションクリティカルなので、オレはやっていない。おもに、マネージャーのサミーが担当している。5時の宅配便の回収までに終わらせなければならないので、ドキドキ感が強い。
10）そうこうしている間に、発送のお知らせメールを出したり、名簿を整理したり、いろいろある。
※ここも同じくミッションクリティカルなので、オレは手を出せない。見ていると、かなりヘビーな作業のようだ。そうそう、送付状も全部手書きだしね。当然、由歌利さんが担当する。
まぁ、ざっとこんな感じなんだけど、オレが知らないプロセスもたくさんあって、おそらくこれ以上に手間がかかっていることは間違いない。本が売れ続ける限り、この作業からは逃れられないわけだから、オレたちいったい、いつ、ワークショップやらコンサルやらやるんだろう？
そんなこんなで、本日も50セット以上を制作し、一日の作業が終わった。ちなみに、アルバイトとかお手伝いの人とか、まったくいません。全部、JOYWOWのヘッドコンサルやシニアコンサルが自ら、これらのプロセスを「ロマンチックな作業」と名付け、心を込めてやっています。
でもって、本日の打ち上げはお好み焼き。オレはお好み焼き屋の息子だから、焼くのはプロ級。みなさんにも、ぜひ、食べてほしいなぁ。ほんと、絶品だよ。
でね、お好み焼きや、もんじゃや、たこ焼きや、焼きそばを食べながら、もう、次の書籍の企画が浮上してきた。つい先ほどまで、ヘビーな単純作業に追われていた人たちなのに、そのさなかに自分の首を絞めるような新企画を出そうとする。ほんと、バカだよねぇ。懲りないというか、なんというか……。まだ、あまり詳しいことはいえないけれど、今度の書籍は「色」がポイントになりそうだね。思いを色にする。そんな感じかな？
で、帰り際、さらに新たな企画が出ちゃったのよ。ほら、10月17日に教科書実践ライブ「JOYWOWエキスポ」をやるでしょ。あの、プロレス風ポスターのヤツね。現時点で多くの方々にお申し込みいただいているのだけど、オレたちとしては、「もう一声！」って感じなんだよね。そこで、新たなPRはないかと思案していたら、
「ほら、あれがあるじゃん！」
と、だれからともなくアイデアが出ちゃった。そう、「JOYWOWテレビショッピング」ですよ。あれの第二弾をやろうと。もちろん、売るのは「JOYWOWエキスポ」のチケット。でね、今回はarikata.netのキャラクターでもある、「アリカタくん」と「Mr. NOハウ」のキャラクターグッズを作って、ご来場いただいた方々にプレゼントするというのが目玉になった。
エキスポ当日は、『JOYWOW“あり方”の教科書』のカードをみなさに引いてもらって、その場で実践していただくというのがメインイベント。そこで、ナイスな答えを出してくれた方に、「座布団1枚やっとくれ！」とばかりに、太っ腹のプレゼントをしちゃうという趣向。グッズは、エコトートバック、ケータイストラップ、しおり、Tシャツをいま創っている。いま、まさにですよ。おれん家でね、かみさんに手伝ってもらいながらね。
で、明日は急遽、JOYWOWテレビショッピングの撮影ということになったのね。今回はちょっとバージョンアップして、司会者の2人に名前が付く予定。「理不尽由歌利」と「マンホール阪本」の「JOYWOWテレビショッピング」という感じで。今回のゲストは誰だろうね。編集長の倉園さんでないことだけは確かなんだけどね。近日中に公開予定。乞うご期待！
うん、男塾ブログらしからぬ、まさに徒然とした日記になってしまったのだけど、最後に1つだけいいこと書いちゃおうかな。それはね、
「遊ぶときは本気で遊べ！」
ですよ。いい年こいた大人たちが、バカなことを真剣にやっている。もちろん、それなりのクオリティーを確保しながらね。ふと、客観的になって「オレたちなにやってんだろう？」なんて我に返るヤツは1人もいない。「それはやり過ぎでしょ」なんて、クールになるヤツもいない。本気になればなにかが生まれる。それが、アホなことでもね。若いころ、「そんな大人になりたい！」と思っていたのだけど、なんか、一歩近づけた感じがしていて、とてもうれしいよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F702"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F702" height="61" width="51" /></a></div><p>今日は明け方まで、新しく入手したイラストレーター、フォトショップ、インデザインの猛勉強。それからしばらく寝て、15時には山手のJOYWOWオフィスに到着。『JOYWOW“あり方”の教科書』の発送作業を黙々と……。なんて、文字で書くとサラッとしてるけどね、教科書がみなさんのお手元に届くまでに、どれだけの手順が必要かちょっと書いてみようかな。</p>
<p><span id="more-702"></span><strong>1）本文129ページ、LOVE 02の誤植を修正。</strong><br />
※これはオレのミスで、なぜか「□」というフォントが化けてしまい、空白になってしまった。そこに、我らが由歌利さんがオレンジ色の「□」を書いたシールを1枚、1まい、手作業で貼っていく。ちなみに、彼女はこの仕事が気に入っているようで、ほかのだれにも手を出させず、淡々と1人キリでやっている。</p>
<p><strong>2）72枚のカードをセットする。</strong><br />
※印刷会社からの納品は、カード1種類ずつがそれぞれ束になっている。それを順番に手で取っていき、72枚で1組のセットにする。その後、別の人が重複や欠損がないか検品を行う。こいつは、けーちゃんこと阪本啓一の得意分野になってきた。最初は章立てごとにセットを組んで、最後にまとめるというやり方をしていたのだけど、今日、見ていたら、1枚目から72枚目までを一気に組む方法に変わっていた。けーちゃんがいうには、「先発完投形になったんや」だって。わかるようで、わからんね。</p>
<p><strong>3）カードケースを型紙から抜く。</strong><br />
※カードケースは元もと、1枚のシートに印刷されている。それを丁寧にカッターで切り抜く。オレはこの作業を勝手に「抜き」と呼んでいる。でもって、こいつはオレのお気に入りかつ、それなりのスキルが必要なので、他の人にはあまり手を出させない。</p>
<p><strong>4）抜いたカードケースを折る。</strong><br />
※オレがいうところの「折り」の行程。カッターで抜いたケースのシートを同じく、丁寧に折って箱の形に近づける。これをやる前には必ず手をキレイに洗う「清め」が必要。</p>
<p><strong>5）折ったケースに糊と両面テープを貼る。</strong><br />
※箱のふたの部分を強化するための糊付けと、組み立てのための両面テープ貼り。かなり根気のいる作業だ。オレは「貼り」と呼んでいる。</p>
<p><strong>6）ケースを組み立てる。</strong><br />
※ケース作り最後の仕上げ、「組み」だね。ここで気を抜くと形が崩れてしまう。丁寧に、ていねいに心を込めて組み立てる。ちなみに、本日は2つの不良品を出してしまった。</p>
<p><strong>7）ケースの底に梱包材を敷き、その上にカードを載せフタを閉める。</strong><br />
※「抜き」「折り」「貼り」「組み」の次は「入れ」。特別なスキルは必要ではないが、カードに汗が付かないように、やはり慎重に行う必要あり。</p>
<p><strong>8）JOYWOW大使IDカードをフタにはさむ。</strong><br />
※「組み」の段階で、フタの切れ目をちょっと上にあげておくと、あとでIDカードが挟みやすいということを、うちのまるが発見。彼はこういうプロセスの天才だ。</p>
<p><strong>9）送付状、本誌、カード、JOYWOWからの感謝状、コンサル紹介パンフレットなどをセットにする。</strong><br />
※このあたりは、ミッションクリティカルなので、オレはやっていない。おもに、マネージャーのサミーが担当している。5時の宅配便の回収までに終わらせなければならないので、ドキドキ感が強い。</p>
<p><strong>10）そうこうしている間に、発送のお知らせメールを出したり、名簿を整理したり、いろいろある。</strong><br />
※ここも同じくミッションクリティカルなので、オレは手を出せない。見ていると、かなりヘビーな作業のようだ。そうそう、送付状も全部手書きだしね。当然、由歌利さんが担当する。</p>
<p>まぁ、ざっとこんな感じなんだけど、オレが知らないプロセスもたくさんあって、おそらくこれ以上に手間がかかっていることは間違いない。本が売れ続ける限り、この作業からは逃れられないわけだから、オレたちいったい、いつ、ワークショップやらコンサルやらやるんだろう？</p>
<p>そんなこんなで、本日も50セット以上を制作し、一日の作業が終わった。ちなみに、アルバイトとかお手伝いの人とか、まったくいません。全部、JOYWOWのヘッドコンサルやシニアコンサルが自ら、これらのプロセスを「<strong>ロマンチックな作業</strong>」と名付け、心を込めてやっています。</p>
<p>でもって、本日の打ち上げはお好み焼き。オレはお好み焼き屋の息子だから、焼くのはプロ級。みなさんにも、ぜひ、食べてほしいなぁ。ほんと、絶品だよ。</p>
<p>でね、お好み焼きや、もんじゃや、たこ焼きや、焼きそばを食べながら、もう、次の書籍の企画が浮上してきた。つい先ほどまで、ヘビーな単純作業に追われていた人たちなのに、そのさなかに自分の首を絞めるような新企画を出そうとする。ほんと、バカだよねぇ。懲りないというか、なんというか……。まだ、あまり詳しいことはいえないけれど、今度の書籍は「色」がポイントになりそうだね。思いを色にする。そんな感じかな？</p>
<p>で、帰り際、さらに新たな企画が出ちゃったのよ。ほら、10月17日に教科書実践ライブ「<a href="http://www.arikata.net/archives/633" target="_blank"><strong>JOYWOWエキスポ</strong></a>」をやるでしょ。あの、プロレス風ポスターのヤツね。現時点で多くの方々にお申し込みいただいているのだけど、オレたちとしては、「もう一声！」って感じなんだよね。そこで、新たなPRはないかと思案していたら、</p>
<p>「ほら、あれがあるじゃん！」</p>
<p>と、だれからともなくアイデアが出ちゃった。そう、「<a href="http://www.arikata.net/archives/653" target="_blank"><strong>JOYWOWテレビショッピング</strong></a>」ですよ。あれの第二弾をやろうと。もちろん、売るのは「JOYWOWエキスポ」のチケット。でね、今回はarikata.netのキャラクターでもある、「アリカタくん」と「Mr. NOハウ」のキャラクターグッズを作って、ご来場いただいた方々にプレゼントするというのが目玉になった。</p>
<p>エキスポ当日は、『JOYWOW“あり方”の教科書』のカードをみなさに引いてもらって、その場で実践していただくというのがメインイベント。そこで、ナイスな答えを出してくれた方に、「座布団1枚やっとくれ！」とばかりに、太っ腹のプレゼントをしちゃうという趣向。グッズは、エコトートバック、ケータイストラップ、しおり、Tシャツをいま創っている。いま、まさにですよ。おれん家でね、かみさんに手伝ってもらいながらね。</p>
