男塾@BLOG 大感謝祭「コメント祭り」

昨日、予告したとおり、今日はたくさん貯まったみなさんからのコメントにお答えしたいと思います。1つのテーマで書いてきたこのブログだけど、たまにはこういう「オムニバス形式」もありかな。質問もたくさん来てるしね。答えたくなるものばかりだから、一気にやってしまおうね。題して、男塾@BLOG 大感謝祭「コメント祭り」。日頃のご愛顧にお応えして、心を込めて書くよぉ。どのくらいの長さになるかは、書いてみてのお楽しみってところかな。じゃ、最初はと……、

Taizoさんからの質問からいってみましょうか。

エネルギーの大きさは、人それぞれ違い、大きい、小さいがあると思います。受け流せない、どうしても、関わらないといけない場合、自分のエネルギーの許容量が大きいと、多少吸い取られても、びくともしないという体制を自分で作ることも必要ではないでしょうか?

うん、おもしろいねぇ。ただ、オレは自分のエネルギーの許容量がどのくらいかは知ってるつもりだけど、他の人がどうかは計りようがないからわからない。うん、でもおそらく、車のガソリンタンクみたいに、30リットルのもあれば、50リットルのもあるみたいに、人によってさまざまなんだろうね。同じってほうが不自然だものね。さて、そこで、その許容量を広げて「多少、吸い取られてもびくともしない」って状態を作り出せるかだよね、問題は。

これはオレ自身の経験からいえることなのだけど、元気にいられる、仕事や恋愛に思いっきり情熱を注ぎ込める状態ってのは、やっぱり「エネルギー満タン」のときじゃないかと思うわけ。で、普通のエネルギーだったら使えば次第に減っていくでしょ? ところが、精神のエネルギーというのは、「好きなことをやっている間」は減らないんじゃないかと。そこが不思議なんだね。おそらく、エネルギーを使う対象が自分の興味あるものだと、その対象との間でエネルギーの交換みたいなことが起こっているように思うんだな。

じゃあ、「なんかエネルギーが不足してきた」と感じるのはどんなときか? やっぱりね、不安や恐怖なんかのネガティブな感情に襲われているときだよね。それと、前に書いた「他人から奪い取られているとき」ね。つまり、オレとしては「多少吸い取られてもびくともしない」って状態はできたことがないっていうのが正直な答えかな。だから、できる限り、いい感じのエネルギー交換ができることをやって、他人からは絶対に吸い取られないって決めるっていうのがいいと思う。ただし、あくまで、オレの経験に基づく話だからね。もっと修行を積めば、Taizoさんのいうようなことができるかもしれない。いや、きっとできるんだろうね。

許容量をあげるのには、美しいものを見るというのもあるでしょうけど、吸い取られてみてみるという経験が大きくするというのはあると思いますが?

うん、吸い取られる経験はしてみないとわからないからね。おっしゃるとおり。ただ、この世の中で普通に暮らしていれば、間違いなく、多少の「吸い取られ」は経験することになるから大丈夫。そうね、物心ついたころ、5歳を過ぎると、親とか友達とかからガンガン吸い取られているでしょ。大事なのは、「ああ、自分はエネルギーを吸い取られている」って気づくというか意識することだよね。

受け流せない、どうしても関わらなければいけない場合、たとえば、自分の部下だったり、子供の場合、どのように対処すればいいとZONOさんはお考えですか?

うん、これが最大の問題だよね。ブログにも書いたように、「奪われる」のは疲れるわけ。疲弊していっちゃう。だから、奪われる前に、積極的にあげちゃうのね。とくに、子供の場合はもうこれしかないよね。どんどんあげちゃう。よく、「最近の子供は覇気がない」なんていう大人がいるでしょ。あれは、大人が子供のエネルギーを吸い取っているわけ。叱るのではなく怒ってみたり、自分の感情のはけ口がみつからないからと、子供に八つ当たりしてみたりね。あと、子供がやりたいことをやらせないで塾に行かせるとかね。全部、彼らのエネルギーを奪う行為だと思うな。

そんなわけで、自分が大切に思う人にはどんどんエネルギーを分け与えてあげましょう。でもって、それでも奪いに来る人には、前にも書いたけど、はっきりと釘を刺した方がいい。「あなたはわたしのエネルギーを奪っていますよ」ってね。こんな感じかな。なんか腑に落ちなかったりしたら、またコメントください。待ってます!

