たまには日記風もよくない?

今日は明け方まで、新しく入手したイラストレーター、フォトショップ、インデザインの猛勉強。それからしばらく寝て、15時には山手のJOYWOWオフィスに到着。『JOYWOW“あり方”の教科書』の発送作業を黙々と……。なんて、文字で書くとサラッとしてるけどね、教科書がみなさんのお手元に届くまでに、どれだけの手順が必要かちょっと書いてみようかな。

1)本文129ページ、LOVE 02の誤植を修正。
※これはオレのミスで、なぜか「□」というフォントが化けてしまい、空白になってしまった。そこに、我らが由歌利さんがオレンジ色の「□」を書いたシールを1枚、1まい、手作業で貼っていく。ちなみに、彼女はこの仕事が気に入っているようで、ほかのだれにも手を出させず、淡々と1人キリでやっている。

2)72枚のカードをセットする。
※印刷会社からの納品は、カード1種類ずつがそれぞれ束になっている。それを順番に手で取っていき、72枚で1組のセットにする。その後、別の人が重複や欠損がないか検品を行う。こいつは、けーちゃんこと阪本啓一の得意分野になってきた。最初は章立てごとにセットを組んで、最後にまとめるというやり方をしていたのだけど、今日、見ていたら、1枚目から72枚目までを一気に組む方法に変わっていた。けーちゃんがいうには、「先発完投形になったんや」だって。わかるようで、わからんね。

3)カードケースを型紙から抜く。
※カードケースは元もと、1枚のシートに印刷されている。それを丁寧にカッターで切り抜く。オレはこの作業を勝手に「抜き」と呼んでいる。でもって、こいつはオレのお気に入りかつ、それなりのスキルが必要なので、他の人にはあまり手を出させない。

4)抜いたカードケースを折る。
※オレがいうところの「折り」の行程。カッターで抜いたケースのシートを同じく、丁寧に折って箱の形に近づける。これをやる前には必ず手をキレイに洗う「清め」が必要。

5)折ったケースに糊と両面テープを貼る。
※箱のふたの部分を強化するための糊付けと、組み立てのための両面テープ貼り。かなり根気のいる作業だ。オレは「貼り」と呼んでいる。

6)ケースを組み立てる。
※ケース作り最後の仕上げ、「組み」だね。ここで気を抜くと形が崩れてしまう。丁寧に、ていねいに心を込めて組み立てる。ちなみに、本日は2つの不良品を出してしまった。

7)ケースの底に梱包材を敷き、その上にカードを載せフタを閉める。
※「抜き」「折り」「貼り」「組み」の次は「入れ」。特別なスキルは必要ではないが、カードに汗が付かないように、やはり慎重に行う必要あり。

8)JOYWOW大使IDカードをフタにはさむ。
※「組み」の段階で、フタの切れ目をちょっと上にあげておくと、あとでIDカードが挟みやすいということを、うちのまるが発見。彼はこういうプロセスの天才だ。

9)送付状、本誌、カード、JOYWOWからの感謝状、コンサル紹介パンフレットなどをセットにする。
※このあたりは、ミッションクリティカルなので、オレはやっていない。おもに、マネージャーのサミーが担当している。5時の宅配便の回収までに終わらせなければならないので、ドキドキ感が強い。

10)そうこうしている間に、発送のお知らせメールを出したり、名簿を整理したり、いろいろある。
※ここも同じくミッションクリティカルなので、オレは手を出せない。見ていると、かなりヘビーな作業のようだ。そうそう、送付状も全部手書きだしね。当然、由歌利さんが担当する。

まぁ、ざっとこんな感じなんだけど、オレが知らないプロセスもたくさんあって、おそらくこれ以上に手間がかかっていることは間違いない。本が売れ続ける限り、この作業からは逃れられないわけだから、オレたちいったい、いつ、ワークショップやらコンサルやらやるんだろう?