<p>で、明日は急遽、JOYWOWテレビショッピングの撮影ということになったのね。今回はちょっとバージョンアップして、司会者の2人に名前が付く予定。「理不尽由歌利」と「マンホール阪本」の「JOYWOWテレビショッピング」という感じで。今回のゲストは誰だろうね。編集長の倉園さんでないことだけは確かなんだけどね。近日中に公開予定。乞うご期待！</p>
<p>うん、男塾ブログらしからぬ、まさに徒然とした日記になってしまったのだけど、最後に1つだけいいこと書いちゃおうかな。それはね、</p>
<p>「<strong>遊ぶときは本気で遊べ！</strong>」</p>
<p>ですよ。いい年こいた大人たちが、バカなことを真剣にやっている。もちろん、それなりのクオリティーを確保しながらね。ふと、客観的になって「オレたちなにやってんだろう？」なんて我に返るヤツは1人もいない。「それはやり過ぎでしょ」なんて、クールになるヤツもいない。本気になればなにかが生まれる。それが、アホなことでもね。若いころ、「そんな大人になりたい！」と思っていたのだけど、なんか、一歩近づけた感じがしていて、とてもうれしいよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>命より大切なもの</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/697</link>
		<comments>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/697#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 04 Oct 2009 22:01:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[またまた、しばらくお休みしていてすみません。もう、このところ、『あり方の教科書』に始まって、『ビジネス1.0音頭』『JOYWOW音頭』、「arikata.net」の原稿、でもって『JOYWOWテレビショッピング』と、制作に次ぐ制作の日々を送っていたよ。編集と音楽制作は慣れたものだけど、映像に関してはズブの素人。撮影の3日前にビデオカメラを買って、1日前に「Final Cut」という編集ソフトを入手して、撮影後にソフトのマニュアル見ながら貫徹で制作って流れだった。オレの別名は「シングルタスクマン」。そっちに熱中しちゃうと、ほかのことがなんにもできなくなっちゃうんだね。もっと修行せねば。
でもね、この数週間、本当に楽しかったよ。充実しまくりでね。なにより、オレの魂が喜んでいたね。もちろん、いまも続いているよ。でね、そういう辛くもハッピーな時間を過ごしながら、このブログで書いておかなきゃいけないことがあるなと思ったわけ。きっかけは新型インフルエンザだったんだけどね。それがまた大きなテーマでね、「命」なんだよね。ずいぶんと間を空けてしまったお詫びに、男塾の神髄というか根底に流れる大切な部分に踏み込んでみようと思う。
1か月ほど前、テレビのニュースでこんな記事が流れていたのね。
「新型インフルエンザの影響で、いくつかの学校では2学期の始業式を中止にした」
うーん、なんか納得いかない。モヤモヤした気持ちでいっぱいになったオレは、世の中でなにが起こっているのかを想像してみた。でね、オレが見つけた結論というのがこれだったんだな。
「みんな命を大切にし過ぎ」
ヤバイでしょ、この言葉。ヘタしたら世間様から総スカンだよね。ちょっと過激でストレート過ぎるから、少しオブラートに包んでみようかな。
「命の意味を誤解している」
うん、この辺から始める方がよさそうだね。
「人の命は地球より重い」という言葉が象徴するように、現代では命がとても大切にされている。でもね、人類の長い歴史を振り返ってみると、そういう価値観って本当にごくごく最近のものだってことがわかるんだよね。たとえば、侍の世界では、命よりも名誉とか家とかのほうが上だった。切腹や仇討ちが普通に行われていたわけだからね。時代を遡ればさかのぼるほど、人の命はどんどん軽くなっていく。実は、第2次世界大戦あたりまで命の価値なんてそれほど大きくなかったんじゃないかと思うんだな。
もちろん、オレはいまという時代に生まれてよかったと思っているよ。そう簡単に自分の命を奪われたくはないからね。ただね、「生きている」ということと「死んでいない」ということが同じ意味になってしまったのはどうかと思う。つまりね、「命を大切にする」にこだわりすぎるあまり、命というものにまともに向き合えなくなっているんじゃないかと。そうね、問題児に向き合うのが怖くてビビっている先生のような感じかな。
我々は肉体だけでできているわけではない。そこに「心」や「魂」といった目に見えない「あるモノ」が加わって、初めて人間が成り立っている。これを輪廻転生やスピリチュアル的なもので捉えようが、徹底的に科学的な見方をしようが、あまり変わりはないとオレは思っている。心や魂が存在することは、だれよりも自分自身が知っているし、体験しているのだからね。
いまの時代に「命を大切にする」とは、「肉体的な生命を大切にする」と同意語だと思うんだな。心臓が動いて、脳が働いて、呼吸をする。そういうことを「生きている」といっている。それがもっとも大切なことなんだとね。だから、「始業式よりも新型インフルエンザに感染しないことのほうが大切」となるわけだ。
じゃあ、始業式ってなんなんだろうね。オレは「セレモニー」だと思うね。とても重要な日本の学校行事の1つ。「さぁ、夏休みも終わった。またみんなで気を引き締めて、次の学期を乗り切ろう！」。ある種の「気の注入」みたいなものでもあるし、「自分たちはいまなにをするために学校に来ているのか」を再確認する場でもある。少なくとも、「全員が一堂に会する」というのは、やっぱり厳（おごそ）かで神聖な非日常なんじゃないかとね。「まつりごと」といってもいいのかな。
じゃあ、そういうセレモニーってなんのためにあるのかといえば、やっぱり「魂」にエネルギーを入れたり、「魂」を清浄したりするのが目的なんじゃないのかな。入学式、卒業式、成人式って、人生にはいろいろな式典があるよね。ただただ、合理的に判断していくと、どれも「別になくていいんじゃないの？」ってことになるものばかりだと思うよ。
親も教師も、そういう「魂のセレモニー」よりも「肉体的な生命を大切にする」ことのほうが上だから、始業式をキャンセルできるわけだよね。そういえば、「インフルエンザに感染した子供が、自分の子供と同じ電車に乗らないようにしてくれ」なんてクレームを付ける親もいたそうだね。「友情よりも自分の子供の命が大切」ってことなんだろうね。
話は変わるんだけど、数日前にね、中華料理店で夕食を食べていたのね。そしたら、隣に両親と息子という3人組が座っていた。息子は今年就職したばかりで、出身は関西。シルバーウィークを利用して、関西から両親が息子の様子を見に来たって感じだったのね。ところが、その息子が「もう会社を辞めたい」といい出している。お母さんは半ばヒステリーになりながら、必死に息子を説得してる。
まぁ、その言い分がいかにも自分本位でね。「そんなん恥ずかしいわ、ママ。もう少しがんばってぇな」みたいなことを繰り返しているわけ。そうね、20分くらいはママの説得というか、説教が続いたかな。そしたらね、息子が突然、ママの言葉を遮ってこういったのよ。
「じゃあ、生きる喜びってなんなん？」
ママは約5秒間沈黙。でね、驚くことにこう答えたね。
「そんなん、ママ、知らんわぁ」
こういうとき、ほんと、関西弁って便利だよね。なんかこれでも許される感じがしない？　でもね、オレはイスから滑り落ちそうになって、「ああ、こいつ男塾に来ればいいのに」とか思いながら、もうその先は聞かないようにしていたよ。
「なぜ、自殺をしてはいけないのか？」「なぜ、人を殺してはいけないのか？」。これらの質問には、「肉体的な生命を大切にする」っていう価値観だけでは絶対に答えられない。もちろん、「生きる喜びとはなにか？」にもね。オレは少なくとも答えを持っているよ。
「生きるとは命を輝かせること」
だと思うな。命というのは、ただ肉体的に生きているだけでは決して輝かない。ただ、漠然と息をしているだけじゃ、命はどんどん曇っていくし、濁っていくし、滞っていく。じゃあ、どうすれば命が輝くのか。容れ物の肉体じゃなくて「魂」のほうを見れば、答えは簡単にわかる。
「魂が喜ぶことをする」
これしかないよ。
「肉体的な生命を大切にする」を大命題に人生を設計する。最初に心配になるのが、衣食住だよね。そして、十分な医療。次に、それを実現するためのお金ね。で、そのお金を稼ぐための手段である「仕事」。みんなこの道筋で仕事にたどり着く。そういう根拠で仕事を選び、それを遂行する。「仕事は命を長らえるためのお金を稼ぐ手段」ってことね。
ここには「魂」や「命の輝き」なんて視点がまったくない。だから、働けばはたらくほど、命が曇り、濁り、滞っていくんじゃないのかな。最初の大胆発言をもう一回、見ていただこうかな。
「みんな命を大切にし過ぎ」
そう、ここでいう「命」とは「肉体的な命」のことね。ここまでくると、それほど過激でもないように思うのだけど、どうだろう。
たとえば、先日、他界された忌野清志郎さん。彼は癌のために声帯を除去するか、死を覚悟するかという選択を迫られた。もし、清志郎さんが「肉体的な生命を大切にする」ことを最優先にしたならば、間違いなく、声帯を除去して歌をあきらめて生き長らえただろうね。でも、彼の選んだ道は違った。
「魂を喜ばせる」
ほうを選んだんだね。なぜならば、彼は「命」というものの本質を知っていたからだと思う。ただ生きているだけじゃ命は輝かない。「自分から歌を取ったらなにが残る」。肉体的な本能が「もっと生きていたい」と叫ぶのを何度も聞きながら、「いや、生きるというのはそういうことじゃないよ」と、自分自身を幾度となく説得していたんじゃないか。そのせめぎ合いが人々に大きなメッセージを残したんじゃないか。オレはそう思えてならないな。
10月1日に発売した『JOYWOW“あり方”の教科書』の中で、オレがもっとも好きなページはね、39ページの「JOYWOW コンサルタントにとっての“しあわせ”ってなに?」ってコーナーなのね。教科書を執筆した7人のコンサルが、それぞれ自分にとっての「しあわせとはなにか」を赤裸々に語っているんだよ。教科書の中では囲みというか、オマケみたいな部分なんだけどね。そこで、オレはこう書いた。
「自分の魂がワクワクする方に向かって、真っ直ぐ行動すること。人が創造したものに触れ、“人間っ てすごいなぁ”と感動すること。（ZONO）」
どうも、オレの魂は「創造」と「感動」に弱いらしい。だから、たくさんいいものを創って、まずは自分でそれに感動して、1人でも多くの人とそいつを分かち合いたいと思っている。この数週間で創ってきたすべてのもの、それによって、オレの魂はとても喜び、たぶんだけど、命も燦々と輝いているんだと思う。もちろん、死ぬまで創って感動し続けるつもりだよ。
今日の結論はね、「肉体的な命より大切なものがある」ってことなの。
「魂が喜び、命が輝くこと」
だね。成功とか失敗とか、自分が一流であるか三流であるかとか、そういうものも大事かもしれないけど、本質はそこにはない。「魂が喜び、命が輝くように動くこと」。結果ではなくて、「動くこと」に意味がある。身体を大事にしていようがいまいが、いつかは必ず死ぬわけ。そんな事実すら忘れてしまうくらい没頭し、熱中できるなにか。そいつを見つけることのほうが、よっぽど大切だとオレは信じているよ。
