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	<title>JOYWOW男塾＠BLOG &#187; 徒然と…</title>
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	<description>“JOYWOW男塾”がBLOGに登場。今日からここで漢（おとこ）を磨け！</description>
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		<title>知の受け渡し</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/737</link>
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		<pubDate>Sun, 15 Nov 2009 21:03:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[毎日、あたりまえのように行っているさまざまな事柄に、実はものすごい真理が秘められていたりする。そういうのを発見したときの喜びが大好きなんだよね、オレ。一週間くらい前だったかな。自分がやっている「コンサルタント」という仕事に思いを巡らせていたら、おもしろいことに気付いてしまったのね。もちろん、驚くほどの発見ではないのだけど、自分ではけっこう画期的な発想だったから、ここで書いておきたいと思ってね。
そもそも、「コンサルという仕事の本質はなんだろう？」って疑問から始まったのね。企業や個人に対して、彼らが望む結果に到達できるよう、ある種のアドバイスを提供するってことかな。あるいは、内部だけでは下しにくい「決断」のお手伝いをするってのもあるかもしれない。新たな視点を提供するとか、目的にたどり着くための別のルートを示すとかの役目も担っている気がする。
でね、オレがたどり着いた結論はこれだった。
「知を渡すこと」
うーん、言葉が一般的じゃないから、ちょっとわかりにくいかな？　言葉を選ばず、ものすごく簡単にいうならば、「教える」ってことなんだけどね。どうも、この「教える」という言葉は安っぽくてキライ。あと、どうしても上下関係を想起させてくれるよね。「先生から教わる」「師匠から教わる」「先輩から教わる」「親から教わる」みたいなね。本質的には「教える」なんだけど、もっと深いニュアンスがある。
たとえば、動物って「教え合う」ことはしないと思うのだけどどうかな。オレは動物学者じゃないから、なんともいえないんだけどね。ヘタなこというと、ムツゴロウさんとかに怒られるしね。でも、少なくとも犬や猫が、仲間や子供たちになにかを教えているシーンには遭遇したことがない。
やっぱり、彼らはDNAに刻まれた本能だけで行動しているんじゃないかな。もちろん、飼い主への接し方とか、食事やトイレの場所とか、「自分で学ぶ」ってことはあるように思うけどね。ある犬が、別の犬に「ドッグフードの場所はここだワン」とか教えているとは思えないでしょ。
対する我々人間はというと、「教える」ことで成り立っているように思わない？　親が子供にいろんなことを教え、学校に入ったら先生が教え、会社でも先輩が教える。その間、習い事でも教えてもらうし、恋人同士でも教え合ったりするよね。あと、間接的に、本やテレビ、映画といったメディアから教えてもらうことも多々あるでしょ。
じゃあ、もし人間の世界に「教える」という行為が存在しなかったとしたらどうなるか。おそらくね、
「すべての人がゼロから自力で発見していかなきゃならない」
ってことになるよね。万有引力の法則とか、相対性理論とか、恋の駆け引きとか、人としてどう生きるかとか、ありとあらゆるテーマを全部、自分で見つけなきゃならない。音楽にしても、美術にしても、文学にしても、映画にしても、法則や理論や創造のコツなんかを自分自身で発見しなければならないわけ。
するとどうなるか？
「だれも先に進めない」
ってことだよね。すなわち、「進歩ナシ」の世界なわけ。
土着の音楽から始まって、クラシック音楽が登場して、和声学みたいなものが確立されて、ブルースが生まれ、ジャズが誕生して、ロックが出てきて、ソウルミュージックが来て、テクノが発明され、パンクにヘビメタにヒップホップにワールドミュージック……。2009年に音楽を始める人って、これらの歴史すべてを数年のうちに体験できてしまうわけじゃない。で、その先に進める。
先人たちが体系化し、挑戦し、失敗し、あるいは大成功した「経験知」を、人生の何分の一かの時間で疑似体験できるってことだよね。つまり、我々はゼロから始めるのではなく、「続きから」やればいいってことなわけ。ね、これってすごいことだと思いません？
さらに、いまの世の中を見渡してみるとね、インターネットという恐るべき仕組みがあるじゃない。上に書いたような発想でこのメディアを見直してみるとさ、いかにコイツが素晴らしいかがわかるよね。他人の知識や情報や、人生経験や、感情やインスピレーションを、あっという間に自分のものにできちゃうわけだからね。それも世界中のだよ。
なんのために、なにを目指してそういう仕組みを作ったのかは、まだオレにはわからない。けれども、人間というのは「教える」すなわち、「知を受け渡す」ことで進化してきたことだけは間違いなさそうだ。先人の努力と経験を受けて、新たに生まれた人はその先を引き継ぐ。そのために、文字や言語が創られ、それによって書物が生まれ、さらなるメディアへと膨らんでいった。その究極の姿がいまのネットなんじゃないかと。
もちろんね、自分自身で体験してみないとわからないこともたくさんある。たとえば、恋愛小説や恋愛映画を100万本読んだり観たりしたからといって、恋のなんたるかがわかるわけない。でも、それらに触れることでなにかは得られるよね。「ああ、女性というのはこういうときに喜ぶのか」「男ってバカなんだ」とかね。その「知」を持って恋愛することで、少なくともゼロスタートじゃなくてすむかもしれないじゃない。
話は戻るけど、コンサルの本質は「知を渡すこと」とオレは定義してみた。とするとね、コンサルタントの条件というのは、人並み外れた「経験知」ということになるよね。人より多くの問題にぶつかり、それらに真っ向勝負を挑んで撃沈したり、なんとか乗り越えたり、あるいは逃げ出すこともあったり。失敗と成功のどちらにも、常人よりも多く出会っている。ハンパじゃない数の経験と感動を持っているってのが理想かな。
でもって、その経験知をどう使うかだよね。一言でいうならば、「踏み台にしてもらう」ってことだろうね。もし、そのコンサルタントに出会わなかったとしたら、気付くのに10年かかっていたことを、6時間くらいで会得できる。で、それがわかったら、その先に踏み出せる。「進化のための時間短縮」。そのための踏み台。これがオレの究極の答えだね。
我々が出版した『あり方の教科書』も、そういう意味では踏み台なんだろうな。なんてったって、平均年齢50歳弱の7人の経験知が詰まっているわけだからね。もしかしたら、3人分くらいの一生の時間があの本の中に凝縮されているかもしれないでしょ。あとは、その経験知の質だよね。こればかりは、読んでいただいて判断してもらうしかないんだけどね。
ところで、オレ自身はコンサルタントの条件を満たしているんだろうか？　当然ながら、この問いが沸き上がってくるよね。まぁ、幸か不幸か、幼少のころから世の中でいうところの「レール」から完全に外れた人生を送ってきたし、フリーの音楽家、IT雑誌の編集長、大手企業の顧問、JOYWOWという変な集団の一員という経歴からいえば、フツーじゃないことは確かだ。
あとは、子供のころから「常識」ってヤツに挑み続けて、少しでも真理を見つけようとしてきたっていうのも、わりと異質の経験かな。失敗の量もわりとハンパじゃなかったりする。決して苦労をしてきたっていうわけじゃなく、どちらかというと、いい加減にやって痛い目に遭ったってのが多いね。そうそう、いろんな業界にいたから、接した人種の数はそれなりに自慢できると思うな。どうだろうね。まだまだ修行が足りないかな？
いずれにしてもね、オレがコンサルの仕事をする限り、その役割ははっきりしている。オレという人間の「経験知」をお渡しすることですね。おもしろいことにね、人生というのは自然の流れに似ているというか、ほぼ、沿っているように思うのね。雨の日があれば曇りの日も、晴れの日もある。冬になれば雪が降って木枯らしが吹き、夏になれば灼熱の太陽に焼かれる。
そういう、天候の変化や四季の移り変わりとほぼ、同じような流れで動いてるとオレは信じているのね。もちろん、オレ自身が47年生きてきた経験知に基づく解釈ですよ。だから、雨が降ったら傘をさすとかね、風の強い日はコートを羽織るとか、雪がやむまで家から出ないとか、対処の仕方を経験から得ているかいないかで、「問題の捉え方」が違ってくるんじゃないかと思うわけですよ。
人生いろいろ、十人十色というけれども、降ってくるのはやっぱり雨や雪やひょうであって、バケツが落ちてきたりはしないんだよね。だから、素直になれさえすれば、他人の経験知というのがけっこう役に立つわけね。ほら、若いころ、親や年上の人にいわれて反発していたことが、大人になって理解できるってのがあるじゃない。あれがいい例だよね。
「オレの人生だ！　おまえになにがわかる！」なんてツッパってみても、10年後に「ああ、やっぱあの人のいうとおりだったなぁ」ってなっちゃう。人の経験知を自分自身に役立てるってのも、やっぱりそれなりの経験が必要ってことだよね。
うん、そういう意味で、オレがいまやっている『男塾マンツーマン編』は、まさに「知を渡すこと」だと思うな。もし、それがとてもいい出会いで、オレ自身の経験知を少しでも使っていただけたら、おそらく何年分か何か月分かの人生を圧縮できるはず。そうして浮いた分の時間と労力を、さらに先に進むために費やしてもらう。うん、そうなったら本当にうれしいし、しあわせだな。2回目の11月22日（日）はまだ空きがあるから、ぜひ、「知の受け取り」に来てくださいね。
そうそう、12月6日の『阪本啓一ひとり会』。これ、本編はもちろんのこと、懇親会が楽しいよ。なんてったって、マリンタワー1階のmizumachi barというナイスな場所で、オレがひさびさのライブやるしね。ちょっと驚きの新曲をひっさげて登場したいと思ってる。あとね、おなじみの『JOYWOWテレビショッピング』も生でやりますよ。今回はみなさんに「いらなくなったもの」を持ち寄っていただいて、その場でオークション形式で売りさばくという企画。売り上げは全額寄付ね。一晩で、音楽家ZONOとベガス倉園の二役をこなさなきゃだけど、楽しい夜になりそうだね。がんばるよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F737"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F737" height="61" width="51" /></a></div><p>毎日、あたりまえのように行っているさまざまな事柄に、実はものすごい真理が秘められていたりする。そういうのを発見したときの喜びが大好きなんだよね、オレ。一週間くらい前だったかな。自分がやっている「<strong>コンサルタント</strong>」という仕事に思いを巡らせていたら、おもしろいことに気付いてしまったのね。もちろん、驚くほどの発見ではないのだけど、自分ではけっこう画期的な発想だったから、ここで書いておきたいと思ってね。</p>
<p><span id="more-737"></span>そもそも、「<strong>コンサルという仕事の本質はなんだろう？</strong>」って疑問から始まったのね。企業や個人に対して、彼らが望む結果に到達できるよう、ある種のアドバイスを提供するってことかな。あるいは、内部だけでは下しにくい「決断」のお手伝いをするってのもあるかもしれない。新たな視点を提供するとか、目的にたどり着くための別のルートを示すとかの役目も担っている気がする。</p>
<p>でね、オレがたどり着いた結論はこれだった。</p>
<p>「<strong>知を渡すこと</strong>」</p>
<p>うーん、言葉が一般的じゃないから、ちょっとわかりにくいかな？　言葉を選ばず、ものすごく簡単にいうならば、「<strong>教える</strong>」ってことなんだけどね。どうも、この「教える」という言葉は安っぽくてキライ。あと、どうしても上下関係を想起させてくれるよね。「先生から教わる」「師匠から教わる」「先輩から教わる」「親から教わる」みたいなね。本質的には「教える」なんだけど、もっと深いニュアンスがある。</p>
<p>たとえば、<strong>動物って「教え合う」ことはしない</strong>と思うのだけどどうかな。オレは動物学者じゃないから、なんともいえないんだけどね。ヘタなこというと、ムツゴロウさんとかに怒られるしね。でも、少なくとも犬や猫が、仲間や子供たちになにかを教えているシーンには遭遇したことがない。</p>
<p>やっぱり、彼らはDNAに刻まれた本能だけで行動しているんじゃないかな。もちろん、飼い主への接し方とか、食事やトイレの場所とか、「自分で学ぶ」ってことはあるように思うけどね。ある犬が、別の犬に「ドッグフードの場所はここだワン」とか教えているとは思えないでしょ。</p>
<p>対する<strong>我々人間はというと、「教える」ことで成り立っている</strong>ように思わない？　親が子供にいろんなことを教え、学校に入ったら先生が教え、会社でも先輩が教える。その間、習い事でも教えてもらうし、恋人同士でも教え合ったりするよね。あと、間接的に、本やテレビ、映画といったメディアから教えてもらうことも多々あるでしょ。</p>
<p>じゃあ、もし人間の世界に「教える」という行為が存在しなかったとしたらどうなるか。おそらくね、</p>
<p>「<strong>すべての人がゼロから自力で発見していかなきゃならない</strong>」</p>
<p>ってことになるよね。万有引力の法則とか、相対性理論とか、恋の駆け引きとか、人としてどう生きるかとか、ありとあらゆるテーマを全部、自分で見つけなきゃならない。音楽にしても、美術にしても、文学にしても、映画にしても、法則や理論や創造のコツなんかを自分自身で発見しなければならないわけ。</p>
<p>するとどうなるか？</p>
<p>「<strong>だれも先に進めない</strong>」</p>
<p>ってことだよね。すなわち、「進歩ナシ」の世界なわけ。</p>
<p>土着の音楽から始まって、クラシック音楽が登場して、和声学みたいなものが確立されて、ブルースが生まれ、ジャズが誕生して、ロックが出てきて、ソウルミュージックが来て、テクノが発明され、パンクにヘビメタにヒップホップにワールドミュージック……。2<strong>009年に音楽を始める人って、これらの歴史すべてを数年のうちに体験できてしまう</strong>わけじゃない。で、その先に進める。</p>
<p>先人たちが体系化し、挑戦し、失敗し、あるいは大成功した「経験知」を、人生の何分の一かの時間で疑似体験できるってことだよね。つまり、<strong>我々はゼロから始めるのではなく、「続きから」やればいい</strong>ってことなわけ。ね、これってすごいことだと思いません？</p>
<p>さらに、いまの世の中を見渡してみるとね、インターネットという恐るべき仕組みがあるじゃない。上に書いたような発想でこのメディアを見直してみるとさ、いかにコイツが素晴らしいかがわかるよね。<strong>他人の知識や情報や、人生経験や、感情やインスピレーションを、あっという間に自分のものにできちゃう</strong>わけだからね。それも世界中のだよ。</p>
<p>なんのために、なにを目指してそういう仕組みを作ったのかは、まだオレにはわからない。けれども、<strong>人間というのは「教える」すなわち、「知を受け渡す」ことで進化してきた</strong>ことだけは間違いなさそうだ。先人の努力と経験を受けて、新たに生まれた人はその先を引き継ぐ。そのために、文字や言語が創られ、それによって書物が生まれ、さらなるメディアへと膨らんでいった。その究極の姿がいまのネットなんじゃないかと。</p>
<p>もちろんね、自分自身で体験してみないとわからないこともたくさんある。たとえば、恋愛小説や恋愛映画を100万本読んだり観たりしたからといって、恋のなんたるかがわかるわけない。でも、それらに触れることでなにかは得られるよね。「ああ、女性というのはこういうときに喜ぶのか」「男ってバカなんだ」とかね。その「知」を持って恋愛することで、少なくともゼロスタートじゃなくてすむかもしれないじゃない。</p>
<p>話は戻るけど、コンサルの本質は「<strong>知を渡すこと</strong>」とオレは定義してみた。とするとね、<strong>コンサルタントの条件というのは、人並み外れた「経験知」</strong>ということになるよね。人より多くの問題にぶつかり、それらに真っ向勝負を挑んで撃沈したり、なんとか乗り越えたり、あるいは逃げ出すこともあったり。失敗と成功のどちらにも、常人よりも多く出会っている。<strong>ハンパじゃない数の経験と感動を持っている</strong>ってのが理想かな。</p>
<p>でもって、その経験知をどう使うかだよね。一言でいうならば、「<strong>踏み台にしてもらう</strong>」ってことだろうね。もし、そのコンサルタントに出会わなかったとしたら、気付くのに10年かかっていたことを、6時間くらいで会得できる。で、それがわかったら、その先に踏み出せる。「<strong>進化のための時間短縮</strong>」。そのための踏み台。これがオレの究極の答えだね。</p>
<p>我々が出版した『あり方の教科書』も、そういう意味では踏み台なんだろうな。なんてったって、平均年齢50歳弱の7人の経験知が詰まっているわけだからね。もしかしたら、3人分くらいの一生の時間があの本の中に凝縮されているかもしれないでしょ。あとは、その経験知の質だよね。こればかりは、読んでいただいて判断してもらうしかないんだけどね。</p>
<p>ところで、オレ自身はコンサルタントの条件を満たしているんだろうか？　当然ながら、この問いが沸き上がってくるよね。まぁ、幸か不幸か、幼少のころから世の中でいうところの「レール」から完全に外れた人生を送ってきたし、フリーの音楽家、IT雑誌の編集長、大手企業の顧問、JOYWOWという変な集団の一員という経歴からいえば、フツーじゃないことは確かだ。</p>
<p>あとは、子供のころから「常識」ってヤツに挑み続けて、少しでも真理を見つけようとしてきたっていうのも、わりと異質の経験かな。失敗の量もわりとハンパじゃなかったりする。決して苦労をしてきたっていうわけじゃなく、どちらかというと、いい加減にやって痛い目に遭ったってのが多いね。そうそう、いろんな業界にいたから、接した人種の数はそれなりに自慢できると思うな。どうだろうね。まだまだ修行が足りないかな？</p>
<p>いずれにしてもね、オレがコンサルの仕事をする限り、その役割ははっきりしている。<strong>オレという人間の「経験知」をお渡しすること</strong>ですね。おもしろいことにね、人生というのは自然の流れに似ているというか、ほぼ、沿っているように思うのね。雨の日があれば曇りの日も、晴れの日もある。冬になれば雪が降って木枯らしが吹き、夏になれば灼熱の太陽に焼かれる。</p>
<p>そういう、天候の変化や四季の移り変わりとほぼ、同じような流れで動いてるとオレは信じているのね。もちろん、オレ自身が47年生きてきた経験知に基づく解釈ですよ。だから、雨が降ったら傘をさすとかね、風の強い日はコートを羽織るとか、雪がやむまで家から出ないとか、<strong>対処の仕方を経験から得ているかいないかで、「問題の捉え方」が違ってくる</strong>んじゃないかと思うわけですよ。</p>
<p>人生いろいろ、十人十色というけれども、降ってくるのはやっぱり雨や雪やひょうであって、バケツが落ちてきたりはしないんだよね。だから、<strong>素直になれさえすれば、他人の経験知というのがけっこう役に立つ</strong>わけね。ほら、若いころ、親や年上の人にいわれて反発していたことが、大人になって理解できるってのがあるじゃない。あれがいい例だよね。</p>
<p>「オレの人生だ！　おまえになにがわかる！」なんてツッパってみても、10年後に「ああ、やっぱあの人のいうとおりだったなぁ」ってなっちゃう。人の経験知を自分自身に役立てるってのも、やっぱりそれなりの経験が必要ってことだよね。</p>
<p>うん、そういう意味で、オレがいまやっている<strong>『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1238" target="_blank">男塾マンツーマン編</a>』は、まさに「知を渡すこと」</strong>だと思うな。もし、それがとてもいい出会いで、オレ自身の経験知を少しでも使っていただけたら、おそらく何年分か何か月分かの人生を圧縮できるはず。そうして浮いた分の時間と労力を、さらに先に進むために費やしてもらう。うん、そうなったら本当にうれしいし、しあわせだな。2回目の11月22日（日）はまだ空きがあるから、ぜひ、「知の受け取り」に来てくださいね。</p>
<p>そうそう、12月6日の『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1294" target="_blank">阪本啓一ひとり会</a>』。これ、本編はもちろんのこと、懇親会が楽しいよ。なんてったって、マリンタワー1階のmizumachi barというナイスな場所で、オレがひさびさのライブやるしね。ちょっと驚きの新曲をひっさげて登場したいと思ってる。あとね、おなじみの『JOYWOWテレビショッピング』も生でやりますよ。今回はみなさんに「いらなくなったもの」を持ち寄っていただいて、その場でオークション形式で売りさばくという企画。売り上げは全額寄付ね。一晩で、音楽家ZONOとベガス倉園の二役をこなさなきゃだけど、楽しい夜になりそうだね。がんばるよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>螺旋状に進化する「ブランド哲学」を学べ！</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Oct 2009 16:12:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[おお、土曜日のマンツーマンに来ていただいたお2人から、コメントいただきましたねぇ。まずは、やっさん。「知恵熱なんだかわかりませんが、帰ってから熱を出し、寝込んでしまいました」。熱出ましたか。なんか、新型インフルエンザみたいなワークショップだよね。そうなんです。なにか新しいステージに行く前って、必ず熱が出るんだよね。で、汗かいて悪いもの出して、細胞を入れ替える。めちゃくちゃハッピーな儀式ですよ。よかったよかった。「でも一晩寝て、起きたらすっきり」。でしょ？　「動き出すと不安がなくなり、頭が回りはじめました」。うん、そのとおり！　一歩踏み出せば道が開けるんです！　ありがとう。
赤ノブさんもありがとう！　「ワクワクドキドキできそうな企画が出来そうです」。うん、土曜日のセッションは楽しかったねぇ。なんか無限の可能性というか、希望だらけというか。赤ノブさんの明るい未来がずっと頭に映ってる感じでした。「“好き”のエネルギー・行動で、忍び寄る知識による不安を払いのけ営業を頑張ります！」。すごいねぇ。「好きのエネルギー」。この世界でこれ以上にすごいエネルギーはないからね。ぜひ、企画を完成させて、また男塾に来てください。ほんと、楽しみだね。
もう1人の参加者、Cさんからもとても暖かいメールをいただきました。本当に、ありがとうございます！　やっぱ、マンツーマンっていいよね。人間同士の本当の会話って感じがする。これは、当分、やめられないねぇ。というわけで、昨日の続きを書こうかな。JOYWOW秋冬物ワークショップね。
といいつつ、また関係のない話を1つ。150キロ左腕、花巻東の菊池雄星投手の会見を見た？　まぁ、なんというか、本当に大人というヤツは子供の可能性をつぶすよね。なんなんだろう？　「すべての人に認められてからメジャーに行く」ってなに？　そんなこと起こるわけないじゃない。「言語の壁も心配だが、病院などがさらに心配」とは高校の監督の弁。そんなことで、人生の大事な岐路を決めていいの？　アメリカの病院のどこが心配なんだろう？
新聞によるとね、日本のプロ野球を蹴ってメジャーに行こうとする菊池投手に、誹謗中傷の手紙がたくさん寄せられたんだってさ。あと、例のネットの書き込みね。18歳の少年はとても傷ついただろうね。それ以上に、周りの大人がビビっちゃった。かつての桑田投手のように、高校卒業した瞬間からマスコミの餌食になって、ヒールのような扱いをされたくなかったんだろうね。
彼が会見で流した大粒の涙。これはとても意味がある。ものすごく大きなメッセージとして受け止めなきゃいけないと思う。断言するが、彼はメジャーに行くべきだったよ。おそらく、本人もそのつもりだったはず。常識、世間体、自分たちのコンプレックス、そういう大人の都合で子供の大切な人生を曲げてはいけない。
「子供を守るというが、だれの都合、だれのメリットでそれをやるのか」
大義名分はとても危険なものだよ。子供のため、奥さんのため、旦那のため、そういう但し書きが付く行為というのは、99パーセント「自分のため」だとオレは思うぜ。
でね、菊池投手のような立場になった人は、絶対にネットの書き込みなんか読んではいけない。あんなものは黙殺すればいい。見なければ、書いたヤツのネガティブな念とかやっかみとかは完全に無力になる。まだいるんだね、ネットをそういう日ごろの憂さのはけ口に使うヤツ。時代遅れだよ。自分のやってることのアホさ加減に早く気付いた方がいい。とにかくね、あんなものは便所の落書きだからさ、見なきゃいいの。
はい、この話はもう終りね。昨日のように枕としてはつながらないから、いったんぶつ切り！
話はがらっと変わって、ルイ・ヴィトンを知らない人はいないよね。いまでは、高価なブランド物の代名詞にもなっている。でも、彼はもともとしがないトランク工場の職人だった。重いトランクしかなかった時代に、キャンバス地を使うことで軽量化に成功し、その実力のみで世界博覧会で銅メダルをゲット。次第に世界的な評価を受け、スペインの国王なんかも彼に発注するようになった。
たしか、「容れ物なら、お客さんの要望に応えてどんなものでも創る」ってのがモットーだったよね。もちろん、彼の職人気質は現在のヴィトンにも受け継がれていて、やっぱり本物は違うって感じの作りになっている。時代を超えて最高品質の容れ物を作り続けているわけだね。
1979年の夏。オレは17歳の高校生だった。3万3,000円を握りしめて、見慣れない秋葉原駅の改札口に立っていた。50メートルも歩かないうちに、いかにもうさんくさいオヤジが1人、オレの方にやって来てこう聞いた。「お兄さん、なにを買う予定なの？」。無視するわけもいかず、「SONYのウォークマン」と答えた。「ああ、それなら2万7,000円で買えるよ。すぐそこに店があるから、案内するから……」。気がついたら、オレは裏通りの小さな質屋のような店の中に連れ込まれていた。
「ああ、もうだまされて金を巻き上げられるんだ」と覚悟したそのとき、ピカピカの箱に入った世界初のポータブルラジカセがオレの目の前に出てきた。運良く、悪質な店じゃなかった。本当に6,000円も安く、ウォークマンが手に入ったというわけ。オレは、家から持って来ていたグラハム・パーカーというアーティストのテープをセットした。オレンジ色のスポンジが付いたヘッドフォンを耳に当てると……。
それは、もう衝撃という他に形容しようのない体験だったね。「なんだ、この音の良さは！」。HiFiっていうの？　シャリっとした高音、地響きのような低音。自宅のステレオで聴くよりも数倍いい音に感じる。これから、いつでもどこでも、こんないい音と一緒に人生を送れるのか！
これがオレのウォークマン初体験というわけ。当時のSONYは本当に「ブランド」だったね。以降も、ウォークマンはどんどん進化を続け、とうとうカセットテープと同じ大きさまでに小型化された。音もどんどんよくなっていったよね。SONYはオレたちを裏切らなかった。とにかく、かっこよかった。SONYのロゴが付いているだけで、ただただ「買わなきゃ」という気にさせられた。
80年代から90年代にかけて、そう、あのバブルの時代を経て、日本には「ブランド」というものがなくなってしまったよね。「ブランド＝有名」「ブランド＝高価」「ブランド＝みんなと同じ」。時代を経るたびに、ブランドの定義がおかしくなってしまった。
ユニクロとかの低価格路線が主流になってからというもの、こだわりとか、品質とか、そういうものが生き残れなくなって、骨のあるブランドがこの世からどんどん消えていったよね。商売のやり方がヘタだったのかもしれない。でも、それだけじゃないようにも思うよ。買う側の「あり方」も貧祖になっちゃったんじゃないかな。
そういえば、銀座にマクドナルドの1号店ができたころ、マックのハンバーガーは贅沢品だったんだよ。オレも子供のころ、レストランでのごちそうのように、チーズバーガーとマックシェイクを食べ、飲んだ記憶がある。それも、いまでは100円バーガー、0円コーヒーの世界だからね。
一方で、「ブランドイメージを高める」なんて議題は毎日のように会社の企画会議に挙がる。はたして、ブランドって会議室で出されたアイデアくらいで高められるものなんだろうか？　オレは違うと思うね。そういうことばかりやってるから、ブランド不在の国になってしまったんだと思うよ。
オレの定義はこう。
「ブランドとは約束なり」
もちろん、顧客との約束だよね。なにを約束するかは企業によって違う。絶対に壊れないトランク。最高品質の音とファッショナブルな体験。風のように疾走するカーライフ。単なる食を超えた非日常なディナー。それがなんであれ、かならず約束は守られるということ。さらに付け加えるならば、
「ブランドとは歴史と足跡（そくせき）なり」
足跡ね。即席じゃない。そういう約束を何世代にもわたって守り続けたという歴史。その足跡を、われわれは実績、すなわち「ブランド」と呼ぶ。ごくごく、シンプルにいうならば、「本物」ってことでしょ。「ブランドイメージを高める」なんてのは、HOWの世界であって、まやかし、その場しのぎの気休めだよね。
