阪本啓一のトーク集(ポッドキャスト)やコラム、セミナー情報

JOYWOWのお知らせ

【お知らせ】記事一覧 【セミナーのご案内】記事一覧 【皆様の声】記事一覧 【今週のコラム】記事一覧 【JOYWOWトーク集】記事一覧 【その他】記事一覧
今週のコラム

今週のコラム~◆迷い犬とマニュアル2.0 by 渡辺 政之

メルマガ40号で掲載された内容です。

—————————————————————-
わたコラム
—————————————————————-

◆迷い犬とマニュアル2.0

先日、友人が車で走行中、踏切近くにいた迷い犬を確保しました。

シュナウザーというドイツ生まれの犬。近くを探したが飼い主は見つけられず、本人に聞いても何も答えない(笑)。

踏切の近くということもあり、あぶないので、仕方なく友人が車に乗せ自宅へ連れ帰りました。自宅から最寄りの××警察署に行って事情を説明したところ、

「お預かりしますが、持ち主が現れなければ保健所に回され処分されますよ。」と言われたそうです。

かわいそうになり、また自宅に連れ帰ることに決めました。もしかしたら飼い主が届を出しているのではないかと思い、後日、発見した地域を管轄する○○警察署へ行ってみました。発見場所と自宅は隣町ですが、管轄が違うのです。

そこで対応してくれたおまわりさんは、

「お預かりしますよ。もし飼い主が現れなかったら、署員の誰かに引き取るよう聞いてみます。それにたしか、犬の里親を探してくれる団体もあったようだし、どこにも行きどころがなかったら、私が引き取りますよ。」

と言ってくれ、安心して預けてきたとのこと。さすが「おまわりさん」!

翌日飼い主が現れ、無事引き取られたそうです。

さて、前出の××警察と○○警察、

「あなたはどちらの対応がGOODだと思いますか?」

と聞かれたら、もちろん、○○警察だと答える人がほとんどでしょう。

ではあなたが警察署長だったら、署内の「迷い犬対策業務マニュアル」をどう作るでしょうか?頭では分かっていても、そうなると××警察のような対応も仕方がないと思うかもしれませんね。そうなんです。××警察の対応は決して誤りではないのですから。でもここが問題なのです。

JOYWOW的に言うと、

××警察はビジネス1.0
○○警察はビジネス2.0

ということになるでしょう。

1.0と2.0の線引きは、「システムと目の前にいる生命体(今回のケースの場合は、犬と、犬を届けた友人ですね)とどちらをリスペクトするか」と考えています。でも、「生命」とまではいかなくても、現場における判断の問題、実はマニュアルについて回る難関ですよね。

さて、あなたの周りにある仕事のマニュアル、仕事のやり方をもう一度見直してみてください。

そして、
マニュアル1.0を
マニュアル2.0にしてみませんか?

考えるポイントは、サービスを受け取る人の気持ちに寄り添うのか、それとも、システムを優先するか、です。


▲このページの先頭へ
Copyright © 株式会社JOYWOW All rights reserved.
株式会社JOYWOW お知らせ 会社概要 お問合せ 【株式会社JOYWOW】のトップページへ