はい、ひさしぶりの男塾ブログだったから、ちょっとリズムが悪かったかな。やっぱり、毎日書いていないと鈍ってしまうね。まぁ、これをきっかけにまた、ガンガン書きますよ。そうはいいながらもね、10月17日の「教科書実践ライブ〜JOYWOWエキスポ」に向けて、創りたいものがたくさんあるんだよ。まだまだ多忙な日々は続きます。ビデオの第二弾「放送大学編」でしょ。あと、『ビジネス1.0音頭』のCDも創るよ。あっと驚く、オマケ付きでね。そうそう、ノベルティーグッズなんかも制作してるし。なんと、すでに次の書籍企画なんかも浮上したりしてね。そういうわけで、イラストレーターとインデザイン（DTPソフト）も買い込んで、いま猛勉強中。この歳になってプロレベルの新しいソフトをイチから勉強することになるとは夢にも思わなかったけどね。とにかく、創りたいんだな、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F697"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F697" height="61" width="51" /></a></div><p>またまた、しばらくお休みしていてすみません。もう、このところ、『<strong>あり方の教科書</strong>』に始まって、『<strong>ビジネス1.0音頭</strong>』『<strong>JOYWOW音頭</strong>』、「<strong>arikata.net</strong>」の原稿、でもって『<strong>JOYWOWテレビショッピング</strong>』と、制作に次ぐ制作の日々を送っていたよ。編集と音楽制作は慣れたものだけど、映像に関してはズブの素人。撮影の3日前にビデオカメラを買って、1日前に「Final Cut」という編集ソフトを入手して、撮影後にソフトのマニュアル見ながら貫徹で制作って流れだった。オレの別名は「シングルタスクマン」。そっちに熱中しちゃうと、ほかのことがなんにもできなくなっちゃうんだね。もっと修行せねば。</p>
<p>でもね、この数週間、本当に楽しかったよ。充実しまくりでね。なにより、オレの魂が喜んでいたね。もちろん、いまも続いているよ。でね、そういう辛くもハッピーな時間を過ごしながら、このブログで書いておかなきゃいけないことがあるなと思ったわけ。きっかけは新型インフルエンザだったんだけどね。それがまた大きなテーマでね、「<strong>命</strong>」なんだよね。ずいぶんと間を空けてしまったお詫びに、男塾の神髄というか根底に流れる大切な部分に踏み込んでみようと思う。</p>
<p><span id="more-697"></span>1か月ほど前、テレビのニュースでこんな記事が流れていたのね。</p>
<p>「<strong>新型インフルエンザの影響で、いくつかの学校では2学期の始業式を中止にした</strong>」</p>
<p>うーん、なんか納得いかない。モヤモヤした気持ちでいっぱいになったオレは、世の中でなにが起こっているのかを想像してみた。でね、オレが見つけた結論というのがこれだったんだな。</p>
<p>「<strong>みんな命を大切にし過ぎ</strong>」</p>
<p>ヤバイでしょ、この言葉。ヘタしたら世間様から総スカンだよね。ちょっと過激でストレート過ぎるから、少しオブラートに包んでみようかな。</p>
<p>「<strong>命の意味を誤解している</strong>」</p>
<p>うん、この辺から始める方がよさそうだね。</p>
<p>「<strong>人の命は地球より重い</strong>」という言葉が象徴するように、現代では命がとても大切にされている。でもね、人類の長い歴史を振り返ってみると、そういう価値観って本当にごくごく最近のものだってことがわかるんだよね。たとえば、侍の世界では、命よりも名誉とか家とかのほうが上だった。切腹や仇討ちが普通に行われていたわけだからね。時代を遡ればさかのぼるほど、人の命はどんどん軽くなっていく。実は、<strong>第2次世界大戦あたりまで命の価値なんてそれほど大きくなかった</strong>んじゃないかと思うんだな。</p>
<p>もちろん、オレはいまという時代に生まれてよかったと思っているよ。そう簡単に自分の命を奪われたくはないからね。ただね、「生きている」ということと「死んでいない」ということが同じ意味になってしまったのはどうかと思う。つまりね、<strong>「命を大切にする」にこだわりすぎるあまり、命というものにまともに向き合えなくなっている</strong>んじゃないかと。そうね、問題児に向き合うのが怖くてビビっている先生のような感じかな。</p>
<p>我々は肉体だけでできているわけではない。そこに<strong>「心」や「魂」といった目に見えない「あるモノ」が加わって、初めて人間が成り立っている</strong>。これを輪廻転生やスピリチュアル的なもので捉えようが、徹底的に科学的な見方をしようが、あまり変わりはないとオレは思っている。心や魂が存在することは、だれよりも自分自身が知っているし、体験しているのだからね。</p>
<p>いまの時代に<strong>「命を大切にする」とは、「肉体的な生命を大切にする」と同意語</strong>だと思うんだな。心臓が動いて、脳が働いて、呼吸をする。そういうことを「生きている」といっている。それがもっとも大切なことなんだとね。だから、「始業式よりも新型インフルエンザに感染しないことのほうが大切」となるわけだ。</p>
<p>じゃあ、始業式ってなんなんだろうね。オレは「<strong>セレモニー</strong>」だと思うね。とても重要な日本の学校行事の1つ。「さぁ、夏休みも終わった。またみんなで気を引き締めて、次の学期を乗り切ろう！」。ある種の「気の注入」みたいなものでもあるし、「自分たちはいまなにをするために学校に来ているのか」を再確認する場でもある。少なくとも、<strong>「全員が一堂に会する」というのは、やっぱり厳（おごそ）かで神聖な非日常</strong>なんじゃないかとね。「まつりごと」といってもいいのかな。</p>
<p>じゃあ、そういうセレモニーってなんのためにあるのかといえば、やっぱり<strong>「魂」にエネルギーを入れたり、「魂」を清浄したりするのが目的</strong>なんじゃないのかな。入学式、卒業式、成人式って、人生にはいろいろな式典があるよね。ただただ、合理的に判断していくと、どれも「別になくていいんじゃないの？」ってことになるものばかりだと思うよ。</p>
<p>親も教師も、そういう「魂のセレモニー」よりも「肉体的な生命を大切にする」ことのほうが上だから、始業式をキャンセルできるわけだよね。そういえば、「インフルエンザに感染した子供が、自分の子供と同じ電車に乗らないようにしてくれ」なんてクレームを付ける親もいたそうだね。「<strong>友情よりも自分の子供の命が大切</strong>」ってことなんだろうね。</p>
<p>話は変わるんだけど、数日前にね、中華料理店で夕食を食べていたのね。そしたら、隣に両親と息子という3人組が座っていた。息子は今年就職したばかりで、出身は関西。シルバーウィークを利用して、関西から両親が息子の様子を見に来たって感じだったのね。ところが、その息子が「もう会社を辞めたい」といい出している。お母さんは半ばヒステリーになりながら、必死に息子を説得してる。</p>
<p>まぁ、その言い分がいかにも自分本位でね。「そんなん恥ずかしいわ、ママ。もう少しがんばってぇな」みたいなことを繰り返しているわけ。そうね、20分くらいはママの説得というか、説教が続いたかな。そしたらね、息子が突然、ママの言葉を遮ってこういったのよ。</p>
<p>「<strong>じゃあ、生きる喜びってなんなん？</strong>」</p>
<p>ママは約5秒間沈黙。でね、驚くことにこう答えたね。</p>
<p>「<strong>そんなん、ママ、知らんわぁ</strong>」</p>
<p>こういうとき、ほんと、関西弁って便利だよね。なんかこれでも許される感じがしない？　でもね、オレはイスから滑り落ちそうになって、「ああ、こいつ男塾に来ればいいのに」とか思いながら、もうその先は聞かないようにしていたよ。</p>
<p>「なぜ、自殺をしてはいけないのか？」「なぜ、人を殺してはいけないのか？」。<strong>これらの質問には、「肉体的な生命を大切にする」っていう価値観だけでは絶対に答えられない</strong>。もちろん、「生きる喜びとはなにか？」にもね。オレは少なくとも答えを持っているよ。</p>
<p>「<strong>生きるとは命を輝かせること</strong>」</p>
<p>だと思うな。<strong>命というのは、ただ肉体的に生きているだけでは決して輝かない</strong>。ただ、漠然と息をしているだけじゃ、命はどんどん曇っていくし、濁っていくし、滞っていく。じゃあ、どうすれば命が輝くのか。容れ物の肉体じゃなくて「魂」のほうを見れば、答えは簡単にわかる。</p>
<p>「<strong>魂が喜ぶことをする</strong>」</p>
<p>これしかないよ。</p>
<p>「肉体的な生命を大切にする」を大命題に人生を設計する。最初に心配になるのが、衣食住だよね。そして、十分な医療。次に、それを実現するためのお金ね。で、そのお金を稼ぐための手段である「仕事」。みんなこの道筋で仕事にたどり着く。そういう根拠で仕事を選び、それを遂行する。「<strong>仕事は命を長らえるためのお金を稼ぐ手段</strong>」ってことね。</p>
<p>ここには「魂」や「命の輝き」なんて視点がまったくない。だから、働けばはたらくほど、命が曇り、濁り、滞っていくんじゃないのかな。最初の大胆発言をもう一回、見ていただこうかな。</p>
<p>「<strong>みんな命を大切にし過ぎ</strong>」</p>
<p>そう、ここでいう「命」とは「肉体的な命」のことね。ここまでくると、それほど過激でもないように思うのだけど、どうだろう。</p>
<p>たとえば、先日、他界された忌野清志郎さん。彼は癌のために声帯を除去するか、死を覚悟するかという選択を迫られた。もし、清志郎さんが「肉体的な生命を大切にする」ことを最優先にしたならば、間違いなく、声帯を除去して歌をあきらめて生き長らえただろうね。でも、彼の選んだ道は違った。</p>
<p>「<strong>魂を喜ばせる</strong>」</p>
<p>ほうを選んだんだね。なぜならば、<strong>彼は「命」というものの本質を知っていた</strong>からだと思う。ただ生きているだけじゃ命は輝かない。「自分から歌を取ったらなにが残る」。肉体的な本能が「もっと生きていたい」と叫ぶのを何度も聞きながら、「いや、生きるというのはそういうことじゃないよ」と、自分自身を幾度となく説得していたんじゃないか。<strong>そのせめぎ合いが人々に大きなメッセージを残した</strong>んじゃないか。オレはそう思えてならないな。</p>
<p>10月1日に発売した『<a href="http://www.arikata.net/" target="_blank">JOYWOW“あり方”の教科書</a>』の中で、オレがもっとも好きなページはね、39ページの「<strong>JOYWOW コンサルタントにとっての“しあわせ”ってなに?</strong>」ってコーナーなのね。教科書を執筆した7人のコンサルが、それぞれ自分にとっての「しあわせとはなにか」を赤裸々に語っているんだよ。教科書の中では囲みというか、オマケみたいな部分なんだけどね。そこで、オレはこう書いた。</p>