JOYWOWが提唱するビジネス1.0は「商いの基本に帰れ」というもの。ブランドの世界もこれと同じだと思う。「本物の世界に還れ」だよね。じゃあ、我々は懐古主義なのかというとまったく違うね。これはね、アートや音楽の世界を見ればわかるのだけど、あらゆるものは「螺旋状」に進化するんだよね。決して「直線」ではない。
極端に右に行ったあと、円を描くように左に戻る。そしてまた、右へと還っていく。でも、同一平面上に円を描いているのではなく、3次元の上下軸を上にたどりながら「螺旋状」に上っていく。一見、一度描いた円と同じ軌道にあるように見えて、実は「上」に上昇しているわけ。懐古ではなく、進化ですよ。螺旋状のね。
じゃあ、なんで我々はそんな風にしないと進化していけないのか。それは、ヒトというものがものすごく凡庸だからでしょ。やってみなけりゃわからないんだね。共産主義とか、民主主義も同じ。一度、極端な方に振れてみないとそこに潜む罠に気付かない。もちろん、気付くタイミングは人それぞれ。いまでも、かたくなに共産主義を信じている人もいるし、すでに、民主主義の限界に気づき始めた人もいる。
で、次はどこに行くの？　と見てみると、けっこう社会主義に近いところに向かおうとしている部分もあるでしょ？　でも、かつての社会主義なんてだれも望んでいない。というか、その欠点はもう充分に学んでいるからね。やっぱり螺旋状に行くしかない。ブランドの話もまったく同じですよ。価格競争で駆逐されるようではダメってのがこれからの「新本物ブランド道」だと思うな。
我らがけーちゃんの秋冬イチオシワークショップ、『阪本啓一の最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業』は、まさに「気付いてしまった人のためのブランド進化論」だとオレは思うね。彼が読み解くいまという時代。そこには「5つの風」が吹いているという。
第一に、ネットの日常生活への広くて深い普及によって、生活者・顧客がパワーを持ち、顧客参加型市場になった。
第二に、安い！　サイゼリヤ、ワタミ、ユニクロ、Forever21、H&#38;Mなど、「安い価格」そのものが商品になっているビジネスが台頭している。
第三に、ほんものが欲しい！
「安くてもただ安いだけで、ほんものじゃないものは売れない」
「安くて、ほんものが欲しい」という、生活者・顧客として、当たり前の、しかもとてつもなく難しい欲求に、真摯に向き合う企業だけが業績を伸ばすことができる。
第四に、生活者・顧客は、商品性能だけでは満足せず、それを超える喜び（JOY）と感動（WOW！）を得たいと願っている。特に先進国の生活者・顧客は目が肥えていて、「ナメた」姿勢では相手にしてもらえない。
第五に、環境問題への、「いい人のポーズ」だけの取り組みではなく、「本気の取り組み」をしないと、長期的利益につながらない。

でもって、彼がこのワークで伝えたいこととは……、
「このような時代に、ブランドの役割は、ますます増してきている、そう思います」
「ブランドといえば、価格づけ（プライシング）で高い設定をすることを可能にする“ゲタを履かせる技術論”というとらえ方は、もはや、通用しません。今こそ、本気の直球勝負で生活者・顧客に向き合う時期であり、そしてこれこそが、商いの本来の姿、商いの楽しさ、楽しみ。そう思いませんか？」
いいでしょ？　「ゲタを履かせる技術論」というのは、先に書いた会議室での「ブランドイメージを高めるには」って話と同じじゃないかな。そういう小手先のノウハウ本や、セミナーがこの世には溢れている。これって、「螺旋の半周遅れ」だとオレは思うよ。いまは、
「本気の直球勝負で生活者・顧客に向き合う時期」
なんだよね。これこそ、「螺旋の最先端」であるとオレは信じているよ。さらにね、ルイ・ヴィトンがトランク職人だったようにね、大企業ではなく、1人の職人、1つの工場、少人数の会社から次のブランドが生まれる。そんな予感がするんだよね。なぜならば、そういう人たちこそ「本気で顧客に向き合える」んだからね。実は、いまっておもしろい時代なんだよ、きっと。そのことを実感したいなら、『阪本啓一の最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業』に行けばいい。ほんと、そう思うよ。
というところで、やっぱりまた長くなってしまい、まるちゃんのワークショップに触れられなかったね。明日から倉敷出張だから、帰ってからかな。そのころは、また別のことが書きたくなってたりしてね。気まぐれだから、もし、ここで紹介しなかったとしても、まる、怒るなよ。明日、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人は、小さいけれど可能性がたくさんつまった、ダイヤモンドの原石のような会社に「ブランド」を創るお手伝いをしに行く。今日、書いたことそのままを実践しに行く。理屈じゃなくて、動くってのが我々のモットーだからね。ただね、オレの苦手な早起きなんだよ。そろそろ寝ないとなんだけど、フクロウのように目が冴えまくってるよ。ヤバイね、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F730"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F730" height="61" width="51" /></a></div><p>おお、土曜日のマンツーマンに来ていただいたお2人から、コメントいただきましたねぇ。まずは、やっさん。「<strong>知恵熱なんだかわかりませんが、帰ってから熱を出し、寝込んでしまいました</strong>」。熱出ましたか。なんか、新型インフルエンザみたいなワークショップだよね。そうなんです。なにか新しいステージに行く前って、必ず熱が出るんだよね。で、汗かいて悪いもの出して、細胞を入れ替える。めちゃくちゃハッピーな儀式ですよ。よかったよかった。「<strong>でも一晩寝て、起きたらすっきり</strong>」。でしょ？　「<strong>動き出すと不安がなくなり、頭が回りはじめました</strong>」。うん、そのとおり！　一歩踏み出せば道が開けるんです！　ありがとう。</p>
<p>赤ノブさんもありがとう！　「<strong>ワクワクドキドキできそうな企画が出来そうです</strong>」。うん、土曜日のセッションは楽しかったねぇ。なんか無限の可能性というか、希望だらけというか。赤ノブさんの明るい未来がずっと頭に映ってる感じでした。「<strong>“好き”のエネルギー・行動で、忍び寄る知識による不安を払いのけ営業を頑張ります！</strong>」。すごいねぇ。「好きのエネルギー」。この世界でこれ以上にすごいエネルギーはないからね。ぜひ、企画を完成させて、また男塾に来てください。ほんと、楽しみだね。</p>
<p>もう1人の参加者、Cさんからもとても暖かいメールをいただきました。本当に、ありがとうございます！　やっぱ、マンツーマンっていいよね。人間同士の本当の会話って感じがする。これは、当分、やめられないねぇ。というわけで、昨日の続きを書こうかな。<strong>JOYWOW秋冬物ワークショップ</strong>ね。</p>
<p><span id="more-730"></span>といいつつ、また関係のない話を1つ。150キロ左腕、花巻東の<strong>菊池雄星投手</strong>の会見を見た？　まぁ、なんというか、本当に大人というヤツは子供の可能性をつぶすよね。なんなんだろう？　「すべての人に認められてからメジャーに行く」ってなに？　そんなこと起こるわけないじゃない。「言語の壁も心配だが、病院などがさらに心配」とは高校の監督の弁。そんなことで、人生の大事な岐路を決めていいの？　アメリカの病院のどこが心配なんだろう？</p>
<p>新聞によるとね、日本のプロ野球を蹴ってメジャーに行こうとする菊池投手に、<strong>誹謗中傷の手紙</strong>がたくさん寄せられたんだってさ。あと、例の<strong>ネットの書き込み</strong>ね。18歳の少年はとても傷ついただろうね。それ以上に、周りの大人がビビっちゃった。かつての桑田投手のように、高校卒業した瞬間からマスコミの餌食になって、ヒールのような扱いをされたくなかったんだろうね。</p>
<p>彼が会見で流した大粒の涙。これはとても意味がある。ものすごく大きなメッセージとして受け止めなきゃいけないと思う。断言するが、彼はメジャーに行くべきだったよ。おそらく、本人もそのつもりだったはず。<strong>常識、世間体、自分たちのコンプレックス、そういう大人の都合で子供の大切な人生を曲げてはいけない</strong>。</p>
<p>「<strong>子供を守るというが、だれの都合、だれのメリットでそれをやるのか</strong>」</p>
<p>大義名分はとても危険なものだよ。子供のため、奥さんのため、旦那のため、そういう但し書きが付く行為というのは、99パーセント「<strong>自分のため</strong>」だとオレは思うぜ。</p>
<p>でね、菊池投手のような立場になった人は、<strong>絶対にネットの書き込みなんか読んではいけない</strong>。あんなものは黙殺すればいい。見なければ、書いたヤツのネガティブな念とかやっかみとかは完全に無力になる。まだいるんだね、ネットをそういう日ごろの憂さのはけ口に使うヤツ。時代遅れだよ。自分のやってることのアホさ加減に早く気付いた方がいい。とにかくね、あんなものは便所の落書きだからさ、見なきゃいいの。</p>
<p>はい、この話はもう終りね。昨日のように枕としてはつながらないから、いったんぶつ切り！</p>
<p>話はがらっと変わって、<strong>ルイ・ヴィトン</strong>を知らない人はいないよね。いまでは、高価なブランド物の代名詞にもなっている。でも、彼はもともとしがない<strong>トランク工場の職人</strong>だった。重いトランクしかなかった時代に、キャンバス地を使うことで軽量化に成功し、その実力のみで世界博覧会で銅メダルをゲット。次第に世界的な評価を受け、スペインの国王なんかも彼に発注するようになった。</p>
<p>たしか、「<strong>容れ物なら、お客さんの要望に応えてどんなものでも創る</strong>」ってのがモットーだったよね。もちろん、彼の職人気質は現在のヴィトンにも受け継がれていて、やっぱり本物は違うって感じの作りになっている。時代を超えて最高品質の容れ物を作り続けているわけだね。</p>
<p>1979年の夏。オレは17歳の高校生だった。3万3,000円を握りしめて、見慣れない秋葉原駅の改札口に立っていた。50メートルも歩かないうちに、いかにもうさんくさいオヤジが1人、オレの方にやって来てこう聞いた。「お兄さん、なにを買う予定なの？」。無視するわけもいかず、「<strong>SONYのウォークマン</strong>」と答えた。「ああ、それなら2万7,000円で買えるよ。すぐそこに店があるから、案内するから……」。気がついたら、オレは裏通りの小さな質屋のような店の中に連れ込まれていた。</p>
<p>「ああ、もうだまされて金を巻き上げられるんだ」と覚悟したそのとき、ピカピカの箱に入った世界初のポータブルラジカセがオレの目の前に出てきた。運良く、悪質な店じゃなかった。本当に6,000円も安く、ウォークマンが手に入ったというわけ。オレは、家から持って来ていたグラハム・パーカーというアーティストのテープをセットした。オレンジ色のスポンジが付いたヘッドフォンを耳に当てると……。</p>
<p>それは、もう衝撃という他に形容しようのない体験だったね。「なんだ、この音の良さは！」。HiFiっていうの？　シャリっとした高音、地響きのような低音。自宅のステレオで聴くよりも数倍いい音に感じる。<strong>これから、いつでもどこでも、こんないい音と一緒に人生を送れるのか！</strong></p>
<p>これが<strong>オレのウォークマン初体験</strong>というわけ。当時のSONYは本当に「<strong>ブランド</strong>」だったね。以降も、ウォークマンはどんどん進化を続け、とうとうカセットテープと同じ大きさまでに小型化された。音もどんどんよくなっていったよね。<strong>SONYはオレたちを裏切らなかった</strong>。とにかく、かっこよかった。SONYのロゴが付いているだけで、ただただ「買わなきゃ」という気にさせられた。</p>
<p>80年代から90年代にかけて、そう、あのバブルの時代を経て、日本には「ブランド」というものがなくなってしまったよね。「<strong>ブランド＝有名</strong>」「<strong>ブランド＝高価</strong>」「<strong>ブランド＝みんなと同じ</strong>」。時代を経るたびに、ブランドの定義がおかしくなってしまった。</p>
<p>ユニクロとかの低価格路線が主流になってからというもの、こだわりとか、品質とか、そういうものが生き残れなくなって、骨のあるブランドがこの世からどんどん消えていったよね。商売のやり方がヘタだったのかもしれない。でも、それだけじゃないようにも思うよ。<strong>買う側の「あり方」も貧祖になっちゃった</strong>んじゃないかな。</p>
<p>そういえば、銀座にマクドナルドの1号店ができたころ、マックのハンバーガーは贅沢品だったんだよ。オレも子供のころ、<strong>レストランでのごちそうのように、チーズバーガーとマックシェイクを食べ、飲んだ</strong>記憶がある。それも、いまでは100円バーガー、0円コーヒーの世界だからね。</p>
<p>一方で、「<strong>ブランドイメージを高める</strong>」なんて議題は毎日のように会社の企画会議に挙がる。はたして、ブランドって会議室で出されたアイデアくらいで高められるものなんだろうか？　オレは違うと思うね。そういうことばかりやってるから、ブランド不在の国になってしまったんだと思うよ。</p>
<p>オレの定義はこう。</p>
<p>「<strong>ブランドとは約束なり</strong>」</p>
<p>もちろん、顧客との約束だよね。なにを約束するかは企業によって違う。絶対に壊れないトランク。最高品質の音とファッショナブルな体験。風のように疾走するカーライフ。単なる食を超えた非日常なディナー。<strong>それがなんであれ、かならず約束は守られる</strong>ということ。さらに付け加えるならば、</p>
<p>「<strong>ブランドとは歴史と足跡（そくせき）なり</strong>」</p>
<p>足跡ね。即席じゃない。そういう約束を何世代にもわたって守り続けたという歴史。<strong>その足跡を、われわれは実績、すなわち「ブランド」と呼ぶ</strong>。ごくごく、シンプルにいうならば、「<strong>本物</strong>」ってことでしょ。「ブランドイメージを高める」なんてのは、HOWの世界であって、まやかし、その場しのぎの気休めだよね。</p>
<p><strong>JOYWOWが提唱するビジネス1.0は「商いの基本に帰れ」というもの</strong>。ブランドの世界もこれと同じだと思う。「<strong>本物の世界に還れ</strong>」だよね。じゃあ、<strong>我々は懐古主義なのかというとまったく違う</strong>ね。これはね、アートや音楽の世界を見ればわかるのだけど、<strong>あらゆるものは「螺旋状」に進化する</strong>んだよね。決して「直線」ではない。</p>
<p>極端に右に行ったあと、円を描くように左に戻る。そしてまた、右へと還っていく。でも、同一平面上に円を描いているのではなく、<strong>3次元の上下軸を上にたどりながら「螺旋状」に上っていく</strong>。一見、一度描いた円と同じ軌道にあるように見えて、実は「上」に上昇しているわけ。<strong>懐古ではなく、進化</strong>ですよ。螺旋状のね。</p>
<p>じゃあ、なんで我々はそんな風にしないと進化していけないのか。それは、ヒトというものがものすごく凡庸だからでしょ。やってみなけりゃわからないんだね。共産主義とか、民主主義も同じ。<strong>一度、極端な方に振れてみないとそこに潜む罠に気付かない</strong>。もちろん、気付くタイミングは人それぞれ。いまでも、かたくなに共産主義を信じている人もいるし、すでに、民主主義の限界に気づき始めた人もいる。</p>
<p>で、次はどこに行くの？　と見てみると、けっこう社会主義に近いところに向かおうとしている部分もあるでしょ？　でも、かつての社会主義なんてだれも望んでいない。というか、その欠点はもう充分に学んでいるからね。やっぱり螺旋状に行くしかない。ブランドの話もまったく同じですよ。価格競争で駆逐されるようではダメってのがこれからの「<strong>新本物ブランド道</strong>」だと思うな。</p>
<p>我らがけーちゃんの秋冬イチオシワークショップ、『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1219" target="_blank"><strong>阪本啓一の最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業</strong></a>』は、まさに「<strong>気付いてしまった人のためのブランド進化論</strong>」だとオレは思うね。彼が読み解くいまという時代。そこには「5つの風」が吹いているという。</p>
<p><strong>第一に、ネットの日常生活への広くて深い普及によって、生活者・顧客がパワーを持ち、顧客参加型市場になった。</strong></p>
<p><strong>第二に、安い！　サイゼリヤ、ワタミ、ユニクロ、Forever21、H&amp;Mなど、「安い価格」そのものが商品になっているビジネスが台頭している。</strong></p>
<p><strong>第三に、ほんものが欲しい！</strong></p>
<p><strong>「安くてもただ安いだけで、ほんものじゃないものは売れない」</strong></p>
<p><strong>「安くて、ほんものが欲しい」という、生活者・顧客として、当たり前の、しかもとてつもなく難しい欲求に、真摯に向き合う企業だけが業績を伸ばすことができる。</strong></p>
<p><strong>第四に、生活者・顧客は、商品性能だけでは満足せず、それを超える喜び（JOY）と感動（WOW！）を得たいと願っている。特に先進国の生活者・顧客は目が肥えていて、「ナメた」姿勢では相手にしてもらえない。</strong></p>
<p><strong>第五に、環境問題への、「いい人のポーズ」だけの取り組みではなく、「本気の取り組み」をしないと、長期的利益につながらない。<br />
</strong><br />
でもって、彼がこのワークで伝えたいこととは……、</p>
<p>「<strong>このような時代に、ブランドの役割は、ますます増してきている、そう思います</strong>」<br />
「<strong>ブランドといえば、価格づけ（プライシング）で高い設定をすることを可能にする“ゲタを履かせる技術論”というとらえ方は、もはや、通用しません。今こそ、本気の直球勝負で生活者・顧客に向き合う時期であり、そしてこれこそが、商いの本来の姿、商いの楽しさ、楽しみ。そう思いませんか？</strong>」</p>
<p>いいでしょ？　「<strong>ゲタを履かせる技術論</strong>」というのは、先に書いた会議室での「<strong>ブランドイメージを高めるには</strong>」って話と同じじゃないかな。そういう小手先のノウハウ本や、セミナーがこの世には溢れている。これって、「<strong>螺旋の半周遅れ</strong>」だとオレは思うよ。いまは、</p>
<p>「<strong>本気の直球勝負で生活者・顧客に向き合う時期</strong>」</p>
<p>なんだよね。これこそ、「<strong>螺旋の最先端</strong>」であるとオレは信じているよ。さらにね、ルイ・ヴィトンがトランク職人だったようにね、<strong>大企業ではなく、1人の職人、1つの工場、少人数の会社から次のブランドが生まれる</strong>。そんな予感がするんだよね。なぜならば、そういう人たちこそ「本気で顧客に向き合える」んだからね。実は、いまっておもしろい時代なんだよ、きっと。そのことを実感したいなら、『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1219" target="_blank"><strong>阪本啓一の最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業</strong></a>』に行けばいい。ほんと、そう思うよ。</p>
<p>というところで、やっぱりまた長くなってしまい、まるちゃんのワークショップに触れられなかったね。明日から倉敷出張だから、帰ってからかな。そのころは、また別のことが書きたくなってたりしてね。気まぐれだから、もし、ここで紹介しなかったとしても、まる、怒るなよ。明日、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人は、小さいけれど可能性がたくさんつまった、ダイヤモンドの原石のような会社に「ブランド」を創るお手伝いをしに行く。今日、書いたことそのままを実践しに行く。理屈じゃなくて、動くってのが我々のモットーだからね。ただね、オレの苦手な早起きなんだよ。そろそろ寝ないとなんだけど、フクロウのように目が冴えまくってるよ。ヤバイね、オレ。（おわり）</p>
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		<title>『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』に挑戦してみた</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/722</link>
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		<pubDate>Sun, 25 Oct 2009 21:30:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.joywow.jp/wpoj/?p=722</guid>
		<description><![CDATA[第一回男塾パーソナル編も、無事に終了したよ。今回は3人の男性が男塾の門を叩いてくれた。みんな、ナイスガイだったなぁ。さすがに、詳しい中味はここでは書けないけど、暖かくて、スリリングで、夢と希望と不安ととまどいに溢れた最高の時間でした。なんというか、机上の空論ではなく、リアルな人生を見せていただいた感動で、ものすごい充実感を味わったなぁ。次回は11月22日の日曜日。まだ、3席とも空いているので、ぜひ、みなさんだけのテーマをおみやげに遊びに来てください。そうそう、女性の方もお待ちしていますよ！
さて、今日は、JOYWOWの秋冬物ワークショップについて書いてみたいと思うんだな。ご存じの方もいると思うけど、いま、JOYWOWではワークショップ花盛りなんだよね。けーちゃん、由歌利さん、わたさん、まる。まだ、詳細はお知らせできないけど、われらが天才デザイナー、のりちゃんのワークも予定されている。いつも、他のメンバーに男塾の宣伝をしてもらっているので、ささやかな恩返しみたいな感じでね。
とかいいながら、最初の話題はプロゴルファーの池田勇太。オレはいわゆる本物のホールでゴルフをしたことがない。ゴルフのことに関してはズブの素人。なんだけど、不思議にゴルフのニュースやら試合やらを見てしまうんだよね。でね、いまオレの中でものすごく旬なのがこの人ね。池田勇太選手。石川遼が持つ、さわやか、都会的、清潔というイメージの真逆を行ってるところがたまらなく好き！
彼のトレードマークを知ってる？　なんと、スリータックのスラックスなんだぜ。わかります？　スリータック。ベルトのあたりに3つの折り込みがあるズボンね。いま、紳士服売り場に行っても、まずお目にかかれない代物だよね。たぶん、西新宿のガード下あたりに行かなくちゃ見つからない。オレの高校時代、『ビー・バップ・ハイスクール』という漫画や「横浜銀蠅」というバンドが流行ったころ、いわゆるツッパリたちがはいていたのもタック系の学生ズボンだった。
でね、なんで池田勇太がいまどきスリータックはくのかをテレビでやってた。インタビューに答えて彼、
「ボクはジャンボ尾崎選手にあこがれてこの世界に入ったんです。ボクの中でゴルフといえばジャンボ尾崎。だから、彼がはいていたスリータックにこだわりたいんです」
これを聞いて、もうノックダウンされたね。いまどき、ジャンボ尾崎だぜ。しかも、そのファッションに真剣にあこがれて2009年に再現している。でね、オレもやっぱりジャンボ尾崎は大好きだったの。スポーツの世界って、一歩間違うとあっち系に行くでしょ。そういう選手がオレは本当に好きなの。野球でいえば、江夏投手とか、東尾投手ね。プロレスラーなら、藤原組長。悪、ダーク、非道、毒舌、その骨太さにしびれちゃう。
いまの時代を見渡すとさ、そういうキャラが本当に少なくなってしまったよね。ほら、亀田親子みたいなのが内藤選手のようなキャラクターに駆逐される時代だからね。なんか、真面目で、親孝行で、家族のためにがんばるみたいなのがもてはやされるわけ。非日常な世界のはずのスポーツ選手が、一般人のお手本みたいな感じでテレビに出るのが、オレにはどうもガマンならない。
そんな時代に！　ジャンボ尾崎のスリータックにあこがれて、しかも、石川遼との賞金王争いでトップに立った男。現代の左門豊作、その名も池田勇太。いがくり頭にニキビ顔。田舎者丸出しのルックス。オレは勝手にこの人の頭の中を想像しているのだけど、たぶんね、相当したたかですよ。うん、間違いない。
「あれだけ人気者の石川遼より目立つにはどうすればいいか？」
このことをいつも考えている人に違いない。で、遼君が持っていない、出しようのない味で勝負に出た。その答えこそが「スリータック！」。かっこいいね。プロだね。そうなんです。プロフェッショナルなんですよ。ちなみに、池田選手のギャラリーはオヤジばかり。でもって、ゴルフウェアメーカーはこのブームに乗って、ついにスリータックの再発売を決めたらしいよ。オレも1本買っとくかな。
というわけで、プロフェッショナルといえば『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』でしょ。うん、池田勇太の話は、ここにつながる長ーい枕だったわけ。まずは、オレ的にはこれが秋冬ワークショップのイチオシです。いろいろ紹介するよりは、由歌利流プロフェッショナルの条件30を元に、オレのプロフェッショナル度をチェックしてみようと思う。たくさんあるけど、やるぜー！
1）自分に嘘をつかない
→　うん、なにかを創るとき、オレは絶対に自分にウソがつけない。人の評価はできたあとの話。創っている最中は常に自分との対話だね。「これでいいのか？」「まだまだダメ」「あ、そう。じゃあもうひとがんばり」って感じでやってる。合格！
2）美学を持っている
→　これもたぶんOK。絶対に譲れない美学はたしかにあるね。たとえば、報酬の2倍の価値を提供するとかね。一応、合格かな。
3）美意識がある
→　これも同様にたぶんOK。ただし、まだまだ美意識を磨く修行は続けなきゃだと思う。先人にはもっとスゴイ人が山ほどいるからね。75点としておこう。
4）矜持を持っている
→　「矜持」（きょうじ、きんじ）とは、自信と誇り。プライドを持って堂々と振る舞うことだね。自信はときに揺らぎまくる。でも、プライドを捨てたことはない。50点かな？

5）自分を律することができる
→　これはね、ギャンブルの必勝法でもある。自分を律することができる人は賭け事にも強い。オレ？　まだまだだ修行が足りないかな。失いたくないものがあるときなんかは、どうしてもそれを追っかけちゃうからね。30点てところだな。厳しいね、由歌利流。
6）言いづらいことを言える
→　ううう、いえる人にはいえる。じゃ、ダメか……。おそらく、世間の基準からすれば、恐ろしく言いづらいことをいえる人に見えるんだろうけど、自分のことは自分がイチバンよく知っているからねぇ。これも50点にしとこ。

7）背中が「かっこいい」
→　合格！　といいたいところだけど、自分の背中を見たことがないので、なんともいえない。そういえば、これまでの人生で、「ZONOさん、背中がカッコイイです！」といわれたことがないぞ。ダメか……。採点不能！
8）感情（怒哀）を表に出さない
→　うん、これはほぼ完璧にできるつもり。ただし、出さなきゃならない場面では、ムリにでも出すようにしている。99パーセントくらいのコントロールはやれるかな。残りの1パーセントは、いまでもあります。思わず、動揺しちゃうことがね。99点。
9）えばらない、権威をふりかざさない
→　はい、先生。できれば、そうでありたいです。でもね、やっちゃうんだよね。ついつい調子に乗って。若い人とかの前でえばってしまう。それほど多くはないけどね。お調子者だから仕方ない。うーん、80点かな。
10）人のせいにしない
→　これは、絶対の自信を持って100万点。だってさ、これ男塾の鉄の掟だもの。35歳くらいになったとき、これができるようになった。いまは免許皆伝です。合格！
11）期日・時間を守る
→　ははは。マジ、厳しいね。好きな仕事だったら絶対に守る。あと、ギャラがめちゃくちゃ高いときね。それ以外は……。50点！
12）自分の非を素直に認める
→　素直かどうかは別として、一応、認めるよ。ただし、時間差があるときが多いかな。その場で激論を交わして、家に帰って風呂に入って、「あ、オレが悪い！」って気がつく感じ。1年くらいかかるときもある。なので、70点ですね。
13）あきらめない
→　これも微妙。基本的には絶対にあきらめない。蛇のように執念深いところがあるからね。ただ、自分でも不思議なんだけど、意外とあっさり手放してしまうことも少なくない。とくに、音楽系の動きはなぜかあきらめが早いんだよね。今年のテーマかな。50点です。
14）でも、あきらめ時を知っている
→　深いねぇ。あ、そうか。だから、前のテーマは50点でいいのかな？　そういう意味で、こっちは合格なのかもしれない。じゃあ、どういうときが「あきらめ時」なのか？　ぜひ、由歌利先生に教えてもらってください！
15）やるべきことに全力で集中して結果を出す
