『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』に挑戦してみた

第一回男塾パーソナル編も、無事に終了したよ。今回は3人の男性が男塾の門を叩いてくれた。みんな、ナイスガイだったなぁ。さすがに、詳しい中味はここでは書けないけど、暖かくて、スリリングで、夢と希望と不安ととまどいに溢れた最高の時間でした。なんというか、机上の空論ではなく、リアルな人生を見せていただいた感動で、ものすごい充実感を味わったなぁ。次回は11月22日の日曜日。まだ、3席とも空いているので、ぜひ、みなさんだけのテーマをおみやげに遊びに来てください。そうそう、女性の方もお待ちしていますよ!

さて、今日は、JOYWOWの秋冬物ワークショップについて書いてみたいと思うんだな。ご存じの方もいると思うけど、いま、JOYWOWではワークショップ花盛りなんだよね。けーちゃん、由歌利さん、わたさん、まる。まだ、詳細はお知らせできないけど、われらが天才デザイナー、のりちゃんのワークも予定されている。いつも、他のメンバーに男塾の宣伝をしてもらっているので、ささやかな恩返しみたいな感じでね。

とかいいながら、最初の話題はプロゴルファーの池田勇太。オレはいわゆる本物のホールでゴルフをしたことがない。ゴルフのことに関してはズブの素人。なんだけど、不思議にゴルフのニュースやら試合やらを見てしまうんだよね。でね、いまオレの中でものすごく旬なのがこの人ね。池田勇太選手。石川遼が持つ、さわやか、都会的、清潔というイメージの真逆を行ってるところがたまらなく好き!

彼のトレードマークを知ってる? なんと、スリータックのスラックスなんだぜ。わかります? スリータック。ベルトのあたりに3つの折り込みがあるズボンね。いま、紳士服売り場に行っても、まずお目にかかれない代物だよね。たぶん、西新宿のガード下あたりに行かなくちゃ見つからない。オレの高校時代、『ビー・バップ・ハイスクール』という漫画や「横浜銀蠅」というバンドが流行ったころ、いわゆるツッパリたちがはいていたのもタック系の学生ズボンだった。

でね、なんで池田勇太がいまどきスリータックはくのかをテレビでやってた。インタビューに答えて彼、

ボクはジャンボ尾崎選手にあこがれてこの世界に入ったんです。ボクの中でゴルフといえばジャンボ尾崎。だから、彼がはいていたスリータックにこだわりたいんです

これを聞いて、もうノックダウンされたね。いまどき、ジャンボ尾崎だぜ。しかも、そのファッションに真剣にあこがれて2009年に再現している。でね、オレもやっぱりジャンボ尾崎は大好きだったの。スポーツの世界って、一歩間違うとあっち系に行くでしょ。そういう選手がオレは本当に好きなの。野球でいえば、江夏投手とか、東尾投手ね。プロレスラーなら、藤原組長悪、ダーク、非道、毒舌、その骨太さにしびれちゃう

いまの時代を見渡すとさ、そういうキャラが本当に少なくなってしまったよね。ほら、亀田親子みたいなのが内藤選手のようなキャラクターに駆逐される時代だからね。なんか、真面目で、親孝行で、家族のためにがんばるみたいなのがもてはやされるわけ。非日常な世界のはずのスポーツ選手が、一般人のお手本みたいな感じでテレビに出るのが、オレにはどうもガマンならない

そんな時代に! ジャンボ尾崎のスリータックにあこがれて、しかも、石川遼との賞金王争いでトップに立った男。現代の左門豊作、その名も池田勇太。いがくり頭にニキビ顔。田舎者丸出しのルックス。オレは勝手にこの人の頭の中を想像しているのだけど、たぶんね、相当したたかですよ。うん、間違いない。

あれだけ人気者の石川遼より目立つにはどうすればいいか?