<p>「<strong>自分の魂がワクワクする方に向かって、真っ直ぐ行動すること。人が創造したものに触れ、“人間っ てすごいなぁ”と感動すること。</strong>（ZONO）」</p>
<p>どうも、オレの魂は「創造」と「感動」に弱いらしい。だから、たくさんいいものを創って、まずは自分でそれに感動して、1人でも多くの人とそいつを分かち合いたいと思っている。この数週間で創ってきたすべてのもの、それによって、オレの魂はとても喜び、たぶんだけど、命も燦々と輝いているんだと思う。もちろん、死ぬまで創って感動し続けるつもりだよ。</p>
<p>今日の結論はね、「<strong>肉体的な命より大切なものがある</strong>」ってことなの。</p>
<p>「<strong>魂が喜び、命が輝くこと</strong>」</p>
<p>だね。成功とか失敗とか、自分が一流であるか三流であるかとか、そういうものも大事かもしれないけど、本質はそこにはない。「<strong>魂が喜び、命が輝くように動くこと</strong>」。<strong>結果ではなくて、「動くこと」に意味がある</strong>。身体を大事にしていようがいまいが、いつかは必ず死ぬわけ。そんな事実すら忘れてしまうくらい没頭し、熱中できるなにか。そいつを見つけることのほうが、よっぽど大切だとオレは信じているよ。</p>
<p>はい、ひさしぶりの男塾ブログだったから、ちょっとリズムが悪かったかな。やっぱり、毎日書いていないと鈍ってしまうね。まぁ、これをきっかけにまた、ガンガン書きますよ。そうはいいながらもね、10月17日の「<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1179" target="_blank">教科書実践ライブ〜JOYWOWエキスポ</a>」に向けて、創りたいものがたくさんあるんだよ。まだまだ多忙な日々は続きます。ビデオの第二弾「放送大学編」でしょ。あと、『ビジネス1.0音頭』のCDも創るよ。あっと驚く、オマケ付きでね。そうそう、ノベルティーグッズなんかも制作してるし。なんと、すでに次の書籍企画なんかも浮上したりしてね。そういうわけで、イラストレーターとインデザイン（DTPソフト）も買い込んで、いま猛勉強中。この歳になってプロレベルの新しいソフトをイチから勉強することになるとは夢にも思わなかったけどね。とにかく、創りたいんだな、オレ。（おわり）</p>
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		<title>男塾新章特集　最終回『いま世の中にある企画のヒント』</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/686</link>
		<comments>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/686#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 08 Sep 2009 19:38:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[男塾]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.joywow.jp/wpoj/?p=686</guid>
		<description><![CDATA[先月から続けてきた男塾特集も、そろそろ一区切りという感じかな。今週末に新章最終回だものね。次の第5章の企画が上がったらまたやるとして、今日はシーズン1の最終回ってことで書いてみようと思う。このブログ自体が終わるわけじゃないよ。特集のラストね。明日からはまた、いつもの男塾ブログが始まります。でね、なにを書こうかと思案した結果、ワークショップではやってない話がいいんじゃないかなと。なぜかは自分でもわからないけど、まぁ、直感ということで。
あえていうならば、今日の話題は主観が多いからかな。わりと無責任に書きたい感じなわけ。男塾の内容には基本的に大きな責任を感じて構成しているからね。ちょっと、好き勝手に書くとこんな風になるみたいな。でもって、なにを書きたいかというと、「企画のヒント」なんだね。それも、いまという時代に「こういうの当たるんじゃない？」というオレなりの読み。参考になるかどうかわからないけど、たまにはいいやな。
まずね、当然だけど「価格」って切り口があるよね。とくに、いまのような「モノが売れない時代」には効果抜群って感じで、どこもかしこも安売り競争をやってる。オレ的には「値段を下げる」というのは最後の手段にしておきたいって思いがあるのだけど、まぁ、いろんな状況を見ていると、いまがその最後の手段のときなのかなと思わなくもない。
ただね、単に安くするだけじゃ企画としてつまらないじゃない。「安いけど○○」じゃなきゃダメだと思うのね。「○○」の部分に知恵を絞るわけさ。たとえば、だれでも思いつきそうなのでいうと、「安いけどおいしい」みたいなのがある。うーん、悪くなさげだけど、いまとなってはあたりまえかな。「安かろう悪かろう」じゃ、だれも買ってくれない時代だからね。
こういうのはどうよ？　「安いけど、ものすごくたくさん買ってしまう」。不思議なものでね、オレも含めて消費者というのは、どんな状況においても「買いたい」という欲求を持っている。金があろうとなかろうと、やっぱりなんか買いたいわけさ。買い物すると脳からアドレナリンがでるでしょ。気持ちいいんだよね。そこを満たしてくれる企画だね。
以前、かみさんとユニクロに行った。基本的にオレはユニクロの服は着ない。あの店がオープンした当初のフリースを見たときからその思いは変わっていない。どうアレンジしてもオレの美学には合わないんだな。でも、かみさんがどうしても行きたいという。そこで、仕方なしに、かなり斜に構えながら店に入ってみた。
5分もしないうちに「ユニクロマジック」にかかっていたね。とにかく、どれもこれもめちゃくちゃ安い。もちろん、アウターを買うのは抵抗があったけど、次第に、下着とか靴下とか、部屋着としてのTシャツだったら許せるような気持ちになってくる。最初は手さげのカゴに商品を入れまくっていたんだけど、そのうち、台車が登場し、店内でイチバン大きなカゴをそいつに載せていた。
あとはもうただただ、がむしゃらに気になるモノをカゴに入れるだけ。一種の陶酔状態だよね。かみさんを見たら、彼女も同じように台車にでかいカゴだった。1時間半くらいはそこにいたかな？　途中、二度ほど喫煙タイムをはさみ、ようやく2人でレジに並んだ。倉園家のユニクロでの買い物総額は？　なんと4万円だよ！
店を出て、ポーッとした頭が日常に戻るにつれて、「ユニクロ恐るべし！」と思ったよね。なにがすごいって、「たくさん買えてしまう」ってのはホント、魔法なんだよ。オレがいつも買っているような服だったら、4万円でせいぜい1着か2着の世界だからね。あっという間に買い物が終わっちゃう。それがよ、夫婦そろって90分間も「買う世界」に浸れてしまうんだから。
後日談として、オレはユニクロで買ったものをやっぱり着なかったんだけどね。靴下やパンツですらはかなかった。うん、つまりね、あの正体は「体験」を売る世界だったんだよ。買ったものなんかどうでもいいわけ。買いまくるという行為、体験に意味がある。100円ショップなんかも同じ匂いがしない？　ね、「安いけど○○」。なんかヒントがありそうな気がしませんか？
あとね、10月1日発売予定の『JOYWOWあり方の教科書』で、我らが阪本けーちゃん先生は「不を探せ」と書いている。その喩えが最高なのね。「ドラえもんは日常の不を補ってくれる。君もドラえもんになって企画を考えなさい！」。おもしろいよね。そう、ITが普及しても、デジタル家電があたりまえになっても、いまだに多くの「不」が残っている。そいつを見つけたヤツが勝ち（って勝ち負けじゃないんだけどね）ってわけだ。
でね、オレなりに「どうすれば不を見つけられるか？」をイメージしてみたんだけど、1つの結論に達した。答えは、「王様のようにわがままになる」だね。どうもね、我々はお人好しになりすぎた。すでに十分、ガマン強いのに、そのうえまだまだ忍耐力を身に付けようとしている。そんな感じがしない？　たぶん、そうじゃなきゃ生きていけないんだろうけどね。
「自分の欲求が満たされることなどそうない。だから、日々、ガマンしておかなきゃ不幸になる」。そんな潜在意識があるんだろうね。それはそれでいいとして、しかし、これでは「不」は見つからない。なんてったって、不を無意識のうちにガマンしてしまうからね。そこで、暴君になってみる。もう、手の付けられないわがままな専制君主として世の中を見渡す。
「なんで電車でオレ様が座れないの？」「電話の呼び出しに数秒もかかるのは許せん！」「ケータイのキーボードで文字を打つのが超ウザイ！」「下関で捕れた新鮮なふぐを、冷凍じゃなしに東京で食べられないのはおかしい！」「動画や音楽の中味を検索できないのは不便じゃ！」。とかね。きっと、普段は意識していないところに「不」が転がっているような気がするよ。
あとね、これはこの数日の間に発見したんだけど、「目に見えないものを視覚化する」ってのはけっこうおもしろい。買い物と同じような「欲求」の世界なんだけどね、人には「目に見えないものを形あるモノとして認識したい」って欲があるんじゃないかと。ピントきませんか？　これも、ある種の潜在ニーズなんだろうね。
たとえば、知能指数とかどうよ。自分の指数を見たい（知りたい）と思わない？　そういえば、小学校とかでやった「知能テスト」（いまもあるのだろうか？）なんて、オレ、気になってきになって仕方なかったよ。いまも任天堂DSとかであるじゃない。「IQテスト」みたいなゲーム。あれも目に見えないものの視覚化だよね。そういえば、iPhoneのアプリで「指紋からIQを測定する」ってのがあって、オレ、しっかりインストールしてるし。結果？　なんと、「中の下」だったぜ！
あとは体脂肪率ね。オレにとってはかなり謎な世界なんだけどね。なんじゃ、体脂肪率って？　みたいにね。でも、そういう「率」とかいわれると、なんか気になるでしょ。温泉とかに器具があったら、絶対に測ってみるよね、体脂肪率。あと、マニアックなのでは自宅の通信速度を測る「スピードテスト」なんかも一時期、すごい流行ったよね。オレも、何度もなんども計り直して、「やっぱ光ファイバーにしなきゃだなぁ」なんて悩んでいたよ。これも、速度という見えないものの視覚化だね。
そうそう、一昔前のトレンドだけど、「SETI@home」って聞いたことありませんか？　パソコンにソフトを入れるのよ。そうすると、使っていない時間、つまりCPUに空きができると「地球外生物」からの通信を傍受し始めるのね。で、その様子がスクリーンセーバーとなってグラフィカルに表示される。あれはかなりワクワクしたよ。すごいビジュアルだったしね。うん、やっぱ視覚化の世界だ。
あと、オレの子供のころに「ラブテスター」ってのがあった。あれも任天堂じゃなかったかな。仕組みはいまでも謎なんだけど、恋人同士がハート形のデバイスを握り合うのね。すると、真ん中にメーターがあって、どのくらい愛し合っているかが表示される。当時、オレは小学生だったけど、もう彼女がいてね。どうしても、ラブテスターで2人の愛を確かめたかったわけ。で、親に「買ってくれ」とせがんだのだけど、相手にもされなかったね。任天堂さん、どうか21世紀のテクノロジーを駆使してもう一度、ラブテスターEXを出してください！