→　結果がでないこともあるが、基本は全力で集中するねぇ。というか、全力で集中できないことはやらないことにしているからね。結果の部分がマイナス5点で、95点！
16）感情にふりまわされない
→　たぶん、大丈夫。感情の落としどころがわかってきたからね。オレ的には「時間」を使うかな。とにかく、熱くなった頭を沈める時間を取る。沈むまで相手と話さない。ま、合格としておこう。
17）どんな相手と組んでも結果を出す
→　姐さん、厳しすぎです！　たしかにね、そうなんだよね。相手を生かし、相手の輝きを導き出す。これこそが、マネージメントの極意ですよ。実は、これ、個人的に今年のテーマなんだよね。それなりにできるようになってきたけど、45点かな。
18）常に進化・成長したいと思っている
→　これに関しては、世界選手権があったら20位以内に入る自信があるぜ。47年間で、1秒たりとも進化、成長しなくていいと思ったことはない。圧倒的に合格だぜ！
19）チーム・仲間を信じて動ける
→　そういうチームが作れたときはね。うーん、チームによるなぁ。ダメなときは全然、信じてないからな。これは、いまオレがいるJOYWOWというチームにおいて合格ってことにしておこう。
20）失敗を恐れない
→　またまた、厳しいねぇ。オレも男塾ではよく「失敗はチャンス」といっている。でも、自分のこととなると、やっぱり失敗はイヤだと思っているね。イヤだけど、恐くはないかな？　うん、その先を見られる余裕があるということで、ギリギリ合格です。
21）仲間に声をかける（気遣える）
→　好きな仲間ならね！　じゃ、ダメかな。オレは一方でものすごく冷酷な部分を持ち合わせているから、ケースバイケースになっちゃうなぁ。50点ってところで。
22）頭から否定をしない
→　ふー。しなくなったと思うよ。しそうになることは、いまでもある。どうだろう？　これもギリギリ合格かな？　こいつもマネージメントには欠かせない要素だよね。
23）日々、勉強・鍛練する
→　しなきゃねぇ。プロならね。たとえば、どんなに忙しいときでも、オレは1日にギターを1時間以上は弾くようにしている。2時間の日のほうが多いかな？　それから、新しい分野にチャレンジすることも忘れちゃダメだよね。座右の銘は「人間死ぬまで勉強」だから、合格でしょ。
24）スピードがある
→　あるときはあるねぇ。これもやっぱり好きな仕事に限るかな。イヤな仕事だと亀以上にのろくなる。まぁ、最近はそういうのやってないから、合格でいいんじゃないかな。
25）常識を疑える
→　はい、これも世界選手権でベスト20に入れると思うね。つーか、常識が大キライ。クソ食らえだね。でも、これって、本当にプロの条件としては圧倒的に重要ですよ。このテーマ、しっかり学んでください。
26）時間を惜しまない
→　おお、これも世界選手権クラスだね。全然、惜しまない。その結果、11）の「期日・時間を守る」が侵されることがある。うん、両方を兼ね備えている人がプロなんだろうね。オレの場合、狂気に近いくらい時間をかける習性があるから、200点としておこう。
27）いつも上機嫌
→　いいねぇ。こういうのがJOYWOW流だよね。普通のワークショップじゃ、絶対に教えてくれない。ほら、先のクライマックスシリーズ、不機嫌な落合中日はやっぱり負けたよね。いまの時代を勝ち抜く絶対条件ですよ、「上機嫌」。なぜそうなのか？　そう思った人は「お申し込み」をクリック、クリックだね！　もちろん、合格です。
28）自律的に仕事する
→　うーん、これはどうなのかな？　オレもワークで教えてほしいテーマだな。考えたこともなかったかも。おもしろい！　たぶん、オレの仕事の仕方は非自律的だと思う。もしかしたら、0点？
29）すべての責任を自分で負う
→　負いたいね。というか、負わなきゃ仕事なんてできないものね。だから、自分が創った成果物を発表するときには、ものすごいプレッシャーを感じたりするんだろうな。「ケツは自分で拭く！」。たぶん、合格！
30）議論ではなく行動する
→　ああ、これは大丈夫かな？　議論はあまり好きじゃない。創造的なミーティングは大好きだけどね。「ああだこうだいう前に、まず動いてみる」。とても大切なことだよね。多くの人は「動く前に綿密に計画を」と思っている。じゃあ、なぜ、まず動いたほうがいいのか？　これがわかったら、人生楽しくなると思うよ。はい、クリック、クリック！ こいつは自信を持って大合格です。
というわけで、オレのプロフェッショナル度は、100点×30だから、3000点満点で、2294点。約76パーセントという結果でした（200点とか100万点とか、合格は100点として計算した）。まだまだじゃん、オレ。いや、ほんと、この30の条件にトライしてみると、いろいろ見えなかったものが見えてくるね。できてるつもりだったんだけど、ちゃんと掘り下げると穴がたくさんある。オレ的には「己の甘さを発見する場」って感じだな、今回の由歌利流は。
みなさんも点数付けてみて、そうね、50パーセント以下だったら間違いなく受講でしょ。あと、90パーセント超えるような人が、完成目指して『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』に行くってのもアリだよね。そうそう、やってみてわかったけど、これ、マネージメントに携わる人は必見だな。あと、創造的な仕事をしたい人。それから、「明日やろう、あしたやろうと思っているうちに、どんどん月日が過ぎていく人」ね。
というわけで、本当は全セミナーを紹介しようと思ったんだけど、めちゃくちゃ長くなってしまったから今日はおしまい。ほんと、いい加減だよね。けーちゃんの『最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業』と、まるの『“商いの華”　接客アクターズ・ワークショップ』は、明日、詳しく書こうかな。もちろん、どちらもおすすめよ。
今日は、ひさしぶりに服のまとめ買いをした。今週の火曜日に、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人で倉敷に行く。もちろん、仕事でね。ちょっと気合入れるのに新しい服でも買おうかと思って、二子玉川の高島屋に行ったら、10年来探していたスーツに出会っちゃった。もう、買い物パワーに火が点きまくりで、シャツやらカーデガンやら買いまくったね。やっぱ、プロは美意識だからね。当然、着るものには気を遣わなくちゃ。これで気分は上々だし、きっといい仕事ができると思うよ、オレ。（おわり）
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			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F722"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F722" height="61" width="51" /></a></div><p>第一回男塾パーソナル編も、無事に終了したよ。今回は3人の男性が男塾の門を叩いてくれた。みんな、ナイスガイだったなぁ。さすがに、詳しい中味はここでは書けないけど、暖かくて、スリリングで、夢と希望と不安ととまどいに溢れた最高の時間でした。なんというか、机上の空論ではなく、リアルな人生を見せていただいた感動で、ものすごい充実感を味わったなぁ。<strong>次回は11月22日の日曜日。まだ、3席とも空いているので、ぜひ、みなさんだけのテーマをおみやげに遊びに来てください</strong>。そうそう、<strong>女性の方</strong>もお待ちしていますよ！</p>
<p>さて、今日は、<strong>JOYWOWの秋冬物ワークショップ</strong>について書いてみたいと思うんだな。ご存じの方もいると思うけど、いま、JOYWOWではワークショップ花盛りなんだよね。けーちゃん、由歌利さん、わたさん、まる。まだ、詳細はお知らせできないけど、われらが天才デザイナー、のりちゃんのワークも予定されている。いつも、他のメンバーに男塾の宣伝をしてもらっているので、ささやかな恩返しみたいな感じでね。</p>
<p><span id="more-722"></span>とかいいながら、最初の話題はプロゴルファーの<strong>池田勇太</strong>。オレはいわゆる本物のホールでゴルフをしたことがない。ゴルフのことに関してはズブの素人。なんだけど、不思議にゴルフのニュースやら試合やらを見てしまうんだよね。でね、いまオレの中でものすごく旬なのがこの人ね。池田勇太選手。石川遼が持つ、さわやか、都会的、清潔というイメージの真逆を行ってるところがたまらなく好き！</p>
<p>彼のトレードマークを知ってる？　なんと、<strong>スリータックのスラックス</strong>なんだぜ。わかります？　スリータック。ベルトのあたりに3つの折り込みがあるズボンね。いま、紳士服売り場に行っても、まずお目にかかれない代物だよね。たぶん、西新宿のガード下あたりに行かなくちゃ見つからない。オレの高校時代、『ビー・バップ・ハイスクール』という漫画や「横浜銀蠅」というバンドが流行ったころ、いわゆるツッパリたちがはいていたのもタック系の学生ズボンだった。</p>
<p>でね、なんで池田勇太がいまどきスリータックはくのかをテレビでやってた。インタビューに答えて彼、</p>
<p>「<strong>ボクはジャンボ尾崎選手にあこがれてこの世界に入ったんです。ボクの中でゴルフといえばジャンボ尾崎。だから、彼がはいていたスリータックにこだわりたいんです</strong>」</p>
<p>これを聞いて、もうノックダウンされたね。いまどき、<strong>ジャンボ尾崎</strong>だぜ。しかも、そのファッションに真剣にあこがれて2009年に再現している。でね、オレもやっぱりジャンボ尾崎は大好きだったの。スポーツの世界って、一歩間違うとあっち系に行くでしょ。そういう選手がオレは本当に好きなの。野球でいえば、<strong>江夏投手</strong>とか、<strong>東尾投手</strong>ね。プロレスラーなら、<strong>藤原組長</strong>。<strong>悪、ダーク、非道、毒舌、その骨太さにしびれちゃう</strong>。</p>
<p>いまの時代を見渡すとさ、そういうキャラが本当に少なくなってしまったよね。ほら、亀田親子みたいなのが内藤選手のようなキャラクターに駆逐される時代だからね。なんか、真面目で、親孝行で、家族のためにがんばるみたいなのがもてはやされるわけ。<strong>非日常な世界のはずのスポーツ選手が、一般人のお手本みたいな感じでテレビに出るのが、オレにはどうもガマンならない</strong>。</p>
<p>そんな時代に！　ジャンボ尾崎のスリータックにあこがれて、しかも、石川遼との賞金王争いでトップに立った男。現代の左門豊作、その名も池田勇太。いがくり頭にニキビ顔。田舎者丸出しのルックス。オレは勝手にこの人の頭の中を想像しているのだけど、たぶんね、相当したたかですよ。うん、間違いない。</p>
<p>「<strong>あれだけ人気者の石川遼より目立つにはどうすればいいか？</strong>」</p>
<p>このことをいつも考えている人に違いない。で、遼君が持っていない、出しようのない味で勝負に出た。その答えこそが「スリータック！」。かっこいいね。プロだね。そうなんです。<strong>プロフェッショナル</strong>なんですよ。ちなみに、池田選手のギャラリーはオヤジばかり。でもって、ゴルフウェアメーカーはこのブームに乗って、ついにスリータックの再発売を決めたらしいよ。オレも1本買っとくかな。</p>
<p>というわけで、プロフェッショナルといえば『<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1244" target="_blank"><strong>The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”</strong></a>』でしょ。うん、池田勇太の話は、ここにつながる長ーい枕だったわけ。まずは、オレ的にはこれが秋冬ワークショップのイチオシです。いろいろ紹介するよりは、由歌利流プロフェッショナルの条件30を元に、オレのプロフェッショナル度をチェックしてみようと思う。たくさんあるけど、やるぜー！</p>
<p><strong>1）自分に嘘をつかない</strong><br />
→　うん、なにかを創るとき、オレは絶対に自分にウソがつけない。人の評価はできたあとの話。創っている最中は常に自分との対話だね。「これでいいのか？」「まだまだダメ」「あ、そう。じゃあもうひとがんばり」って感じでやってる。合格！</p>
<p><strong>2）美学を持っている</strong><br />
→　これもたぶんOK。絶対に譲れない美学はたしかにあるね。たとえば、報酬の2倍の価値を提供するとかね。一応、合格かな。</p>
<p><strong>3）美意識がある</strong><br />
→　これも同様にたぶんOK。ただし、まだまだ美意識を磨く修行は続けなきゃだと思う。先人にはもっとスゴイ人が山ほどいるからね。75点としておこう。</p>
<p><strong>4）矜持を持っている</strong><br />
→　「矜持」（きょうじ、きんじ）とは、自信と誇り。プライドを持って堂々と振る舞うことだね。自信はときに揺らぎまくる。でも、プライドを捨てたことはない。50点かな？<br />
<strong><br />
5）自分を律することができる</strong><br />
→　これはね、ギャンブルの必勝法でもある。自分を律することができる人は賭け事にも強い。オレ？　まだまだだ修行が足りないかな。失いたくないものがあるときなんかは、どうしてもそれを追っかけちゃうからね。30点てところだな。厳しいね、由歌利流。</p>
<p><strong>6）言いづらいことを言える</strong><br />
→　ううう、いえる人にはいえる。じゃ、ダメか……。おそらく、世間の基準からすれば、恐ろしく言いづらいことをいえる人に見えるんだろうけど、自分のことは自分がイチバンよく知っているからねぇ。これも50点にしとこ。<br />
<strong><br />
7）背中が「かっこいい」</strong><br />
→　合格！　といいたいところだけど、自分の背中を見たことがないので、なんともいえない。そういえば、これまでの人生で、「ZONOさん、背中がカッコイイです！」といわれたことがないぞ。ダメか……。採点不能！</p>
<p><strong>8）感情（怒哀）を表に出さない</strong><br />
→　うん、これはほぼ完璧にできるつもり。ただし、出さなきゃならない場面では、ムリにでも出すようにしている。99パーセントくらいのコントロールはやれるかな。残りの1パーセントは、いまでもあります。思わず、動揺しちゃうことがね。99点。</p>
<p><strong>9）えばらない、権威をふりかざさない</strong><br />
→　はい、先生。できれば、そうでありたいです。でもね、やっちゃうんだよね。ついつい調子に乗って。若い人とかの前でえばってしまう。それほど多くはないけどね。お調子者だから仕方ない。うーん、80点かな。</p>
<p><strong>10）人のせいにしない</strong><br />
→　これは、絶対の自信を持って100万点。だってさ、これ男塾の鉄の掟だもの。35歳くらいになったとき、これができるようになった。いまは免許皆伝です。合格！</p>
<p><strong>11）期日・時間を守る</strong><br />
→　ははは。マジ、厳しいね。好きな仕事だったら絶対に守る。あと、ギャラがめちゃくちゃ高いときね。それ以外は……。50点！</p>
<p><strong>12）自分の非を素直に認める</strong><br />
→　素直かどうかは別として、一応、認めるよ。ただし、時間差があるときが多いかな。その場で激論を交わして、家に帰って風呂に入って、「あ、オレが悪い！」って気がつく感じ。1年くらいかかるときもある。なので、70点ですね。</p>
<p><strong>13）あきらめない</strong><br />
→　これも微妙。基本的には絶対にあきらめない。蛇のように執念深いところがあるからね。ただ、自分でも不思議なんだけど、意外とあっさり手放してしまうことも少なくない。とくに、音楽系の動きはなぜかあきらめが早いんだよね。今年のテーマかな。50点です。</p>
<p><strong>14）でも、あきらめ時を知っている</strong><br />
→　深いねぇ。あ、そうか。だから、前のテーマは50点でいいのかな？　そういう意味で、こっちは合格なのかもしれない。じゃあ、どういうときが「あきらめ時」なのか？　ぜひ、由歌利先生に教えてもらってください！</p>
<p><strong>15）やるべきことに全力で集中して結果を出す</strong><br />
→　結果がでないこともあるが、基本は全力で集中するねぇ。というか、全力で集中できないことはやらないことにしているからね。結果の部分がマイナス5点で、95点！</p>
<p><strong>16）感情にふりまわされない</strong><br />
→　たぶん、大丈夫。感情の落としどころがわかってきたからね。オレ的には「時間」を使うかな。とにかく、熱くなった頭を沈める時間を取る。沈むまで相手と話さない。ま、合格としておこう。</p>
<p><strong>17）どんな相手と組んでも結果を出す</strong><br />
→　姐さん、厳しすぎです！　たしかにね、そうなんだよね。相手を生かし、相手の輝きを導き出す。これこそが、マネージメントの極意ですよ。実は、これ、個人的に今年のテーマなんだよね。それなりにできるようになってきたけど、45点かな。</p>
<p><strong>18）常に進化・成長したいと思っている</strong><br />
→　これに関しては、世界選手権があったら20位以内に入る自信があるぜ。47年間で、1秒たりとも進化、成長しなくていいと思ったことはない。圧倒的に合格だぜ！</p>
<p><strong>19）チーム・仲間を信じて動ける</strong><br />
→　そういうチームが作れたときはね。うーん、チームによるなぁ。ダメなときは全然、信じてないからな。これは、いまオレがいるJOYWOWというチームにおいて合格ってことにしておこう。</p>
<p><strong>20）失敗を恐れない</strong><br />
→　またまた、厳しいねぇ。オレも男塾ではよく「失敗はチャンス」といっている。でも、自分のこととなると、やっぱり失敗はイヤだと思っているね。イヤだけど、恐くはないかな？　うん、その先を見られる余裕があるということで、ギリギリ合格です。</p>
<p><strong>21）仲間に声をかける（気遣える）</strong><br />
→　好きな仲間ならね！　じゃ、ダメかな。オレは一方でものすごく冷酷な部分を持ち合わせているから、ケースバイケースになっちゃうなぁ。50点ってところで。</p>
<p><strong>22）頭から否定をしない</strong><br />
→　ふー。しなくなったと思うよ。しそうになることは、いまでもある。どうだろう？　これもギリギリ合格かな？　こいつもマネージメントには欠かせない要素だよね。</p>
<p><strong>23）日々、勉強・鍛練する</strong><br />
→　しなきゃねぇ。プロならね。たとえば、どんなに忙しいときでも、オレは1日にギターを1時間以上は弾くようにしている。2時間の日のほうが多いかな？　それから、新しい分野にチャレンジすることも忘れちゃダメだよね。座右の銘は「人間死ぬまで勉強」だから、合格でしょ。</p>
<p><strong>24）スピードがある</strong><br />
→　あるときはあるねぇ。これもやっぱり好きな仕事に限るかな。イヤな仕事だと亀以上にのろくなる。まぁ、最近はそういうのやってないから、合格でいいんじゃないかな。</p>
<p><strong>25）常識を疑える</strong><br />
→　はい、これも世界選手権でベスト20に入れると思うね。つーか、常識が大キライ。クソ食らえだね。でも、これって、本当にプロの条件としては圧倒的に重要ですよ。このテーマ、しっかり学んでください。</p>
<p><strong>26）時間を惜しまない</strong><br />
→　おお、これも世界選手権クラスだね。全然、惜しまない。その結果、11）の「期日・時間を守る」が侵されることがある。うん、両方を兼ね備えている人がプロなんだろうね。オレの場合、狂気に近いくらい時間をかける習性があるから、200点としておこう。</p>
<p><strong>27）いつも上機嫌</strong><br />
→　いいねぇ。こういうのがJOYWOW流だよね。普通のワークショップじゃ、絶対に教えてくれない。ほら、先のクライマックスシリーズ、不機嫌な落合中日はやっぱり負けたよね。いまの時代を勝ち抜く絶対条件ですよ、「上機嫌」。なぜそうなのか？　そう思った人は「お申し込み」を<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1244" target="_blank">クリック、クリック</a>だね！　もちろん、合格です。</p>
<p><strong>28）自律的に仕事する</strong><br />
→　うーん、これはどうなのかな？　オレもワークで教えてほしいテーマだな。考えたこともなかったかも。おもしろい！　たぶん、オレの仕事の仕方は非自律的だと思う。もしかしたら、0点？</p>
<p><strong>29）すべての責任を自分で負う</strong><br />
→　負いたいね。というか、負わなきゃ仕事なんてできないものね。だから、自分が創った成果物を発表するときには、ものすごいプレッシャーを感じたりするんだろうな。「ケツは自分で拭く！」。たぶん、合格！</p>
<p><strong>30）議論ではなく行動する</strong><br />
→　ああ、これは大丈夫かな？　議論はあまり好きじゃない。創造的なミーティングは大好きだけどね。「ああだこうだいう前に、まず動いてみる」。とても大切なことだよね。多くの人は「動く前に綿密に計画を」と思っている。じゃあ、なぜ、まず動いたほうがいいのか？　これがわかったら、人生楽しくなると思うよ。はい、<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1244" target="_blank">クリック、クリック！</a> こいつは自信を持って大合格です。</p>
<p>というわけで、<strong>オレのプロフェッショナル度は、100点×30だから、3000点満点で、2294点。約76パーセントという結果でした</strong>（200点とか100万点とか、合格は100点として計算した）。まだまだじゃん、オレ。いや、ほんと、この30の条件にトライしてみると、いろいろ見えなかったものが見えてくるね。<strong>できてるつもりだったんだけど、ちゃんと掘り下げると穴がたくさんある</strong>。オレ的には「己の甘さを発見する場」って感じだな、今回の由歌利流は。</p>
<p>みなさんも点数付けてみて、そうね、50パーセント以下だったら間違いなく受講でしょ。あと、90パーセント超えるような人が、完成目指して『<strong><a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1244" target="_blank">The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”</a></strong>』に行くってのもアリだよね。そうそう、やってみてわかったけど、これ、マネージメントに携わる人は必見だな。あと、創造的な仕事をしたい人。それから、「<strong>明日やろう、あしたやろうと思っているうちに、どんどん月日が過ぎていく人</strong>」ね。</p>
<p>というわけで、本当は全セミナーを紹介しようと思ったんだけど、めちゃくちゃ長くなってしまったから今日はおしまい。ほんと、いい加減だよね。けーちゃんの『<strong><a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1219" target="_blank">最新ブランド哲学を学ぶ！　こんな時代に楽しく＆しっかり儲けるブランドの授業</a></strong>』と、まるの『<strong><a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1250" target="_blank">“商いの華”　接客アクターズ・ワークショップ</a></strong>』は、明日、詳しく書こうかな。もちろん、どちらもおすすめよ。</p>
<p>今日は、ひさしぶりに服のまとめ買いをした。今週の火曜日に、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人で倉敷に行く。もちろん、仕事でね。ちょっと気合入れるのに新しい服でも買おうかと思って、二子玉川の高島屋に行ったら、10年来探していたスーツに出会っちゃった。もう、買い物パワーに火が点きまくりで、シャツやらカーデガンやら買いまくったね。やっぱ、プロは美意識だからね。当然、着るものには気を遣わなくちゃ。これで気分は上々だし、きっといい仕事ができると思うよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>たまには日記風もよくない？</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Oct 2009 14:39:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[今日は明け方まで、新しく入手したイラストレーター、フォトショップ、インデザインの猛勉強。それからしばらく寝て、15時には山手のJOYWOWオフィスに到着。『JOYWOW“あり方”の教科書』の発送作業を黙々と……。なんて、文字で書くとサラッとしてるけどね、教科書がみなさんのお手元に届くまでに、どれだけの手順が必要かちょっと書いてみようかな。
1）本文129ページ、LOVE 02の誤植を修正。
※これはオレのミスで、なぜか「□」というフォントが化けてしまい、空白になってしまった。そこに、我らが由歌利さんがオレンジ色の「□」を書いたシールを1枚、1まい、手作業で貼っていく。ちなみに、彼女はこの仕事が気に入っているようで、ほかのだれにも手を出させず、淡々と1人キリでやっている。
2）72枚のカードをセットする。
※印刷会社からの納品は、カード1種類ずつがそれぞれ束になっている。それを順番に手で取っていき、72枚で1組のセットにする。その後、別の人が重複や欠損がないか検品を行う。こいつは、けーちゃんこと阪本啓一の得意分野になってきた。最初は章立てごとにセットを組んで、最後にまとめるというやり方をしていたのだけど、今日、見ていたら、1枚目から72枚目までを一気に組む方法に変わっていた。けーちゃんがいうには、「先発完投形になったんや」だって。わかるようで、わからんね。
3）カードケースを型紙から抜く。
※カードケースは元もと、1枚のシートに印刷されている。それを丁寧にカッターで切り抜く。オレはこの作業を勝手に「抜き」と呼んでいる。でもって、こいつはオレのお気に入りかつ、それなりのスキルが必要なので、他の人にはあまり手を出させない。
4）抜いたカードケースを折る。
※オレがいうところの「折り」の行程。カッターで抜いたケースのシートを同じく、丁寧に折って箱の形に近づける。これをやる前には必ず手をキレイに洗う「清め」が必要。
5）折ったケースに糊と両面テープを貼る。
※箱のふたの部分を強化するための糊付けと、組み立てのための両面テープ貼り。かなり根気のいる作業だ。オレは「貼り」と呼んでいる。
6）ケースを組み立てる。
※ケース作り最後の仕上げ、「組み」だね。ここで気を抜くと形が崩れてしまう。丁寧に、ていねいに心を込めて組み立てる。ちなみに、本日は2つの不良品を出してしまった。
7）ケースの底に梱包材を敷き、その上にカードを載せフタを閉める。
※「抜き」「折り」「貼り」「組み」の次は「入れ」。特別なスキルは必要ではないが、カードに汗が付かないように、やはり慎重に行う必要あり。
8）JOYWOW大使IDカードをフタにはさむ。
※「組み」の段階で、フタの切れ目をちょっと上にあげておくと、あとでIDカードが挟みやすいということを、うちのまるが発見。彼はこういうプロセスの天才だ。
9）送付状、本誌、カード、JOYWOWからの感謝状、コンサル紹介パンフレットなどをセットにする。
※このあたりは、ミッションクリティカルなので、オレはやっていない。おもに、マネージャーのサミーが担当している。5時の宅配便の回収までに終わらせなければならないので、ドキドキ感が強い。
10）そうこうしている間に、発送のお知らせメールを出したり、名簿を整理したり、いろいろある。
※ここも同じくミッションクリティカルなので、オレは手を出せない。見ていると、かなりヘビーな作業のようだ。そうそう、送付状も全部手書きだしね。当然、由歌利さんが担当する。
まぁ、ざっとこんな感じなんだけど、オレが知らないプロセスもたくさんあって、おそらくこれ以上に手間がかかっていることは間違いない。本が売れ続ける限り、この作業からは逃れられないわけだから、オレたちいったい、いつ、ワークショップやらコンサルやらやるんだろう？
そんなこんなで、本日も50セット以上を制作し、一日の作業が終わった。ちなみに、アルバイトとかお手伝いの人とか、まったくいません。全部、JOYWOWのヘッドコンサルやシニアコンサルが自ら、これらのプロセスを「ロマンチックな作業」と名付け、心を込めてやっています。
でもって、本日の打ち上げはお好み焼き。オレはお好み焼き屋の息子だから、焼くのはプロ級。みなさんにも、ぜひ、食べてほしいなぁ。ほんと、絶品だよ。
でね、お好み焼きや、もんじゃや、たこ焼きや、焼きそばを食べながら、もう、次の書籍の企画が浮上してきた。つい先ほどまで、ヘビーな単純作業に追われていた人たちなのに、そのさなかに自分の首を絞めるような新企画を出そうとする。ほんと、バカだよねぇ。懲りないというか、なんというか……。まだ、あまり詳しいことはいえないけれど、今度の書籍は「色」がポイントになりそうだね。思いを色にする。そんな感じかな？