はい、次はノリコさん。いつも男塾に来てくれる素敵な女性ですね。

身体が元気になると、心のエネルギーも満タン。すごく自然に前向きで、やりたいこともいっぱいあって、いろいろひらめいちゃって、どんな困難も立ち向かっていけちゃいます

いいねぇ。活躍している姿が目に浮かぶよ。でもって、心と身体の話だよね。うん、これはもうそのとおり! 前回は精神のエネルギーという風に分けて書いたけど、実は、身体のエネルギーと精神のエネルギーは自分の中ではつながっていると思っていいんじゃないかな。で、オレが思うに、「それぞれのエネルギーは補完し合う」ってこと。これが重要ね。つまり、身体のエネルギーが不足すると、精神のエネルギーがそれを補い始める。反対もそうね。精神のが足りなくなると身体の方から補給する。

これが、オレ流の「病気の根源」なんだね。精神のエネルギーが不足して、それを身体から取り始めると肉体的な病に陥る。反対に身体のエネルギーが不足して、精神のをいただいちゃうと、心の病になってしまう。だから、自分のどこが調子悪いかを見ると、どちらのエネルギーが不足気味かわかるわけ。ちょっとややこしいけど、答えはとてもシンプル。「心と身体のどちらもエネルギー満タン状態にしておく」ってことだよね。

今視界に入っている、不機嫌オーラで周りのあちこちから精神的なパワーを吸い取る彼に対しても「陰陽師」のごとく、触らず当らず、ポジティブパワーで、動きを封じ込める作戦も(笑)

うん、これこれ! これはもう上級編ですよ。「ポジティブパワーで動きを封じ込める」ね。オレもよくやります。もう、周りがどうだろうと自分だけはポジティブに行きまくるわけ。そのうち、1人、2人とポジティブ側の陣営が増えていけば大成功だよね。自然とネガティブが通用しなくなるからね。ただ、なぜ、これが上級編かというと、ある力関係を理解しなきゃいけないから。

つまり、悪は正義より強力なパワーを持っている。ネガティブはポジティブよりも強い。闇は光を覆い尽くす。これね。勧善懲悪のドラマとかでは、この逆が描かれるけど、間違いなく悪は正義より強いんです。失うものがないし、破壊に向かってるでしょ。正しさも求めなくていいいしね。あちら側のほうが圧倒的に有利なの。だから、ポジティブパワーで責めるときは覚悟を決めて、不利な土俵にいる状態で、最後まであきらめないで闘わないとダメ。中途半端にやると、ネガティブパワーをますます増大させてしまうからね。死ぬ気で闘いましょう。

土曜日には元気いっぱいでお会いできることを楽しみにしています

はい。オレもエネルギー120パーセントで待っていますよ。お会いするのが楽しみですね。ノリコさん、漢(おとこ)に磨きがかかってるんだろうな、きっと。

続きましてー、Yutaさんですねぇ。

>「わたしは人のエネルギーを盗らないと決める」
この言葉にドキッとしました…自分が盗られるエネルギーについては「あの時盗られたな」と思い返すのが簡単なのですが、自分がエネルギーを他人から盗ったんじゃないか、と振り返るのには勇気が要ります。そしてこの決断にも…

うん、さすがですね。これが本当に難しいけど、家庭やオフィスやこの世の中全体をしあわせにする唯一のポイントだとオレは信じています。

すべての出来事は自分が原因で起きている

これが男塾のとても重要な法則なのね。青信号で車にはねられたとする。多くの人は「自分は悪くない」という。けれども、やっぱり「左をよく見ずに渡った」とか、自分に起因する要素は必ずあるわけ。家庭の雰囲気が悪い。職場に覇気がない。そう感じたら、まずは自分の行動を振り返る。「オレは(わたしは)だれかのエネルギーを盗っていないだろうか?」。で、もし盗っていたなら、まずは自分からそれを絶対にしないと決断する。そうすれば、少しずつエネルギー争奪戦のサイクルが途切れて、最後は必ず、ハッピーになる。Yutaさんのいうとおり、「勇気」ですよ。

そして、いつも相手に依存していないで、自分から相手を元気にする…ということが、好循環にとってすごく大事なことだとも思いました

素晴らしいねぇ。そうなんです。エネルギーを盗るというのは、相手に「依存している」ってことなんです。だから、男塾の最初のメッセージは「1人で立つ」なんだよね。オレは、一見、とても冷酷に思えるこんな行動を勧めている。

まずは、両親、次に兄弟、親類、そして友人、最後に恋人あるいは結婚相手。それらの大切な人をすべて“赤の他人”と思いなさい。それができたら、彼らがいなくても生きていける、1人で立てるようになりなさい

これはね、本質的には、そういう「親しい人からエネルギーを盗らないと決めること」なんです。でもって、本当にそれができたら、不思議なことに、彼らが困ったときに真の意味で助けることができるんだね。まさに、Yutaさんがいうとおり、「好循環」が生まれるわけ。Yutaさん、いつもありがとう!

