其の壱 リーダーは「自然になる」のではなく、「学んでなる」もの
其の弐 リーダーは決める、捨てる
其の参 リーダーは目標を設定する
其の四 リーダーは異新(something different,something new)を創り出す
其の五 リーダーは失敗する
其の六 リーダーは二つの組織を見る
其の七 リーダーは育てる
其の八 リーダーは実行する
其の九 リーダーは笑う
其の十 リーダーは疲れる
出典:「リーダーこれだけ心得帖」阪本啓一著 日経経済新聞出版社
其の壱 リーダーは「自然になる」のではなく、「学んでなる」もの
其の弐 リーダーは決める、捨てる
其の参 リーダーは目標を設定する
其の四 リーダーは異新(something different,something new)を創り出す
其の五 リーダーは失敗する
其の六 リーダーは二つの組織を見る
其の七 リーダーは育てる
其の八 リーダーは実行する
其の九 リーダーは笑う
其の十 リーダーは疲れる
出典:「リーダーこれだけ心得帖」阪本啓一著 日経経済新聞出版社
リーダーシップとは、行動である。
行動を通じてチームメンバーにリーダーの考え方を示し、具体的な対処を見せる。
行動によって、あなたはリーダーになる。
行動によって、周囲はあなたをリーダーとして認める。
(中略)
リーダーシップも知行同一が重要で、
「何の行動のための」という視点を常に持つようにしよう。
たとえば部下の報告を聞くとき。
報告はある行動をした結果だが、一方、次の行動のための知識でもある。
「何の行動のための報告か」というモノサシで聞くようにすると、
目が未来に向く。
出典:「リーダーこれだけ心得帖」阪本啓一著 日経経済新聞出版社
ネタ目というのは、世の中のことを
「ネタにならないか」「ネタが転がっていないか」という目で見る、
ものの見方・考え方のことを指します。
(中略)
何か問題解決の糸口を探しているときなど、
自分に出会うすべてがその問題に関係しているように見えてくるものです。
そのような「世界との向き合い方」が「ネタ目」いえます。
【ネタ目の鍛え方】
1.「!?」を大事にする
2.物事を両面から見るクセをつける
3.「異質なものを結びつける」クセをつける
5.本質を言葉にする
出典:「気づいた人はうまくいく!」阪本啓一著 日経経済新聞出版社
古いビジネスを1.0、新しいそれを2.0と呼ぶことにします。
1.0の世界にいる人の動機は
「一日でも早く会社を成長させ、太らせて、高く売却。
あるいは、世界一の売上高を誇り、地球市場を征服する」でしょう。
ものさしは、「大きければ大きいほど善、会社の価値は生み出すキャッシュ金額で決まる」。
しかし、その結果が地球環境の破壊、貧富の差の拡大、
エネルギーの奪い合いに端を発する戦争です。
ビジネス2.0のものさしは、
「地球、社員、地域社会を大切に。
みんなのハッピーの総量が会社の成功尺度。量より質」。
2.0にいるビジネスマンは、そもそも移動にヘリなど使いません。
「エグゼクティブの最大の資産は時間。自家用ジェットやヘリがあればその時間をsaveできる」
なんて、考えません。
「そこまで忙しいのなら、ビジネスなんて、やらない」と
いうのが彼らの言い分です。
(中略)
皆さんのビジネスも、1.0から2.0へ、バージョンアップしませんか?
そのために必要な作業は、「志=何のためにビジネスをしているのか?」の再確認です。
出典:「気づいた人はうまくいく!」阪本啓一著 日経経済新聞出版社
これなど「ただ目に入ってくるものを漫然と受信する。」姿勢ではなく、
常に「何かビジネスのネタはないか」
「こんなものがあったらいいのに」
「自分が経営者ならどうするか」
「顧客の目線で見ると何が不便か」という
能動的なものの見方で帯電し、頭脳のみならず五感をフル回転しているからこそ
得られる「気づき」なのです。
このように「気づく力」は、どんな仕事にも通用する切れ味の良いナイフのような
便利な能力です。では、その「気づく力」は、どうやって身につければ良いのでしょうか。
出典:「気づいた人はうまくいく!」阪本啓一著 日経経済新聞出版社
このチェックリストは、企画が完成したら必ずチェックし、のこしておこう。
そして実際に企画が動いて、形になったとき、もう一度見返してみよう。
学びが大きいはずだ。
1.愛があるか?
2.美しいか?
3.世界を変えるか?
4.あなたが惚れて、24時間取り組めるか?
5.迷いはないか?
6.物語が流れ出てくるか?
7.見てわかるか?
8.聞いてわかるか?
9.おふくろさんにわかってもらえるか?
10.子供に誇れるか?
11.デザインを意識しているか?
12.名前(ネーミング)は気に入っているか?
13.デジャ・ヴ感はないか?
14.いい「空気」を持っているか?
15.シンプルか?
16.きみの代表作と言えるか?
出典:「企画心」阪本啓一著 ビジネス社
1.技術(テクニック)
いわゆるノウハウ。必要最低限これだけは満たさなければならない、という約束事。
企画に関して言うなら、「企画書の書き方」というようなものだ。
語学でいう文法である。
2.言語(ターム)
業界独自の用語で、仕事を円滑に進めるためには覚えておかなければならない。
建築業界にいるなら「開口部」が窓を指す、ということを知っていなければ打ち合わせにならない。
語学で言う単語だ。
3.暗黙知と形式知
知には二種類あって、暗黙知はいわゆる「職人芸」のような身体の中に備わった知であり、
言葉にできない。
きわめて俗人的であり、「その人ならでは」の「芸」である。
一方、形式知は言葉にして記述可能だ。
特定の人物しかできないような属人的なものではなく、
チームで共有できたり、後輩に教えたりできる。
接客業におけるマニュアルが良い例だ。
出典:「ブランドの授業」阪本啓一著 PHP出版
1.動機・・・なぜその仕事をするのか。
2.ビジョン・・・その仕事を達成することによって世界はどう変わるのか、
どう変えたいのか。
3.リターン・・・仕事の結果得られる対価は何か。
出典:「企画心」阪本啓一著 ビジネス社
生活者は製品開発やマーケティングに参加している。
そしてこれは、企業のニーズでもある。
パーミションマーケティングで最初の「パーミション」を獲得する際や、
バイラルマーケティングを始動する際には、
「影響力のある個人」から起爆することが鍵となる。
そのため、電子会議やコミュニティサイトなどで、
ふだんから彼らの参加をうながす必要があるのだ。
※ 「パーミション」
「許し」「許可」
企業がメッセージを生活者に送る前に、「メッセージを送ってよろしいですか?」と
許可をとるスタンスを取るマーケティング活動。
たくさんの顧客に網を張るのではなく、
一人の顧客の生涯価値を最大化することを目標にする。
いわば顧客を「タテ」に掘る、深堀りが特徴。
※ 「バイラル」とはウィルスのことで、あるアイデアなり商品なりがウィルスのように
次々と人々に感染していくことを促進するマーケティング活動。
具体的には、友だちに「お勧め」し、さらにその友だちが友だちに「お勧め」していく、
というやり方。
ICQやホットメールが成功例。
パーミションマーケティングとは対照的に、「広がり」を重視する。
顧客を「ヨコ」に広げる、拡大が特徴。
出典:「スロー・ビジネス宣言!」阪本啓一著 日経ビジネス人文庫