で、帰り際、さらに新たな企画が出ちゃったのよ。ほら、10月17日に教科書実践ライブ「JOYWOWエキスポ」をやるでしょ。あの、プロレス風ポスターのヤツね。現時点で多くの方々にお申し込みいただいているのだけど、オレたちとしては、「もう一声！」って感じなんだよね。そこで、新たなPRはないかと思案していたら、
「ほら、あれがあるじゃん！」
と、だれからともなくアイデアが出ちゃった。そう、「JOYWOWテレビショッピング」ですよ。あれの第二弾をやろうと。もちろん、売るのは「JOYWOWエキスポ」のチケット。でね、今回はarikata.netのキャラクターでもある、「アリカタくん」と「Mr. NOハウ」のキャラクターグッズを作って、ご来場いただいた方々にプレゼントするというのが目玉になった。
エキスポ当日は、『JOYWOW“あり方”の教科書』のカードをみなさに引いてもらって、その場で実践していただくというのがメインイベント。そこで、ナイスな答えを出してくれた方に、「座布団1枚やっとくれ！」とばかりに、太っ腹のプレゼントをしちゃうという趣向。グッズは、エコトートバック、ケータイストラップ、しおり、Tシャツをいま創っている。いま、まさにですよ。おれん家でね、かみさんに手伝ってもらいながらね。
で、明日は急遽、JOYWOWテレビショッピングの撮影ということになったのね。今回はちょっとバージョンアップして、司会者の2人に名前が付く予定。「理不尽由歌利」と「マンホール阪本」の「JOYWOWテレビショッピング」という感じで。今回のゲストは誰だろうね。編集長の倉園さんでないことだけは確かなんだけどね。近日中に公開予定。乞うご期待！
うん、男塾ブログらしからぬ、まさに徒然とした日記になってしまったのだけど、最後に1つだけいいこと書いちゃおうかな。それはね、
「遊ぶときは本気で遊べ！」
ですよ。いい年こいた大人たちが、バカなことを真剣にやっている。もちろん、それなりのクオリティーを確保しながらね。ふと、客観的になって「オレたちなにやってんだろう？」なんて我に返るヤツは1人もいない。「それはやり過ぎでしょ」なんて、クールになるヤツもいない。本気になればなにかが生まれる。それが、アホなことでもね。若いころ、「そんな大人になりたい！」と思っていたのだけど、なんか、一歩近づけた感じがしていて、とてもうれしいよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F702"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F702" height="61" width="51" /></a></div><p>今日は明け方まで、新しく入手したイラストレーター、フォトショップ、インデザインの猛勉強。それからしばらく寝て、15時には山手のJOYWOWオフィスに到着。『JOYWOW“あり方”の教科書』の発送作業を黙々と……。なんて、文字で書くとサラッとしてるけどね、教科書がみなさんのお手元に届くまでに、どれだけの手順が必要かちょっと書いてみようかな。</p>
<p><span id="more-702"></span><strong>1）本文129ページ、LOVE 02の誤植を修正。</strong><br />
※これはオレのミスで、なぜか「□」というフォントが化けてしまい、空白になってしまった。そこに、我らが由歌利さんがオレンジ色の「□」を書いたシールを1枚、1まい、手作業で貼っていく。ちなみに、彼女はこの仕事が気に入っているようで、ほかのだれにも手を出させず、淡々と1人キリでやっている。</p>
<p><strong>2）72枚のカードをセットする。</strong><br />
※印刷会社からの納品は、カード1種類ずつがそれぞれ束になっている。それを順番に手で取っていき、72枚で1組のセットにする。その後、別の人が重複や欠損がないか検品を行う。こいつは、けーちゃんこと阪本啓一の得意分野になってきた。最初は章立てごとにセットを組んで、最後にまとめるというやり方をしていたのだけど、今日、見ていたら、1枚目から72枚目までを一気に組む方法に変わっていた。けーちゃんがいうには、「先発完投形になったんや」だって。わかるようで、わからんね。</p>
<p><strong>3）カードケースを型紙から抜く。</strong><br />
※カードケースは元もと、1枚のシートに印刷されている。それを丁寧にカッターで切り抜く。オレはこの作業を勝手に「抜き」と呼んでいる。でもって、こいつはオレのお気に入りかつ、それなりのスキルが必要なので、他の人にはあまり手を出させない。</p>
<p><strong>4）抜いたカードケースを折る。</strong><br />
※オレがいうところの「折り」の行程。カッターで抜いたケースのシートを同じく、丁寧に折って箱の形に近づける。これをやる前には必ず手をキレイに洗う「清め」が必要。</p>
<p><strong>5）折ったケースに糊と両面テープを貼る。</strong><br />
※箱のふたの部分を強化するための糊付けと、組み立てのための両面テープ貼り。かなり根気のいる作業だ。オレは「貼り」と呼んでいる。</p>
<p><strong>6）ケースを組み立てる。</strong><br />
※ケース作り最後の仕上げ、「組み」だね。ここで気を抜くと形が崩れてしまう。丁寧に、ていねいに心を込めて組み立てる。ちなみに、本日は2つの不良品を出してしまった。</p>
<p><strong>7）ケースの底に梱包材を敷き、その上にカードを載せフタを閉める。</strong><br />
※「抜き」「折り」「貼り」「組み」の次は「入れ」。特別なスキルは必要ではないが、カードに汗が付かないように、やはり慎重に行う必要あり。</p>
<p><strong>8）JOYWOW大使IDカードをフタにはさむ。</strong><br />
※「組み」の段階で、フタの切れ目をちょっと上にあげておくと、あとでIDカードが挟みやすいということを、うちのまるが発見。彼はこういうプロセスの天才だ。</p>
<p><strong>9）送付状、本誌、カード、JOYWOWからの感謝状、コンサル紹介パンフレットなどをセットにする。</strong><br />
※このあたりは、ミッションクリティカルなので、オレはやっていない。おもに、マネージャーのサミーが担当している。5時の宅配便の回収までに終わらせなければならないので、ドキドキ感が強い。</p>
<p><strong>10）そうこうしている間に、発送のお知らせメールを出したり、名簿を整理したり、いろいろある。</strong><br />
※ここも同じくミッションクリティカルなので、オレは手を出せない。見ていると、かなりヘビーな作業のようだ。そうそう、送付状も全部手書きだしね。当然、由歌利さんが担当する。</p>
<p>まぁ、ざっとこんな感じなんだけど、オレが知らないプロセスもたくさんあって、おそらくこれ以上に手間がかかっていることは間違いない。本が売れ続ける限り、この作業からは逃れられないわけだから、オレたちいったい、いつ、ワークショップやらコンサルやらやるんだろう？</p>
<p>そんなこんなで、本日も50セット以上を制作し、一日の作業が終わった。ちなみに、アルバイトとかお手伝いの人とか、まったくいません。全部、JOYWOWのヘッドコンサルやシニアコンサルが自ら、これらのプロセスを「<strong>ロマンチックな作業</strong>」と名付け、心を込めてやっています。</p>
<p>でもって、本日の打ち上げはお好み焼き。オレはお好み焼き屋の息子だから、焼くのはプロ級。みなさんにも、ぜひ、食べてほしいなぁ。ほんと、絶品だよ。</p>
<p>でね、お好み焼きや、もんじゃや、たこ焼きや、焼きそばを食べながら、もう、次の書籍の企画が浮上してきた。つい先ほどまで、ヘビーな単純作業に追われていた人たちなのに、そのさなかに自分の首を絞めるような新企画を出そうとする。ほんと、バカだよねぇ。懲りないというか、なんというか……。まだ、あまり詳しいことはいえないけれど、今度の書籍は「色」がポイントになりそうだね。思いを色にする。そんな感じかな？</p>
<p>で、帰り際、さらに新たな企画が出ちゃったのよ。ほら、10月17日に教科書実践ライブ「<a href="http://www.arikata.net/archives/633" target="_blank"><strong>JOYWOWエキスポ</strong></a>」をやるでしょ。あの、プロレス風ポスターのヤツね。現時点で多くの方々にお申し込みいただいているのだけど、オレたちとしては、「もう一声！」って感じなんだよね。そこで、新たなPRはないかと思案していたら、</p>
<p>「ほら、あれがあるじゃん！」</p>
<p>と、だれからともなくアイデアが出ちゃった。そう、「<a href="http://www.arikata.net/archives/653" target="_blank"><strong>JOYWOWテレビショッピング</strong></a>」ですよ。あれの第二弾をやろうと。もちろん、売るのは「JOYWOWエキスポ」のチケット。でね、今回はarikata.netのキャラクターでもある、「アリカタくん」と「Mr. NOハウ」のキャラクターグッズを作って、ご来場いただいた方々にプレゼントするというのが目玉になった。</p>
<p>エキスポ当日は、『JOYWOW“あり方”の教科書』のカードをみなさに引いてもらって、その場で実践していただくというのがメインイベント。そこで、ナイスな答えを出してくれた方に、「座布団1枚やっとくれ！」とばかりに、太っ腹のプレゼントをしちゃうという趣向。グッズは、エコトートバック、ケータイストラップ、しおり、Tシャツをいま創っている。いま、まさにですよ。おれん家でね、かみさんに手伝ってもらいながらね。</p>
<p>で、明日は急遽、JOYWOWテレビショッピングの撮影ということになったのね。今回はちょっとバージョンアップして、司会者の2人に名前が付く予定。「理不尽由歌利」と「マンホール阪本」の「JOYWOWテレビショッピング」という感じで。今回のゲストは誰だろうね。編集長の倉園さんでないことだけは確かなんだけどね。近日中に公開予定。乞うご期待！</p>
<p>うん、男塾ブログらしからぬ、まさに徒然とした日記になってしまったのだけど、最後に1つだけいいこと書いちゃおうかな。それはね、</p>
<p>「<strong>遊ぶときは本気で遊べ！</strong>」</p>
<p>ですよ。いい年こいた大人たちが、バカなことを真剣にやっている。もちろん、それなりのクオリティーを確保しながらね。ふと、客観的になって「オレたちなにやってんだろう？」なんて我に返るヤツは1人もいない。「それはやり過ぎでしょ」なんて、クールになるヤツもいない。本気になればなにかが生まれる。それが、アホなことでもね。若いころ、「そんな大人になりたい！」と思っていたのだけど、なんか、一歩近づけた感じがしていて、とてもうれしいよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>命より大切なもの</title>
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		<pubDate>Sun, 04 Oct 2009 22:01:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[またまた、しばらくお休みしていてすみません。もう、このところ、『あり方の教科書』に始まって、『ビジネス1.0音頭』『JOYWOW音頭』、「arikata.net」の原稿、でもって『JOYWOWテレビショッピング』と、制作に次ぐ制作の日々を送っていたよ。編集と音楽制作は慣れたものだけど、映像に関してはズブの素人。撮影の3日前にビデオカメラを買って、1日前に「Final Cut」という編集ソフトを入手して、撮影後にソフトのマニュアル見ながら貫徹で制作って流れだった。オレの別名は「シングルタスクマン」。そっちに熱中しちゃうと、ほかのことがなんにもできなくなっちゃうんだね。もっと修行せねば。
でもね、この数週間、本当に楽しかったよ。充実しまくりでね。なにより、オレの魂が喜んでいたね。もちろん、いまも続いているよ。でね、そういう辛くもハッピーな時間を過ごしながら、このブログで書いておかなきゃいけないことがあるなと思ったわけ。きっかけは新型インフルエンザだったんだけどね。それがまた大きなテーマでね、「命」なんだよね。ずいぶんと間を空けてしまったお詫びに、男塾の神髄というか根底に流れる大切な部分に踏み込んでみようと思う。
1か月ほど前、テレビのニュースでこんな記事が流れていたのね。
「新型インフルエンザの影響で、いくつかの学校では2学期の始業式を中止にした」
うーん、なんか納得いかない。モヤモヤした気持ちでいっぱいになったオレは、世の中でなにが起こっているのかを想像してみた。でね、オレが見つけた結論というのがこれだったんだな。
「みんな命を大切にし過ぎ」
ヤバイでしょ、この言葉。ヘタしたら世間様から総スカンだよね。ちょっと過激でストレート過ぎるから、少しオブラートに包んでみようかな。
「命の意味を誤解している」
うん、この辺から始める方がよさそうだね。
「人の命は地球より重い」という言葉が象徴するように、現代では命がとても大切にされている。でもね、人類の長い歴史を振り返ってみると、そういう価値観って本当にごくごく最近のものだってことがわかるんだよね。たとえば、侍の世界では、命よりも名誉とか家とかのほうが上だった。切腹や仇討ちが普通に行われていたわけだからね。時代を遡ればさかのぼるほど、人の命はどんどん軽くなっていく。実は、第2次世界大戦あたりまで命の価値なんてそれほど大きくなかったんじゃないかと思うんだな。
もちろん、オレはいまという時代に生まれてよかったと思っているよ。そう簡単に自分の命を奪われたくはないからね。ただね、「生きている」ということと「死んでいない」ということが同じ意味になってしまったのはどうかと思う。つまりね、「命を大切にする」にこだわりすぎるあまり、命というものにまともに向き合えなくなっているんじゃないかと。そうね、問題児に向き合うのが怖くてビビっている先生のような感じかな。
我々は肉体だけでできているわけではない。そこに「心」や「魂」といった目に見えない「あるモノ」が加わって、初めて人間が成り立っている。これを輪廻転生やスピリチュアル的なもので捉えようが、徹底的に科学的な見方をしようが、あまり変わりはないとオレは思っている。心や魂が存在することは、だれよりも自分自身が知っているし、体験しているのだからね。
いまの時代に「命を大切にする」とは、「肉体的な生命を大切にする」と同意語だと思うんだな。心臓が動いて、脳が働いて、呼吸をする。そういうことを「生きている」といっている。それがもっとも大切なことなんだとね。だから、「始業式よりも新型インフルエンザに感染しないことのほうが大切」となるわけだ。
じゃあ、始業式ってなんなんだろうね。オレは「セレモニー」だと思うね。とても重要な日本の学校行事の1つ。「さぁ、夏休みも終わった。またみんなで気を引き締めて、次の学期を乗り切ろう！」。ある種の「気の注入」みたいなものでもあるし、「自分たちはいまなにをするために学校に来ているのか」を再確認する場でもある。少なくとも、「全員が一堂に会する」というのは、やっぱり厳（おごそ）かで神聖な非日常なんじゃないかとね。「まつりごと」といってもいいのかな。
じゃあ、そういうセレモニーってなんのためにあるのかといえば、やっぱり「魂」にエネルギーを入れたり、「魂」を清浄したりするのが目的なんじゃないのかな。入学式、卒業式、成人式って、人生にはいろいろな式典があるよね。ただただ、合理的に判断していくと、どれも「別になくていいんじゃないの？」ってことになるものばかりだと思うよ。
親も教師も、そういう「魂のセレモニー」よりも「肉体的な生命を大切にする」ことのほうが上だから、始業式をキャンセルできるわけだよね。そういえば、「インフルエンザに感染した子供が、自分の子供と同じ電車に乗らないようにしてくれ」なんてクレームを付ける親もいたそうだね。「友情よりも自分の子供の命が大切」ってことなんだろうね。
話は変わるんだけど、数日前にね、中華料理店で夕食を食べていたのね。そしたら、隣に両親と息子という3人組が座っていた。息子は今年就職したばかりで、出身は関西。シルバーウィークを利用して、関西から両親が息子の様子を見に来たって感じだったのね。ところが、その息子が「もう会社を辞めたい」といい出している。お母さんは半ばヒステリーになりながら、必死に息子を説得してる。
まぁ、その言い分がいかにも自分本位でね。「そんなん恥ずかしいわ、ママ。もう少しがんばってぇな」みたいなことを繰り返しているわけ。そうね、20分くらいはママの説得というか、説教が続いたかな。そしたらね、息子が突然、ママの言葉を遮ってこういったのよ。
「じゃあ、生きる喜びってなんなん？」
ママは約5秒間沈黙。でね、驚くことにこう答えたね。
「そんなん、ママ、知らんわぁ」
こういうとき、ほんと、関西弁って便利だよね。なんかこれでも許される感じがしない？　でもね、オレはイスから滑り落ちそうになって、「ああ、こいつ男塾に来ればいいのに」とか思いながら、もうその先は聞かないようにしていたよ。
「なぜ、自殺をしてはいけないのか？」「なぜ、人を殺してはいけないのか？」。これらの質問には、「肉体的な生命を大切にする」っていう価値観だけでは絶対に答えられない。もちろん、「生きる喜びとはなにか？」にもね。オレは少なくとも答えを持っているよ。
「生きるとは命を輝かせること」
だと思うな。命というのは、ただ肉体的に生きているだけでは決して輝かない。ただ、漠然と息をしているだけじゃ、命はどんどん曇っていくし、濁っていくし、滞っていく。じゃあ、どうすれば命が輝くのか。容れ物の肉体じゃなくて「魂」のほうを見れば、答えは簡単にわかる。
「魂が喜ぶことをする」
これしかないよ。
「肉体的な生命を大切にする」を大命題に人生を設計する。最初に心配になるのが、衣食住だよね。そして、十分な医療。次に、それを実現するためのお金ね。で、そのお金を稼ぐための手段である「仕事」。みんなこの道筋で仕事にたどり着く。そういう根拠で仕事を選び、それを遂行する。「仕事は命を長らえるためのお金を稼ぐ手段」ってことね。
ここには「魂」や「命の輝き」なんて視点がまったくない。だから、働けばはたらくほど、命が曇り、濁り、滞っていくんじゃないのかな。最初の大胆発言をもう一回、見ていただこうかな。
「みんな命を大切にし過ぎ」
そう、ここでいう「命」とは「肉体的な命」のことね。ここまでくると、それほど過激でもないように思うのだけど、どうだろう。
たとえば、先日、他界された忌野清志郎さん。彼は癌のために声帯を除去するか、死を覚悟するかという選択を迫られた。もし、清志郎さんが「肉体的な生命を大切にする」ことを最優先にしたならば、間違いなく、声帯を除去して歌をあきらめて生き長らえただろうね。でも、彼の選んだ道は違った。
「魂を喜ばせる」
ほうを選んだんだね。なぜならば、彼は「命」というものの本質を知っていたからだと思う。ただ生きているだけじゃ命は輝かない。「自分から歌を取ったらなにが残る」。肉体的な本能が「もっと生きていたい」と叫ぶのを何度も聞きながら、「いや、生きるというのはそういうことじゃないよ」と、自分自身を幾度となく説得していたんじゃないか。そのせめぎ合いが人々に大きなメッセージを残したんじゃないか。オレはそう思えてならないな。
10月1日に発売した『JOYWOW“あり方”の教科書』の中で、オレがもっとも好きなページはね、39ページの「JOYWOW コンサルタントにとっての“しあわせ”ってなに?」ってコーナーなのね。教科書を執筆した7人のコンサルが、それぞれ自分にとっての「しあわせとはなにか」を赤裸々に語っているんだよ。教科書の中では囲みというか、オマケみたいな部分なんだけどね。そこで、オレはこう書いた。
「自分の魂がワクワクする方に向かって、真っ直ぐ行動すること。人が創造したものに触れ、“人間っ てすごいなぁ”と感動すること。（ZONO）」
どうも、オレの魂は「創造」と「感動」に弱いらしい。だから、たくさんいいものを創って、まずは自分でそれに感動して、1人でも多くの人とそいつを分かち合いたいと思っている。この数週間で創ってきたすべてのもの、それによって、オレの魂はとても喜び、たぶんだけど、命も燦々と輝いているんだと思う。もちろん、死ぬまで創って感動し続けるつもりだよ。
今日の結論はね、「肉体的な命より大切なものがある」ってことなの。
「魂が喜び、命が輝くこと」
だね。成功とか失敗とか、自分が一流であるか三流であるかとか、そういうものも大事かもしれないけど、本質はそこにはない。「魂が喜び、命が輝くように動くこと」。結果ではなくて、「動くこと」に意味がある。身体を大事にしていようがいまいが、いつかは必ず死ぬわけ。そんな事実すら忘れてしまうくらい没頭し、熱中できるなにか。そいつを見つけることのほうが、よっぽど大切だとオレは信じているよ。
はい、ひさしぶりの男塾ブログだったから、ちょっとリズムが悪かったかな。やっぱり、毎日書いていないと鈍ってしまうね。まぁ、これをきっかけにまた、ガンガン書きますよ。そうはいいながらもね、10月17日の「教科書実践ライブ〜JOYWOWエキスポ」に向けて、創りたいものがたくさんあるんだよ。まだまだ多忙な日々は続きます。ビデオの第二弾「放送大学編」でしょ。あと、『ビジネス1.0音頭』のCDも創るよ。あっと驚く、オマケ付きでね。そうそう、ノベルティーグッズなんかも制作してるし。なんと、すでに次の書籍企画なんかも浮上したりしてね。そういうわけで、イラストレーターとインデザイン（DTPソフト）も買い込んで、いま猛勉強中。この歳になってプロレベルの新しいソフトをイチから勉強することになるとは夢にも思わなかったけどね。とにかく、創りたいんだな、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F697"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F697" height="61" width="51" /></a></div><p>またまた、しばらくお休みしていてすみません。もう、このところ、『<strong>あり方の教科書</strong>』に始まって、『<strong>ビジネス1.0音頭</strong>』『<strong>JOYWOW音頭</strong>』、「<strong>arikata.net</strong>」の原稿、でもって『<strong>JOYWOWテレビショッピング</strong>』と、制作に次ぐ制作の日々を送っていたよ。編集と音楽制作は慣れたものだけど、映像に関してはズブの素人。撮影の3日前にビデオカメラを買って、1日前に「Final Cut」という編集ソフトを入手して、撮影後にソフトのマニュアル見ながら貫徹で制作って流れだった。オレの別名は「シングルタスクマン」。そっちに熱中しちゃうと、ほかのことがなんにもできなくなっちゃうんだね。もっと修行せねば。</p>
<p>でもね、この数週間、本当に楽しかったよ。充実しまくりでね。なにより、オレの魂が喜んでいたね。もちろん、いまも続いているよ。でね、そういう辛くもハッピーな時間を過ごしながら、このブログで書いておかなきゃいけないことがあるなと思ったわけ。きっかけは新型インフルエンザだったんだけどね。それがまた大きなテーマでね、「<strong>命</strong>」なんだよね。ずいぶんと間を空けてしまったお詫びに、男塾の神髄というか根底に流れる大切な部分に踏み込んでみようと思う。</p>
<p><span id="more-697"></span>1か月ほど前、テレビのニュースでこんな記事が流れていたのね。</p>
<p>「<strong>新型インフルエンザの影響で、いくつかの学校では2学期の始業式を中止にした</strong>」</p>
<p>うーん、なんか納得いかない。モヤモヤした気持ちでいっぱいになったオレは、世の中でなにが起こっているのかを想像してみた。でね、オレが見つけた結論というのがこれだったんだな。</p>
<p>「<strong>みんな命を大切にし過ぎ</strong>」</p>
<p>ヤバイでしょ、この言葉。ヘタしたら世間様から総スカンだよね。ちょっと過激でストレート過ぎるから、少しオブラートに包んでみようかな。</p>
<p>「<strong>命の意味を誤解している</strong>」</p>
<p>うん、この辺から始める方がよさそうだね。</p>
<p>「<strong>人の命は地球より重い</strong>」という言葉が象徴するように、現代では命がとても大切にされている。でもね、人類の長い歴史を振り返ってみると、そういう価値観って本当にごくごく最近のものだってことがわかるんだよね。たとえば、侍の世界では、命よりも名誉とか家とかのほうが上だった。切腹や仇討ちが普通に行われていたわけだからね。時代を遡ればさかのぼるほど、人の命はどんどん軽くなっていく。実は、<strong>第2次世界大戦あたりまで命の価値なんてそれほど大きくなかった</strong>んじゃないかと思うんだな。</p>
<p>もちろん、オレはいまという時代に生まれてよかったと思っているよ。そう簡単に自分の命を奪われたくはないからね。ただね、「生きている」ということと「死んでいない」ということが同じ意味になってしまったのはどうかと思う。つまりね、<strong>「命を大切にする」にこだわりすぎるあまり、命というものにまともに向き合えなくなっている</strong>んじゃないかと。そうね、問題児に向き合うのが怖くてビビっている先生のような感じかな。</p>
<p>我々は肉体だけでできているわけではない。そこに<strong>「心」や「魂」といった目に見えない「あるモノ」が加わって、初めて人間が成り立っている</strong>。これを輪廻転生やスピリチュアル的なもので捉えようが、徹底的に科学的な見方をしようが、あまり変わりはないとオレは思っている。心や魂が存在することは、だれよりも自分自身が知っているし、体験しているのだからね。</p>
<p>いまの時代に<strong>「命を大切にする」とは、「肉体的な生命を大切にする」と同意語</strong>だと思うんだな。心臓が動いて、脳が働いて、呼吸をする。そういうことを「生きている」といっている。それがもっとも大切なことなんだとね。だから、「始業式よりも新型インフルエンザに感染しないことのほうが大切」となるわけだ。</p>
<p>じゃあ、始業式ってなんなんだろうね。オレは「<strong>セレモニー</strong>」だと思うね。とても重要な日本の学校行事の1つ。「さぁ、夏休みも終わった。またみんなで気を引き締めて、次の学期を乗り切ろう！」。ある種の「気の注入」みたいなものでもあるし、「自分たちはいまなにをするために学校に来ているのか」を再確認する場でもある。少なくとも、<strong>「全員が一堂に会する」というのは、やっぱり厳（おごそ）かで神聖な非日常</strong>なんじゃないかとね。「まつりごと」といってもいいのかな。</p>
<p>じゃあ、そういうセレモニーってなんのためにあるのかといえば、やっぱり<strong>「魂」にエネルギーを入れたり、「魂」を清浄したりするのが目的</strong>なんじゃないのかな。入学式、卒業式、成人式って、人生にはいろいろな式典があるよね。ただただ、合理的に判断していくと、どれも「別になくていいんじゃないの？」ってことになるものばかりだと思うよ。</p>
<p>親も教師も、そういう「魂のセレモニー」よりも「肉体的な生命を大切にする」ことのほうが上だから、始業式をキャンセルできるわけだよね。そういえば、「インフルエンザに感染した子供が、自分の子供と同じ電車に乗らないようにしてくれ」なんてクレームを付ける親もいたそうだね。「<strong>友情よりも自分の子供の命が大切</strong>」ってことなんだろうね。</p>
<p>話は変わるんだけど、数日前にね、中華料理店で夕食を食べていたのね。そしたら、隣に両親と息子という3人組が座っていた。息子は今年就職したばかりで、出身は関西。シルバーウィークを利用して、関西から両親が息子の様子を見に来たって感じだったのね。ところが、その息子が「もう会社を辞めたい」といい出している。お母さんは半ばヒステリーになりながら、必死に息子を説得してる。</p>
<p>まぁ、その言い分がいかにも自分本位でね。「そんなん恥ずかしいわ、ママ。もう少しがんばってぇな」みたいなことを繰り返しているわけ。そうね、20分くらいはママの説得というか、説教が続いたかな。そしたらね、息子が突然、ママの言葉を遮ってこういったのよ。</p>
<p>「<strong>じゃあ、生きる喜びってなんなん？</strong>」</p>
<p>ママは約5秒間沈黙。でね、驚くことにこう答えたね。</p>
<p>「<strong>そんなん、ママ、知らんわぁ</strong>」</p>
<p>こういうとき、ほんと、関西弁って便利だよね。なんかこれでも許される感じがしない？　でもね、オレはイスから滑り落ちそうになって、「ああ、こいつ男塾に来ればいいのに」とか思いながら、もうその先は聞かないようにしていたよ。</p>
<p>「なぜ、自殺をしてはいけないのか？」「なぜ、人を殺してはいけないのか？」。<strong>これらの質問には、「肉体的な生命を大切にする」っていう価値観だけでは絶対に答えられない</strong>。もちろん、「生きる喜びとはなにか？」にもね。オレは少なくとも答えを持っているよ。</p>
<p>「<strong>生きるとは命を輝かせること</strong>」</p>
<p>だと思うな。<strong>命というのは、ただ肉体的に生きているだけでは決して輝かない</strong>。ただ、漠然と息をしているだけじゃ、命はどんどん曇っていくし、濁っていくし、滞っていく。じゃあ、どうすれば命が輝くのか。容れ物の肉体じゃなくて「魂」のほうを見れば、答えは簡単にわかる。</p>
<p>「<strong>魂が喜ぶことをする</strong>」</p>
<p>これしかないよ。</p>
<p>「肉体的な生命を大切にする」を大命題に人生を設計する。最初に心配になるのが、衣食住だよね。そして、十分な医療。次に、それを実現するためのお金ね。で、そのお金を稼ぐための手段である「仕事」。みんなこの道筋で仕事にたどり着く。そういう根拠で仕事を選び、それを遂行する。「<strong>仕事は命を長らえるためのお金を稼ぐ手段</strong>」ってことね。</p>