えーっと、エネルギーの話はこんな感じかな。お次は、あやさん。上司にガチガチにフォーマットを決められて、へんてこな状況でプレゼンに臨まなきゃいけなかったんだよね。オレも、どうなったかとても気になっていたよ。

私のプレゼンは、伝えたいことの半分くらいしか伝えられなかったです。がんばったのに悔しい、、ですがこれを糧に精進を重ねます

うん、それでも半分くらい伝えられたんだね。すごいと思うよ。「悔しい」って言葉が最高だよね。「がんばったのに」じゃなくて、「がんばったから」悔しいんだよ。前にも書いたけど、多くの人が悔しさを薄めて生きている。オレは、悔しさってものすごく人間を成長させるものだと信じているね。たくさん、後悔したほうがいい。「あのとき、こうしていれば」「あそこで、こういっていれば」。もう、そういうのを頭の中で出しまくるといいと思うな。映像として、きちんとね

でも、あやさん「これを糧に精進を重ねます」って締めてるからね。さすがは、この男塾ブログの読者だけある。かっこいいよね。世の男(性別のおとこね)どもは見習ってほしいと思うね。

”伝家の宝刀” そうですね! ものすごく納得しました。「この状況でスーパーマン出てきて!」というような状態のときにこそ、力を発揮できるように磨いておかないといけないんですね

よかった、納得してくれて。あの回は、90パーセントくらいあやさんのためだけに書いたからね。どうして、そうしたかというとね、いまはまだ男社会でしょ。男女平等なんていうけど、男どもの腹の中は絶対にそうじゃない。やっぱり「女性は自分たちより優れていない」と思いたがっている。でも、現実はだいぶ違うよね。オレが知る限りでも、女性のほうが度胸があるし、モチベーションも高いし、本気になったときにものすごいパワーを出せる。

そういう願望と現実の違いの中で男たちはものすごく「嫉妬深く」なっているわけ。で、どうやってその望ましくない状況を打破しようとするかというとね、これがもうたちが悪いのだけど、「女性ならではの欠点につけ込む」わけよ。その「ならでは」も、男が勝手に想像して作っているものなんだけどね。たとえば、「あいつはすぐに感情的になる」とか、「女は冷静にものを考えられないからダメ」とかね。まぁ、オレも男だからわかるのだけど、子供みたいなものなのよ。カワイイわけ。

そんな男社会にあって、あやさんのようなモチベーションが高くて、おそらく仕事もバリバリこなすような女性は、「嫉妬」の標的になりやすいじゃない。だからこそ、刀を抜くときと、カワイイ男のジェラシーを受け流すときをしっかり見極めた方がなにかとうまくいくってこと。ちょっといやらしい処世術みたいだけどね、男塾に来るような女性にはできるだけ活躍してほしいから、裏技か秘技としてお伝えしたいって感じかな。

これは男同士でもいえるんだよ。ちょっと仕事ができる部下に嫉妬する上司っているでしょ。オレにいわせれば、1日も早くそういうヤツは「ファイヤー!」ってクビにしたほうがいいのだけど、会社もいろいろと都合があるから、そういうわけにもいかない。で、若い人なんかは真っ向勝負でそういうジェラシー上司に挑んじゃうわけ。するとね、不公平なことにあっちのほうが権力もってるでしょ。異動させられたり、閑職に追い込まれたりするんだよ。これ、本当だからね。オレは何度もそういう場面に遭遇しているよ。

間違っても、そういう理由で会社を辞めたりしないようにね。ほおっておいても、その程度の上司はあと何年ももたない。いつか必ず、あなたのほうが出世すると信じて、「もう、この人、カワイイんだから」くらいに受け流しておいて方がいい。ただし、「伝家の宝刀」を抜くときは抜くんだよ。全部、受け流しちゃダメ。「自分に大儀がある」って思うときは、必ず、周りのだれかが味方してくれるから。会社のため、顧客のため、最後まで思いっきり闘ってください。