でもって、これが最後のヒントなんだけど、ちょっとおもしろいのがある。名付けて「ユーザー相手のSM」ってやつね。変でしょ。でも、これ、けっこういいポイントだと思うんだよね。まずは「M」のほうからいってみようか。
あ、いま全然、関係ないけど大切な話を思いついた。思いっ切り脱線するけど、許してね。よく、丁寧な言葉を使おうとして「ほう」を付けるヤツいるでしょ。「予算のほうはこのくらいですので、商品のほうを弊社のほうへご納品いただければ、わたしのほうでお支払いのほうはやらせていただきますので」。ごめん、むかついた？　でも、これ笑い話じゃなくて、みんなやってるよね。
あのね、「ほう」を使っていいのは2つの選択誌がある場合だけね。「SMのSのほう」というのはOKなの。御社と弊社があって「あ、それは弊社のほうで対応します」もOK。でも、「それでは企画のほうを発表させていただきます」とか、「お支払いのほうは現金で？」ってのはバカだよ。オレはつっこむからね。「おい、企画のほうって、あと別のほうになにがあるんだよ」ってね。つーか、「ほう」なんて滅多に使わなくていいんだから、丁寧語の一種だっていう勘違いはいますぐ捨ててください。明日から「ほう」というたびにこの話を思い出してね。
あ−、すっきりした。で、なんだっけ？　あ、そうだ。「ユーザー相手のSM」の「M」のほうね。これは、とても単純。もう、完全にユーザー側に立ってね、求めているであろうありとあらゆることを実現するのね。ただし、よくある「ヒアリング」や「アンケート調査」「グルイン」なんかに頼っちゃダメ。リアリティーを追求したイマジネーションの世界ね。
キーワードは「聞いちゃダメ」ですよ。だから「Mの世界」なの。もし、SMにヒアリングがあったとするでしょ。当然Sの人は「相手を思う存分いじめたい」と答えるよね。そこで、Mのほうが「いじめてくださーい」って叫んだとしたら、プレイとしてはどっちらけなんだよね。Mの正しい姿は、「Sの人がもう、心の底からいじめたいと思うリアクションはなんだろう？」と想像して、それを忠実にやることじゃない？
パシッと叩かれたら、ちょっと伏せ目がちに斜め下かなんかを見て、「あ、痛いです。いたいです。やめてくださいよぉー」とか、細々とした声でいうのよ。もう、叩いたほうとしては、「くぅーっ。イラッとするぅ。なんかもっと叩きたくなるぅ」って思うでしょ。Mの勝ちだよね。
「ユーザーが自分自身も気付いていない、潜在的なニーズ。“まさかそんなニーズが満たされるわけない”とあきらめかけていた急所」
こいつを突いてやるんだね。会社の都合とか、開発上の問題とか、いい訳はいっさいなし。とことん、Mとして女王様（ユーザー）のニーズを追求する。「ふん、そんなもの欲しいなんて、あたしはいってないよ。ふん、でも気になるじゃない。ちょっと貸してごらん」。こんな風に響く感じのヤツ。わかりにくかったですか。すみませんね。
で、反対の「S」のほうもおもしろいよ。今度はね、「思いっ切りユーザーに不便を強いる」ってヤツね。DIYなんてこの世界に近いと思うよ。本棚を注文するじゃない。届くのは板と留め具。あれ組み立てるのはもう、苦痛以外のなにものでもないんだけど、なんかやっちゃう自分がいるでしょ。メーカーがSでオレがMって感じがするよね。
あと、インドア派のオレにとっては「キャンプ」なんてのもSの世界だよね。テントで寝泊まりして、飯ごうで米を炊く。不便きわまりない。寝ようと思ったら蚊に刺されるし、動物の鳴き声がするしで、もう生きた心地がまったくしない。でも、こんなオレでも、「あ、なんか楽しいかも」って感じる瞬間があったりする。「もっといじめてー」っていいたくなる気分ね。
そう、この世は便利になりすぎたんですよ。夏は冷房、冬は暖房。ウェブでボタンをクリックすれば、翌日に欲しかった本が家に届く。昨日も書いたけど、商品の比較もネットでサクっとできてしまう。そんなぬるま湯みたいな日常に、組み立て前の本棚が届いたり、キャンプ場での生活を強いられたりするってのは、ものすごい刺激になるんじゃないか。
そうそう、10年くらい前に「説教パブ」ってのを企画したのね。お店にはキレイな女性がいるんだけど、普通のホステスとはちょっと違う。一緒に飲みながらめちゃくちゃ説教してくるのよ。「なに？　そのダサいネクタイ。そんなの着けてるからモテないのよ」「さっきから会社の愚痴ばっかりいってるけど、アンタに根性がないだけじゃない」「つーか、奥さんいるのに、なんで毎日こんな店に来るの？　とっとと帰りなさい！」。
どうよ？　ある種の人たちにはたまらないサービスだと思わない？　「思いっ切りユーザーに不便を強いる」。これはある種のノスタルジーなのかもしれないね。すっかり便利で表向きだけ清廉潔白になってしまった世の中へのささやかな抵抗。真夏でもクーラーいっさいなしの「蒸し風呂通勤電車」。雨の日にオープンテラスでコーヒーを飲ませる「びしょ濡れカフェ」。なんか、日活ロマンポルノのタイトルみたいでけっこうそそられませんか？　ダメか？　うん、オレの限界はこのくらい。もう少しましな「不便企画」をイメージしてみてくださいね。
はい、これにて男塾特集シーズン1は終了。そうね、9月12日（土）のお申し込みも、今日、明日までだものね。そうそう、今回は「本気で創った企画書」っていうのが宿題になってます。これね、気楽に考えてくれていいですから。1年前に発表したやつでもいいし、「なんかこういうのあったらいいな、できたらいいな」みたいなドラえもん企画でもOK。A4用紙1枚にシンプルにまとめるのがベスト。それをたたき台にして「まったく、なってない！」なんて説教パブみたいなことしませんからね。男塾体験前に、素の自分がどんな企画書を書くのか。それを自分自身で確かめてもらうためのチェックシートみたいな感じ。つーかね、前回の男塾でもそうだったんだけど、人の企画書見るのが大好きなのよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F686"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F686" height="61" width="51" /></a></div><p>先月から続けてきた男塾特集も、そろそろ一区切りという感じかな。今週末に新章最終回だものね。次の第5章の企画が上がったらまたやるとして、今日はシーズン1の最終回ってことで書いてみようと思う。このブログ自体が終わるわけじゃないよ。特集のラストね。明日からはまた、いつもの男塾ブログが始まります。でね、なにを書こうかと思案した結果、ワークショップではやってない話がいいんじゃないかなと。なぜかは自分でもわからないけど、まぁ、直感ということで。</p>
<p>あえていうならば、今日の話題は主観が多いからかな。わりと無責任に書きたい感じなわけ。男塾の内容には基本的に大きな責任を感じて構成しているからね。ちょっと、好き勝手に書くとこんな風になるみたいな。でもって、なにを書きたいかというと、「<strong>企画のヒント</strong>」なんだね。それも、<strong>いまという時代に「こういうの当たるんじゃない？」というオレなりの読み</strong>。参考になるかどうかわからないけど、たまにはいいやな。</p>
<p><span id="more-686"></span>まずね、当然だけど「<strong>価格</strong>」って切り口があるよね。とくに、いまのような「モノが売れない時代」には効果抜群って感じで、どこもかしこも安売り競争をやってる。オレ的には「値段を下げる」というのは最後の手段にしておきたいって思いがあるのだけど、まぁ、いろんな状況を見ていると、いまがその最後の手段のときなのかなと思わなくもない。</p>
<p>ただね、単に安くするだけじゃ企画としてつまらないじゃない。<strong>「安いけど○○」じゃなきゃダメ</strong>だと思うのね。「○○」の部分に知恵を絞るわけさ。たとえば、だれでも思いつきそうなのでいうと、「安いけどおいしい」みたいなのがある。うーん、悪くなさげだけど、いまとなってはあたりまえかな。「安かろう悪かろう」じゃ、だれも買ってくれない時代だからね。</p>
<p>こういうのはどうよ？　「<strong>安いけど、ものすごくたくさん買ってしまう</strong>」。不思議なものでね、オレも含めて<strong>消費者というのは、どんな状況においても「買いたい」という欲求を持っている</strong>。金があろうとなかろうと、やっぱりなんか買いたいわけさ。買い物すると脳からアドレナリンがでるでしょ。気持ちいいんだよね。そこを満たしてくれる企画だね。</p>
<p>以前、かみさんとユニクロに行った。基本的にオレはユニクロの服は着ない。あの店がオープンした当初のフリースを見たときからその思いは変わっていない。どうアレンジしてもオレの美学には合わないんだな。でも、かみさんがどうしても行きたいという。そこで、仕方なしに、かなり斜に構えながら店に入ってみた。</p>
<p>5分もしないうちに「<strong>ユニクロマジック</strong>」にかかっていたね。とにかく、どれもこれもめちゃくちゃ安い。もちろん、アウターを買うのは抵抗があったけど、次第に、下着とか靴下とか、部屋着としてのTシャツだったら許せるような気持ちになってくる。最初は手さげのカゴに商品を入れまくっていたんだけど、そのうち、台車が登場し、店内でイチバン大きなカゴをそいつに載せていた。</p>
<p>あとはもうただただ、がむしゃらに気になるモノをカゴに入れるだけ。一種の陶酔状態だよね。かみさんを見たら、彼女も同じように台車にでかいカゴだった。1時間半くらいはそこにいたかな？　途中、二度ほど喫煙タイムをはさみ、ようやく2人でレジに並んだ。<strong>倉園家のユニクロでの買い物総額は？　なんと4万円だよ！</strong></p>
<p>店を出て、ポーッとした頭が日常に戻るにつれて、「ユニクロ恐るべし！」と思ったよね。なにがすごいって、<strong>「たくさん買えてしまう」ってのはホント、魔法</strong>なんだよ。オレがいつも買っているような服だったら、4万円でせいぜい1着か2着の世界だからね。あっという間に買い物が終わっちゃう。それがよ、夫婦そろって90分間も「買う世界」に浸れてしまうんだから。</p>
<p>後日談として、オレはユニクロで買ったものをやっぱり着なかったんだけどね。靴下やパンツですらはかなかった。うん、つまりね、あの正体は<strong>「体験」を売る世界</strong>だったんだよ。買ったものなんかどうでもいいわけ。<strong>買いまくるという行為、体験に意味がある</strong>。100円ショップなんかも同じ匂いがしない？　ね、「安いけど○○」。なんかヒントがありそうな気がしませんか？</p>
<p>あとね、10月1日発売予定の『JOYWOWあり方の教科書』で、我らが阪本けーちゃん先生は「<strong>不を探せ</strong>」と書いている。その喩えが最高なのね。「<strong>ドラえもんは日常の不を補ってくれる。君もドラえもんになって企画を考えなさい！</strong>」。おもしろいよね。そう、ITが普及しても、デジタル家電があたりまえになっても、いまだに多くの「不」が残っている。そいつを見つけたヤツが勝ち（って勝ち負けじゃないんだけどね）ってわけだ。</p>
<p>でね、オレなりに「<strong>どうすれば不を見つけられるか？</strong>」をイメージしてみたんだけど、1つの結論に達した。答えは、「<strong>王様のようにわがままになる</strong>」だね。どうもね、我々はお人好しになりすぎた。すでに十分、ガマン強いのに、そのうえまだまだ忍耐力を身に付けようとしている。そんな感じがしない？　たぶん、そうじゃなきゃ生きていけないんだろうけどね。</p>