<p>ここには「魂」や「命の輝き」なんて視点がまったくない。だから、働けばはたらくほど、命が曇り、濁り、滞っていくんじゃないのかな。最初の大胆発言をもう一回、見ていただこうかな。</p>
<p>「<strong>みんな命を大切にし過ぎ</strong>」</p>
<p>そう、ここでいう「命」とは「肉体的な命」のことね。ここまでくると、それほど過激でもないように思うのだけど、どうだろう。</p>
<p>たとえば、先日、他界された忌野清志郎さん。彼は癌のために声帯を除去するか、死を覚悟するかという選択を迫られた。もし、清志郎さんが「肉体的な生命を大切にする」ことを最優先にしたならば、間違いなく、声帯を除去して歌をあきらめて生き長らえただろうね。でも、彼の選んだ道は違った。</p>
<p>「<strong>魂を喜ばせる</strong>」</p>
<p>ほうを選んだんだね。なぜならば、<strong>彼は「命」というものの本質を知っていた</strong>からだと思う。ただ生きているだけじゃ命は輝かない。「自分から歌を取ったらなにが残る」。肉体的な本能が「もっと生きていたい」と叫ぶのを何度も聞きながら、「いや、生きるというのはそういうことじゃないよ」と、自分自身を幾度となく説得していたんじゃないか。<strong>そのせめぎ合いが人々に大きなメッセージを残した</strong>んじゃないか。オレはそう思えてならないな。</p>
<p>10月1日に発売した『<a href="http://www.arikata.net/" target="_blank">JOYWOW“あり方”の教科書</a>』の中で、オレがもっとも好きなページはね、39ページの「<strong>JOYWOW コンサルタントにとっての“しあわせ”ってなに?</strong>」ってコーナーなのね。教科書を執筆した7人のコンサルが、それぞれ自分にとっての「しあわせとはなにか」を赤裸々に語っているんだよ。教科書の中では囲みというか、オマケみたいな部分なんだけどね。そこで、オレはこう書いた。</p>
<p>「<strong>自分の魂がワクワクする方に向かって、真っ直ぐ行動すること。人が創造したものに触れ、“人間っ てすごいなぁ”と感動すること。</strong>（ZONO）」</p>
<p>どうも、オレの魂は「創造」と「感動」に弱いらしい。だから、たくさんいいものを創って、まずは自分でそれに感動して、1人でも多くの人とそいつを分かち合いたいと思っている。この数週間で創ってきたすべてのもの、それによって、オレの魂はとても喜び、たぶんだけど、命も燦々と輝いているんだと思う。もちろん、死ぬまで創って感動し続けるつもりだよ。</p>
<p>今日の結論はね、「<strong>肉体的な命より大切なものがある</strong>」ってことなの。</p>
<p>「<strong>魂が喜び、命が輝くこと</strong>」</p>
<p>だね。成功とか失敗とか、自分が一流であるか三流であるかとか、そういうものも大事かもしれないけど、本質はそこにはない。「<strong>魂が喜び、命が輝くように動くこと</strong>」。<strong>結果ではなくて、「動くこと」に意味がある</strong>。身体を大事にしていようがいまいが、いつかは必ず死ぬわけ。そんな事実すら忘れてしまうくらい没頭し、熱中できるなにか。そいつを見つけることのほうが、よっぽど大切だとオレは信じているよ。</p>
<p>はい、ひさしぶりの男塾ブログだったから、ちょっとリズムが悪かったかな。やっぱり、毎日書いていないと鈍ってしまうね。まぁ、これをきっかけにまた、ガンガン書きますよ。そうはいいながらもね、10月17日の「<a href="http://www.joywow.jp/information/archives/1179" target="_blank">教科書実践ライブ〜JOYWOWエキスポ</a>」に向けて、創りたいものがたくさんあるんだよ。まだまだ多忙な日々は続きます。ビデオの第二弾「放送大学編」でしょ。あと、『ビジネス1.0音頭』のCDも創るよ。あっと驚く、オマケ付きでね。そうそう、ノベルティーグッズなんかも制作してるし。なんと、すでに次の書籍企画なんかも浮上したりしてね。そういうわけで、イラストレーターとインデザイン（DTPソフト）も買い込んで、いま猛勉強中。この歳になってプロレベルの新しいソフトをイチから勉強することになるとは夢にも思わなかったけどね。とにかく、創りたいんだな、オレ。（おわり）</p>
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		<title>都議会議員選挙と「顔」</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/613</link>
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		<pubDate>Sun, 12 Jul 2009 14:50:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[いやー、今回の都議選、けっこうすごい結果になったよねぇ。オレとかみさんは夕方に投票を終え、晩飯を食べてからずっとテレビの速報を見まくっていた。民主党が第一党に躍進、自民、公明が過半数割れ。これだけでも、かなりの変化だけど、オレ的にはもっとショッキングな結果を予想していた。まだまだ、自民党には根強い支持があるんだねぇ。
さて、つい先ほどまでNHKの報道特番を見ていたのだけど、1つ気付いたことがある。みなさんもおそらく同感なんじゃないかな。つまりね、テレビに映る民主党の候補者と自民党の候補者のなにがイチバン違うかってこと。一目瞭然の違いがあるよね。
「顔」
ですよ。民主党の候補は20代、30代が中心だから若いのはあたりまえなんだけど、基本的に「希望に燃える若獅子」って感じがするよね。青臭い部分も感じるけど、一応は「理想」みたいなものを持っていて、熱意というか意志というか、そういうものでなにかを突破しようとしている。会社でいうと、ピュアな夢をもった新入社員って感じかな。で、実際の現場では、そういう若者の芽を摘もうと虎視眈々と古株たちが待ち受けている。「夢みたいなこといってる暇があったら、営業行って1件でも売り上げ取ってこい！」みたいにね。
で、その古株の顔してるのが自民党の候補って感じしません？　千代田区の1人区の闘いがまさにその構図だったよね。民主の新人候補が26歳。まだ、大学出たてのルーキーですよ。対する自民の現職が70代のベテラン。で、もちろん、勝ったのは26歳のほう。くやしかったろうね、自民の候補は。「あんな若造に！」って、頭がおかしくなる思いだろうな。
でね、実はこの「顔」ってこれから大事な要素になるんじゃないかと思うわけ。イケメンかどうかっていう意味じゃないよ。オレがいいたいのは、
「その人の人生や心の持ち方、あり方は顔に出る」
ってことなのよ。選挙に出るというのは勝負の時であって、もうそこからどんなに努力しても遅い。それ以前、それまでの人生で「どう生きて、どんなあり方だったか」が試されるようになったってことだろうね。これまでの選挙で「準備」というと、支持団体との付き合いやら、資金集めだったわけ。でも、これからの準備は「生き様」「あり方」をどう正していくかに変わる。
一昔前なら、26歳の候補なんて箸にも棒にもかからなかった。だから、古株同士の闘いになってたのね。与党も野党も同じ顔。だから、「あり方」はそれほど問題じゃなかった。いまは違う。民主党がうまいのは、どう考えても悪いことができるほどの権力や金や裏付けを持っているはずのない、「若者」にスポットを当てたところだよね。悪いことしてないんだから、「顔」がいい。
で、そのいい顔というか、無垢な顔した候補者が出てくると、古株のいろんな汚れたものが染みついてる顔が妙に目立っちゃう。おそらく、それほど悪くない人でも、相対的に見るとやっぱり「イヤな顔」に見えちゃうんだよね。そのダメな顔の候補者を応援する自民党の大物と呼ばれる人たちの顔が、やっぱりイヤな顔なんだよね。森元総理しかり、麻生総理しかり。あの与謝野さんでさえ、陰を感じちゃうから不思議。
ある美容整形外科医によれば、人の顔には「表情筋」というのがあって、それが日ごろどんな風に動いているかで、その人の老後の表情というのが決まるらしい。電車に乗っているとね、眉間に深いしわが刻まれて、元に戻らない人がいるでしょ。その人は、年がら年中、眉間にしわを寄せてしまうようなことを考えているわけ。反対に、目の小じわが恵比寿様のように福を感じさせる人っているでしょ。その人はいつも笑顔で暮らしているってことだよね。
談合とか、高級料亭での密談とか、政治家ならではの利権みたいなものに浸かっていると、やっぱりどこかで「後ろめたい思い」があるでしょ。麻痺しているといっても、人間なんてどこかに一欠片でも良心が残っていたら、やっぱり罪悪感に苛まれる。そのときの思い、表情が長年にわたって顔に刻まれていく。すごいよね。隠しようがないんだもの。民主党の若者も、もしかしたら今後、そういう表情に変わっていくかもしれない。でも、いまはまだ無垢な顔してるから、自民党に勝てちゃう。そういうことが起き始めた選挙だとオレは解釈してるな。
でね、これを政治の話だけにしておくのはもったいないでしょ。満員電車に乗っているしょぼくれたオヤジの顔。あれにならないために、日々、準備をしておく。そういう風に自分の人生に役立てたいじゃない。二枚目か三枚目かはどうでもいいから、「いい顔」になるように努力しましょう。なりたい自分の顔を想像するじゃない。で、そういう顔してる人ってどんな「あり方」かなって考える。答えが出たら、そのとおりに生きてみる。行動してみる。思考してみる。エステとか行く前に、やるべき大事なことがあるってことだね。
とにかく、オレはこの数年で日本だけじゃなく、世界中に大きな変化がやってくると信じている。もちろん、いい方向にね。キーワードは「感覚」「非線形」「あいまいなもの」だと思ってるのね。これまでは、理論やテクノロジーといった左脳的なもの中心だったけど、これからはもっと右脳的で「目に見えないもの」が大切になっていくように思う。今回の選挙の「顔」っていうあいまいで感覚的なものも、その1つだろうな。一見、根拠がなさそうだけど、顔で判断するって、かなり間違いのない選択だと思うもの、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F613"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F613" height="61" width="51" /></a></div><p>いやー、今回の都議選、けっこうすごい結果になったよねぇ。オレとかみさんは夕方に投票を終え、晩飯を食べてからずっとテレビの速報を見まくっていた。民主党が第一党に躍進、自民、公明が過半数割れ。これだけでも、かなりの変化だけど、オレ的にはもっとショッキングな結果を予想していた。まだまだ、自民党には根強い支持があるんだねぇ。</p>
<p>さて、つい先ほどまでNHKの報道特番を見ていたのだけど、1つ気付いたことがある。みなさんもおそらく同感なんじゃないかな。つまりね、テレビに映る民主党の候補者と自民党の候補者のなにがイチバン違うかってこと。一目瞭然の違いがあるよね。</p>
<p>「<strong>顔</strong>」</p>
<p>ですよ。民主党の候補は20代、30代が中心だから若いのはあたりまえなんだけど、基本的に「<strong>希望に燃える若獅子</strong>」って感じがするよね。青臭い部分も感じるけど、一応は「理想」みたいなものを持っていて、熱意というか意志というか、そういうものでなにかを突破しようとしている。会社でいうと、ピュアな夢をもった新入社員って感じかな。で、実際の現場では、<strong>そういう若者の芽を摘もうと虎視眈々と古株たちが待ち受けている</strong>。「夢みたいなこといってる暇があったら、営業行って1件でも売り上げ取ってこい！」みたいにね。</p>
<p>で、<strong>その古株の顔してるのが自民党の候補</strong>って感じしません？　千代田区の1人区の闘いがまさにその構図だったよね。民主の新人候補が26歳。まだ、大学出たてのルーキーですよ。対する自民の現職が70代のベテラン。で、もちろん、勝ったのは26歳のほう。くやしかったろうね、自民の候補は。「あんな若造に！」って、頭がおかしくなる思いだろうな。</p>
<p>でね、実はこの「顔」ってこれから大事な要素になるんじゃないかと思うわけ。イケメンかどうかっていう意味じゃないよ。オレがいいたいのは、</p>
<p>「<strong>その人の人生や心の持ち方、あり方は顔に出る</strong>」</p>
<p>ってことなのよ。選挙に出るというのは勝負の時であって、もうそこからどんなに努力しても遅い。それ以前、<strong>それまでの人生で「どう生きて、どんなあり方だったか」が試されるようになった</strong>ってことだろうね。これまでの選挙で「準備」というと、支持団体との付き合いやら、資金集めだったわけ。でも、これからの準備は「生き様」「あり方」をどう正していくかに変わる。</p>
<p>一昔前なら、26歳の候補なんて箸にも棒にもかからなかった。だから、古株同士の闘いになってたのね。与党も野党も同じ顔。だから、「あり方」はそれほど問題じゃなかった。いまは違う。民主党がうまいのは、<strong>どう考えても悪いことができるほどの権力や金や裏付けを持っているはずのない、「若者」にスポットを当てたところ</strong>だよね。悪いことしてないんだから、「顔」がいい。</p>
<p>で、そのいい顔というか、無垢な顔した候補者が出てくると、<strong>古株のいろんな汚れたものが染みついてる顔が妙に目立っちゃう</strong>。おそらく、それほど悪くない人でも、相対的に見るとやっぱり「イヤな顔」に見えちゃうんだよね。そのダメな顔の候補者を応援する自民党の大物と呼ばれる人たちの顔が、やっぱりイヤな顔なんだよね。森元総理しかり、麻生総理しかり。あの与謝野さんでさえ、陰を感じちゃうから不思議。</p>
<p>ある美容整形外科医によれば、<strong>人の顔には「表情筋」というのがあって、それが日ごろどんな風に動いているかで、その人の老後の表情というのが決まる</strong>らしい。電車に乗っているとね、眉間に深いしわが刻まれて、元に戻らない人がいるでしょ。その人は、年がら年中、眉間にしわを寄せてしまうようなことを考えているわけ。反対に、目の小じわが恵比寿様のように福を感じさせる人っているでしょ。その人はいつも笑顔で暮らしているってことだよね。</p>
<p>談合とか、高級料亭での密談とか、政治家ならではの利権みたいなものに浸かっていると、やっぱりどこかで「後ろめたい思い」があるでしょ。麻痺しているといっても、人間なんてどこかに一欠片でも良心が残っていたら、やっぱり罪悪感に苛まれる。<strong>そのときの思い、表情が長年にわたって顔に刻まれていく</strong>。すごいよね。隠しようがないんだもの。民主党の若者も、もしかしたら今後、そういう表情に変わっていくかもしれない。でも、いまはまだ無垢な顔してるから、自民党に勝てちゃう。そういうことが起き始めた選挙だとオレは解釈してるな。</p>
<p>でね、これを政治の話だけにしておくのはもったいないでしょ。満員電車に乗っているしょぼくれたオヤジの顔。あれにならないために、日々、準備をしておく。そういう風に自分の人生に役立てたいじゃない。二枚目か三枚目かはどうでもいいから、「いい顔」になるように努力しましょう。<strong>なりたい自分の顔を想像するじゃない。で、そういう顔してる人ってどんな「あり方」かなって考える。答えが出たら、そのとおりに生きてみる。行動してみる。思考してみる。</strong>エステとか行く前に、やるべき大事なことがあるってことだね。</p>
<p>とにかく、オレはこの数年で日本だけじゃなく、世界中に大きな変化がやってくると信じている。もちろん、いい方向にね。キーワードは<strong>「感覚」「非線形」「あいまいなもの」</strong>だと思ってるのね。これまでは、理論やテクノロジーといった左脳的なもの中心だったけど、これからはもっと右脳的で「目に見えないもの」が大切になっていくように思う。今回の選挙の「顔」っていうあいまいで感覚的なものも、その1つだろうな。一見、根拠がなさそうだけど、顔で判断するって、かなり間違いのない選択だと思うもの、オレ。（おわり）</p>
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		<title>不合理が生み出すロマンチック</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/574</link>
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		<pubDate>Mon, 06 Jul 2009 17:49:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[「“あいまいさ”-大好きな言葉です」。うん、みつるんるん、コメントありがとう。あいまいさを理解してくれる人がいてうれしいよ。「人生って思い通りにいかなくてもうまくいくこともあるもんだ」ってそのとおりだよね。小川に浮かぶ笹舟のように、流れのままに漂っている。それでいてとても気持ちいい。そんな感覚でいるときが、イチバンうまくいってるときなんじゃないかね。その調子で、第四章にもいらっしゃい。きっと、いいことあるよ！
さて、今日はちょっと変わった話をしようと思う。実は、前からお伝えしていた『JOYWOW　あり方の教科書』の編集が完了し、いよいよ制作行程に入った。今回は出版社をとおさずに、自費出版する。ところが、製本や付録のカード（これについては後日、詳しく書くね）の制作費を計算すると、上代を上回ってしまうことが判明。そこで、このカードをケース付きで「いかに安く作るか？」のアイデアを、うちの前座衆に出してもらうことにした。締切の今日、悪戦苦闘の末、いろんなアイデアがMLに投げられた。そいつを読みながら、「オレ、なんでこんなこと彼らにやってもらったんだろう？」と思いを巡らしてみた。そしたらね、オレにとってとても大切なある事件というか、出来事を思い出したんだね。今日は、それを書きたい！

いまから遡ること40年前。オレの母方の一族は大転換期を迎えようとしていた。母親の旧姓は「大久保」。そう、大久保家にとっての勝負の時が近づいていたというわけ。まずは、オレの母親。当時、山口県の下関でけっこう大きなクラブのチーママをやっていた彼女は、よく店に来ていた船乗りの倉園博志と恋仲になっていた。そう、彼はいまのオレの父親だ。一方、オレの生みの親である倉富欽一は、市会議員もやったことがある政治家であり、若いころはいまでいう「右翼団体」にも属していた、明治生まれのとても怖い人だった。
子供のころ、「どうしてパパは小指がないの？」とよく聞いていたが、いまとなってはその意味が明確にわかる。それほど恐ろしい人に、「好きな人ができたから別れたい」なんていえるわけがない。そこで、母は、オレが6歳の夏に「駆け落ち」を決意した。たしか、アポロ11号が月面に降り立った日だ。その感動の瞬間をテレビで見ていたオレに、突然、「東京に行くよ！」といい、そのまま寝台車に乗せられた。目的地は東京ではなく、千葉。西千葉という町におよそ2週間ほど隠れて暮らしていた。
母には弟が2人いた。上が隆（たかっしゃん）、下が賢治（けんちゃん）。オレたちが西千葉に潜んでいたころ、下のけんちゃんは九州でやっていた焼き鳥屋をつぶし、奥さんと3歳の息子とともに途方に暮れていた。上のたかっしゃんは、兄弟の中ではもっとも真面目で、唯一、堅気の道を選んだ人。九州で八幡製鉄所に勤めていた。その八幡製鉄が新日本製鐵に買収され、彼には千葉県の君津市に転勤命令が出されたところだった。君津市の大和田という町には、新日本製鐵の巨大な団地街が造られ、何万という九州人がそこに移り住んだ。まさに、リトル福岡ができあがったというわけ。
母親が西千葉に潜んでいたのは、当時独身だったたかっしゃんのところに身を寄せるためだった。夏休みが終わる直前、オレと母はたかっしゃんの住む大和田団地に合流する。時を同じくして、九州で店をつぶしたけんちゃん一家もそこにやってきた。千葉という住み慣れない町にやってきた何万という九州人。彼らに九州の味を食べさせる店を作れば、繁盛間違いなしというヤクザな読みを持って。2Kという狭いアパートで、オレと母親、けんちゃんと奥さんと息子、それに家主のたかっしゃん、なぜか遅れてやってきたばあちゃんの7人の同居生活が始まった。
母はしばらくの間、新日鐵で事務のパートをやっていたが、なにせ、人に使われるのが心底キライな人だったから、すぐに病気になって寝込んでしまった。けんちゃんは「店をやる」といって出てきたのだが、前に店をつぶしたトラウマから逃れられずに、なかなか行動が起こせなかった。千葉にやってきてから、そろそろ半年が経とうとしていた。もう今年も終わりというころ、大久保家は重大な会議を開く。
母：「けんちゃん、もう一回、店やろうや」
けんちゃん：「そうやねぇ」
母：「あんたは、腕はいいんやけど、お客さんに甘いやろ。ツケばっかしするけん、店がつぶれるったい。うちが、そういうんをちゃあんと見ちゃるけぇ、やってみようやぁ」
たかっしゃん：「そしたら、オレも会社やめる。兄弟3人でやってみようやぁ」
けんちゃん：「よし！　そんならやろう。みんなでもう一回やろうやぁ。店の名前はどうするとぉ？」
母：「あんたの店やけ、“けんちゃん”でいいやんね」
けんちゃん：「そんなら“焼き鳥けんちゃん”にしょうやぁ！」
当時、7歳のオレはこのやりとりをしっかり覚えている。ワクワク、ドキドキしながら、めちゃくちゃしあわせな気持ちで聞いていたな。楽しかったよ、ほんと。
九州の味をしっかり持っているけんちゃん。そう、彼は10年以上かけて創り上げた秘伝のタレを鍋ごと持ってきていた。下関の激戦区でクラブを切り盛りしていた、水商売のプロ中のプロであるオレの母親。真面目一筋で人一倍、我慢強いたかっしゃん。3人の才能を合わせて、千葉の地に九州の味を伝える一大プロジェクトが始まった。
そこからの彼らの行動力はすごかった。その週のうちに貸店舗を見つけ、すぐに工事を済ませ、翌年の1月半ばにはもう開店の準備が整っていた。資金はどうしたんだろうね？　いまとなっては謎だけど、とにかく、「焼き鳥けんちゃん」は完成したというわけ。目玉のメニューは「かしわ」。東京ならにわとりの正肉だね。塩焼きと、けんちゃん秘伝のタレ焼きがある。それに、豚バラを鉄板に押しつけてパリパリに焼いたヤツ。あとは、うずらの卵と赤いウインナー。どれも、子供のころのオレの大好物だったね。
さて、開店を一週間後に控えたある夜。夜中にふと目を覚ましたオレは不思議な光景を目にした。母とけんちゃん、たかっしゃん、それにばあちゃんがこたつに集まって、一心になにかを作っている。布団から出たオレは、彼らに聞いてみた。
オレ：「なんしよん？」
母：「マッチ作りよんよ」
オレ：「なんでマッチ作るとぉ？」
けんちゃん：「宣伝せないけんやろぉ」
たかっしゃん：「マッチに店の名前と住所書いて、団地のポストに入れるんよ」
ばあちゃん：「何百個も作らなやけ、大変よぉ」
そう、これがいまでも忘れられない大切な事件なのよ。たしか、薄緑色の無地のマッチ箱だった。そこに、マジックで「焼き鳥けんちゃん　君津市大和田×××　電話（04395）2-××××」って、手書きで書き込んでいるわけ。時計を見たら、夜中の2時だったね。たぶん、業者に作ってもらう予算がなかったんだな。元ボクサーのけんちゃんも、元ラガーのたかっしゃんもけっこう大柄な男だったから、変な光景だったよ。それがこたつで小さくなって、ヘタくそな字で「焼き鳥けんちゃん」って一生懸命書いているわけ。
「オレも書きたい」っていったら、1つ渡してくれてね、なんかとても大事なものを書いているって気分で、丁寧に、ていねいに「けんちゃん」って書いたね。そんなオレを見て、母がこういった。
「商売はね、コツコツやらなダメなんよ。ちゃーんと宣伝して、いっぱい来てもらわなね」
それからしばらくして、明け方だったかな。冬の凍てつく風のなか、大人たちはオーバー（当時のコート）を着込んで、マッチ持って外に出て行った。大和田団地は11階建て。ワンフロアーが12戸だから、1棟で132戸。そのアパートが15棟あったから、全部で1980戸。大久保家の4人は、そのすべてに手書きのマッチを配りまくったんだね。
はい、その甲斐あって、店はオープン初日から大繁盛！　そのうち、新日鐵の人たちが頻繁に宴会で使ってくれるようになって、町ではちょっとした有名一家になった。君津駅でタクシーに乗るでしょ。「けんちゃんまで」っていえば、「はい！」って連れて行ってくれる。そんな感じだった。2年後には場所を移して、兄弟3人が1軒づつ店を構えた。うちの母親の店は「お好み焼きけんちゃん」。けんちゃんは昔からの夢だった田舎茶屋風の店が作りたくて「田舎茶屋けんちゃん」。焼き鳥の冠を譲り受けたたかっしゃんの店が「焼き鳥けんちゃん」。3軒並んで、輝くばかりの「けんちゃんチェーン」が実現した。どの店も大繁盛だったよ。
そんな大久保家の人たちは酒癖が超悪くてね。そのくせ、なにかというとみんなで飲む。ありえないくらい飲む。オレなんて、小学1年生のときに一合酒を飲まされて、高1で一升飲まされたよ。で、飲むと必ず大げんかをする。店を3つに分けたのもそのせいかもしれないね。「それをいっちゃおしまいでしょ」みたいな最後の一言を必ず、いい合っちゃうわけ。普段は仲良しなんだけどねぇ。で、しばしば、1か月も口をきかないなんて絶交状態がやってくる。そのうち、これじゃまずいってことで、また手打ちの飲み会が開催される。そうするとね、必ずあの話が出てくるの。
母：「あんときは大変やったよねぇ。みんなで徹夜でマッチ書いてねぇ」
けんちゃん：「そうよ。しかし、あれがなかったらいまの店はないけねぇ」
たかっしゃん：「けー君（オレね）も書きよったやん」
ばあちゃん：「もう、あんた、寒かったっちゃ。凍えるごたぁあったよ」
絆というかね、みんなあのマッチでつながってた。ケンカしたあとは、必ずマッチの話だったからね。
最初に店をリタイヤしたのはうちの母親。18年前にくも膜下出血で倒れて足が悪くなった。次はけんちゃん。2年前に心不全で亡くなった。パチンコ帰りでね、ソバ食べながら倒れたそうだ。最後はたかっしゃん。今年の春に癌で他界した。亡くなる1年前にはフルマラソンに参加し、ホノルルマラソンに出るのが夢だったらしい。最後まで真面目な人だったんだね。葬式に出たら、マネキンが彼のランニングシャツとパンツを着ていたよ。いまは、3軒あった店も1軒だけ。たかっしゃんとけんちゃの奥さんが2人で焼き鳥を焼いている。もし、君津市の大和田に行く機会があったら、かしわの塩焼きとタレ焼きを食べてみてね。
場所はがらりと変わってJOYWOW山手のオフィス。どう計算しても製本代だけで原価はめいっぱい。この企画のキモである「ケース付きアクションカード」を発注する予算がない。前座連中に宿題を出しておいてなんだが、どう智恵を絞っても方法は2つしかないのよ。
1）スポンサーを募ってタダで作る（ただし広告やら営業やら気持ち悪いものがつきまとう）
2）オレたちが手作りで創る
まぁ、奇跡的にものすごく安く作ってくれる業者が見つかったとしてもね、思い通りのデザインやコンテキストを求めるのはキツイでしょ。作ればいいってもんじゃないからね。で、うちの人たちの性格からして1）を選ぶわけがない。そういう営業ができる人間もいないし、広告付きの教科書なんて許すわけがない。
手作りを選ぶしかないとする。実はここにも大きな分かれ道があるのね。
1）しぶしぶ作る（普通に作る）
2）ロマンチックに創る
どうする？　もちろん、2）だよね。そのためになにが必要でしょう？

「手作りという作業をロマンチックにする思いとコンテキスト」
だよね。そもそも、不合理なわけよ。なんで、ギャラも出ないのに、コンサルを本業とするようなホワイトカラー連中が、PCで出力した用紙を裁断機で1枚ずつ切って、ケースもシコシコ作って、梱包して……、みたいなことをやるのかってね。普通にやったら楽しいわけない。そのうち、「こんなこと言い出さなきゃよかった」ってなる。それが人間ですよ。あたりまえなの。
そこで、オレの頭に浮かんだのが「大久保家のマッチ」だったのね。あれはロマンチックだったよ。そう、この先、JOYWOWはでっかくなるでしょ。間違いなくなるよね。ハワイのビーチかなんかでさ、奥さん連中を日本に残してきたオレとけーちゃんは美女に囲まれたりしてるわけ。もう、2人とも白髪混じりでね。いや、けーちゃんは髪の毛残ってるかな？　まぁ、いいや。で、ぶんぶんとかも、なんだかわからないけどついて来てたりしてね。
オレ：「けーちゃん、あのときのカード創りは楽しかったよね」
けー：「しや」
ぶんぶん：「裁断機でマメできて、それをまた潰しましたからね、ボクなんて」
そういう会話がしてみたいじゃない。不合理でロマンチックな体験なんて、普通に生きてたらまず、できないぜ。会社じゃ、そういうのものすごくイヤがられるしね。「なんでわたしがそんなことしなきゃならないですか！」みたいにね。
だから、そこにどんな「思い」と「コンテキスト」を乗せられるか。それを聞いてみたたかったんだね。そしたら、けっこう出たよ。
「カードは“教科書”と連動して、黒板をイメージしたデザインにする」
「カードには２大ふろくがついてきます。ふろく１　オリジナルカードボックス。ふろく２　修了証の発行」
「カード一式を“あり方の実”と名付けました」
そうね、もっとロマンチックなアイデアがありそうだけどね。創っている人たちがもう、愛おしくてたまらなくなるようなヤツね。そういうのが出たらさ、もう、前座の人たちだけに創らせないよ。オレもやるもの。つーか、やりたいでしょ、裁断機。というわけでね、きっと、『JOYWOWあり方の教科書』はミラクルになるに決まってる。早くみなさんに届けたくて、待ちきれないよ、オレ。（終わり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F574"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F574" height="61" width="51" /></a></div><p>「<strong>“あいまいさ”-大好きな言葉です</strong>」。うん、みつるんるん、コメントありがとう。あいまいさを理解してくれる人がいてうれしいよ。「<strong>人生って思い通りにいかなくてもうまくいくこともあるもんだ</strong>」ってそのとおりだよね。小川に浮かぶ笹舟のように、流れのままに漂っている。それでいてとても気持ちいい。そんな感覚でいるときが、イチバンうまくいってるときなんじゃないかね。その調子で、第四章にもいらっしゃい。きっと、いいことあるよ！</p>