このことをいつも考えている人に違いない。で、遼君が持っていない、出しようのない味で勝負に出た。その答えこそが「スリータック!」。かっこいいね。プロだね。そうなんです。プロフェッショナルなんですよ。ちなみに、池田選手のギャラリーはオヤジばかり。でもって、ゴルフウェアメーカーはこのブームに乗って、ついにスリータックの再発売を決めたらしいよ。オレも1本買っとくかな。

というわけで、プロフェッショナルといえば『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』でしょ。うん、池田勇太の話は、ここにつながる長ーい枕だったわけ。まずは、オレ的にはこれが秋冬ワークショップのイチオシです。いろいろ紹介するよりは、由歌利流プロフェッショナルの条件30を元に、オレのプロフェッショナル度をチェックしてみようと思う。たくさんあるけど、やるぜー!

1)自分に嘘をつかない
→ うん、なにかを創るとき、オレは絶対に自分にウソがつけない。人の評価はできたあとの話。創っている最中は常に自分との対話だね。「これでいいのか?」「まだまだダメ」「あ、そう。じゃあもうひとがんばり」って感じでやってる。合格!

2)美学を持っている
→ これもたぶんOK。絶対に譲れない美学はたしかにあるね。たとえば、報酬の2倍の価値を提供するとかね。一応、合格かな。

3)美意識がある
→ これも同様にたぶんOK。ただし、まだまだ美意識を磨く修行は続けなきゃだと思う。先人にはもっとスゴイ人が山ほどいるからね。75点としておこう。

4)矜持を持っている
→ 「矜持」(きょうじ、きんじ)とは、自信と誇り。プライドを持って堂々と振る舞うことだね。自信はときに揺らぎまくる。でも、プライドを捨てたことはない。50点かな?

5)自分を律することができる

→ これはね、ギャンブルの必勝法でもある。自分を律することができる人は賭け事にも強い。オレ? まだまだだ修行が足りないかな。失いたくないものがあるときなんかは、どうしてもそれを追っかけちゃうからね。30点てところだな。厳しいね、由歌利流。

6)言いづらいことを言える
→ ううう、いえる人にはいえる。じゃ、ダメか……。おそらく、世間の基準からすれば、恐ろしく言いづらいことをいえる人に見えるんだろうけど、自分のことは自分がイチバンよく知っているからねぇ。これも50点にしとこ。

7)背中が「かっこいい」

→ 合格! といいたいところだけど、自分の背中を見たことがないので、なんともいえない。そういえば、これまでの人生で、「ZONOさん、背中がカッコイイです!」といわれたことがないぞ。ダメか……。採点不能!

8)感情(怒哀)を表に出さない
→ うん、これはほぼ完璧にできるつもり。ただし、出さなきゃならない場面では、ムリにでも出すようにしている。99パーセントくらいのコントロールはやれるかな。残りの1パーセントは、いまでもあります。思わず、動揺しちゃうことがね。99点。

9)えばらない、権威をふりかざさない
→ はい、先生。できれば、そうでありたいです。でもね、やっちゃうんだよね。ついつい調子に乗って。若い人とかの前でえばってしまう。それほど多くはないけどね。お調子者だから仕方ない。うーん、80点かな。

10)人のせいにしない
→ これは、絶対の自信を持って100万点。だってさ、これ男塾の鉄の掟だもの。35歳くらいになったとき、これができるようになった。いまは免許皆伝です。合格!

11)期日・時間を守る
→ ははは。マジ、厳しいね。好きな仕事だったら絶対に守る。あと、ギャラがめちゃくちゃ高いときね。それ以外は……。50点!

12)自分の非を素直に認める
→ 素直かどうかは別として、一応、認めるよ。ただし、時間差があるときが多いかな。その場で激論を交わして、家に帰って風呂に入って、「あ、オレが悪い!」って気がつく感じ。1年くらいかかるときもある。なので、70点ですね。

13)あきらめない
→ これも微妙。基本的には絶対にあきらめない。蛇のように執念深いところがあるからね。ただ、自分でも不思議なんだけど、意外とあっさり手放してしまうことも少なくない。とくに、音楽系の動きはなぜかあきらめが早いんだよね。今年のテーマかな。50点です。

14)でも、あきらめ時を知っている
→ 深いねぇ。あ、そうか。だから、前のテーマは50点でいいのかな? そういう意味で、こっちは合格なのかもしれない。じゃあ、どういうときが「あきらめ時」なのか? ぜひ、由歌利先生に教えてもらってください!