おお、もうだいぶ長くなったね。あとは、由歌利ネェさんJohnさんだ。Johnさんは明日、お返事しますね。最後に由歌利ネェさんの質問に簡潔にお答えして、今日の締めとしましょう。で、なんだって? また、根源的でビッグな質問投げてから、この人は。

(1)「漢にとって’外見を整える’とは?」

A:勝負だね。勝負服。侍が白の「死に装束」で戦に挑んだのと同じ。普段着で勝負に挑むなんて漢にはありえない。ちなみに、オレの場合、勝負下着は「深紅」。まっ赤かです。で、クローゼットには勝負服がずらりと並べてあって、普段は絶対に着ない。あと、新卒の社会人1年生にはこうアドバイスしているよ。
最初のボーナスをもらったら、上下で15万円以上のスーツを買いなさい。シャツ、ネクタイ、靴も合わせて、総額30万円! で、普段は洋服の青山の安いやつでもいいから、“ここぞ”っていうときに、その勝負スーツで挑みなさい
ってね。バリっと気合入れて玄関を出るときの気持ち。これを味わってほしいな。たぶん、質問の意図とズレてるけど、いいよね、こういう方向も、由歌利ネェさん。

(2)「漢の粋道とは?」

A:「武士は喰わねど高楊枝」だね。金がなくて、腹が減って、情けない気持ちでいるときでも、いかにも「いいもの喰ってきた」って感じで楊枝をくわえている。これがオレにとって最高の「粋」な姿。自分に甘えない。世間に甘えない。「がまん」じゃなくて、「耐える」こと。あと、「高楊枝」は「どれだけ喰えなくても己の道を曲げない」ってシンボルのようにも思える。損得勘定なんかしない。困難な道を涼しい顔して歩いている。そんな姿勢が粋じゃねぇかな。

はい、というわけで、男塾@BLOG、大感謝祭「コメント祭り」はこれにて終了。めちゃくちゃ時間かかったけど、楽しかったね。まぁ、先週末はかなりさぼったから、これくらいやらなきゃね。そうそう、30日のソロライブに向けて調子が上向いてきたよ。今日は、近所に新しくできた中国整体に行ったのね。そしたら、もう中国人の先生がゴッドハンドでね。この数日、疲労のためか、ギターを弾く指の動きがものすごく悪くなっていたのだけど、施術後の調子がいいこと。まさに、ミラクルだったね。そうそう、JOYWOWツアー、まだ空きが4席ほどあるんでしょ? ぜひ、参加してね。歌にトークにはじけまくっちゃうからさ、オレ。(おわり)

Comments (3)

noriko5月 21st, 2009 at 7:20 PM

ZONOさん、コメントありがとうございます!待ってました!って感じでうれしい!

>だから、ポジティブパワーで責めるときは覚悟を決めて、不利な土俵にいる状態で、最後まであきらめないで闘わないとダメ。中途半端にやると、ネガティブパワーをますます増大させてしまうからね。死ぬ気で闘いましょう。

ここのものすご~く共感します!今、私ネガティブチームによって影でいろんな噂を流されたり、批判されたりしてすごいみたいです。その様子も、手に取るように分かるんです。最初は気にしていたけど、もう大丈夫。
噂を聞かされたと思われる一人ひとりと話をして、誤解を解いていくと、味方になってくれるんですね。すごくうれしい。まだまだ少数派なポジティブ陣営(大半は様子見派)ですが、今回はポジティブパワー焦土作戦で、これを機会に社員全員をポジティブにしようと思っています。
あやさんへのコメントを読んで、本当に思いました。ネガティブチームの首謀者である彼が面白くないのは、私が「女」だからというのもあるのかなと思いました。
また、彼がかわいそうなのは、ポジティブパワーに外堀を埋められ始め、追い詰められているような感じもします。もっと楽になればいいのにって思います。「批判は小学生でもできるけど、それを改善するために動けるのが大人だよ」と言ってあげたいが、それも彼にとっては面白くない話なので、分かってくれるまで見守って行こうと思っています。

Taizo165月 22nd, 2009 at 3:25 PM

ZONOさん、こんにちはTaizoです。

丁寧な回答ありがとうございます。

”奪われる前に、積極的にあげちゃう”というコメントにはシビレました。

これが”慈愛”というか、”愛”の本質だと思いました。

あや5月 25th, 2009 at 12:11 AM

ZONOさん。こんばんは
すっかりお返事が遅くなってしまいましたが、「コメント祭り」ありがとうございます。
マドンナと武士、、使いこなせるとかっこいいかも。 今度の土曜日は葉山に伺います!ライブいまからとっても楽しみです。

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