<p>「<strong>自分の欲求が満たされることなどそうない。だから、日々、ガマンしておかなきゃ不幸になる</strong>」。そんな潜在意識があるんだろうね。それはそれでいいとして、しかし、これでは「不」は見つからない。なんてったって、<strong>不を無意識のうちにガマンしてしまうから</strong>ね。そこで、暴君になってみる。もう、手の付けられないわがままな専制君主として世の中を見渡す。</p>
<p>「なんで電車でオレ様が座れないの？」「電話の呼び出しに数秒もかかるのは許せん！」「ケータイのキーボードで文字を打つのが超ウザイ！」「下関で捕れた新鮮なふぐを、冷凍じゃなしに東京で食べられないのはおかしい！」「動画や音楽の中味を検索できないのは不便じゃ！」。とかね。きっと、<strong>普段は意識していないところに「不」が転がっている</strong>ような気がするよ。</p>
<p>あとね、これはこの数日の間に発見したんだけど、「<strong>目に見えないものを視覚化する</strong>」ってのはけっこうおもしろい。買い物と同じような「欲求」の世界なんだけどね、人には「<strong>目に見えないものを形あるモノとして認識したい</strong>」って欲があるんじゃないかと。ピントきませんか？　これも、ある種の潜在ニーズなんだろうね。</p>
<p>たとえば、<strong>知能指数</strong>とかどうよ。自分の指数を見たい（知りたい）と思わない？　そういえば、小学校とかでやった「知能テスト」（いまもあるのだろうか？）なんて、オレ、気になってきになって仕方なかったよ。いまも任天堂DSとかであるじゃない。「IQテスト」みたいなゲーム。あれも目に見えないものの視覚化だよね。そういえば、iPhoneのアプリで「指紋からIQを測定する」ってのがあって、オレ、しっかりインストールしてるし。結果？　なんと、「中の下」だったぜ！</p>
<p>あとは<strong>体脂肪率</strong>ね。オレにとってはかなり謎な世界なんだけどね。なんじゃ、体脂肪率って？　みたいにね。でも、そういう「率」とかいわれると、なんか気になるでしょ。温泉とかに器具があったら、絶対に測ってみるよね、体脂肪率。あと、マニアックなのでは自宅の<strong>通信速度</strong>を測る「スピードテスト」なんかも一時期、すごい流行ったよね。オレも、何度もなんども計り直して、「やっぱ光ファイバーにしなきゃだなぁ」なんて悩んでいたよ。これも、速度という見えないものの視覚化だね。</p>
<p>そうそう、一昔前のトレンドだけど、「SETI@home」って聞いたことありませんか？　パソコンにソフトを入れるのよ。そうすると、使っていない時間、つまりCPUに空きができると「<strong>地球外生物」からの通信を傍受し始める</strong>のね。で、その様子がスクリーンセーバーとなってグラフィカルに表示される。あれはかなりワクワクしたよ。すごいビジュアルだったしね。うん、やっぱ視覚化の世界だ。</p>
<p>あと、オレの子供のころに「<strong>ラブテスター</strong>」ってのがあった。あれも任天堂じゃなかったかな。仕組みはいまでも謎なんだけど、恋人同士がハート形のデバイスを握り合うのね。すると、真ん中にメーターがあって、どのくらい愛し合っているかが表示される。当時、オレは小学生だったけど、もう彼女がいてね。どうしても、ラブテスターで2人の愛を確かめたかったわけ。で、親に「買ってくれ」とせがんだのだけど、相手にもされなかったね。任天堂さん、どうか21世紀のテクノロジーを駆使してもう一度、ラブテスターEXを出してください！</p>
<p>でもって、これが最後のヒントなんだけど、ちょっとおもしろいのがある。名付けて「<strong>ユーザー相手のSM</strong>」ってやつね。変でしょ。でも、これ、けっこういいポイントだと思うんだよね。まずは「M」のほうからいってみようか。</p>
<p>あ、いま全然、関係ないけど大切な話を思いついた。思いっ切り脱線するけど、許してね。よく、丁寧な言葉を使おうとして「<strong>ほう</strong>」を付けるヤツいるでしょ。「予算の<strong>ほう</strong>はこのくらいですので、商品の<strong>ほう</strong>を弊社の<strong>ほう</strong>へご納品いただければ、わたしの<strong>ほう</strong>でお支払いの<strong>ほう</strong>はやらせていただきますので」。ごめん、むかついた？　でも、これ笑い話じゃなくて、みんなやってるよね。</p>
<p>あのね、<strong>「ほう」を使っていいのは2つの選択誌がある場合だけ</strong>ね。「SMのSのほう」というのはOKなの。御社と弊社があって「あ、それは弊社のほうで対応します」もOK。でも、「それでは企画の<strong>ほう</strong>を発表させていただきます」とか、「お支払いの<strong>ほう</strong>は現金で？」ってのはバカだよ。オレはつっこむからね。「おい、企画のほうって、あと別のほうになにがあるんだよ」ってね。つーか、「ほう」なんて滅多に使わなくていいんだから、丁寧語の一種だっていう勘違いはいますぐ捨ててください。明日から「ほう」というたびにこの話を思い出してね。</p>
<p>あ−、すっきりした。で、なんだっけ？　あ、そうだ。「<strong>ユーザー相手のSM</strong>」の「<strong>M</strong>」のほうね。これは、とても単純。もう、<strong>完全にユーザー側に立ってね、求めているであろうありとあらゆることを実現する</strong>のね。ただし、よくある「ヒアリング」や「アンケート調査」「グルイン」なんかに頼っちゃダメ。<strong>リアリティーを追求したイマジネーションの世界</strong>ね。</p>
<p>キーワードは「<strong>聞いちゃダメ</strong>」ですよ。だから「Mの世界」なの。もし、SMにヒアリングがあったとするでしょ。当然Sの人は「相手を思う存分いじめたい」と答えるよね。そこで、Mのほうが「いじめてくださーい」って叫んだとしたら、プレイとしてはどっちらけなんだよね。Mの正しい姿は、「Sの人がもう、心の底からいじめたいと思うリアクションはなんだろう？」と想像して、それを忠実にやることじゃない？</p>
<p>パシッと叩かれたら、ちょっと伏せ目がちに斜め下かなんかを見て、「あ、痛いです。いたいです。やめてくださいよぉー」とか、細々とした声でいうのよ。もう、叩いたほうとしては、「くぅーっ。イラッとするぅ。なんかもっと叩きたくなるぅ」って思うでしょ。Mの勝ちだよね。</p>
<p>「<strong>ユーザーが自分自身も気付いていない、潜在的なニーズ。“まさかそんなニーズが満たされるわけない”とあきらめかけていた急所</strong>」</p>
<p>こいつを突いてやるんだね。会社の都合とか、開発上の問題とか、いい訳はいっさいなし。とことん、Mとして女王様（ユーザー）のニーズを追求する。「ふん、そんなもの欲しいなんて、あたしはいってないよ。ふん、でも気になるじゃない。ちょっと貸してごらん」。こんな風に響く感じのヤツ。わかりにくかったですか。すみませんね。</p>
<p>で、反対の「<strong>S</strong>」のほうもおもしろいよ。今度はね、「<strong>思いっ切りユーザーに不便を強いる</strong>」ってヤツね。DIYなんてこの世界に近いと思うよ。本棚を注文するじゃない。届くのは板と留め具。あれ組み立てるのはもう、苦痛以外のなにものでもないんだけど、なんかやっちゃう自分がいるでしょ。メーカーがSでオレがMって感じがするよね。</p>
<p>あと、インドア派のオレにとっては「キャンプ」なんてのもSの世界だよね。テントで寝泊まりして、飯ごうで米を炊く。不便きわまりない。寝ようと思ったら蚊に刺されるし、動物の鳴き声がするしで、もう生きた心地がまったくしない。でも、こんなオレでも、「あ、なんか楽しいかも」って感じる瞬間があったりする。「もっといじめてー」っていいたくなる気分ね。</p>
<p>そう、<strong>この世は便利になりすぎた</strong>んですよ。夏は冷房、冬は暖房。ウェブでボタンをクリックすれば、翌日に欲しかった本が家に届く。昨日も書いたけど、商品の比較もネットでサクっとできてしまう。そんなぬるま湯みたいな日常に、組み立て前の本棚が届いたり、キャンプ場での生活を強いられたりするってのは、<strong>ものすごい刺激になる</strong>んじゃないか。</p>
<p>そうそう、10年くらい前に「<strong>説教パブ</strong>」ってのを企画したのね。お店にはキレイな女性がいるんだけど、普通のホステスとはちょっと違う。一緒に飲みながらめちゃくちゃ説教してくるのよ。「なに？　そのダサいネクタイ。そんなの着けてるからモテないのよ」「さっきから会社の愚痴ばっかりいってるけど、アンタに根性がないだけじゃない」「つーか、奥さんいるのに、なんで毎日こんな店に来るの？　とっとと帰りなさい！」。</p>
<p>どうよ？　ある種の人たちにはたまらないサービスだと思わない？　「思いっ切りユーザーに不便を強いる」。これは<strong>ある種のノスタルジー</strong>なのかもしれないね。<strong>すっかり便利で表向きだけ清廉潔白になってしまった世の中へのささやかな抵抗</strong>。真夏でもクーラーいっさいなしの「<strong>蒸し風呂通勤電車</strong>」。雨の日にオープンテラスでコーヒーを飲ませる「<strong>びしょ濡れカフェ</strong>」。なんか、日活ロマンポルノのタイトルみたいでけっこうそそられませんか？　ダメか？　うん、オレの限界はこのくらい。もう少しましな「不便企画」をイメージしてみてくださいね。</p>
<p>はい、これにて男塾特集シーズン1は終了。そうね、9月12日（土）のお申し込みも、今日、明日までだものね。そうそう、今回は「本気で創った企画書」っていうのが宿題になってます。これね、気楽に考えてくれていいですから。1年前に発表したやつでもいいし、「なんかこういうのあったらいいな、できたらいいな」みたいなドラえもん企画でもOK。A4用紙1枚にシンプルにまとめるのがベスト。それをたたき台にして「まったく、なってない！」なんて説教パブみたいなことしませんからね。男塾体験前に、素の自分がどんな企画書を書くのか。それを自分自身で確かめてもらうためのチェックシートみたいな感じ。つーかね、前回の男塾でもそうだったんだけど、人の企画書見るのが大好きなのよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>男塾新章特集⑥『ミラクルな企画を実現する実行力』</title>
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		<pubDate>Mon, 07 Sep 2009 19:03:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[男塾]]></category>