<p>さて、今日はちょっと変わった話をしようと思う。実は、前からお伝えしていた『<strong>JOYWOW　あり方の教科書</strong>』の編集が完了し、いよいよ制作行程に入った。今回は出版社をとおさずに、自費出版する。ところが、製本や付録のカード（これについては後日、詳しく書くね）の制作費を計算すると、上代を上回ってしまうことが判明。そこで、このカードをケース付きで「いかに安く作るか？」のアイデアを、うちの前座衆に出してもらうことにした。締切の今日、悪戦苦闘の末、いろんなアイデアがMLに投げられた。そいつを読みながら、「オレ、なんでこんなこと彼らにやってもらったんだろう？」と思いを巡らしてみた。そしたらね、オレにとってとても大切なある事件というか、出来事を思い出したんだね。今日は、それを書きたい！</p>
<p><span id="more-574"></span></p>
<p>いまから遡ること40年前。オレの母方の一族は大転換期を迎えようとしていた。母親の旧姓は「大久保」。そう、大久保家にとっての勝負の時が近づいていたというわけ。まずは、オレの母親。当時、山口県の下関でけっこう大きなクラブのチーママをやっていた彼女は、よく店に来ていた船乗りの倉園博志と恋仲になっていた。そう、彼はいまのオレの父親だ。一方、オレの生みの親である倉富欽一は、市会議員もやったことがある政治家であり、若いころはいまでいう「右翼団体」にも属していた、明治生まれのとても怖い人だった。</p>
<p>子供のころ、「どうしてパパは小指がないの？」とよく聞いていたが、いまとなってはその意味が明確にわかる。それほど恐ろしい人に、「好きな人ができたから別れたい」なんていえるわけがない。そこで、母は、オレが6歳の夏に「駆け落ち」を決意した。たしか、アポロ11号が月面に降り立った日だ。その感動の瞬間をテレビで見ていたオレに、突然、「東京に行くよ！」といい、そのまま寝台車に乗せられた。目的地は東京ではなく、千葉。西千葉という町におよそ2週間ほど隠れて暮らしていた。</p>
<p>母には弟が2人いた。上が隆（たかっしゃん）、下が賢治（けんちゃん）。オレたちが西千葉に潜んでいたころ、下のけんちゃんは九州でやっていた焼き鳥屋をつぶし、奥さんと3歳の息子とともに途方に暮れていた。上のたかっしゃんは、兄弟の中ではもっとも真面目で、唯一、堅気の道を選んだ人。九州で八幡製鉄所に勤めていた。その八幡製鉄が新日本製鐵に買収され、彼には千葉県の君津市に転勤命令が出されたところだった。君津市の大和田という町には、新日本製鐵の巨大な団地街が造られ、何万という九州人がそこに移り住んだ。まさに、リトル福岡ができあがったというわけ。</p>
<p>母親が西千葉に潜んでいたのは、当時独身だったたかっしゃんのところに身を寄せるためだった。夏休みが終わる直前、オレと母はたかっしゃんの住む大和田団地に合流する。時を同じくして、九州で店をつぶしたけんちゃん一家もそこにやってきた。千葉という住み慣れない町にやってきた何万という九州人。彼らに九州の味を食べさせる店を作れば、繁盛間違いなしというヤクザな読みを持って。2Kという狭いアパートで、オレと母親、けんちゃんと奥さんと息子、それに家主のたかっしゃん、なぜか遅れてやってきたばあちゃんの7人の同居生活が始まった。</p>
<p>母はしばらくの間、新日鐵で事務のパートをやっていたが、なにせ、人に使われるのが心底キライな人だったから、すぐに病気になって寝込んでしまった。けんちゃんは「店をやる」といって出てきたのだが、前に店をつぶしたトラウマから逃れられずに、なかなか行動が起こせなかった。千葉にやってきてから、そろそろ半年が経とうとしていた。もう今年も終わりというころ、大久保家は重大な会議を開く。</p>
<p>母：「けんちゃん、もう一回、店やろうや」<br />
けんちゃん：「そうやねぇ」<br />
母：「あんたは、腕はいいんやけど、お客さんに甘いやろ。ツケばっかしするけん、店がつぶれるったい。うちが、そういうんをちゃあんと見ちゃるけぇ、やってみようやぁ」<br />
たかっしゃん：「そしたら、オレも会社やめる。兄弟3人でやってみようやぁ」<br />
けんちゃん：「よし！　そんならやろう。みんなでもう一回やろうやぁ。店の名前はどうするとぉ？」<br />
母：「あんたの店やけ、“けんちゃん”でいいやんね」<br />
けんちゃん：「そんなら“焼き鳥けんちゃん”にしょうやぁ！」</p>
<p>当時、7歳のオレはこのやりとりをしっかり覚えている。ワクワク、ドキドキしながら、めちゃくちゃしあわせな気持ちで聞いていたな。楽しかったよ、ほんと。</p>
<p>九州の味をしっかり持っているけんちゃん。そう、彼は10年以上かけて創り上げた秘伝のタレを鍋ごと持ってきていた。下関の激戦区でクラブを切り盛りしていた、水商売のプロ中のプロであるオレの母親。真面目一筋で人一倍、我慢強いたかっしゃん。3人の才能を合わせて、千葉の地に九州の味を伝える一大プロジェクトが始まった。</p>
<p>そこからの彼らの行動力はすごかった。その週のうちに貸店舗を見つけ、すぐに工事を済ませ、翌年の1月半ばにはもう開店の準備が整っていた。資金はどうしたんだろうね？　いまとなっては謎だけど、とにかく、「焼き鳥けんちゃん」は完成したというわけ。目玉のメニューは「かしわ」。東京ならにわとりの正肉だね。塩焼きと、けんちゃん秘伝のタレ焼きがある。それに、豚バラを鉄板に押しつけてパリパリに焼いたヤツ。あとは、うずらの卵と赤いウインナー。どれも、子供のころのオレの大好物だったね。</p>
<p>さて、開店を一週間後に控えたある夜。夜中にふと目を覚ましたオレは不思議な光景を目にした。母とけんちゃん、たかっしゃん、それにばあちゃんがこたつに集まって、一心になにかを作っている。布団から出たオレは、彼らに聞いてみた。</p>
<p>オレ：「なんしよん？」<br />
母：「マッチ作りよんよ」<br />
オレ：「なんでマッチ作るとぉ？」<br />
けんちゃん：「宣伝せないけんやろぉ」<br />
たかっしゃん：「マッチに店の名前と住所書いて、団地のポストに入れるんよ」<br />
ばあちゃん：「何百個も作らなやけ、大変よぉ」</p>
<p>そう、これがいまでも忘れられない大切な事件なのよ。たしか、薄緑色の無地のマッチ箱だった。そこに、マジックで「焼き鳥けんちゃん　君津市大和田×××　電話（04395）2-××××」って、手書きで書き込んでいるわけ。時計を見たら、夜中の2時だったね。たぶん、業者に作ってもらう予算がなかったんだな。元ボクサーのけんちゃんも、元ラガーのたかっしゃんもけっこう大柄な男だったから、変な光景だったよ。それがこたつで小さくなって、ヘタくそな字で「焼き鳥けんちゃん」って一生懸命書いているわけ。</p>
<p>「オレも書きたい」っていったら、1つ渡してくれてね、なんかとても大事なものを書いているって気分で、丁寧に、ていねいに「けんちゃん」って書いたね。そんなオレを見て、母がこういった。</p>
<p>「<strong>商売はね、コツコツやらなダメなんよ。ちゃーんと宣伝して、いっぱい来てもらわなね</strong>」</p>
<p>それからしばらくして、明け方だったかな。冬の凍てつく風のなか、大人たちはオーバー（当時のコート）を着込んで、マッチ持って外に出て行った。大和田団地は11階建て。ワンフロアーが12戸だから、1棟で132戸。そのアパートが15棟あったから、全部で1980戸。大久保家の4人は、そのすべてに手書きのマッチを配りまくったんだね。</p>
<p>はい、その甲斐あって、店はオープン初日から大繁盛！　そのうち、新日鐵の人たちが頻繁に宴会で使ってくれるようになって、町ではちょっとした有名一家になった。君津駅でタクシーに乗るでしょ。「けんちゃんまで」っていえば、「はい！」って連れて行ってくれる。そんな感じだった。2年後には場所を移して、兄弟3人が1軒づつ店を構えた。うちの母親の店は「お好み焼きけんちゃん」。けんちゃんは昔からの夢だった田舎茶屋風の店が作りたくて「田舎茶屋けんちゃん」。焼き鳥の冠を譲り受けたたかっしゃんの店が「焼き鳥けんちゃん」。3軒並んで、輝くばかりの「けんちゃんチェーン」が実現した。どの店も大繁盛だったよ。</p>
<p>そんな大久保家の人たちは酒癖が超悪くてね。そのくせ、なにかというとみんなで飲む。ありえないくらい飲む。オレなんて、小学1年生のときに一合酒を飲まされて、高1で一升飲まされたよ。で、飲むと必ず大げんかをする。店を3つに分けたのもそのせいかもしれないね。「それをいっちゃおしまいでしょ」みたいな最後の一言を必ず、いい合っちゃうわけ。普段は仲良しなんだけどねぇ。で、しばしば、1か月も口をきかないなんて絶交状態がやってくる。そのうち、これじゃまずいってことで、また手打ちの飲み会が開催される。そうするとね、必ずあの話が出てくるの。</p>
<p>母：「あんときは大変やったよねぇ。みんなで徹夜でマッチ書いてねぇ」<br />
けんちゃん：「そうよ。しかし、あれがなかったらいまの店はないけねぇ」<br />
たかっしゃん：「けー君（オレね）も書きよったやん」<br />
ばあちゃん：「もう、あんた、寒かったっちゃ。凍えるごたぁあったよ」</p>
<p>絆というかね、みんなあのマッチでつながってた。ケンカしたあとは、必ずマッチの話だったからね。</p>
<p>最初に店をリタイヤしたのはうちの母親。18年前にくも膜下出血で倒れて足が悪くなった。次はけんちゃん。2年前に心不全で亡くなった。パチンコ帰りでね、ソバ食べながら倒れたそうだ。最後はたかっしゃん。今年の春に癌で他界した。亡くなる1年前にはフルマラソンに参加し、ホノルルマラソンに出るのが夢だったらしい。最後まで真面目な人だったんだね。葬式に出たら、マネキンが彼のランニングシャツとパンツを着ていたよ。いまは、3軒あった店も1軒だけ。たかっしゃんとけんちゃの奥さんが2人で焼き鳥を焼いている。もし、君津市の大和田に行く機会があったら、かしわの塩焼きとタレ焼きを食べてみてね。</p>
<p>場所はがらりと変わってJOYWOW山手のオフィス。どう計算しても製本代だけで原価はめいっぱい。この企画のキモである「ケース付きアクションカード」を発注する予算がない。前座連中に宿題を出しておいてなんだが、どう智恵を絞っても方法は2つしかないのよ。</p>
<p><strong>1）スポンサーを募ってタダで作る（ただし広告やら営業やら気持ち悪いものがつきまとう）<br />
2）オレたちが手作りで創る</strong></p>
<p>まぁ、奇跡的にものすごく安く作ってくれる業者が見つかったとしてもね、思い通りのデザインやコンテキストを求めるのはキツイでしょ。作ればいいってもんじゃないからね。で、うちの人たちの性格からして1）を選ぶわけがない。そういう営業ができる人間もいないし、広告付きの教科書なんて許すわけがない。</p>
<p>手作りを選ぶしかないとする。実はここにも大きな分かれ道があるのね。</p>
<p><strong>1）しぶしぶ作る（普通に作る）<br />
2）ロマンチックに創る</strong></p>
<p>どうする？　もちろん、2）だよね。そのためになにが必要でしょう？<br />
<strong><br />
「手作りという作業をロマンチックにする思いとコンテキスト」</strong></p>
<p>だよね。そもそも、不合理なわけよ。なんで、ギャラも出ないのに、コンサルを本業とするようなホワイトカラー連中が、PCで出力した用紙を裁断機で1枚ずつ切って、ケースもシコシコ作って、梱包して……、みたいなことをやるのかってね。普通にやったら楽しいわけない。そのうち、「こんなこと言い出さなきゃよかった」ってなる。それが人間ですよ。あたりまえなの。</p>
<p>そこで、オレの頭に浮かんだのが「大久保家のマッチ」だったのね。あれはロマンチックだったよ。そう、この先、JOYWOWはでっかくなるでしょ。間違いなくなるよね。ハワイのビーチかなんかでさ、奥さん連中を日本に残してきたオレとけーちゃんは美女に囲まれたりしてるわけ。もう、2人とも白髪混じりでね。いや、けーちゃんは髪の毛残ってるかな？　まぁ、いいや。で、ぶんぶんとかも、なんだかわからないけどついて来てたりしてね。</p>
<p><strong>オレ：「けーちゃん、あのときのカード創りは楽しかったよね」<br />
けー：「しや」<br />
ぶんぶん：「裁断機でマメできて、それをまた潰しましたからね、ボクなんて」</strong></p>
<p>そういう会話がしてみたいじゃない。不合理でロマンチックな体験なんて、普通に生きてたらまず、できないぜ。会社じゃ、そういうのものすごくイヤがられるしね。「なんでわたしがそんなことしなきゃならないですか！」みたいにね。</p>
<p>だから、そこにどんな「思い」と「コンテキスト」を乗せられるか。それを聞いてみたたかったんだね。そしたら、けっこう出たよ。</p>
<p><strong>「カードは“教科書”と連動して、黒板をイメージしたデザインにする」<br />
「カードには２大ふろくがついてきます。ふろく１　オリジナルカードボックス。ふろく２　修了証の発行」<br />
「カード一式を“あり方の実”と名付けました」</strong></p>
<p>そうね、もっとロマンチックなアイデアがありそうだけどね。創っている人たちがもう、愛おしくてたまらなくなるようなヤツね。そういうのが出たらさ、もう、前座の人たちだけに創らせないよ。オレもやるもの。つーか、やりたいでしょ、裁断機。というわけでね、きっと、『JOYWOWあり方の教科書』はミラクルになるに決まってる。早くみなさんに届けたくて、待ちきれないよ、オレ。（終わり）</p>
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		<title>あいまいさと仲良くする</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/564</link>
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		<pubDate>Wed, 01 Jul 2009 14:52:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[本日発行の『週刊　JOYWOWマガジン』はご覧いただけました？　そう、男塾第四章『企画力・プレゼン力・実行力を磨く』のお知らせを書きました。メルマガを購読していない人は、上の「リアル男塾」をチェックしてね。いま、JOYWOWは、いろんな分野で「新しいモノ」を生みだそうとしている。セミナーやワークショップから、さまざまなメディアミックスまで、とにかくチャレンジしまくっているわけ。同じメルマガで告知した、けーちゃんの『JOYWOW経営者塾』も、オレの第四章もその試みの1つだと思っている。既存の枠にとらわれずに、本当の意味で感動的で役に立つコンテンツを創りたい。そういう思いがめちゃくちゃ込められているから、ぜひ、その目撃者になってくださいね。
さて、今日のテーマは「あいまいさと仲良くする」。男塾の中でもかなりの上級に位置づけられる「あり方」だね。ほら、最近、「ストレスが溜まる」とかいう人が増えているじゃない。さらに悪化すると、躁鬱や自律神経失調症までいっちゃうこともある。そういう心のモヤモヤを和らげるのにも「あいまいさ」は役立つと思う。それだけじゃなく、自分が愛するもの、愛する人といい関係を築く上でも欠かせない。そんな、すごい「あいまいさ」について、あいまいに書いてみようというのが今日のお話しだね。
なにかについて語ったり書いたりするとき、その対象と同じ文脈で表現するのが最善のやり方だとオレは信じている。「正直」について書くのなら、筆者自身はもちろん、文章そのものも正直でなくてはおかしい。「音楽」について書くとしたら、心地よいリズムや響きが込められた音楽的な文章であるほうがいい。だから、今日のテーマである「あいまいさ」についても、オレはあいまいに書くべきだと思っているのね。「あいまいさ」を論理的、法則的に語るとしたら、その文章そのものがもう、ウソの範疇に入っちゃう。だから、今日はめいっぱい「感じて」ほしいな。
いま、オレは大きく分けて3つの仕事をやっている。音楽、コンサル、執筆（編集も含む）だ。これらすべてをこよなく愛しているし、いつでも全力で取り組もうと心に決めている。優先順位もとくに付けていない。でもって、それぞれの分野で「技を極める」ことも現在進行形で行っている。なぜならば、いわゆる過去の貯金というのはまったく役に立たないからだ。時代はどんどん変わっていくからね。リアルタイムで常に精進していないと、「仕事」としては成立しなくなってしまうんだね。
そんなオレは、「どうすれば、そんなに違う分野のことをこなせるんですか？」と聞かれることが多い。答えに困るのだけど、「どれも好きだからねぇ」というのが本当のところなのね。さらに、「一度にそれだけのことをやるのは大変じゃないですか？　よくそんな時間がありますねぇ」といわれたりもする。ここまでくると、もうオレには質問の意味が理解できなくなるんだけど、おそらくこういうことじゃないかな。
「多くの人はやってみたいことがたくさんあるにも関わらず、時間や体力の配分を考えるとなかなか手が出せない」
たとえば、「音楽とコンサル、どちらを自分の人生の中心におくべきか？」「1日のタイムスケジュールをしっかり作って、音楽制作の時間、コンサルの勉強の時間、執筆する時間とキッチリ管理すべきなのか？」みたいなことをいつも考えちゃうんじゃないかと。
話は中途半端なんだけど、どかーんと飛ぶよ。ある会社でこんな悩みがあった。
「これまでB to Bのビジネスを中心に手がけて成功してきた。基本的には顧客は法人や個人事業主ばかり。そんなところに、ある部署からコンシューマ向けの製品企画が上がってきた。さて、我が社はそれをやるべきか、それともやらないほうがいいのか？」
お次は営業マンA君の悩み。入社以来、5年間営業をやり続けたA君。ある日、サポートの部署に退職者が出た関係でそちらに異動してほしいとの辞令をもらった。彼曰く、
「オレってさぁ、外に出て力を発揮するタイプじゃないですかぁ。だから、1日中、オフィスで電話サポートやるなんて向いてないんですよねぇ。ああ、ほんと、憂鬱っすよぉ」
さらにさらに、会社から突然の地方転勤をいい渡されたB君。東京の彼女Cさんとは遠距離恋愛をすることになってしまった。Cさんはどちらかというと心配性でやや嫉妬深い。自分の目の届かないところでB君がすぐに浮気をするんじゃないかと気が気じゃない。そこで、2人の遠距離恋愛における鉄の掟を作ることにした。
1）毎日、21時から21時30分までは電話タイム。必ずかけること。
2）毎月、第3週のウィークエンドにはどちらかが相手の家に行くこと。
3）夜、寝る前にはおやすみメールを送ること。
で、3か月後、2人の恋は終わりを告げる。ちょっと疲れ気味だが、ほっとした表情でB君、
「いやぁ、もう電話やらメールやらキッチリやらないと、ほんと、怒られてたんすよ。あと、第3週のウィークエンドっていっても、友人とのつきあいやらいろいろあって、予定を空けるのがけっこうしんどかったっす。あと、旅費もばかになりませんからねぇ」
おもしろいねぇ。こういうたとえ話。あと1つ書いておこうかな。今度はD子ね。D子は32歳。5年のおつき合いを経て、今年の10月には同じ会社のE君と結婚することが決まった。D子は仕事のできる女性で、会社でも重要なプロジェクトリーダーを任されたりしている。上司からも、「結婚しても辞めないでね」などと、冗談半分、本気半分でいわれている。彼女の悩みはこんな感じ。
「結婚したら子供も作りたいし、専業主婦として家庭もしっかり守っていきたい。でも、いまの仕事には本当に生き甲斐を感じているから、そう簡単に辞めたくはない。1人の女性として仕事と家庭、どちらを取ればいいんだろう？」
はい、ここで最初のオレの話に戻るね。今日は飛びとびだから読む方も大変だね。「一度にそれだけのことをやるのは大変じゃないですか？　よくそんな時間がありますねぇ」と聞かれる。でもね、オレにしてみたら、どこにも「大変」という感覚はないんだよね。だってそうでしょ。どれも好きでやってることだもの。時間配分？　そんなこと考えたこともない。
家に帰ってくるでしょ。最初にメールとかチェックするよね。で、ちょっと休んでテレビとかボケーっと眺める。そうしているうちに、「ああ、今日は男塾のテキストでも創るかな」って思ったら、パソコンに向かって文章を書き始める。「あ、曲創ろう！」ってイメージが降ってきたら、ギターを取り出してポロポロって弾き始める。で、「なんか乗らねぇな」って感じがしたら、ギターを置いてこのブログを書き始めてみたりする。
そうね、中には期限や締切が決まっている仕事があるよね。それでもやっぱりそんな感じかな？　あえて、「この日のこの時間にこれをやる」みたいなスケジュールは一切、立てないね。締切のイメージは持っておく。そうすると身体が覚えていてくれて、ボケーっとテレビ観てると、自然にそれがやりたくなっちゃうんだよね。ものすごく極端にいうならば、「やりたいときにやってるから大変じゃない」ってわけ。
つまり、オレのOSにはある重要なキーワードが入っていて、それによって「追い込まれる」とか「そのこと自体がイヤになる」とかの感情が沸き起こらなくて済んでるのね。そうです、ここでようやく登場！
「あいまいさ」
なんだね。音楽、コンサル、執筆、編集。これらの一見、分野がまるで異なる仕事をオレはものすごく「あいまいに」捉えているのね。だから、最初に書いたように優先順位なんて付ける必要がない。いつやるか、なにをどのくらいやるかみたいなことも一切、考えない。乱暴にいうならば「ほおって置いてる」わけさ。もっと本質に迫るならば、まわりから「これをやってほしい」といわれたことを一生懸命やっているってこと。だから、自分の中では整理したり、プライオリティーを付ける意味がないのね。
2つ目の話はなんだっけ。ああそうそう。B to BかB to Cかってやつね。どうして、決めなきゃいけないんだろうね。とくにいまはさ、時代が急激に動いているよね。変化に対応するためには、柔軟性が命ですよ。どこかを固定した瞬間に変化について行けなくなる。三辺の長さも三つの角度も変えられない「三角形」じゃ困るよね。それ以上の多角形だって角度は変えられるけど、辺の長さが変わらないからやっぱり柔軟じゃない。イチバン強いのはフリーハンドで書いたような「あいまいな円」、すなわち「楕円」ですよ。もう、「どうにでもしてくれ！」って感じでクニャクニャに形を変えられる。
営業マンのA君。「オレってさぁ、外に出て力を発揮するタイプじゃないですかぁ」っていわれてもねぇ。オレはあんたがどんなタイプかなんて知りやしないってのは置いておいてもだよ。どうして、自分のタイプを決めたがるのかねぇ。だれが、いつ、そんなことを決めろっていったのかね。これじゃあ、ストレス溜まる一方だよね。自分のある部分を「こうだ！」って決定しているから、それに合わない現実に直面したら途方に暮れちゃう。決めなきゃいいのにね。
遠距離恋愛のB君とCさん。そりゃあ、別れるよね。もっとあいまいにね、「電話ができるときはなるべくかけてね」「会えるときはどちらかの家に行こうよ」「気が向いたらおやすみのメールしてね」くらいにしとけばよかったと思わない？　おそらく、別れた理由は、お互いの愛が薄れたとかじゃないよね。それ以前の、身動き取れないくらいに「決めちゃった」ことが原因でしょ。「愛はあいまいさによって育まれる」ってオレは信じて生きてきたけどね。間違ってないと思うなぁ。
で、最後に仕事と結婚の狭間で悩むD子ちゃん。いいじゃん。決められないんだったらほおっておけば。どうして、みんなそう「ケリ」をつけたがるのかね。真面目なんだろうね。真剣さは大事だけど真面目はダメだよ。もう、彼女に贈る言葉は、やっぱりこれしかないね。「あいまいにしときな」。「いついつまでに子供を作ろう！」とか、「家事はマメにやるぞ！」とか決めなくても生きていける。テレサ・テンさんの名曲を思い出してほしいな。
「時の流れに身をまかせ〜」
これですよ。整理整頓、決着、優先順位、自分のタイプ、会社の得意分野、これらすべてと相反する「あり方」だよね。風来坊というか、風まかせというか、木枯らし紋次郎（ひさびさに古いの出たね）みたいなのがイチバン。あいまいにしておけってことね。とくに、自分の愛すること、愛する人に対しては絶対にそう。「やりたいことがあるけど、なかなかできない」って人が陥っている罠は、「あいまいさと仲良くできない」ってことなんだぜ。でもって、今日の核心はこれ！　どうして愛するものにはあいまいさを持って接しなくてはならないか？
「そのほうが愛する対象になにも期待せずにいられる」
ですね。愛するものになにかを期待するから、輝きが失せていくわけ。返ってきたらうれしいし、返ってこなくても全然、かまわない。これが「あいまいさ」なわけ。遠距離恋愛のCさんの真逆ってことね。決して、いい加減になれっていってるわけじゃないよ。そのあたりは感じ取ってほしいな。でね、いま、ストレスに感じていること、悩んでいること、やりたくてもできなくてイライラしていること、そういう対象に「あいまいさ」を持って接してみるのね。きっと、驚くほど楽になって、自分の可能性がめちゃくちゃ大きくなった感じがすると思いますよ。というところで終わりかな。
そうそう、みなさんにおすすめの映画があります。おすすめというよりも、必見！　ってやつだね。絶対に観てほしい。オレも実はDVDで観て最近知ったから、あまり偉そうにはいえないのだけどね。そんなにメジャーな映画じゃないから、あえて書きます。タイトルは『ヤング＠ハート』。日本では、2007年11月に公開されたちょっと古いものなんだけど、もう最高！　ですよ。イギリスで大人気の老人コーラス隊のドキュメント。コーラス隊といっても、クラシックじゃなくて、ロックやらパンクやらファンクやら、もうむちゃくちゃなのよ。詳しいことはなにも書かないから、とにかく観てください。人生とはなにかの答えがもらえるよ。でもって、1つだけネタばらしをすると、コールドプレイの『Fix you』という曲がものすごい鍵を握っている。スゴイよー。人としても、音楽家としても、ものすごい勇気をもらったよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F564"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F564" height="61" width="51" /></a></div><p>本日発行の『週刊　JOYWOWマガジン』はご覧いただけました？　そう、<strong>男塾第四章『企画力・プレゼン力・実行力を磨く』</strong>のお知らせを書きました。メルマガを購読していない人は、上の「リアル男塾」をチェックしてね。いま、JOYWOWは、いろんな分野で「新しいモノ」を生みだそうとしている。セミナーやワークショップから、さまざまなメディアミックスまで、とにかくチャレンジしまくっているわけ。同じメルマガで告知した、けーちゃんの<strong>『JOYWOW経営者塾』</strong>も、オレの第四章もその試みの1つだと思っている。既存の枠にとらわれずに、本当の意味で感動的で役に立つコンテンツを創りたい。そういう思いがめちゃくちゃ込められているから、ぜひ、その目撃者になってくださいね。</p>
<p>さて、今日のテーマは「<strong>あいまいさと仲良くする</strong>」。男塾の中でもかなりの上級に位置づけられる「あり方」だね。ほら、最近、「ストレスが溜まる」とかいう人が増えているじゃない。さらに悪化すると、躁鬱や自律神経失調症までいっちゃうこともある。そういう心のモヤモヤを和らげるのにも「あいまいさ」は役立つと思う。それだけじゃなく、自分が愛するもの、愛する人といい関係を築く上でも欠かせない。そんな、すごい「あいまいさ」について、あいまいに書いてみようというのが今日のお話しだね。</p>
<p><span id="more-564"></span>なにかについて語ったり書いたりするとき、その<strong>対象と同じ文脈で表現するのが最善のやり方</strong>だとオレは信じている。「正直」について書くのなら、筆者自身はもちろん、文章そのものも正直でなくてはおかしい。「音楽」について書くとしたら、心地よいリズムや響きが込められた音楽的な文章であるほうがいい。だから、今日のテーマである「あいまいさ」についても、オレはあいまいに書くべきだと思っているのね。「あいまいさ」を論理的、法則的に語るとしたら、その文章そのものがもう、ウソの範疇に入っちゃう。だから、今日はめいっぱい「感じて」ほしいな。</p>
<p>いま、オレは大きく分けて3つの仕事をやっている。音楽、コンサル、執筆（編集も含む）だ。これらすべてをこよなく愛しているし、いつでも全力で取り組もうと心に決めている。優先順位もとくに付けていない。でもって、それぞれの分野で「技を極める」ことも現在進行形で行っている。なぜならば、いわゆる過去の貯金というのはまったく役に立たないからだ。時代はどんどん変わっていくからね。リアルタイムで常に精進していないと、「仕事」としては成立しなくなってしまうんだね。</p>
<p>そんなオレは、「<strong>どうすれば、そんなに違う分野のことをこなせるんですか？</strong>」と聞かれることが多い。答えに困るのだけど、「どれも好きだからねぇ」というのが本当のところなのね。さらに、「<strong>一度にそれだけのことをやるのは大変じゃないですか？　よくそんな時間がありますねぇ</strong>」といわれたりもする。ここまでくると、もうオレには質問の意味が理解できなくなるんだけど、おそらくこういうことじゃないかな。</p>
<p>「<strong>多くの人はやってみたいことがたくさんあるにも関わらず、時間や体力の配分を考えるとなかなか手が出せない</strong>」</p>
<p>たとえば、「音楽とコンサル、どちらを自分の人生の中心におくべきか？」「1日のタイムスケジュールをしっかり作って、音楽制作の時間、コンサルの勉強の時間、執筆する時間とキッチリ管理すべきなのか？」みたいなことをいつも考えちゃうんじゃないかと。</p>
