広告の極意はひとつです。絞り込んで、旗を魅せる、これだけ。
「絞り込む」には次の三つがあります。
・メッセージを絞る
・ターゲットを絞る
・媒体を絞る
ブランドとは旗であり、約束です。
「○○(ブランドの名前)って、△△だよね。」の「△△」が約束です。
ややもすると、「あれもできます。これもできるんです」と広告で説明しがちになりますし、
したくなりますが、それでは効果がありません。
中には美しい風景だけを映して、イメージだけで訴えかける、という広告もありますね。
ところが、顧客は毎日、洪水のようなメッセージにさらされているのです。
(中略)
とにかくシンプルに考え、シンプルに仕上げること、これにつきます。
一番いい広告は、顧客と直接面談して、ブランド担当者がブランドについて説明することなのです。
それができないから、代わりに広告にやってもらうのです。
出典:「ブランドの授業」阪本啓一著 PHP出版