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		<description><![CDATA[お、五島さん、おひさしぶり！　「今回は男塾に参加できなかったですが、これは本当に楽しそうですね」と、さっそく「個人男塾」（パーソナルコンサル）に興味を持っていただいて、ありがとう。まだ、どんな形で実施するか、骨子もできていない状態なんだけど、そうねぇ、できれば10月くらいには始めたいと思っています。その際は、気軽に参加してくださいね。
さて、今日は「企画力・プレゼン力・実行力を磨く」の、「実行力」について書いてみたいと思う。素晴らしい発想から「際立つ企画」ができあがったとしても、それを形にするためには行動が必要だよね。そう、この世のあらゆるものは「動くか動かないか」ですべてが決まる。じゃあ、企画を実現するための「行動」とは具体的になにを指しているのか。男塾新章で「実行力」と呼んでいる力とは何なのか。そのあたりを明らかにするのが今日のテーマだね。
ある企画についてプロジェクトが動く絵を想像してみる。どんな様子が浮かぶかな？　入社したてで「なにかやってやろう！」と燃えている若者だったら、企画に描かれた理想の商品やサービスをガンガン開発している絵かな。でも、このブログを読んでいただいている経験豊富なプロフェッショナルなら、こんな感じじゃない？
「予定していた事柄が思うように進まない。いろいろな部署でスケジュールに遅れが出始める。想定していた原価をどうしても超えてしまう。商品の目玉になるはずだった機能に技術的な問題が発生！」
そうね、オレもやっぱり上のような「問題山積」な絵が浮かぶかな。性格的にはポジティブなんだけどね、やっぱり「困難」や「障害」のイメージが強いんだな。でもね、実はこれ、確固たる根拠があるんですよ。なぜ、企画の実現には問題や障害がついて回るのか。ひっくり返していうならば、実現までの道のりに大きな問題が登場しないとしたら、そもそもそれはダメな企画だったってこと。
このことは、「問題とはなにか？」というビッグクエスチョンに答えることで明らかになる。ね、みなさんも、ぜひ、この先を読み進める前に考えてみてほしいんだな。つーか、これ、まさに男塾でやってるワークなんだけどね。やってみませんか？　質問は「問題とはなにか？」。できれば、答えを紙に書いてみてほしいな。普段、あまり向き合っていない設問でしょ。正解はない。自分なりの解釈をしたためてみて。
でね、オレの答えを書く前に、もう1つ聞きたいことがある。
「あなたは100メートルを何秒で走れますか？」
どう？　もうこの歳だからね。計ったこともないし、わかんねぇだろうな。でも、ザックリでいいんで、適当に答えてみて。13秒？　15秒？　20秒？　うーん、もしかしたら、オレなんて100メートルダッシュを完走できないかもしれないから、答えは「記録なし」だろうな。うん、答えが出たら次の質問。
「では、あなたにとって、その秒数でしか100メートルを走れないことは問題ですか？」
どうよ？　オレ？　まったく問題ないね。つーか、日常生活の中で、100メートルダッシュなんかする機会もないし、あったところで、足が遅いからといって困ることはなに1つない。おそらく、みなさんも同じでしょうね。そうなんです。現在の我々にとって、100メートル走の記録が何秒であっても問題ではない。
さらに続けて質問ね。
「あなたはいま、どこでどう間違ったか、“来るべき東京オリンピック（まだ未定だけど）に出場する！”というすごい目標を持ちました。そこで、改めてうかがいます。あなたにとって、その秒数でしか100メートルを走れないことは問題ですか？」
まぁ、そんな目標を持つわけないからリアリティーがないんだけどね。たとえば、あなたに10歳の太郎君という息子さんがいる。太郎君には同じクラスで恋敵の一郎君というライバルがいる。太郎君はある日、帰宅早々にお父さんであるあなたにこう聞きました。
「父ちゃん！　来週の運動会で親子リレーがあるんだよ。ボクが最初に50メートル走って父ちゃんにバトンを渡す。そのあと父ちゃんが100メートル走ってゴールっていうレースなんだ。でね、同じクラスの一郎君には絶対に負けたくないの。だけど、一郎君のお父さんは国体に出たこともある元陸上選手なんだって。ねぇ、でも、父ちゃんも足速いから、ボクたちきっと勝てるよね？」
うん、この状況のほうがいいや。どうよ？　マジでヤバイよね。負けた日には父ちゃんのメンツ丸つぶれだよ。どうするよ？　ね、目の前に大きな「問題」が立ちはだかったでしょ。そうなんです。実は、問題とは「相対的」なものなのね。じゃあ、なにと相関関係があるかというと「目標」ですよ。目標と問題は常にセット。100メートル「記録なし」のオレが、「息子との親子リレーでライバルに勝つ」という「目標」を持った瞬間に「問題」が現れるって仕組みなのね。
はい、これが男塾的「問題とはなにか？」の答えです。
「問題とは、ある目標を立てたときに想定される、“最高にうまくいった結果”と、“もっとも起こりそうな結果”との間にある差、その差を引き起こそうとしている現在の事柄」
ちょっとわかりにくいかな？　100メートル親子リレーに当てはめてみると、すぐにピントくるはず。
問題とは…
ある目標を立てたときに：「息子との親子リレーで、元国体選手を父親に持つライバルに勝つ」
想定される”最高にうまくいった結果”：「見事、一郎親子に勝利！」
“もっとも起こりそうな結果”：「惨敗……。帰宅後、息子は口も聞いてくれず……」
との間にある差：「見事勝利！　と惨敗……。の間にある差」
その差を引き起こそうとしている現在の事柄：「一郎君の父親は元国体選手で足が速いが、自分は100メートル記録なしの鈍足であること」「その事実を知りながら、いまだにトレーニングを始めていない自分がいること」「レース本番まで一週間という短い期間で、大幅に秒数を縮めなくてはいけないこと」などなど…。
ね、「問題」というやつの正体が見えたでしょ。
ここからがおもしろいのだけど、問題と目標がセットである限り、「目標が高ければたかいほど、問題の質量は増す」って法則が成り立つわけ。目標が「親子リレー」だったら、そうね、11秒台くらいで走れれば問題は解決するでしょ。でも、最初に書いた無茶なヤツ「次の東京オリンピック」だとしたら、遅くとも10秒台前半、できれば9秒台でないと問題は依然として目の前に居座り続けている。あたりまえのようだけど、けっこう不思議なものだなと思うよ、問題ってヤツは。
さて、「企画の実現」とはそこに書かれている「理想の状態」を目指すことでしょ。つまり、「企画とは目標」といってもいいわけね。というか、目標の書かれていない企画というのをときどき目にするけど、それは企画としては完全に失格なわけね。そのあたりは、「企画力」の章でみっちり説明するんだけどね。そう、企画には明確な目標が記されているはず。
すると、必然的に「最高にうまくいった結果」と「もっとも起こりそうな結果」が浮かび上がってくる。これは容易に想像できるよね。予定していた目玉の機能が完璧に実装され、PRも思い通りにうまくいく理想のパターン。反対に、企画書に書かれた魅力の10分の1も実現できず、そのためPRの売り文句も弱くなるという最悪かつありがちなパターン。後者を想定するのは簡単だね。
「もし、現状のままたいした努力もせず、知恵もそれほど絞らず、情熱も少なければどうなるか？」
を想像すればいい。その絵と、理想の絵の間にある差。これもわかるよね。あとは、
「その差を生み出そうとしている現在の事柄はなんですか？」
この質問に答えることで、企画の100パーセント実現に向けて障害となりそうな「問題」が浮かび上がるよね。あとはとてもシンプル。その問題をどうやってやっつければいいかだよね。もし、その「差」を引き起こそうとしている現在の事柄、すなわち問題をすべて解決したとしたら、間違いなく企画は理想どおりに花開くわけ。
ここまで来てようやく結論が出せるんだけどね。実行力とはなにか？
「実行力とは目標によって生じる問題をすべて見つけ出し、それを確実に解決する能力」
もっとシンプルにいうならば、「問題解決力」だよね。そして、この問題解決力はより具体的に3つの能力に分けられる。まずはこれ。
1）チームやプロジェクト、会社にとって最適な目標を設定する能力
すでに書いたとおり、目標の高さによって問題の質量は変わってくる。目標を低くし過ぎると、問題や障害も少なくなるけど、結果として理想からはほど遠いものしか生まれない。逆に、目標をあまりに高いところに設定すると、自分たちでは解決不可能な問題ばかりに直面することになり、やっぱりいい結果は出せない。「落としどころ」をどこにするかが勝負の分かれ目になるんだね。
はい、次。
2）現状の問題を1つ残らず挙げる能力
問題解決力の中でもっとも難しいのがこの部分。我々はそもそも、問題に向き合いたくないという本能を持っているからね。「挙げてみて」といって簡単に出てくるような代物じゃない。多くの会社が抱える問題の本質がここにあったりするんだよね。ね、挙げなきゃ解決できない。でも、どうすれば出てくるかわからない。ジレンマだよね。
で、最後ね。
3）挙がった問題をシステマチックに解決していく能力
これもヤバイそうだよね。この解決策というのは、すべて「アクション」になっている。だれかがなにかの行動を起こさないとならないわけね。だから、余計に難しいんだね。すでに日常の業務があるでしょ。問題解決をやろうとすると、その上に新たな仕事が1つ、2つ、3つ、10と増えていくからね。感情的にやってたらとてもじゃないけどうまくいかない。だから、「システマチック」って言葉を使ってるのね。
というわけで、これが男塾新章「実行力」の概要ね。ワークショップでは、10のステップを実際にやってもらうことで、問題解決力をゲットしてもらおうと思ってる。けっこうハードなワークなんだけどね。間違いなく現場でそのまま使えるから、ぜひ、しっかりマスターして会社に持ち帰ってほしいな。うん、今日はこんな感じかな。
そういえば、いま、コンサルをやっている会社で同時に2つの「際立つ企画」が動き出しているのね。どちらも、ものすごく魅力的で斬新で、本当に「世界初」になりそうな感じがしてる。今日の話でいうと、目標がめちゃくちゃ高めなのよ。平均年齢20代の若い会社だから、もうめちゃくちゃ前向きでね。世の中の変わり目だから、そのくらいのチャレンジはあたりまえなんだろうけど、やっぱり道のりは険しいね。もう、毎日が膨大な数の問題解決ですよ。でもね、これがまた楽しくてね。1人でも多くの人にJOYでWOWな問題解決力を伝えたいと思っているよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F680"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F680" height="61" width="51" /></a></div><p>お、五島さん、おひさしぶり！　「<strong>今回は男塾に参加できなかったですが、これは本当に楽しそうですね</strong>」と、さっそく「個人男塾」（パーソナルコンサル）に興味を持っていただいて、ありがとう。まだ、どんな形で実施するか、骨子もできていない状態なんだけど、そうねぇ、できれば10月くらいには始めたいと思っています。その際は、気軽に参加してくださいね。</p>
<p>さて、今日は「企画力・プレゼン力・実行力を磨く」の、「<strong>実行力</strong>」について書いてみたいと思う。素晴らしい発想から「際立つ企画」ができあがったとしても、それを形にするためには行動が必要だよね。そう、この世のあらゆるものは「動くか動かないか」ですべてが決まる。じゃあ、企画を実現するための「行動」とは具体的になにを指しているのか。男塾新章で「実行力」と呼んでいる力とは何なのか。そのあたりを明らかにするのが今日のテーマだね。</p>