<p>話は中途半端なんだけど、どかーんと飛ぶよ。ある会社でこんな悩みがあった。</p>
<p>「<strong>これまでB to Bのビジネスを中心に手がけて成功してきた。基本的には顧客は法人や個人事業主ばかり。そんなところに、ある部署からコンシューマ向けの製品企画が上がってきた。さて、我が社はそれをやるべきか、それともやらないほうがいいのか？</strong>」</p>
<p>お次は営業マンA君の悩み。入社以来、5年間営業をやり続けたA君。ある日、サポートの部署に退職者が出た関係でそちらに異動してほしいとの辞令をもらった。彼曰く、</p>
<p>「<strong>オレってさぁ、外に出て力を発揮するタイプじゃないですかぁ。だから、1日中、オフィスで電話サポートやるなんて向いてないんですよねぇ。ああ、ほんと、憂鬱っすよぉ</strong>」</p>
<p>さらにさらに、会社から突然の地方転勤をいい渡されたB君。東京の彼女Cさんとは遠距離恋愛をすることになってしまった。Cさんはどちらかというと心配性でやや嫉妬深い。自分の目の届かないところでB君がすぐに浮気をするんじゃないかと気が気じゃない。そこで、2人の遠距離恋愛における鉄の掟を作ることにした。</p>
<p><strong>1）毎日、21時から21時30分までは電話タイム。必ずかけること。<br />
2）毎月、第3週のウィークエンドにはどちらかが相手の家に行くこと。<br />
3）夜、寝る前にはおやすみメールを送ること。</strong></p>
<p>で、3か月後、2人の恋は終わりを告げる。ちょっと疲れ気味だが、ほっとした表情でB君、</p>
<p>「<strong>いやぁ、もう電話やらメールやらキッチリやらないと、ほんと、怒られてたんすよ。あと、第3週のウィークエンドっていっても、友人とのつきあいやらいろいろあって、予定を空けるのがけっこうしんどかったっす。あと、旅費もばかになりませんからねぇ</strong>」</p>
<p>おもしろいねぇ。こういうたとえ話。あと1つ書いておこうかな。今度はD子ね。D子は32歳。5年のおつき合いを経て、今年の10月には同じ会社のE君と結婚することが決まった。D子は仕事のできる女性で、会社でも重要なプロジェクトリーダーを任されたりしている。上司からも、「結婚しても辞めないでね」などと、冗談半分、本気半分でいわれている。彼女の悩みはこんな感じ。</p>
<p>「<strong>結婚したら子供も作りたいし、専業主婦として家庭もしっかり守っていきたい。でも、いまの仕事には本当に生き甲斐を感じているから、そう簡単に辞めたくはない。1人の女性として仕事と家庭、どちらを取ればいいんだろう？</strong>」</p>
<p>はい、ここで最初のオレの話に戻るね。今日は飛びとびだから読む方も大変だね。「一度にそれだけのことをやるのは大変じゃないですか？　よくそんな時間がありますねぇ」と聞かれる。でもね、オレにしてみたら、どこにも「大変」という感覚はないんだよね。だってそうでしょ。どれも好きでやってることだもの。時間配分？　そんなこと考えたこともない。</p>
<p>家に帰ってくるでしょ。最初にメールとかチェックするよね。で、ちょっと休んでテレビとかボケーっと眺める。そうしているうちに、「ああ、今日は男塾のテキストでも創るかな」って思ったら、パソコンに向かって文章を書き始める。「あ、曲創ろう！」ってイメージが降ってきたら、ギターを取り出してポロポロって弾き始める。で、「なんか乗らねぇな」って感じがしたら、ギターを置いてこのブログを書き始めてみたりする。</p>
<p>そうね、中には期限や締切が決まっている仕事があるよね。それでもやっぱりそんな感じかな？　あえて、「この日のこの時間にこれをやる」みたいなスケジュールは一切、立てないね。締切のイメージは持っておく。そうすると身体が覚えていてくれて、ボケーっとテレビ観てると、自然にそれがやりたくなっちゃうんだよね。ものすごく極端にいうならば、「<strong>やりたいときにやってるから大変じゃない</strong>」ってわけ。</p>
<p>つまり、オレのOSにはある重要なキーワードが入っていて、それによって「追い込まれる」とか「そのこと自体がイヤになる」とかの感情が沸き起こらなくて済んでるのね。そうです、ここでようやく登場！</p>
<p>「<strong>あいまいさ</strong>」</p>
<p>なんだね。音楽、コンサル、執筆、編集。これらの一見、<strong>分野がまるで異なる仕事をオレはものすごく「あいまいに」捉えている</strong>のね。だから、最初に書いたように優先順位なんて付ける必要がない。いつやるか、なにをどのくらいやるかみたいなことも一切、考えない。乱暴にいうならば「<strong>ほおって置いてる</strong>」わけさ。もっと本質に迫るならば、<strong>まわりから「これをやってほしい」といわれたことを一生懸命やっている</strong>ってこと。だから、自分の中では整理したり、プライオリティーを付ける意味がないのね。</p>
<p>2つ目の話はなんだっけ。ああそうそう。B to BかB to Cかってやつね。どうして、決めなきゃいけないんだろうね。とくにいまはさ、時代が急激に動いているよね。<strong>変化に対応するためには、柔軟性が命</strong>ですよ。どこかを固定した瞬間に変化について行けなくなる。三辺の長さも三つの角度も変えられない「三角形」じゃ困るよね。それ以上の多角形だって角度は変えられるけど、辺の長さが変わらないからやっぱり柔軟じゃない。イチバン強いのは<strong>フリーハンドで書いたような「あいまいな円」</strong>、すなわち「楕円」ですよ。もう、<strong>「どうにでもしてくれ！」って感じでクニャクニャに形を変えられる</strong>。</p>
<p>営業マンのA君。「オレってさぁ、外に出て力を発揮するタイプじゃないですかぁ」っていわれてもねぇ。オレはあんたがどんなタイプかなんて知りやしないってのは置いておいてもだよ。どうして、自分のタイプを決めたがるのかねぇ。だれが、いつ、そんなことを決めろっていったのかね。これじゃあ、ストレス溜まる一方だよね。<strong>自分のある部分を「こうだ！」って決定しているから、それに合わない現実に直面したら途方に暮れちゃう</strong>。決めなきゃいいのにね。</p>
<p>遠距離恋愛のB君とCさん。そりゃあ、別れるよね。もっとあいまいにね、「電話ができるときはなるべくかけてね」「会えるときはどちらかの家に行こうよ」「気が向いたらおやすみのメールしてね」くらいにしとけばよかったと思わない？　おそらく、別れた理由は、お互いの愛が薄れたとかじゃないよね。それ以前の、身動き取れないくらいに「決めちゃった」ことが原因でしょ。「<strong>愛はあいまいさによって育まれる</strong>」ってオレは信じて生きてきたけどね。間違ってないと思うなぁ。</p>
<p>で、最後に仕事と結婚の狭間で悩むD子ちゃん。いいじゃん。決められないんだったらほおっておけば。どうして、みんなそう「ケリ」をつけたがるのかね。真面目なんだろうね。<strong>真剣さは大事だけど真面目はダメ</strong>だよ。もう、彼女に贈る言葉は、やっぱりこれしかないね。「<strong>あいまいにしときな</strong>」。「いついつまでに子供を作ろう！」とか、「家事はマメにやるぞ！」とか決めなくても生きていける。テレサ・テンさんの名曲を思い出してほしいな。</p>
<p>「<strong>時の流れに身をまかせ〜</strong>」</p>
<p>これですよ。整理整頓、決着、優先順位、自分のタイプ、会社の得意分野、これらすべてと相反する「あり方」だよね。風来坊というか、風まかせというか、木枯らし紋次郎（ひさびさに古いの出たね）みたいなのがイチバン。あいまいにしておけってことね。とくに、自分の愛すること、愛する人に対しては絶対にそう。<strong>「やりたいことがあるけど、なかなかできない」って人が陥っている罠は、「あいまいさと仲良くできない」ってこと</strong>なんだぜ。でもって、今日の核心はこれ！　どうして愛するものにはあいまいさを持って接しなくてはならないか？</p>
<p>「<strong>そのほうが愛する対象になにも期待せずにいられる</strong>」</p>
<p>ですね。愛するものになにかを期待するから、輝きが失せていくわけ。<strong>返ってきたらうれしいし、返ってこなくても全然、かまわない</strong>。これが「あいまいさ」なわけ。遠距離恋愛のCさんの真逆ってことね。決して、いい加減になれっていってるわけじゃないよ。そのあたりは感じ取ってほしいな。でね、いま、ストレスに感じていること、悩んでいること、やりたくてもできなくてイライラしていること、そういう対象に「あいまいさ」を持って接してみるのね。きっと、驚くほど楽になって、自分の可能性がめちゃくちゃ大きくなった感じがすると思いますよ。というところで終わりかな。</p>
<p>そうそう、みなさんにおすすめの映画があります。おすすめというよりも、必見！　ってやつだね。絶対に観てほしい。オレも実はDVDで観て最近知ったから、あまり偉そうにはいえないのだけどね。そんなにメジャーな映画じゃないから、あえて書きます。タイトルは『<strong>ヤング＠ハート</strong>』。日本では、2007年11月に公開されたちょっと古いものなんだけど、もう最高！　ですよ。イギリスで大人気の老人コーラス隊のドキュメント。コーラス隊といっても、クラシックじゃなくて、ロックやらパンクやらファンクやら、もうむちゃくちゃなのよ。詳しいことはなにも書かないから、とにかく観てください。人生とはなにかの答えがもらえるよ。でもって、1つだけネタばらしをすると、コールドプレイの『Fix you』という曲がものすごい鍵を握っている。スゴイよー。人としても、音楽家としても、ものすごい勇気をもらったよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>リミッターを外せるか？</title>
		<link>http://www.joywow.jp/wpoj/archives/554</link>
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		<pubDate>Thu, 25 Jun 2009 14:31:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[おお、JOYWOWのまるちゃん。身内ながら、最近コメントがなかったのでうれしいよ。「大人みたいなものに変移した時に、社会とか世間とかからいつのまにかリミッターがかかっていくんですよね」。うん、いいところに気付いたね。ちょっと日本語変だけど。「リミッターをかけられていく」が正しいね。「リミッター」なんだよね。実をいうと、このところ、ブログのテーマをなににするかかなり困っていたんだよね。話題だけ挙げてみれば、いろいろとあるにはあるのだけど、やっぱり「これ、書きたい！」っていうパッションがないといいものができない。テーマ先行でいくと、なんか説教臭くなっちゃって好きじゃない。
で、なにが必要かというと、オレの頭や心の中にあるなにかが刺激されることなんだね。「おお、そうそう、それがあったじゃん」みたいな感じ。なんだろうね、「これまでに観た映画の中でなにが好き？」と聞かれて困る感じってあるでしょ。たくさんあるはずなんだけど、なんかいいのが浮かんでこない。そんなときに、だれかが挙げた映画から連想されて、「あ、そういえば！」って出てきたりする。で、今日、そのヒントをくれたのが、うちのまるちゃんだったというわけ。「リミッター」ですよ。これって、いつもいろんな人に伝えている大事なテーマなんだよね。というわけで、とても不本意ながら、まるに触発されていってみたいと思います。
最初に質問。「われわれ人間はどのくらいの重さのものを、素手で持ち上がられるでしょうか？」あるいは、「普通の人は100メートルを何秒くらいで走れるでしょうか？」。どう？　おそらく、みなさん、自分の能力とかを測りながら、「50キロ！」「100メートルは13秒くらい！」てな感じの数字を出しているんじゃないか。ところがですよ、聞いてびっくり！　人は100キロくらいの荷物だったらだれでも持ち上げられるし、100メートルも9秒台で走れちゃうんだって。もちろん、特別な訓練なしにね。信じられますか？
まぁ、とうてい信じがたいよね。それもそのはず。この驚きの数字には「但し書き」が付くのね。人はリフティングなんかの訓練なしに、100キロの荷物を持ち上がられる。ただし、その瞬間に、腕の骨がポキっと折れたり、腰の骨がゴキっと砕けたりするそうだ。100メートル走もまったく同じ。トレーニングなしに9秒台で走ったら、筋肉や筋がボロボロになっちゃうわけ。だから、人の脳にはそういう無茶をしないための「ストッパー」をかける働きがあるらしいのね。おもしろいでしょ。できるんだけど、やったら死んじゃうから、「できない」って思うようにストッパーをかける。うまくできてるよね。
もちろん、ひどい目に遭いたくなければ、その手のストッパー、すなわちリミッターは外さないほうがいいに決まってる。ほら、泥酔した人が翌朝起きたら大けがしてたみたいな話ってあるでしょ。あれも、おそらく酔った勢いでなんらかのリミッターを外してしまったための被害だよね。でもね、人間ってやっぱり不思議な生き物でさ、そういう肉体的な無茶を防ぐためのリミッターを変なところにもかけるようにできているのね。つまり、
「対象がなんであれ、”これをしたら不利益を被る”と一度でも学習したことにはリミッターをかける」
そういう習性を持っちゃっているのさ。ほら、小学校のホームルームで発言した子供が、まわりからいろいろと避難されたあと、すっかり手を挙げなくなることってあるじゃない。あれもある種のリミッターだよね。あと、オレのギタースクールでは、基本的に歌も歌ってもらうのだけど、最初から大きな声で歌える人はまずいない。蚊の泣くような声でささやくように「ボソボソ」っとやる。まぁ、ボサノバだからそれでもいいっちゃいいのだけど、オレは「あり方」にこだわるから、「そういう歌い方はダメ」っていってしっかり歌ってもらう。
で、その「歌ってもらう」ときになにをするかというと、生徒の「リミッターを外す」わけ。そうね、想像するに、やっぱり小学校の音楽の授業かなんかで、みんなの前で歌ったときに笑われたとかね、そういう苦い経験があるんだろうね。人生のどこかで、「歌うときはリミッターかけた方がいい」って自分にプログラムしちゃったんだね。それを外すためには苦い経験を上回る「心地よい経験」をしてもらうしかない。一番、単純な方法はやっぱり「誉めまくる」だよね。「すごいいい声してるじゃない！」「音程がめちゃくちゃいいよ」とかね。ウソはいわないけど、そうとう大げさにいうことは確か。
それから、けっこう多くの人の中にあるリミッターが「目立たないようにする」ってやつね。できる限り、人様の注目を集めないようにするわけ。これも、幼少時代か思春期の多感なころに、「目立って損した」苦い経験があるんだと思うけどね。このリミッターがかかるとどうなるか。まず、服装が地味になる。男だったら、グレーや紺や黒といった無難な色しか着られなくなる。なるべく、不特定多数のなかに「紛れる」ような出で立ちを好むようになるね。でもって、幹事とかイベントの企画とか、そういう注目される立場を極力避けるようになる。さらにそのリミッターが強まってくると、目立っている人を非難したくなったりね。「あいつは目立ちたがり屋だよね」とかいっちゃうわけ。
で、オレがとくにヤバイと思うリミッターが2つあって、1つは「一生懸命やらない」ってやつ。どこでそんなのを付けちゃったんだろうね。おそらく、過去に一生懸命なにかをやってまったく報われなかったとか、仲間はずれにされたとか、だれも誉めてくれなかったとかだろうね。こういうリミッターをかけている人は、いつも60パーセントくらいの力しか出さないって決めてるのね。たとえば、会社であるプロジェクトに入れられて、「社運をかけて成功させましょう！　みんなかんばろう！」みたいな壮行式のときに、1人、冷ややかに「勝手にやってくれよ」と心でつぶやいていたりする。おそらく、深いところで自分の魂は「ああ、オレも一緒に汗水たらして本気でやってみたい」って叫んでいるんだけどね、いかんせん、リミッターだからどうしようもない。
もう1つのヤバイ系リミッターは、なにかと「自分にはできない」って思い込むやつね。これは親かな。オレには信じられないんだけどね、実は、親が子供の可能性をつぶしているケースってとても多いんですよ。たとえば、子供が野球部に入ったとする。家に帰って来て、「オレ、イチローみたいな大リーガーになる！」なんて無邪気にいうでしょ。そうすると、晩酌しながらオヤジが「ハハハ、おまえみたいな運動神経のないヤツがなれっこないって」なんて軽口を叩く。あるいは、「母さん、オレ、東大に行って弁護士になりたい！」なんていうと、おばさんパーマのお母ちゃんから、「あんたは親に似てバカなんだからやめときないさい！」と頭ごなしに否定されたりする。
まぁ、いまの親は悪い意味でこの逆だから、最近は少なくなったのかな？　でもオレの世代の親は日常茶飯事にそういうこといってたよ。話はそれるけど、こういうケースって実は酷い真実が裏にあるんだよ。まず、親が自分の人生に「新しい可能性」を見いだせないってのがベースにある。「いくらがんばったって自分らの人生はもうこんなもの」って感じであきらめて生きている。そうするとね、無限の未来を持っている子供にジェラシーを感じるわけ。しかも、自分のDNAを持った分身みたいなヤツがプロ野球だ弁護士だって、自分たちがどうあがいてもなれなかったものになろうとしている。それが悔しくって、無意識に可能性をつぶしにかかるわけ。「おまえもオレたちみたいに、中流の普通の人でいなさい！」ってね。イヤな話だけど、これが酷い真実だったりするんだよ。それほど人間というのは弱い生き物ってこと。気をつけましょうね。
はい、おそらくこの話題って本当は心理学の分野なんだろうね。素人のオレがとやかくいえるほど簡単なものじゃないかもしれない。でもね、大人になったいま、「自分にどんなリミッターがかかっているか」を振り返ってみるのも悪くない。オレはそう思っているのね。自分のことでいえば、いつもチェックしているな。やればいいのに躊躇していることってたくさんあるでしょ。オレは、自分の中にそういうのが出てくるたびに、
「これはいつどこで身につけた、なにを避けるためのリミッターなんだろう？」
って探ってみるようにしている。たいては見つかるよ。「ああ、あの仕事でやったヘマだ」「ああ、昔つきあっていたあの娘にいわれた一言だ」とかね。学校でもらったものもあるし、親からいただいたものもある。実際には迷惑な話なんだけど、子供のころに大人がいろんなリミッターをプレゼントしてくれてるってことね。もちろん、そいつと一生、一緒に生きていくのも悪くない。でも、別の選択肢もある。「いらないリミッターは全部、外してしまう」って選択肢ね。外してしまえば、ある呪縛から解き放たれて少しだけ自由になれるし、自分ができることの可能性もちょっとは広がる。
勇気はいるよね。リミッター外すと、避けてたことをやることになるわけだから。オレの生徒なら、大きな声で歌わなきゃいけなくなる。目立つのがイヤだった人が人前に出ることになる。一生懸命やらないと決めてた人が全力を出すようになる。そうそう、参考までに書いておくね。これまでに20人くらいの生徒に歌を教えたんだけど、大きな声で歌えるようになって、それまでより不幸になった人は1人もいない。むしろ、「音楽って本当に素晴らしいですね」とかいう人ばかりだったな。そりゃあ、そうだよね。100キロの荷物を持ち上げるのと違って、大きな声で歌を歌ったって死にはしないんだものね。つまり、人前に出て目立っても、一生懸命やっても死なないってのは同じってことよ。
会議の席で自分の意見がいいづらい、自分に能力があるって心から信じられない、心からしあわせでいることに罪悪感を持ってしまう。あるでしょ？　どんなリミッターが入っているのかね？　まずは、そいつを探ってみて、その原因となる「不安や恐怖を与えた人」が見つかったら、そいつを許すか許さないか決めてみる。もし、許すんだったら、たぶん、そのリミッターは外れるでしょう。結局のところ、「自分と向き合う勇気」「他人を許す勇気」なのかもしれないね。
書いていて思ったのだけど、人生って本当に不思議だよね。生まれたときはたぶん、ノーリミッターだよ。赤ん坊は時と場所なんてお構いなしで、絶叫して泣きまくれるじゃない。あのノーリミッターな感じが本当はベストなんだよね。でも、おかしなことに、成長するに従って友達や周囲の大人からいろんなリミッターをはめられてしまう。で、すっかり大人になってから、もう一度、そのリミッターの正体を調べて外す努力をしなけりゃいけないわけだからね。そこに、なんらかの「この世の秘密」が隠されているんだろうね。やっぱり、修行なのかね。死ぬまで勉強ってことですか。
明日はJOYWOWトークライブ、シーズン5の収録だ。毎回、オレの自宅でやる。機材があるからね。でもって、明日は「JOYWOW期待の大型新人」と話題のIちゃんがゲスト参加する。正式にJOYWOWに参加するためには、7人の兄さん姐さんたちの厳しい審査を受けなくちゃいけない。これまでに、その入門試験を受けた人は1人しかいないんだけどね。まぁ、シビアだったよ。自分が受験者だったら、絶対に逃げ出したくなる雰囲気。近々、Iちゃんもその試練を体験するんだろうね。オレもものすごく期待しているからがんばってほしいと思っているよ。こうやって、すごいメンバーがたくさん集まってくると、JOYWOWも盛り上がるねぇ。でも、油断してるとすぐに新人たちに肩越されるから、気が抜けないよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F554"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F554" height="61" width="51" /></a></div><p>おお、JOYWOWのまるちゃん。身内ながら、最近コメントがなかったのでうれしいよ。「<strong>大人みたいなものに変移した時に、社会とか世間とかからいつのまにかリミッターがかかっていくんですよね</strong>」。うん、いいところに気付いたね。ちょっと日本語変だけど。「リミッターをかけられていく」が正しいね。「リミッター」なんだよね。実をいうと、このところ、ブログのテーマをなににするかかなり困っていたんだよね。話題だけ挙げてみれば、いろいろとあるにはあるのだけど、やっぱり「これ、書きたい！」っていうパッションがないといいものができない。テーマ先行でいくと、なんか説教臭くなっちゃって好きじゃない。</p>
<p>で、なにが必要かというと、オレの頭や心の中にあるなにかが刺激されることなんだね。「おお、そうそう、それがあったじゃん」みたいな感じ。なんだろうね、「これまでに観た映画の中でなにが好き？」と聞かれて困る感じってあるでしょ。たくさんあるはずなんだけど、なんかいいのが浮かんでこない。そんなときに、だれかが挙げた映画から連想されて、「あ、そういえば！」って出てきたりする。で、今日、そのヒントをくれたのが、うちのまるちゃんだったというわけ。「<strong>リミッター</strong>」ですよ。これって、いつもいろんな人に伝えている大事なテーマなんだよね。というわけで、とても不本意ながら、まるに触発されていってみたいと思います。</p>
<p><span id="more-554"></span>最初に質問。「<strong>われわれ人間はどのくらいの重さのものを、素手で持ち上がられるでしょうか？</strong>」あるいは、「<strong>普通の人は100メートルを何秒くらいで走れるでしょうか？</strong>」。どう？　おそらく、みなさん、自分の能力とかを測りながら、「50キロ！」「100メートルは13秒くらい！」てな感じの数字を出しているんじゃないか。ところがですよ、聞いてびっくり！　<strong>人は100キロくらいの荷物だったらだれでも持ち上げられるし、100メートルも9秒台で走れちゃう</strong>んだって。もちろん、特別な訓練なしにね。信じられますか？</p>
<p>まぁ、とうてい信じがたいよね。それもそのはず。この驚きの数字には「但し書き」が付くのね。人はリフティングなんかの訓練なしに、100キロの荷物を持ち上がられる。ただし、その瞬間に、腕の骨がポキっと折れたり、腰の骨がゴキっと砕けたりするそうだ。100メートル走もまったく同じ。トレーニングなしに9秒台で走ったら、筋肉や筋がボロボロになっちゃうわけ。だから、<strong>人の脳にはそういう無茶をしないための「ストッパー」をかける働きがある</strong>らしいのね。おもしろいでしょ。できるんだけど、やったら死んじゃうから、「できない」って思うようにストッパーをかける。うまくできてるよね。</p>
<p>もちろん、ひどい目に遭いたくなければ、その手のストッパー、すなわちリミッターは外さないほうがいいに決まってる。ほら、泥酔した人が翌朝起きたら大けがしてたみたいな話ってあるでしょ。あれも、おそらく酔った勢いでなんらかのリミッターを外してしまったための被害だよね。でもね、人間ってやっぱり不思議な生き物でさ、そういう肉体的な無茶を防ぐためのリミッターを変なところにもかけるようにできているのね。つまり、</p>
<p>「<strong>対象がなんであれ、”これをしたら不利益を被る”と一度でも学習したことにはリミッターをかける</strong>」</p>
<p>そういう習性を持っちゃっているのさ。ほら、小学校のホームルームで発言した子供が、まわりからいろいろと避難されたあと、すっかり手を挙げなくなることってあるじゃない。あれもある種のリミッターだよね。あと、オレのギタースクールでは、基本的に歌も歌ってもらうのだけど、最初から大きな声で歌える人はまずいない。蚊の泣くような声でささやくように「ボソボソ」っとやる。まぁ、ボサノバだからそれでもいいっちゃいいのだけど、オレは「あり方」にこだわるから、「そういう歌い方はダメ」っていってしっかり歌ってもらう。</p>
<p>で、その「歌ってもらう」ときになにをするかというと、<strong>生徒の「リミッターを外す」</strong>わけ。そうね、想像するに、やっぱり小学校の音楽の授業かなんかで、みんなの前で歌ったときに笑われたとかね、そういう苦い経験があるんだろうね。人生のどこかで、「歌うときはリミッターかけた方がいい」って自分にプログラムしちゃったんだね。<strong>それを外すためには苦い経験を上回る「心地よい経験」をしてもらうしかない</strong>。一番、単純な方法はやっぱり「誉めまくる」だよね。「すごいいい声してるじゃない！」「音程がめちゃくちゃいいよ」とかね。ウソはいわないけど、そうとう大げさにいうことは確か。</p>
<p>それから、けっこう多くの人の中にあるリミッターが「<strong>目立たないようにする</strong>」ってやつね。できる限り、人様の注目を集めないようにするわけ。これも、幼少時代か思春期の多感なころに、「目立って損した」苦い経験があるんだと思うけどね。このリミッターがかかるとどうなるか。まず、服装が地味になる。男だったら、グレーや紺や黒といった無難な色しか着られなくなる。なるべく、不特定多数のなかに「紛れる」ような出で立ちを好むようになるね。でもって、<strong>幹事とかイベントの企画とか、そういう注目される立場を極力避けるようになる</strong>。さらにそのリミッターが強まってくると、目立っている人を非難したくなったりね。「あいつは目立ちたがり屋だよね」とかいっちゃうわけ。</p>
<p>で、オレがとくにヤバイと思うリミッターが2つあって、1つは「<strong>一生懸命やらない</strong>」ってやつ。どこでそんなのを付けちゃったんだろうね。おそらく、過去に一生懸命なにかをやってまったく報われなかったとか、仲間はずれにされたとか、だれも誉めてくれなかったとかだろうね。<strong>こういうリミッターをかけている人は、いつも60パーセントくらいの力しか出さないって決めてる</strong>のね。たとえば、会社であるプロジェクトに入れられて、「社運をかけて成功させましょう！　みんなかんばろう！」みたいな壮行式のときに、1人、冷ややかに「勝手にやってくれよ」と心でつぶやいていたりする。おそらく、<strong>深いところで自分の魂は「ああ、オレも一緒に汗水たらして本気でやってみたい」って叫んでいる</strong>んだけどね、いかんせん、リミッターだからどうしようもない。</p>
<p>もう1つのヤバイ系リミッターは、なにかと「<strong>自分にはできない</strong>」って思い込むやつね。これは親かな。オレには信じられないんだけどね、実は、親が子供の可能性をつぶしているケースってとても多いんですよ。たとえば、子供が野球部に入ったとする。家に帰って来て、「オレ、イチローみたいな大リーガーになる！」なんて無邪気にいうでしょ。そうすると、晩酌しながらオヤジが「ハハハ、おまえみたいな運動神経のないヤツがなれっこないって」なんて軽口を叩く。あるいは、「母さん、オレ、東大に行って弁護士になりたい！」なんていうと、おばさんパーマのお母ちゃんから、「あんたは親に似てバカなんだからやめときないさい！」と頭ごなしに否定されたりする。</p>
<p>まぁ、いまの親は悪い意味でこの逆だから、最近は少なくなったのかな？　でもオレの世代の親は日常茶飯事にそういうこといってたよ。話はそれるけど、こういうケースって実は酷い真実が裏にあるんだよ。まず、親が自分の人生に「新しい可能性」を見いだせないってのがベースにある。「いくらがんばったって自分らの人生はもうこんなもの」って感じであきらめて生きている。そうするとね、無限の未来を持っている子供にジェラシーを感じるわけ。しかも、自分のDNAを持った分身みたいなヤツがプロ野球だ弁護士だって、自分たちがどうあがいてもなれなかったものになろうとしている。それが悔しくって、無意識に可能性をつぶしにかかるわけ。「おまえもオレたちみたいに、中流の普通の人でいなさい！」ってね。イヤな話だけど、これが酷い真実だったりするんだよ。それほど人間というのは弱い生き物ってこと。気をつけましょうね。</p>
