メルマガ46号で掲載された内容です。
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わたコラム
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◆みんなでゲーム
我が家には、小学4年生の息子がいる。
よく友達が2~3人、我が家に来ることがある。何をやって遊んでいるかというと、みんなで、ではなく、それぞれがゲームをやっている。よく聞く話ではあったが、我が家も同じか。
しかし、「今の子供たちは・・・」と嘆く気持にはならなかった。その場にいると分かるのだが、たしかに会話は多くはないが、たまに交わされる会話には「友達」を感じさせてくれる。あたたかさ、遠慮のなさ、楽しさを感じさせてくれるのである。
ゲームのやり方を教え合い、誰かがやっているゲームをじっと見ているだけ。言葉は多くない。しかし、そこには独特のコミュニケーションが存在しているような気がする。それぞれに居場所があるし楽しそうである。これも、友達のあり方なのかもしれない。
我々の子供時代にはない光景ではあるが、だからと言って簡単に否定はしないことにした。我々は、あの時代精一杯の遊び方、生き方をしていた。今、目の前にいる子どもたちも楽しんでいるし、一生懸命である。今の彼らを、単に昔の自分たちと違っている、という理由だけで否定していいのだろうか。
自分の子供時代(経験)と比較して、現状を否定することは簡単だ。また、そうしてしまいがちだ。会社の上司の小言もそうではないか。社会全体もそうではないか。もっと自然に、今の状態を肯定しよう。自分の経験は貴重な基準ではあるが、それが全てではないはずだ。
また今日も息子からひとつ教わった。自分の経験はあくまでも自分の経験、それが全て正しいとは限らないということを。
最後に息子とその友達たちに一言、「天気もいいし、そろそろ外行ってサッカーしようぜ!」