15)やるべきことに全力で集中して結果を出す
→ 結果がでないこともあるが、基本は全力で集中するねぇ。というか、全力で集中できないことはやらないことにしているからね。結果の部分がマイナス5点で、95点!

16)感情にふりまわされない
→ たぶん、大丈夫。感情の落としどころがわかってきたからね。オレ的には「時間」を使うかな。とにかく、熱くなった頭を沈める時間を取る。沈むまで相手と話さない。ま、合格としておこう。

17)どんな相手と組んでも結果を出す
→ 姐さん、厳しすぎです! たしかにね、そうなんだよね。相手を生かし、相手の輝きを導き出す。これこそが、マネージメントの極意ですよ。実は、これ、個人的に今年のテーマなんだよね。それなりにできるようになってきたけど、45点かな。

18)常に進化・成長したいと思っている
→ これに関しては、世界選手権があったら20位以内に入る自信があるぜ。47年間で、1秒たりとも進化、成長しなくていいと思ったことはない。圧倒的に合格だぜ!

19)チーム・仲間を信じて動ける
→ そういうチームが作れたときはね。うーん、チームによるなぁ。ダメなときは全然、信じてないからな。これは、いまオレがいるJOYWOWというチームにおいて合格ってことにしておこう。

20)失敗を恐れない
→ またまた、厳しいねぇ。オレも男塾ではよく「失敗はチャンス」といっている。でも、自分のこととなると、やっぱり失敗はイヤだと思っているね。イヤだけど、恐くはないかな? うん、その先を見られる余裕があるということで、ギリギリ合格です。

21)仲間に声をかける(気遣える)
→ 好きな仲間ならね! じゃ、ダメかな。オレは一方でものすごく冷酷な部分を持ち合わせているから、ケースバイケースになっちゃうなぁ。50点ってところで。

22)頭から否定をしない
→ ふー。しなくなったと思うよ。しそうになることは、いまでもある。どうだろう? これもギリギリ合格かな? こいつもマネージメントには欠かせない要素だよね。

23)日々、勉強・鍛練する
→ しなきゃねぇ。プロならね。たとえば、どんなに忙しいときでも、オレは1日にギターを1時間以上は弾くようにしている。2時間の日のほうが多いかな? それから、新しい分野にチャレンジすることも忘れちゃダメだよね。座右の銘は「人間死ぬまで勉強」だから、合格でしょ。

24)スピードがある
→ あるときはあるねぇ。これもやっぱり好きな仕事に限るかな。イヤな仕事だと亀以上にのろくなる。まぁ、最近はそういうのやってないから、合格でいいんじゃないかな。

25)常識を疑える
→ はい、これも世界選手権でベスト20に入れると思うね。つーか、常識が大キライ。クソ食らえだね。でも、これって、本当にプロの条件としては圧倒的に重要ですよ。このテーマ、しっかり学んでください。

26)時間を惜しまない
→ おお、これも世界選手権クラスだね。全然、惜しまない。その結果、11)の「期日・時間を守る」が侵されることがある。うん、両方を兼ね備えている人がプロなんだろうね。オレの場合、狂気に近いくらい時間をかける習性があるから、200点としておこう。

27)いつも上機嫌
→ いいねぇ。こういうのがJOYWOW流だよね。普通のワークショップじゃ、絶対に教えてくれない。ほら、先のクライマックスシリーズ、不機嫌な落合中日はやっぱり負けたよね。いまの時代を勝ち抜く絶対条件ですよ、「上機嫌」。なぜそうなのか? そう思った人は「お申し込み」をクリック、クリックだね! もちろん、合格です。

28)自律的に仕事する
→ うーん、これはどうなのかな? オレもワークで教えてほしいテーマだな。考えたこともなかったかも。おもしろい! たぶん、オレの仕事の仕方は非自律的だと思う。もしかしたら、0点?