<p><span id="more-680"></span>ある企画についてプロジェクトが動く絵を想像してみる。どんな様子が浮かぶかな？　入社したてで「なにかやってやろう！」と燃えている若者だったら、企画に描かれた理想の商品やサービスをガンガン開発している絵かな。でも、このブログを読んでいただいている経験豊富なプロフェッショナルなら、こんな感じじゃない？</p>
<p>「<strong>予定していた事柄が思うように進まない。いろいろな部署でスケジュールに遅れが出始める。想定していた原価をどうしても超えてしまう。商品の目玉になるはずだった機能に技術的な問題が発生！</strong>」</p>
<p>そうね、オレもやっぱり上のような「問題山積」な絵が浮かぶかな。性格的にはポジティブなんだけどね、やっぱり「困難」や「障害」のイメージが強いんだな。でもね、実はこれ、確固たる根拠があるんですよ。<strong>なぜ、企画の実現には問題や障害がついて回るのか</strong>。ひっくり返していうならば、実現までの道のりに大きな問題が登場しないとしたら、そもそもそれはダメな企画だったってこと。</p>
<p>このことは、「<strong>問題とはなにか？</strong>」というビッグクエスチョンに答えることで明らかになる。ね、みなさんも、ぜひ、この先を読み進める前に考えてみてほしいんだな。つーか、これ、まさに男塾でやってるワークなんだけどね。やってみませんか？　質問は「問題とはなにか？」。できれば、答えを紙に書いてみてほしいな。普段、あまり向き合っていない設問でしょ。正解はない。自分なりの解釈をしたためてみて。</p>
<p>でね、オレの答えを書く前に、もう1つ聞きたいことがある。</p>
<p>「<strong>あなたは100メートルを何秒で走れますか？</strong>」</p>
<p>どう？　もうこの歳だからね。計ったこともないし、わかんねぇだろうな。でも、ザックリでいいんで、適当に答えてみて。13秒？　15秒？　20秒？　うーん、もしかしたら、オレなんて100メートルダッシュを完走できないかもしれないから、答えは「記録なし」だろうな。うん、答えが出たら次の質問。</p>
<p>「<strong>では、あなたにとって、その秒数でしか100メートルを走れないことは問題ですか？</strong>」</p>
<p>どうよ？　オレ？　まったく問題ないね。つーか、日常生活の中で、100メートルダッシュなんかする機会もないし、あったところで、足が遅いからといって困ることはなに1つない。おそらく、みなさんも同じでしょうね。そうなんです。現在の我々にとって、100メートル走の記録が何秒であっても問題ではない。</p>
<p>さらに続けて質問ね。</p>
<p>「<strong>あなたはいま、どこでどう間違ったか、“来るべき東京オリンピック（まだ未定だけど）に出場する！”というすごい目標を持ちました。そこで、改めてうかがいます。あなたにとって、その秒数でしか100メートルを走れないことは問題ですか？</strong>」</p>
<p>まぁ、そんな目標を持つわけないからリアリティーがないんだけどね。たとえば、あなたに10歳の太郎君という息子さんがいる。太郎君には同じクラスで恋敵の一郎君というライバルがいる。太郎君はある日、帰宅早々にお父さんであるあなたにこう聞きました。</p>
<p>「<strong>父ちゃん！　来週の運動会で親子リレーがあるんだよ。ボクが最初に50メートル走って父ちゃんにバトンを渡す。そのあと父ちゃんが100メートル走ってゴールっていうレースなんだ。でね、同じクラスの一郎君には絶対に負けたくないの。だけど、一郎君のお父さんは国体に出たこともある元陸上選手なんだって。ねぇ、でも、父ちゃんも足速いから、ボクたちきっと勝てるよね？</strong>」</p>
<p>うん、この状況のほうがいいや。どうよ？　マジでヤバイよね。負けた日には父ちゃんのメンツ丸つぶれだよ。どうするよ？　ね、<strong>目の前に大きな「問題」が立ちはだかった</strong>でしょ。そうなんです。実は、問題とは「相対的」なものなのね。じゃあ、なにと相関関係があるかというと「目標」ですよ。目標と問題は常にセット。100メートル「記録なし」のオレが、「息子との親子リレーでライバルに勝つ」という<strong>「目標」を持った瞬間に「問題」が現れる</strong>って仕組みなのね。</p>
<p>はい、これが男塾的「問題とはなにか？」の答えです。</p>
<p>「<strong>問題とは、ある目標を立てたときに想定される、“最高にうまくいった結果”と、“もっとも起こりそうな結果”との間にある差、その差を引き起こそうとしている現在の事柄</strong>」</p>
<p>ちょっとわかりにくいかな？　100メートル親子リレーに当てはめてみると、すぐにピントくるはず。</p>
<p><strong>問題とは…</strong></p>
<p><strong>ある目標を立てたときに：「息子との親子リレーで、元国体選手を父親に持つライバルに勝つ」</strong></p>
<p><strong>想定される”最高にうまくいった結果”：「見事、一郎親子に勝利！」</strong></p>
<p><strong>“もっとも起こりそうな結果”：「惨敗……。帰宅後、息子は口も聞いてくれず……」</strong></p>
<p><strong>との間にある差：「見事勝利！　と惨敗……。の間にある差」</strong></p>
<p><strong>その差を引き起こそうとしている現在の事柄：「一郎君の父親は元国体選手で足が速いが、自分は100メートル記録なしの鈍足であること」「その事実を知りながら、いまだにトレーニングを始めていない自分がいること」「レース本番まで一週間という短い期間で、大幅に秒数を縮めなくてはいけないこと」などなど…。</strong></p>
<p>ね、「問題」というやつの正体が見えたでしょ。</p>
<p>ここからがおもしろいのだけど、問題と目標がセットである限り、「<strong>目標が高ければたかいほど、問題の質量は増す</strong>」って法則が成り立つわけ。目標が「親子リレー」だったら、そうね、11秒台くらいで走れれば問題は解決するでしょ。でも、最初に書いた無茶なヤツ「次の東京オリンピック」だとしたら、遅くとも10秒台前半、できれば9秒台でないと問題は依然として目の前に居座り続けている。あたりまえのようだけど、けっこう不思議なものだなと思うよ、問題ってヤツは。</p>
<p>さて、「企画の実現」とはそこに書かれている「理想の状態」を目指すことでしょ。つまり、「<strong>企画とは目標</strong>」といってもいいわけね。というか、目標の書かれていない企画というのをときどき目にするけど、それは企画としては完全に失格なわけね。そのあたりは、「企画力」の章でみっちり説明するんだけどね。そう、企画には明確な目標が記されているはず。</p>
<p>すると、必然的に<strong>「最高にうまくいった結果」と「もっとも起こりそうな結果」が浮かび上がってくる</strong>。これは容易に想像できるよね。予定していた目玉の機能が完璧に実装され、PRも思い通りにうまくいく理想のパターン。反対に、企画書に書かれた魅力の10分の1も実現できず、そのためPRの売り文句も弱くなるという最悪かつありがちなパターン。後者を想定するのは簡単だね。</p>
<p>「<strong>もし、現状のままたいした努力もせず、知恵もそれほど絞らず、情熱も少なければどうなるか？</strong>」</p>
<p>を想像すればいい。その絵と、理想の絵の間にある差。これもわかるよね。あとは、</p>
<p>「<strong>その差を生み出そうとしている現在の事柄はなんですか？</strong>」</p>
<p>この質問に答えることで、企画の100パーセント実現に向けて障害となりそうな「問題」が浮かび上がるよね。あとはとてもシンプル。その問題をどうやってやっつければいいかだよね。もし、その<strong>「差」を引き起こそうとしている現在の事柄、すなわち問題をすべて解決したとしたら、間違いなく企画は理想どおりに花開く</strong>わけ。</p>
<p>ここまで来てようやく結論が出せるんだけどね。実行力とはなにか？</p>
<p>「<strong>実行力とは目標によって生じる問題をすべて見つけ出し、それを確実に解決する能力</strong>」</p>
<p>もっとシンプルにいうならば、「問題解決力」だよね。そして、この問題解決力はより具体的に3つの能力に分けられる。まずはこれ。</p>
<p><strong>1）チームやプロジェクト、会社にとって最適な目標を設定する能力</strong></p>
<p>すでに書いたとおり、目標の高さによって問題の質量は変わってくる。目標を低くし過ぎると、問題や障害も少なくなるけど、結果として理想からはほど遠いものしか生まれない。逆に、目標をあまりに高いところに設定すると、自分たちでは解決不可能な問題ばかりに直面することになり、やっぱりいい結果は出せない。「落としどころ」をどこにするかが勝負の分かれ目になるんだね。</p>
<p>はい、次。</p>
<p><strong>2）現状の問題を1つ残らず挙げる能力</strong></p>
<p>問題解決力の中でもっとも難しいのがこの部分。我々はそもそも、問題に向き合いたくないという本能を持っているからね。「挙げてみて」といって簡単に出てくるような代物じゃない。多くの会社が抱える問題の本質がここにあったりするんだよね。ね、挙げなきゃ解決できない。でも、どうすれば出てくるかわからない。ジレンマだよね。</p>
<p>で、最後ね。</p>
<p><strong>3）挙がった問題をシステマチックに解決していく能力</strong></p>
<p>これもヤバイそうだよね。この解決策というのは、すべて「アクション」になっている。だれかがなにかの行動を起こさないとならないわけね。だから、余計に難しいんだね。すでに日常の業務があるでしょ。問題解決をやろうとすると、その上に新たな仕事が1つ、2つ、3つ、10と増えていくからね。感情的にやってたらとてもじゃないけどうまくいかない。だから、「システマチック」って言葉を使ってるのね。</p>
<p>というわけで、これが男塾新章「実行力」の概要ね。<strong>ワークショップでは、10のステップを実際にやってもらうことで、問題解決力をゲットしてもらおうと思ってる</strong>。けっこうハードなワークなんだけどね。間違いなく現場でそのまま使えるから、ぜひ、しっかりマスターして会社に持ち帰ってほしいな。うん、今日はこんな感じかな。</p>
<p>そういえば、いま、コンサルをやっている会社で同時に2つの「際立つ企画」が動き出しているのね。どちらも、ものすごく魅力的で斬新で、本当に「世界初」になりそうな感じがしてる。今日の話でいうと、目標がめちゃくちゃ高めなのよ。平均年齢20代の若い会社だから、もうめちゃくちゃ前向きでね。世の中の変わり目だから、そのくらいのチャレンジはあたりまえなんだろうけど、やっぱり道のりは険しいね。もう、毎日が膨大な数の問題解決ですよ。でもね、これがまた楽しくてね。1人でも多くの人にJOYでWOWな問題解決力を伝えたいと思っているよ、オレ。（おわり）</p>
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