そんなこんなで、本日も50セット以上を制作し、一日の作業が終わった。ちなみに、アルバイトとかお手伝いの人とか、まったくいません。全部、JOYWOWのヘッドコンサルやシニアコンサルが自ら、これらのプロセスを「ロマンチックな作業」と名付け、心を込めてやっています。

でもって、本日の打ち上げはお好み焼き。オレはお好み焼き屋の息子だから、焼くのはプロ級。みなさんにも、ぜひ、食べてほしいなぁ。ほんと、絶品だよ。

でね、お好み焼きや、もんじゃや、たこ焼きや、焼きそばを食べながら、もう、次の書籍の企画が浮上してきた。つい先ほどまで、ヘビーな単純作業に追われていた人たちなのに、そのさなかに自分の首を絞めるような新企画を出そうとする。ほんと、バカだよねぇ。懲りないというか、なんというか……。まだ、あまり詳しいことはいえないけれど、今度の書籍は「色」がポイントになりそうだね。思いを色にする。そんな感じかな?

で、帰り際、さらに新たな企画が出ちゃったのよ。ほら、10月17日に教科書実践ライブ「JOYWOWエキスポ」をやるでしょ。あの、プロレス風ポスターのヤツね。現時点で多くの方々にお申し込みいただいているのだけど、オレたちとしては、「もう一声!」って感じなんだよね。そこで、新たなPRはないかと思案していたら、

「ほら、あれがあるじゃん!」

と、だれからともなくアイデアが出ちゃった。そう、「JOYWOWテレビショッピング」ですよ。あれの第二弾をやろうと。もちろん、売るのは「JOYWOWエキスポ」のチケット。でね、今回はarikata.netのキャラクターでもある、「アリカタくん」と「Mr. NOハウ」のキャラクターグッズを作って、ご来場いただいた方々にプレゼントするというのが目玉になった。

エキスポ当日は、『JOYWOW“あり方”の教科書』のカードをみなさに引いてもらって、その場で実践していただくというのがメインイベント。そこで、ナイスな答えを出してくれた方に、「座布団1枚やっとくれ!」とばかりに、太っ腹のプレゼントをしちゃうという趣向。グッズは、エコトートバック、ケータイストラップ、しおり、Tシャツをいま創っている。いま、まさにですよ。おれん家でね、かみさんに手伝ってもらいながらね。

で、明日は急遽、JOYWOWテレビショッピングの撮影ということになったのね。今回はちょっとバージョンアップして、司会者の2人に名前が付く予定。「理不尽由歌利」と「マンホール阪本」の「JOYWOWテレビショッピング」という感じで。今回のゲストは誰だろうね。編集長の倉園さんでないことだけは確かなんだけどね。近日中に公開予定。乞うご期待!

うん、男塾ブログらしからぬ、まさに徒然とした日記になってしまったのだけど、最後に1つだけいいこと書いちゃおうかな。それはね、

遊ぶときは本気で遊べ!

ですよ。いい年こいた大人たちが、バカなことを真剣にやっている。もちろん、それなりのクオリティーを確保しながらね。ふと、客観的になって「オレたちなにやってんだろう?」なんて我に返るヤツは1人もいない。「それはやり過ぎでしょ」なんて、クールになるヤツもいない。本気になればなにかが生まれる。それが、アホなことでもね。若いころ、「そんな大人になりたい!」と思っていたのだけど、なんか、一歩近づけた感じがしていて、とてもうれしいよ、オレ。(おわり)

Comments (1)

由歌利10月 8th, 2009 at 3:04 PM

ZONOのお好み焼きは本当においしかった。また焼いてね。
・・・というコメントがしたいわけじゃなくて。

確かに最近なんでもかんでも「本気!」な日々だけど、楽しいよね。
『人に伝えたくてたまらなくなる感動』をたっくさんもらっている。
本気が感動を生んでくれているね。

本日もロマンティック業務に励みます!

Leave a comment

Your comment