29)すべての責任を自分で負う
→ 負いたいね。というか、負わなきゃ仕事なんてできないものね。だから、自分が創った成果物を発表するときには、ものすごいプレッシャーを感じたりするんだろうな。「ケツは自分で拭く!」。たぶん、合格!

30)議論ではなく行動する
→ ああ、これは大丈夫かな? 議論はあまり好きじゃない。創造的なミーティングは大好きだけどね。「ああだこうだいう前に、まず動いてみる」。とても大切なことだよね。多くの人は「動く前に綿密に計画を」と思っている。じゃあ、なぜ、まず動いたほうがいいのか? これがわかったら、人生楽しくなると思うよ。はい、クリック、クリック! こいつは自信を持って大合格です。

というわけで、オレのプロフェッショナル度は、100点×30だから、3000点満点で、2294点。約76パーセントという結果でした(200点とか100万点とか、合格は100点として計算した)。まだまだじゃん、オレ。いや、ほんと、この30の条件にトライしてみると、いろいろ見えなかったものが見えてくるね。できてるつもりだったんだけど、ちゃんと掘り下げると穴がたくさんある。オレ的には「己の甘さを発見する場」って感じだな、今回の由歌利流は。

みなさんも点数付けてみて、そうね、50パーセント以下だったら間違いなく受講でしょ。あと、90パーセント超えるような人が、完成目指して『The 由歌利流 “プロと呼ばれる人の条件30”』に行くってのもアリだよね。そうそう、やってみてわかったけど、これ、マネージメントに携わる人は必見だな。あと、創造的な仕事をしたい人。それから、「明日やろう、あしたやろうと思っているうちに、どんどん月日が過ぎていく人」ね。

というわけで、本当は全セミナーを紹介しようと思ったんだけど、めちゃくちゃ長くなってしまったから今日はおしまい。ほんと、いい加減だよね。けーちゃんの『最新ブランド哲学を学ぶ! こんな時代に楽しく&しっかり儲けるブランドの授業』と、まるの『“商いの華” 接客アクターズ・ワークショップ』は、明日、詳しく書こうかな。もちろん、どちらもおすすめよ。

今日は、ひさしぶりに服のまとめ買いをした。今週の火曜日に、けーちゃん、由歌利さん、オレの3人で倉敷に行く。もちろん、仕事でね。ちょっと気合入れるのに新しい服でも買おうかと思って、二子玉川の高島屋に行ったら、10年来探していたスーツに出会っちゃった。もう、買い物パワーに火が点きまくりで、シャツやらカーデガンやら買いまくったね。やっぱ、プロは美意識だからね。当然、着るものには気を遣わなくちゃ。これで気分は上々だし、きっといい仕事ができると思うよ、オレ。(おわり)

Comments (2)

やす10月 26th, 2009 at 10:10 AM

ZONOさん、やすです。

先週土曜日の男塾ありがとうございました!
知恵熱なんだかわかりませんが、

帰ってから熱を出し、
寝込んでしまいました(弱い)

でも一晩寝て、起きたらすっきり。

会社にいって企画をまとめ出しました。
動き出すと不安がなくなり、頭が回りはじめました。

すっきりしました!!
ありがとうございます!!

今日もがんばります!!

 # メールしてくださるというあのブツ、よろしくお願いします!!

赤ノブ10月 26th, 2009 at 4:35 PM

ZONOさん

赤ノブ(akanobu)です。
貴重な時間をありがとうございました!
お陰様でワクワクドキドキできそうな企画が出来そうです^^)

「好き」のエネルギー・行動で、忍び寄る知識による不安を払いのけ
営業を頑張ります!

また、企画案みてください。思いを込めて持ってきまーす

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