インビジブル・マーケティングとは、サービスのマーケティングのことだ。
医院、不動産会社、レストラン、美容院、アロマテラピー、会計事務所、広告代理店、
旅行代理店、航空会社、テーマパーク、コンサルタント会社(そう、わがJOYWOWも、サービス業である。)・・・・。
さらに、新聞社、出版社もサービス業である。
カタチとしては新聞、本、雑誌があるが、ナカミは情報や思想といった、
インビジブルな商品を売っているのである。
(中略)
サービスでは、顧客の側にリスク負担を強いる性格を持っている。
製品(モノ)であれば、事前に手に取って自分の望んでいる性能があるか、
価格に見合った見た目か、など、チェックできる。
しかし、サービスの商品特性はすべて「体験した後」の後味が価値を決めることにある。
東京ディズニーランドが強いのは、後味がよいからに他にならない。
帰りのみんなの顔にはいつも笑顔(お父さんは疲れているが)がある。
よってインビジブル・マーケティングのゴールは
後味を最高のものにすることである。
出典:「マーケティングに何ができるか とことん語ろう!」阪本啓一著 日本実業出版社