<p>はい、おそらくこの話題って本当は心理学の分野なんだろうね。素人のオレがとやかくいえるほど簡単なものじゃないかもしれない。でもね、大人になったいま、<strong>「自分にどんなリミッターがかかっているか」を振り返ってみる</strong>のも悪くない。オレはそう思っているのね。自分のことでいえば、いつもチェックしているな。やればいいのに躊躇していることってたくさんあるでしょ。オレは、自分の中にそういうのが出てくるたびに、</p>
<p>「<strong>これはいつどこで身につけた、なにを避けるためのリミッターなんだろう？</strong>」</p>
<p>って探ってみるようにしている。たいては見つかるよ。「ああ、あの仕事でやったヘマだ」「ああ、昔つきあっていたあの娘にいわれた一言だ」とかね。学校でもらったものもあるし、親からいただいたものもある。実際には迷惑な話なんだけど、子供のころに大人がいろんなリミッターをプレゼントしてくれてるってことね。もちろん、そいつと一生、一緒に生きていくのも悪くない。でも、別の選択肢もある。「<strong>いらないリミッターは全部、外してしまう</strong>」って選択肢ね。外してしまえば、ある呪縛から解き放たれて少しだけ自由になれるし、自分ができることの可能性もちょっとは広がる。</p>
<p>勇気はいるよね。リミッター外すと、避けてたことをやることになるわけだから。オレの生徒なら、大きな声で歌わなきゃいけなくなる。目立つのがイヤだった人が人前に出ることになる。一生懸命やらないと決めてた人が全力を出すようになる。そうそう、参考までに書いておくね。これまでに20人くらいの生徒に歌を教えたんだけど、大きな声で歌えるようになって、それまでより不幸になった人は1人もいない。むしろ、「音楽って本当に素晴らしいですね」とかいう人ばかりだったな。そりゃあ、そうだよね。100キロの荷物を持ち上げるのと違って、<strong>大きな声で歌を歌ったって死にはしない</strong>んだものね。つまり、<strong>人前に出て目立っても、一生懸命やっても死なない</strong>ってのは同じってことよ。</p>
<p>会議の席で自分の意見がいいづらい、自分に能力があるって心から信じられない、心からしあわせでいることに罪悪感を持ってしまう。あるでしょ？　どんなリミッターが入っているのかね？　まずは、そいつを探ってみて、<strong>その原因となる「不安や恐怖を与えた人」が見つかったら、そいつを許すか許さないか決めてみる</strong>。もし、許すんだったら、たぶん、そのリミッターは外れるでしょう。結局のところ、「<strong>自分と向き合う勇気</strong>」「<strong>他人を許す勇気</strong>」なのかもしれないね。</p>
<p>書いていて思ったのだけど、人生って本当に不思議だよね。生まれたときはたぶん、ノーリミッターだよ。赤ん坊は時と場所なんてお構いなしで、絶叫して泣きまくれるじゃない。あのノーリミッターな感じが本当はベストなんだよね。でも、おかしなことに、成長するに従って友達や周囲の大人からいろんなリミッターをはめられてしまう。で、<strong>すっかり大人になってから、もう一度、そのリミッターの正体を調べて外す努力をしなけりゃいけない</strong>わけだからね。そこに、なんらかの「この世の秘密」が隠されているんだろうね。やっぱり、修行なのかね。死ぬまで勉強ってことですか。</p>
<p>明日はJOYWOWトークライブ、シーズン5の収録だ。毎回、オレの自宅でやる。機材があるからね。でもって、明日は「JOYWOW期待の大型新人」と話題のIちゃんがゲスト参加する。正式にJOYWOWに参加するためには、7人の兄さん姐さんたちの厳しい審査を受けなくちゃいけない。これまでに、その入門試験を受けた人は1人しかいないんだけどね。まぁ、シビアだったよ。自分が受験者だったら、絶対に逃げ出したくなる雰囲気。近々、Iちゃんもその試練を体験するんだろうね。オレもものすごく期待しているからがんばってほしいと思っているよ。こうやって、すごいメンバーがたくさん集まってくると、JOYWOWも盛り上がるねぇ。でも、油断してるとすぐに新人たちに肩越されるから、気が抜けないよ、オレ。（おわり）</p>
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		<title>人生の目的</title>
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		<pubDate>Tue, 23 Jun 2009 14:52:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ZONO</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然と…]]></category>

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		<description><![CDATA[昨日、念願のJOYWOW教科書がついに完成した！　正式なタイトルは『JOYWOW「あり方」の教科書』になった。全174ページにわたる、けっこうな大作だ。7人の真打コンサルが、それはもう心を込めて創った傑作だね。販売は当面、JOYWOWのウェブサイトでのみ行う。うちには数々の著書を発表しているけーちゃんこと、阪本啓一がいるのだから、通常の書籍のように出版社から出そうと思えば出せなくもないのだけど、今回はあえて自主制作＆自主販売することに決めた。この教科書には、いろんな意味で新しい試みが注入されているからね。制作や流通も既存ルートではなく、新しく創ってしまおうとの思いからだ。おそらく、近日中に販売が開始されるはず。どうぞ、みなさん、めいっぱい楽しみにしていてくださいね！
さて、今日のテーマは「人生の目的」。「我々はなんのためにこの世に生まれ、なにをするために生きているのか？」っていう、ものすごく壮大な話。でも、実はとてもシンプルだったりする。でもって、「人生の流れに乗る」ためには欠かせないものでもある。そんな話をしてみたい。
オレは、人生って「海の真ん中で小さな帆船に乗っているようなもの」だと思ってる。一生懸命、自力で漕ぐこともできるのだけど、結局は潮の流れや、風向きの影響を受けざるを得ない。どんなにがんばっても、「自然の影響」からは逃れられない。時化（しけ）のときは身を潜めてじっとしているしかないし、凪（なぎ）のときには思う存分、自力で漕いで行ける。でも、腕のいい船乗りなら、波や風向きに合わせて船を進めるよね。
オレは、人生にも波や風向きと同じような「流れ」というものがあると思ってる。「自分の人生は自分自身で決めて動かす」といいたいかも知れないけど、そう思い通りにいかないことは、それなりの歳を重ねればわかることだよね。「運」みたいなもののあるし、「時期」「タイミング」なんてのも関係してくる。さらに、「人との関わり」も大きいじゃない。つまり、人生は「自分の力でなんとかなること」と「自力ではどうにもならないこと」の2つの要素でできているんじゃないかと。ね、そういう感じしませんか？
その「自力ではどうにもならないこと」を、オレは「流れ」と呼んでいるわけね。しかも、この「流れ」というヤツは、海の波や風と違って、無目的に船を漂流させたりしない。本当はもっと人に優しくて、
「その人を最善の方向に導こうとしている」
とオレは捉えているのね。ある瞬間は苦難に思える出来事も、中長期的に眺めてみると、その人にとって必要な受難だったり、新たな知恵や能力を得るためのハードルだったりする。だから、基本的に「流れに乗ってさえいれば、道を間違うことはない」とオレは信じている。
問題はね、この「流れ」というヤツが目に見えないってことなんだね。運とか流れを意識したことがない人にとっては、とてもオカルトチックで非科学的で、まるで現実味がない。でも、身の回りを見渡して、これまでの人生で起こったことを思い出してみると……。ね、不思議なことがたくさんあるでしょ。「あの日、なぜ、いまの旦那と出会ったのか」「なぜ、あの大学に受かったのか」「どうして、いまの会社に入ることになったのか」「いま、なんでこの本を読んでいるのか」。さまざまな出会いや選択が、どんな風に自分に訪れたのか。振り返ってみると、見えない力に動かされているように思うことはない？
逆もあるね。どうがんばっても手に入らなかったこと。一生懸命に努力したのに報われなかったこと。1つや2つはあるでしょ？　なんだかよくわからないけど、向かい風に逆らって生きているような時間。窮屈で、いつも「なにか違うんじゃないか」って思いながら暮らしている感じ。もしかしたら、それって「流れに逆らっている」状態だったかもしれない。そんな風に感じてみると、大なり小なり、「自分の人生にも確かに流れってあったかも？」って思えないかな？
さて、ここからが本題。では、どうやってその「流れ」とやらを感じ取ればいいのか。でもって、それに「乗る」ってどういうことなのか。ね、それが知りたいよね。オレもずっとその方法というか、秘密を探っていたね。まだまだ、本質にはたどり着いていないけど、あながち遠くないって答えは見つけたような気がする。
「人生の目的を明確に持てば、自然と流れが見えてきてそれに乗れる」
っていうのがいまの結論。「人生の目的」とは、航海でいうところの「ゴール」と同じ。大海原に浮かんだ小さな船が自分だとする。波も風も刻々と移り変わる。もし、行き先が決まっていなければ、どの波に乗るか、どの方向の風に帆を合わせるかわからない。それと同じかな。1人で生きているわけじゃないからね。人生にはいろんな人が現れるし、いろんな誘いや、選択肢が目の前に出てくる。さて、どの人と一緒にどんな選択をしていけばいいか。航海と同じく、ゴール、すなわち「目的」なしには決めかねるよね。
さらに核心に入っていくよ。では、どうやれば「人生の目的」が決まるのか。まずね、大前提として「人生の目的」は一度、決めたら絶対に変更できないものじゃないってこと。逆だね。どんどん変えてもいいわけ。ただし、積極的に変えようとするものでもない。時期やタイミングが来たら、「ああ、オレの（わたしの）目的がこんな風に変わっていくんだなぁ」って感じられるもの。だから、「変え時が来た」と感じたら、躊躇なく、素直に変更すればいい。スペインを目指して進んでいたんだけど、途中にすごくキレイな島が見えて「目的地をこっちに変更！」ってやるような感じかもね。
「一度、決めた目的のために不自由にならない」
ってのが大切なわけね。何度もいうけど、これが大前提。
はい、じゃあ、いよいよ目的に迫りましょうか。最初にやるのは、
「魂の声を聴く」
だね。魂の声を聴くっていうのは、簡単なようで難しくて、結局は簡単。変でしょ。日頃から魂の声を聴き慣れている人にとっては、なんてことないんだけどね。「魂」なんてものの存在を意識したことがない人は、そもそもどこに魂があるのかもわからない。そうね、静かな部屋で、気持ちを落ち着けて、仕事や人間関係や金銭や将来なんかの「不安」をすべてどこかに置いておく。でもって、自分の能力や財産が無限にあると想像する。もし、その方がわかりやすければ、6歳くらいの子供時代に戻ったと想定してもいいかもね。そんな「無垢」な状態をなんとか創って、
「あなたが一番ワクワクすることってなに？」
って自分に聞いてみる。そこで、本当に楽しくなった部分が「魂」なんだね。さぁ、なんて答えが返ってくるかな？　ちょっと涙が出そうになったりしたら、たぶん、魂へのアクセスが成功している証拠だね。そこで、素直に答えてみるといいね。それが「人生の目的」にとってのOS（オペレーションシステム）みたいなものになる。忘れないように紙に書いてみるのも悪くない。
もし、答えが出ないようだったら、質問を変えてみる。
「これまでの人生であなたが心から楽しいと思った出来事はなに？」
これでも、かなりの確率で魂の声が聴けるはず。とにかく、ピュアに損得や制限なしに答えることね。
はい、次。「自分の得意なもの」をありったけ挙げてみる。「文章を書く」「話をする」「人の話を聞く」「営業」「お金の計算」「セックス」「ナンパ」「早食い」……。なんでもいいから「これをやらせたらうまいぜぇ」ってヤツを手当たり次第に思い浮かべてみるのね。くだらないことでもなんでもOK。「まったくない」っていう人がいたら、もう本当にしょうもないことでもいいから無理矢理挙げる。「笑顔」「人の気持ちに共感できる」とか、だれでもできそうなことでも気にせずに挙げる。これも、紙に書いておくといいかもね。
で、最後。自分の身近なところを眺めてみて、
「その小さな世界がどうあってほしいか？」
を想像してみる。「身近なところ」の範囲は、「いまの自分に興味があるところまで」って感じかな。自分にしか興味がないのなら、「自分自身がどうあってほしいか」だし、家族までいったら「家族がどうあってほしいか」を想像する。で、会社まで興味がある人はそこまで、さらに、「この日本」までいくなら日本の理想の将来を想像する。もちろん、「世界」や「地球」規模まで本気の興味が持てるなら、「全人類がどうあってほしいか」に行っちゃえばいい。規模が決まったら、
「そのために自分にできることはなにか？」
を想像してみるのね。これも、もちろん、小さなことでも大きなことでもOKよ。「ゴミを拾う」から「政治家になる」まで、ありとあらゆる「自分にできること」を発想してみるわけさ。いまの自分にその能力がなくっても全然、気にすることはない。「できること」は「その気になればできること」って思うといいかもね。
はい、まとめてみましょうか。3つのステップがあったよね。
1）魂の声を聴く
2）自分の得意なものをすべて挙げる
3）興味のある世界がどうあってほしいかを想像し、その実現のために自分ができることを見つける
ここまでやったら、すべての答えをいったん忘れて（といっても頭の片隅に残っている。それでOK）、「というわけで、わたしの人生の目的はなに？」と自分に問いかけてみる。暫定的でもいいから、なんらかの答えを見つける。これで完了！　おそらく、ドンズバではないにしろ、けっこういい線で「人生の目的」に近づいているはずだよ。なんかすっきりしないなら、日を改めて、そうね、一週間くらい空けるといいかな。もう一度、3つのステップをやってみる。それぞれの答えが変わっていたりするとおもしろいよね。「あ！　いいかも」と思えるまで、やってみるといいんじゃない？
で、不思議なことに、頭では「これが自分の人生の目的」とわかっていながらも、なんか抵抗を感じることがある。たとえば、いまやっている仕事とまったく関連性がなかったり、その目的を掲げるといまの生活と矛盾することが出てきたりね。身体が拒否反応を起こしちゃう感じね。そういうときも、焦らずに、場合によっては1年くらい目的なんて考えずに暮らしてみてね、また、その気になったら思い出してみるわけさ。もしかしたら、2年後、3年後に「やっぱりこれしかねぇかな」って思えるかもしれない。そのくらい気長にやってもいいと思うな。
もし、幸運にも「これだ！」って目的が見つかったら、あとは簡単。自分の身の回りで起こっているあらゆること、自分の前に現れるさまざまな人。それらが、その目的に沿うものか、まるで関係ないものか、それを見極めればいい。それが、自分の人生を最善のものにしてくれる「流れ」というわけ。ただし、損得計算とかしちゃダメだよ。「この人がいればいいコネクションができる」とか「こっちのほうが楽だ」とかね。前にも書いたけど、流れはいつも凪ばかりじゃない。時化もある。場合によっては厳しいと思えることを選ばなきゃいけなかったりする。あくまで、人生の目的に沿うか沿わないか。そこだけをピュアに見て、感じればいいってことね。
うん、この話も体験しながらじゃなきゃわからない部分が90パーセントだと思う。だから、また機会を見て別の角度でも書いてみようと思う。なんとなく、「流れ」や「目的」ってものがあるんだなって感じてくれればいいかな。で、「ああ、これのことかぁ」って出来事に遭遇したら、思い出してみて。という感じでおしまいかな。
今日は一日、暑かったね。でも、オレは8月生まれだから夏は大好き。寒いのは本当に苦手。なんか自分が小さくなったような気がするし、重ね着をするのがキライだからね。といっても、真夏の炎天下でお日様を浴びまくるのかというと、まったくそんなことはなく、どちらかというと、クーラーでギンギンに冷えた部屋にいるのが好き。根っからのインドア派ですよ。ひどいときなんて、クーラー効き過ぎて「おお、寒い」とかいいながら、毛布にくるまってたりする。このご時世に、地球に厳しいよ、オレ。（おわり）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;"><a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F546"><img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.joywow.jp%2Fwpoj%2Farchives%2F546" height="61" width="51" /></a></div><p>昨日、念願のJOYWOW教科書がついに完成した！　正式なタイトルは『<strong>JOYWOW「あり方」の教科書</strong>』になった。全174ページにわたる、けっこうな大作だ。7人の真打コンサルが、それはもう心を込めて創った傑作だね。販売は当面、JOYWOWのウェブサイトでのみ行う。うちには数々の著書を発表しているけーちゃんこと、阪本啓一がいるのだから、通常の書籍のように出版社から出そうと思えば出せなくもないのだけど、今回はあえて自主制作＆自主販売することに決めた。この教科書には、いろんな意味で新しい試みが注入されているからね。制作や流通も既存ルートではなく、新しく創ってしまおうとの思いからだ。おそらく、<strong>近日中に販売が開始</strong>されるはず。どうぞ、みなさん、めいっぱい楽しみにしていてくださいね！</p>
<p>さて、今日のテーマは「<strong>人生の目的</strong>」。「<strong>我々はなんのためにこの世に生まれ、なにをするために生きているのか？</strong>」っていう、ものすごく壮大な話。でも、実はとてもシンプルだったりする。でもって、「<strong>人生の流れに乗る</strong>」ためには欠かせないものでもある。そんな話をしてみたい。</p>
<p><span id="more-546"></span>オレは、<strong>人生って「海の真ん中で小さな帆船に乗っているようなもの」</strong>だと思ってる。一生懸命、自力で漕ぐこともできるのだけど、結局は潮の流れや、風向きの影響を受けざるを得ない。どんなにがんばっても、「自然の影響」からは逃れられない。時化（しけ）のときは身を潜めてじっとしているしかないし、凪（なぎ）のときには思う存分、自力で漕いで行ける。でも、腕のいい船乗りなら、波や風向きに合わせて船を進めるよね。</p>
<p>オレは、<strong>人生にも波や風向きと同じような「流れ」というものがある</strong>と思ってる。「自分の人生は自分自身で決めて動かす」といいたいかも知れないけど、そう思い通りにいかないことは、それなりの歳を重ねればわかることだよね。「<strong>運</strong>」みたいなもののあるし、「<strong>時期</strong>」「<strong>タイミング</strong>」なんてのも関係してくる。さらに、「<strong>人との関わり</strong>」も大きいじゃない。つまり、<strong>人生は「自分の力でなんとかなること」と「自力ではどうにもならないこと」の2つの要素でできている</strong>んじゃないかと。ね、そういう感じしませんか？</p>
<p>その「自力ではどうにもならないこと」を、オレは「流れ」と呼んでいるわけね。しかも、この「流れ」というヤツは、海の波や風と違って、無目的に船を漂流させたりしない。本当はもっと人に優しくて、</p>
<p>「<strong>その人を最善の方向に導こうとしている</strong>」</p>
<p>とオレは捉えているのね。ある瞬間は苦難に思える出来事も、中長期的に眺めてみると、その人にとって必要な受難だったり、新たな知恵や能力を得るためのハードルだったりする。だから、基本的に「<strong>流れに乗ってさえいれば、道を間違うことはない</strong>」とオレは信じている。</p>
<p>問題はね、この「流れ」というヤツが目に見えないってことなんだね。運とか流れを意識したことがない人にとっては、とてもオカルトチックで非科学的で、まるで現実味がない。でも、身の回りを見渡して、これまでの人生で起こったことを思い出してみると……。ね、不思議なことがたくさんあるでしょ。「あの日、なぜ、いまの旦那と出会ったのか」「なぜ、あの大学に受かったのか」「どうして、いまの会社に入ることになったのか」「いま、なんでこの本を読んでいるのか」。さまざまな出会いや選択が、どんな風に自分に訪れたのか。振り返ってみると、<strong>見えない力に動かされている</strong>ように思うことはない？</p>
<p>逆もあるね。どうがんばっても手に入らなかったこと。一生懸命に努力したのに報われなかったこと。1つや2つはあるでしょ？　なんだかよくわからないけど、<strong>向かい風に逆らって生きているような時間</strong>。窮屈で、いつも「なにか違うんじゃないか」って思いながら暮らしている感じ。もしかしたら、それって<strong>「流れに逆らっている」状態</strong>だったかもしれない。そんな風に感じてみると、大なり小なり、「自分の人生にも確かに流れってあったかも？」って思えないかな？</p>
<p>さて、ここからが本題。では、どうやってその「流れ」とやらを感じ取ればいいのか。でもって、それに「乗る」ってどういうことなのか。ね、それが知りたいよね。オレもずっとその方法というか、秘密を探っていたね。まだまだ、本質にはたどり着いていないけど、あながち遠くないって答えは見つけたような気がする。</p>
<p>「<strong>人生の目的を明確に持てば、自然と流れが見えてきてそれに乗れる</strong>」</p>
<p>っていうのがいまの結論。<strong>「人生の目的」とは、航海でいうところの「ゴール」</strong>と同じ。大海原に浮かんだ小さな船が自分だとする。波も風も刻々と移り変わる。もし、行き先が決まっていなければ、どの波に乗るか、どの方向の風に帆を合わせるかわからない。それと同じかな。1人で生きているわけじゃないからね。人生にはいろんな人が現れるし、いろんな誘いや、選択肢が目の前に出てくる。さて、どの人と一緒にどんな選択をしていけばいいか。航海と同じく、ゴール、すなわち「目的」なしには決めかねるよね。</p>
<p>さらに核心に入っていくよ。では、どうやれば「人生の目的」が決まるのか。まずね、大前提として<strong>「人生の目的」は一度、決めたら絶対に変更できないものじゃない</strong>ってこと。逆だね。どんどん変えてもいいわけ。ただし、積極的に変えようとするものでもない。時期やタイミングが来たら、「<strong>ああ、オレの（わたしの）目的がこんな風に変わっていくんだなぁ</strong>」って感じられるもの。だから、「変え時が来た」と感じたら、躊躇なく、素直に変更すればいい。スペインを目指して進んでいたんだけど、途中にすごくキレイな島が見えて「目的地をこっちに変更！」ってやるような感じかもね。</p>
<p>「<strong>一度、決めた目的のために不自由にならない</strong>」</p>
<p>ってのが大切なわけね。何度もいうけど、これが大前提。</p>
<p>はい、じゃあ、いよいよ目的に迫りましょうか。最初にやるのは、</p>
<p>「<strong>魂の声を聴く</strong>」</p>
<p>だね。魂の声を聴くっていうのは、簡単なようで難しくて、結局は簡単。変でしょ。日頃から魂の声を聴き慣れている人にとっては、なんてことないんだけどね。「魂」なんてものの存在を意識したことがない人は、そもそもどこに魂があるのかもわからない。そうね、<strong>静かな部屋で、気持ちを落ち着けて、仕事や人間関係や金銭や将来なんかの「不安」をすべてどこかに置いておく。でもって、自分の能力や財産が無限にあると想像する</strong>。もし、その方がわかりやすければ、6歳くらいの子供時代に戻ったと想定してもいいかもね。そんな「無垢」な状態をなんとか創って、</p>
<p>「<strong>あなたが一番ワクワクすることってなに？</strong>」</p>
<p>って自分に聞いてみる。そこで、<strong>本当に楽しくなった部分が「魂」</strong>なんだね。さぁ、なんて答えが返ってくるかな？　ちょっと涙が出そうになったりしたら、たぶん、魂へのアクセスが成功している証拠だね。そこで、素直に答えてみるといいね。それが<strong>「人生の目的」にとってのOS（オペレーションシステム）みたいなものになる</strong>。忘れないように紙に書いてみるのも悪くない。</p>
<p>もし、答えが出ないようだったら、質問を変えてみる。</p>
<p>「<strong>これまでの人生であなたが心から楽しいと思った出来事はなに？</strong>」</p>
<p>これでも、かなりの確率で魂の声が聴けるはず。とにかく、ピュアに損得や制限なしに答えることね。</p>
<p>はい、次。<strong>「自分の得意なもの」をありったけ挙げてみる</strong>。「文章を書く」「話をする」「人の話を聞く」「営業」「お金の計算」「セックス」「ナンパ」「早食い」……。なんでもいいから「これをやらせたらうまいぜぇ」ってヤツを手当たり次第に思い浮かべてみるのね。くだらないことでもなんでもOK。「まったくない」っていう人がいたら、もう本当にしょうもないことでもいいから無理矢理挙げる。「笑顔」「人の気持ちに共感できる」とか、だれでもできそうなことでも気にせずに挙げる。これも、紙に書いておくといいかもね。</p>
<p>で、最後。自分の身近なところを眺めてみて、</p>
<p>「<strong>その小さな世界がどうあってほしいか？</strong>」</p>
<p>を想像してみる。「身近なところ」の範囲は、「<strong>いまの自分に興味があるところまで</strong>」って感じかな。自分にしか興味がないのなら、「自分自身がどうあってほしいか」だし、家族までいったら「家族がどうあってほしいか」を想像する。で、会社まで興味がある人はそこまで、さらに、「この日本」までいくなら日本の理想の将来を想像する。もちろん、「世界」や「地球」規模まで本気の興味が持てるなら、「全人類がどうあってほしいか」に行っちゃえばいい。規模が決まったら、</p>
<p>「<strong>そのために自分にできることはなにか？</strong>」</p>
<p>を想像してみるのね。これも、もちろん、小さなことでも大きなことでもOKよ。「ゴミを拾う」から「政治家になる」まで、ありとあらゆる「自分にできること」を発想してみるわけさ。いまの自分にその能力がなくっても全然、気にすることはない。「できること」は「<strong>その気になればできること</strong>」って思うといいかもね。</p>
<p>はい、まとめてみましょうか。3つのステップがあったよね。</p>
<p><strong>1）魂の声を聴く<br />
2）自分の得意なものをすべて挙げる<br />
3）興味のある世界がどうあってほしいかを想像し、その実現のために自分ができることを見つける</strong></p>
<p>ここまでやったら、すべての答えをいったん忘れて（といっても頭の片隅に残っている。それでOK）、「<strong>というわけで、わたしの人生の目的はなに？</strong>」と自分に問いかけてみる。暫定的でもいいから、なんらかの答えを見つける。これで完了！　おそらく、ドンズバではないにしろ、けっこういい線で「人生の目的」に近づいているはずだよ。なんかすっきりしないなら、日を改めて、そうね、一週間くらい空けるといいかな。もう一度、3つのステップをやってみる。それぞれの答えが変わっていたりするとおもしろいよね。「あ！　いいかも」と思えるまで、やってみるといいんじゃない？</p>
<p>で、不思議なことに、<strong>頭では「これが自分の人生の目的」とわかっていながらも、なんか抵抗を感じることがある</strong>。たとえば、いまやっている仕事とまったく関連性がなかったり、その目的を掲げるといまの生活と矛盾することが出てきたりね。身体が拒否反応を起こしちゃう感じね。そういうときも、焦らずに、場合によっては1年くらい目的なんて考えずに暮らしてみてね、また、その気になったら思い出してみるわけさ。もしかしたら、2年後、3年後に「やっぱりこれしかねぇかな」って思えるかもしれない。そのくらい気長にやってもいいと思うな。</p>
<p>もし、幸運にも「これだ！」って目的が見つかったら、あとは簡単。<strong>自分の身の回りで起こっているあらゆること、自分の前に現れるさまざまな人。それらが、その目的に沿うものか、まるで関係ないものか、それを見極めればいい</strong>。それが、自分の人生を最善のものにしてくれる「流れ」というわけ。ただし、損得計算とかしちゃダメだよ。「この人がいればいいコネクションができる」とか「こっちのほうが楽だ」とかね。前にも書いたけど、流れはいつも凪ばかりじゃない。時化もある。場合によっては厳しいと思えることを選ばなきゃいけなかったりする。あくまで、人生の目的に沿うか沿わないか。そこだけをピュアに見て、感じればいいってことね。</p>
<p>うん、この話も体験しながらじゃなきゃわからない部分が90パーセントだと思う。だから、また機会を見て別の角度でも書いてみようと思う。なんとなく、「流れ」や「目的」ってものがあるんだなって感じてくれればいいかな。で、「ああ、これのことかぁ」って出来事に遭遇したら、思い出してみて。という感じでおしまいかな。</p>
<p>今日は一日、暑かったね。でも、オレは8月生まれだから夏は大好き。寒いのは本当に苦手。なんか自分が小さくなったような気がするし、重ね着をするのがキライだからね。といっても、真夏の炎天下でお日様を浴びまくるのかというと、まったくそんなことはなく、どちらかというと、クーラーでギンギンに冷えた部屋にいるのが好き。根っからのインドア派ですよ。ひどいときなんて、クーラー効き過ぎて「おお、寒い」とかいいながら、毛布にくるまってたりする。このご時世に、地球に厳しいよ、オレ。（おわり）</p>
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